日誌

学校の様子

相互参観授業

 先日、3・4年教室、5・6年教室でも相互参観授業が行われました。港小学校では本年度、算数科を中心とした複式指導の研究に取り組んでいます。
 3・4年教室では、自分で多くの問題を解く際、タブレットを活用して、ウェッブ問題に取り組んでいました。



 5年生は、三角形を切り取る「操作活動」を通して、内角の和のきまりをみつけました。6年生は、「最頻値・ドットプロット」など、新学習指導要領により、以前は中学校で学習していて小学校に降りてきた内容に取り組みました。

統計出前授業

 10日(金)3校時に5・6年生対象の統計出前授業が行われました。県総合政策部統計調査課の直野主事、常磐井主事が資料やグラフをもとにして、統計調査の重要性や、統計グラフなどにまとめることのよさ等を紹介してくださいました。「宮崎県の男性が家事の手伝いをする時間は、一日平均59分で全国1位」等のクイズ結果には、子供達から「へえ~。」という声が聞かれました。

リバーパル五ヶ瀬川

 9日(木)NPO「五ヶ瀬川流域ネットワークリバーパル五ヶ瀬川」より、「川の民話集」5冊を寄贈していただきました。担当の田中先生が直接届けてくださいました。全国の川に関する民話が紹介されていて、五ヶ瀬川支流田原川のお話「なたとり淵」も掲載されています。教室や学校図書館に置いて子供達にも紹介していきたいと思います。
 リバーパル五ヶ瀬河川学習館は、港小の川向こうに見えているのですが、行くためには湾をぐるっと回っていかなければならず、なかなか見学する機会がなかったところです。
 今後、港小に身近な五ヶ瀬川や北川のことについて学ぶ機会をもつことができればと思います。
 ご寄贈いただきありがとうございました。

弘済会助成

 今週は研究授業週間ですが、8日(水)放課後の研究会の際に、日本教育公務員弘済会宮崎支部とジブラルタ生命の方から、学校研究助成事業の一環として助成金8万円をいただきました。
 授業改善研究のために申請して、承認されたものです。本年度の校内研究を充実させ、よりよい授業を行うために、有効に活用させていただきたいと思います。

内科検診

 8日(水)学校医の北浦診療所、日髙利昭先生による内科検診が実施されました。今年度は、臨時休業により各検診が延期されていましたが、多くを1学期中に終えることができました。(耳鼻科検診は2学期を予定)
 もし検診が学校でできなかった場合、体育的行事は実施できるのか、それぞれの家庭で受診する必要があるのか等、様々な問題が生じてきます。
 子供達の健やかな成長のために、改めて学校で行う検診の重要性を感じました。