日誌

学校の様子

延岡の民話に親しみました

 6月5日、「延岡の語り部・萌ぎの会」から4名の講師の先生をお招きして、延岡民話の語りをしていただきました。先日、港地区ウォークラリーで東海観音堂を巡った際に『史跡 琴引の松 歌碑』がありました。地域の方から「琴引の松は、琴姫の松とも呼ばれ、琴姫にまつわる民話がある」というお話を伺いました。そこで、地域の方から、萌ぎの会のみなさんを紹介していただき、今回の民話の語りの開催へとつながりました。

 当日は、地域の方も子どもたちと一緒に延岡の民話を楽しみました。みなさんの延岡弁のあたたかい語りで、子どもも大人も民話の世界に入り込みました。あらためて、ふるさと延岡のよさ、歴史を感じる時間となりました。そして、語り継ぐことの大切さを学びました。萌ぎの会のみなさん、ありがとうございました。

 演目①「約束を守ったひょうすんぼ」です。

演目②「太郎兵衛狐と源吉さん」です。

演目③「琴塚」です。

ひと休みに歌いながら手遊びをしました。「桃太郎さん」「でんでんむし」

演目④「琴姫の松」です。

「琴姫の松」のDVD鑑賞です。

最後に、子どもたち一人一人が感想を交えてお礼の気持ちを伝えました。

学校の本の展示コーナーです。さっそく、「民話」が並んでいます!

 

学びに向かう力

 予測困難な未来を生きる子どもたちには、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動し、よりよい社会や人生を切り拓いていく「生きる力」が求められています。そのため、学校では、「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善によって、子どもたちの「学びに向かう力」を育んでいく必要があります。港小学校も、学びに向かう力をどんどん育んでいけるようがんばっています!

今日の学び

 6月3日、今日も子どもたちは先生たちと一緒に楽しく学びました。

 2~4年生の図工です。歯の健康についての絵やポスターに挑戦していました。鏡を見て自分の顔をじっくり見て描いていました。

 6年生の理科の学習です。みんなで、単元のまとめに取り組んでいました。

 5年生の社会です。教科書やタブレットを使って一生懸命調べていました。

 6年生が社会の前の休み時間に新聞を読んでいます。一人一人が気になる記事を探して発表しています。興味深い記事がたくさんありました。

 

いのちの教育 

 5月29日、みやざき動物愛護センターからお二人の講師の先生をお迎えして、「いのちの教育」授業がありました。先日の遠足で「みやざき動物愛護センター」に行き、授業を通して学んだり、見学をしたりしていのちの大切さについて学んだ子どもたちです。今回は、第2次で『動物へのかかわり方を学び、共生について考えよう』というめあてで授業が行われました。子どもたちは、動物たちの絵や立体模型、画像などを見て、動物たちの気持ちを想像し、動物とのかかわり方について考えました。そして、動物とのかかわりを通して、自己のいのちを見つめることで、人間や動物を含めたすべての生き物のいのちや共生について考えることができました。子どもたちは、真剣に考えたり意見をだしたりして一生懸命学んでいました。みやざき動物愛護センターの先生、ありがとうございました。

 

 

放課後子ども教室 ~紙芝居・読み聞かせ・クイズ~

 5月28日、放課後子ども教室に、外部から4名の講師の方にお越しいただきました。大型紙芝居や絵本の読み聞かせ、クイズ、スペイン語のお話などをしていただき、楽しい時間を過ごしたようです。講師のみなさん、地域の安全管理員さん、ありがとうございました。