日誌

2022年2月の記事一覧

学校図書館支援業務

 今日は、学校図書館支援業務として延岡市立図書館の上村さん、高橋さんが来校されました。学期1回、市内の各学校を廻られて図書館の支援を行っていただいています。
 図書担当の先生に、どんな本を購入するとよいかといった選書の仕方、本の登録等管理の在り方、読書に関心を持ってもらうための手立て、設営の仕方等様々なアドバイスを行ってくださいます。
 今日は年度のまとめや新書の登録等の支援を行っていただきました。図書館業務も多岐にわたるため、このような専門的な支援はとても助かります。

今日の授業から

 今日、2年生は生活科で「これまでのわたし これからのわたし」を学習しました。等身大の自分の姿を描いて、お家の人に聞いたカードを横に貼っていました。
 3・4年生は、国語科で「学校のじまんできる場所」紹介文を書くために、裏山の山小屋が昭和63年に作成された時の掲示パネルを調べていました。
 6年生は、理科で発電した電気を蓄えるためにはどうすればよいかをコンデンサーのキットを使いながら学習しました。

全漢字小テスト

 今日は、朝の陰山メソッドの時間に全漢字小テストがありました。全漢字は、学年の早い時期にその学年の全部の漢字を学習し読み書きができるようにしていく学習で、延岡市が取り組んでいる陰山メソッドの一つです。
 その状況を把握するための小テストを市全体で行っています。百ます計算などと共に、学習の基礎・基本の定着を図っています。

くぎ打ちトントン

 今日は晴れました。玄関前の梅の花が池の上に散り始めました。キンモクセイの葉には夏のセミの抜け殻がまだしっかり付いています。去年は大きな台風が来なかったこともあるのでしょうか。じょうぶな抜け殻です。

 

 3・4年生は図工「くぎ打ちトントン」で、板にくぎを打ち込みゴムをはめビー玉を転がすゲームを作っていました。くぎを打つトントンという音が教室中に響いていました。
 くぎや金づちを使う活動は、ぜひ子供のうちから慣れさせたいものです。

命の教育

 今日、5・6年生は井上病院の佐伯理花助産師さんによる命の教育の授業を受けました。市キャリア教育支援センターと連携したキャリア教育の一環です。
 「生命の連続と私たち」という内容で、命のつながり・赤ちゃんの誕生・性についてのお話を聞きました。
「赤ちゃんは、自分で決めて、自分で覚悟して、生きるために生まれてくる」という誕生の際の赤ちゃんのすごさを、とても分かりやすくお話しくださいました。  
 また精通や月経の話についても、子供達も照れることなく真剣に聞いていました。自分に自信をもち、自分が生きていることの大切さを感じることのできるお話でした。
 ありがとうございました。

新入学児童保護者説明会

 今日は、新入学児童保護者説明会を行いました。次年度入学予定の三浦心音さんとお母さんが来校しました。1・2年担任の坂本先生や保健室の田中先生がお母さんに説明をしている間、1・2年生が自分達で企画した心音さん歓迎会を行いました。ゲームなどを行う中で、最初緊張していた心音さんも笑顔が出てきました。最後には、1・2年生手作りの花束やメダルを受け取り、「ありがとう」と答えていました。
 港小で、楽しい学校生活を送ってくれることを願います。

水尻神社清掃

 今日は立春で、太陽が顔を出す穏やかな1日となりました。
 5・6年生は総合的な学習の時間「地域のためにできること」第2弾として、6月の調べ学習で訪問した水尻神社の清掃活動を行いました。水尻地区の羽田区長さんご夫妻と一緒に、枯れ草を集めるとゴミ袋が何袋も一杯になりました。
 帰りにはご褒美までいただき、ありがとうございました。活動を通して「地域のために行動するとすがすがしい」という思いをもてるとよいです。

2月の全校朝会

 今日は、2月の全校朝会がありました。
 節分にちなみペープサートを用いながら、「自分の心の中で、いつも悪い心とよい心を戦わせ(葛藤しながら)正しい心を鍛えていこう。」といったお話をしました。
 その後、健康委員会が、台本から自分達で作った劇「好き嫌いなく残さず食べよう」を発表しました。「ゴーヤなどの野菜も食べるとウイルスなどに負けない抵抗力がつく」といった内容を楽しく演じました。
 いよいよ明日は立春です。

ピアノ調律

 今日、西村楽器延岡店のピアノ調律師松岡さんが、体育館のピアノ調律を行ってくださいました。
 昭和13年製で、昭和14年(1939年)83年前に地元の方々から寄贈いただいたピアノです。「現在、県北の学校で使われている中で1番古いグランドピアノでしょう。」とのお話でした。
 「羊と鋼の森」という宮下奈都さんの小説では、主人公のピアノ調律師が音を追い求め続ける姿勢に心打たれますが、ピアノ調律師の方々のような耳を持ってピアノの音色を聴けたなら音楽を聴く世界も広がるだろうなと思います。
 今回調律していただいて、今年の卒業式でもこのピアノが現役で活躍してくれます。大切に扱いたいと思います。

租税教室

 今日、5・6年生は租税教室がありました。「宮崎県北法人会延岡支部青年部会」の染矢さん、福原さん、髙木さんが来校されました。
 寸劇やクイズを交えながら楽しく税について説明してくださいました。途中、税について異なる2つの公約に対する模擬選挙を行いました。結果を待つドキドキ感もあり、学級活動などでも使えそうだと思いました。結果の後に予想外の展開も用意されていて、税の使い方や選挙について改めて考えさせられる内容でした。
 最後はレプリカの1億円を持たせてもらいました。会社やお店を経営されながら「法人会」活動として、こうした租税教育に取り組まれていらっしゃるそうです。税について分かりやすく教えていただきありがとうございました。