１２月２４日、２学期の終業日でした。

　終業式では、校長から、教育目標である「自ら考え挑戦」と「思いやりの心」について振り返ってお話をしました。子どもたちの自己評価の結果や先生たちからの思いなども伝え、成長したことをみんなで喜び合いました。また、新年に「こんな自分になりたい！」という目標を考えてこようということ、３学期はじめに書き初めをすることを伝えたところです。

　代表児童による作文発表では「運動会で一番心に残っていることは、みんなが励まし合ったこと」「学習発表会では、港地区の魅力コマーシャルづくりが難しくて諦めかけていたけど友達と協力し合って完成してうれしかったこと」など、充実した２学期の学びについて発表しました。すばらしい作文発表でした。また、担当の先生から、冬休みの安全な過ごし方や健康によい生活、学習面などについてのお話もありました。みんな真剣にお話を聞いていました。

　大掃除の時間は、普段できない細かいところまできれいに掃除をしました。今年お世話になった教室、くつばこ、廊下、手洗い場など心を込めて掃除や整理整頓をしました。

　２学期も大変お世話になりました。２学期は、創立１５０周年記念運動会、創立１５０周年記念学習発表会＆記念事業など思い出に残る大きな行事があり、多くのみなさんが港小学校に集まってくださいました。あらためて、ふるさとの魅力を知り、ふるさとへの愛着や誇りを感じることができました。そして、子どもたちも大人もワクワクすることがたくさんあった２学期でした。

　地域のみなさん、保護者のみなさん、卒業生のみなさんなど多くの方に支えていただきながら、無事に２学期の終業式を迎えることができました。ありがとうございました。３学期もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

　１２月２３日、体育振興指導教員の富島中学校の体育の先生が、港小学校の体育の授業に来てくださいました。今日が最後の授業でした。全部で７時間の体育の時間（陸上運動）にご指導いただきました。

　最終日の今日は、ハードル走の練習をした後、３０ｍハードル走のタイムをとりました。子どもたちは、リズミカルにハードル走を楽しんでいました。とても上手に跳ぶことができるようになりました。

　また、短距離走５０ｍのタイムもとりました。「速くなった！タイムが伸びた！」とうれしそうな子どもたちでした。

　最後に、子どもたち一人一人から、先生へお礼の気持ちや感想を伝えました。「はじめは、ハードルを跳ぶのが難しかったけど、上手に跳べるようになってうれしかったです。」「先生のご指導でできるようになりました。ありがとうございました。」「楽しかったです。」「タイムが良くなってよかったです。」

　先生からは、「最後まであきらめず練習をコツコツがんばったことで、うまくできるようになりました。がんばりました。」と褒めていただきました。大変お世話になりました。ありがとうございました。

　１２月２２日、市の健康長寿課から講師の先生をお招きして、５・６年生が「自分を大切にしよう」の学習を行いました。ねらいは、「不安や悩みがあることは自然こと出ることを理解する。不安や悩みへの様々な対処方法を知る。困っている友人への関わり方について考える。不安や悩みを信頼できる第３者に相談することの大切さを理解する。」です。

　子どもたちは、講師の先生から、こころとストレスの関係について教えていただいたり、こころをコップ、ストレスを水に見立て、こころの状態について体験したりしました。また、ストレスの対処方法の一つである「深呼吸」を実際に体験しました。

　悩みや不安を１人で抱え込まず、助けを求めることが、自分を大切にすること、相手を大切にすること、一人一人を大切にすることにつながることを学びました。健康長寿課のみなさん、ありがとうございまいた。

　１２月２２日、今日の給食は『クリスマスメニュー』でした。ビーフシチュー、グリーンサラダ、パン、牛乳、クリスマスケーキでした。一足早いクリスマス気分を味わうことができました。

　１２月１９日、今日の体育『陸上運動』も富島中学校の先生が指導してくださいました。子どもたちは、とても楽しみにしていました。体育で使う道具の準備を率先して行う姿も見られました。やる気を感じます！

　学習では、昨日からハードル走に取り組んでいます。振り上げ足と抜き足の練習をした後、実際にスポンジのハードルで跳んでみました。特に、「抜き足をハードルと平行に上げる、足の裏を後ろに見せる」ことを意識して練習していました。最後には、先生の「０，１，２，３」というかけ声に合わせて、リズムよくハードル走を楽しんでいました。来週の体育も楽しみです。