日誌

子どもたちや学校の様子

ぽかぽかいい気持ち!

3・4年生はソーシャルスキルトレーニングの学習を定期的に行っています。今回はあたたかい言葉のかけ方について学びました。それをもとに友だちへの感謝の言葉や友だちのいいところを短冊に書いて、あたたかい言葉かけが継続するような仕掛けを組んで実践しています。最近では、あたたかい言葉かけの輪が他学年まで広がってきて、たくさんの短冊が貼られるようになってきました。このようなあたたかい言葉をこれからも自然に使えるようになってほしいと思います。そしてみんなで友だちに感謝したり、よいところを見つけ合ったりして、明るく楽しい学校生活を送ってほしいと思います。

Happy birthday!

7月8日(月)は誕生日給食でした。お祝いのために飾りつけられた教室に6・7月生まれの子どもたちと職員が集まって、デザート付きの給食を楽しくいただきました。普段と違う環境の中、バースデイカードももらえて嬉しそうな様子でした。

掃除をがんばるぞ!

7月5日(金)に雑巾贈呈式を行いました。上押方と下押方の老人クラブの方々が毎年たくさんの雑巾を本校に贈呈してくださいます。今回の贈呈式では、5年生の代表児童が「私はこの雑巾を使って押方小学校をもっときれいにしていきたいと思います。みんなでがんばって掃除をします。」とお礼の言葉を述べました。地域の方々の気持ちに感謝しながら、今日も掃除をがんばる子どもたちです。地域の方々、ありがとうございました。

自慢大会

運営委員会の子どもたちが企画した「自慢大会」を昼休みに行いました。自慢大会とは、自分の得意なことや頑張っていることを全校児童の前で発表するものです。一人で発表したり、グループで発表したり、発表内容も様々です。今回は、早口言葉、ダンス、リコーダの演奏、二重跳び、バレーボールなどの発表がありました。子どもも職員も全員が参加して、とても楽しい時間になりました。友だちの発表を見て刺激を受けた子、練習の成果が発揮できて喜んだ子、うまくできなくて悔しい思いをした子、その姿を見て優しくなぐさめる子、友だちの発表を拍手で称える子など、いろいろな子どもたちの姿がそこにありました。そしてそれを微笑ましく見守る職員。とっても有意義な昼休みになりました。2学期も開催予定です。次回の子どもたちの姿が今からとても楽しみです。

星に願いを

もうすぐ七夕ということで、児童玄関に七夕飾りを設置しました。子どもたちの願いがたくさん短冊に書かれています。家族のこと、友だちのこと、学校のこと、自分のこと等いろいろなことが書かれています。子どもたちの素直な心、優しい心、思いやりの心が表現された文を読むと、こちらの心もぽかぽか温かくなります。

整理整頓をしよう

5年生は家庭科で整理整頓について学習しました。教室、図書館、掃除用具入れなどいろいろな場所の整理整頓をしました。ただ単に片付けをするのではなく、タブレット端末を使って、それぞれの場所の現状や改善点をまとめたり、片付ける前と後で写真を撮って比較したりしていました。友だちと協力しながら学習を進めていました。

花のプレゼント

ある日の午後、2年生の女の子たちが職員室へやってきました。何の用事で職員室へやってきたかというと、昼休みに校庭で摘んできた花を先生たちへプレゼントするためだったのです。先生たちの机の上に、数本ずつ花を置いていく子どもたち。この優しい心に私たち職員は癒やされました。今回の件だけでなく、どの学年の子どもたちも先生や友だちに優しく接する様子が頻繁に見られるのが押方小学校のよいところの一つです。

7月全校朝会の様子

7月2日(火)に全校朝会を行いました。まず、校長が七夕に関する○×クイズを出し、子どもたちは楽しそうに考え、答えていました。クイズの後は、短冊に書いた願いを叶えるために何をすればよいかを考えることが大事であり、1学期の反省も振り返るだけでなく、そこからどう行動すればよいかを考えましょうという話がありました。次の生徒指導主事からの話では、自分たちの生活を写真で振り返りながら、7月の生活目標を確認しました。

最後に水泳で頑張っている子どもの表彰を行いました。今月の全校朝会も、最初から最後までしっかりした態度で話を聞くことができました。

 

6月参観日の様子

6月28日(金)に参観日がありました。1・2年生は算数、3・4年生は図工、5年生は道徳の授業でした。授業中、多くの保護者に見守られながら子どもたちは一生懸命に学習に取り組んでいました。いつもと違って緊張している子どももいましたが、お家の方々に見てもらえてとてもうれしそうにしていました。

また、保護者の皆様は学校保健委員会・家庭教育学級として開催した救急法講習会にも積極的に参加していただきました。また、希望された保護者は給食試食会にも参加していただきました。このような学校教育に対する多大なるご理解とご協力に感謝いたします。

花いっぱい!人権の心も咲かせよう!

今年度、本校は人権教育推進校の指定を受けています。 そして、6月25日(月)には、人権の花運動の一環として花の苗の贈呈式や苗の移植作業を行いました。 高千穂町役場や法務局の方、人権擁護員や苗植えボランティアなど、多くの方々にも出席していただきました。

子どもたちは、協力して一生懸命に花の苗を移植し、片付けまで頑張りました。 しっかりお礼を言ったり、テレビや新聞の取材にも堂々と答えたりする姿も見られました。

多くの方々のご協力のおかげで、花壇や一人一鉢の花がとてもきれいになりました。

花を育てる活動を通して、周りの人たちにも優しい心で接することができる子どもたちになってほしいです。