子どもたちや学校の様子

9月９日（火）は参観日があり、各学級で国語や算数の複式授業の様子を多くの保護者に見ていただきました。また、同日に開催した学校保健委員会では、保護者だけでなく高学年の子どもも一緒になって、心のＳＯＳへの対処に関する講話を聞きました。「自他の生命の尊重」は本校の重点指導項目の１つなので、それに関する講話を聞くことができ、大変有意義な機会になりました。

9月５日（金）の昼休みに毎年恒例の自慢大会をしました。企画や運営はすべて委員会の子どもたちが行いました。いつもは運動場や図書館などに遊びに行く子たちもこの日ばかりは全員が多目的ホールに集合し、自ら発表したり、友達の発表を見たりしました。楽器の演奏、ダンス、英語スピーチ、ボール運動など、自分たちが見てほしいものを堂々と発表していました。積極的に発表する姿や全員の発表を温かく見守る雰囲気も押方小の自慢です。

9月３日（水）に教育委員会の方々が来校され、授業の様子を参観されました。どの学級も複式指導で算数をしているところを見ていただきました。たくさんのお客様の前でも子どもたちは普段通り授業に集中して頑張っていました。

9月2日（火）に地震を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは災害や避難の仕方について先生の話やＤＶＤ視聴を通して学びました。今回の学びをいざという時に生かせるよう、今後も定期的に避難訓練を行っていきます。

8月29日（金）の午前中に、５・6年生は総合的な学習の時間として校区内を流れる跡取川の環境調査を行いました。水質調査や水生生物調査などを通して、跡取川の環境について学ぶことができました。高千穂町の自然の豊かさを感じるよい機会にもなりました。

３～６年生が夏休みの宿題で理科の自由研究に取り組み、その発表を各学年で行いました。発表が終わった作品は理科室前の廊下に展示しています。いろいろなテーマを選んで、時間をかけて一生懸命に頑張ったことがどの作品からも感じられます。

８月２６日（火）に、2学期の始業式を行いました。3年生の代表児童が読書やお手伝いを頑張ることなどを発表した後、校長が素直な心で話を聴くことの大切さ、養護教諭が健康のために生活リズム等を守ることの大切さを話しました。2学期もみんな仲良く学校生活を楽しんでほしいです。

7月1８日（金）に終業式を行いました。まず、２年生の代表児童が、算数の勉強を頑張ったことや１年生に優しく接したことなどを作文発表しました。次に、校長が４月に頑張ってほしいと伝えた挨拶など３つのことについて自分の行動を振り返りました。６年生のピアノ伴奏に合わせて校歌を歌ったり、夏休みの生活で大事なことを考えて発表したりもしました。明日からの夏休みでは、いろいろな経験をして楽しく元気に過ごし、一回り大きく成長して2学期を迎えてほしいと思います。

夏休み前のある日の全学級の様子を紹介します。１・２年生はお楽しみ会をしていました。写真は宝探しをしている様子です。３・4年生は各自のタブレット端末を使ってプログラミング学習をしていました。思い通りにキャラクターを動かすことができて大喜びの子どももいました。５・６年生はテストのやり直しを頑張っていました。個人で頑張る子、友達同士で教え合う子、それぞれの学習スタイルで間違ったところができるように黙々とやり直しをしていました。

7月17日（木）に今年度最後の水泳学習を３・４年生が行い、安全に学習を終えることができました。今までの練習の成果を発揮し、自己記録目指して全員が一生懸命に泳ぎました。水に親しむことができ、とても嬉しそうな子どもたちでした。