子どもたちや学校の様子

９月２６日（金）に町内の小中学校の先生方や町教育委員会の方々が本校に集まり、研究会を行いました。５・６年生が複式指導で算数の学習をする様子を見ていただきました。多くの先生方に見られて緊張しながらも、一生懸命に考えたり、話し合ったり、発表したりする姿がたくさん見られました。

運動会に向けて、１回目の全校体育がありました。あいにくの雨で、体育館でできることを行いました。今回は入場、開会式、全校ダンスなどの練習でした。ラジオ体操の練習では体育館に子どもたちの元気なかけ声が響き渡っていました。運動会の歌も元気よく歌っていました。ダンスも楽しそうに踊っていました。

6年生は水溶液の性質について学んでいます。今回は塩酸に溶けた鉄がどうなったのかを蒸発させて調べました。保護めがねをつけて安全第一で実験に取り組んでいます。5年生はヒトの誕生について教科書やタブレットを使って調べ学習を頑張りました。自分たちの命の始まりに関する内容なので、とても集中して学習しています。4年生はとじこめた空気の性質について、段ボールを使った空気鉄砲を作って楽しみながら学びを深めました。

９月２２日（月）に結団式があり、運動会の団が決まりました。団旗を受け取ったり、各団に分かれて応援の練習をしたりして、運動会への気持ちが一段と盛り上がった子どもたちでした。

９月１９日（金）に前期の評価をした通知表を渡しました。１年生は初めての通知表に興味津々で、うれしそうに見ていました。

運動会の団分けやリレー選手選抜のために全校体育でかけっこをしました。100m走に全力で取り組みました。地域の方々が奉仕作業で運動場をきれいにしてくださったおかげで、安全に体育の授業を行うことができました。

今日は、8・9月生まれの子どもたちや職員が同じ教室に集まって誕生日給食を行いました。高千穂牛や高千穂産の野菜がたくさん使われ、特別デザート付きのおいしい給食にみんな大満足の様子でした。

3年生は理科でかげと太陽の関係についての学習が始まりました。今回は、運動場に出てかげ絵遊びやかげふみ遊びをしながら、かげのヒミツを探しました。遊びや観察・実験など体験を通して、たくさんの知識を身に付けていってほしいです。

　９月１２日（金）、人権集会を行いました。全校児童が参加し、高千穂町内の人権擁護委員会の方や役場総務課の方に来ていただき、ボッチャを教えていただきました。ボッチャは、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。

　人権擁護委員会の方に、小学生にも分かりやすく、丁寧に説明していただき、時間いっぱいボッチャを楽しむことができました。低学年の児童が投げた１つのボールで試合結果が決まってしまう場面が何度もあり、児童全員が心から楽しむことができたのではないかと感じました。

　試合中は、見ている児童も一緒になって声援を送り、うまくいくと「すごいね！」、「やったね！」と　喜び合う様子も見られました。

最後には、６年生が講師の先生方に感謝の言葉を伝えました。また、人権のキャラクターのついたしおり、メモ帳、ペンをいただきました。これから、さまざまな垣根を越えた優しさの輪が、押方小からも広がるといいなと思います。

全学年合同でダンスの練習を初めて行いました。地域の伝統的な踊りの「がまだせ節」と宮崎国スポ・障スポ大会イメージソング「ひなたのチカラ」の２種類のダンスで、これは運動会で披露するものです。音楽に合わせて一生懸命に踊っていました。また、練習の前には、地域でバレーボールや空手の習い事を頑張っている児童の表彰も行いました。