岩戸小学校の様子

岩戸小トピックス

参観日

6月26日(水)に参観日を行いました。新年度がはじまり3ヶ月あまりが経過しましたが、それぞれの学年の子どもたちの成長した様子を保護者の方々は参観できたと思います。子どもたちも、緊張の面持ちでした。また、参観授業の合間に、地区懇談会を開催し、通学路の危険箇所の把握や夏休みの過ごし方等の確認を行いました。さらに、学校運営協議会も開催し、学校の様子を見ていただくとともに、今年度の学校経営に関する説明を行いました。

不審者対応の避難訓練

6月19日(水)の3校時に不審者対応の避難訓練を行いました。今回は職員玄関から不審者が侵入したという想定で訓練を行いました。児童は教室でバリケードをつくって待機しました。職員は不審者に対する対応の仕方の訓練を行いました。訓練の後に高千穂警察署の黒木さんと立川さんから「落ち着いて行動する」「避難するときにしゃべらない」「先生の指示をしっかり聞く」ということを学びました。不審者以外でも様々な避難の時に活用してほしいです。

体育振興指導講義

6月18日(火)に体育振興指導講義が行われました。日向高校の久保真由美教諭を迎え、器械運動に関する指導法についての講義を受けました。最初に体育振興指導や宮崎県の小学生の体力の現状、器械運動を指導する上での安全面の配慮等を講義していただいた後、実際に体育館で実技指導を受けました。器械運動に関する様々な指導法や工夫する点を学ぶことができました。今後の子どもたちへの指導に生かしていきたいと思います。

150周年事業リズムワークショップ

6月13日(木)に岩戸小学校の創立150周年を盛り上げる事業の1つとして、リズムワークショップを行いました。元ブルーハーツのドラマーである梶原徹也さんをお招きして、2・3校時に1・2年生、5・6校時に3~6年生がリズムワークショップを行いました。まずは、プラスチック製のバケツやゴミ箱と布テープを使って自作の太鼓を作りました。それから梶原さんの太鼓に合わせて、いろいろなリズムを刻んだり、走り回ったり、飛び跳ねたり、体全体で表現することを楽しむことができました。最後に、梶原さんのドラムソロを聴いたり、神楽の太鼓とドラムとのコラボレーションを楽しんだりしました。岩戸小学校の創立150周年を祝うよい行事となりました。

5年 国語科研究授業

6月11日(火)の1時間目に押方校長先生が5年生の国語科の研究授業を行いました。内容は古典で「竹取物語」と「平家物語」の音読指導を行いました。導入部分で漢字の小テストを行い、習っていない漢字でも文章の流れで読める漢字があったり、小学校で習う漢字でも高校入試に出題されるものがあるという話がありました。その後に実際に音読の指導があり、「声」「間」「強弱」を意識しながら読むように指導がありました。途中で、昨年度同じ授業を受けた6年生が音読の発表があり、6年生の堂々とした立派な発表に5年生も驚いていました。今後、5年生は校長室で音読の発表があるようです。5年生は家庭でしっかり練習しましょう。