学校の様子

新規日誌

地震を想定した避難訓練を実施しました。

 4月15日(木)に地震を想定した避難訓練を実施しました。最近では、日本国内で地震が頻発しており、地震に対する危機意識は高まっていると思います。
 今回の訓練では、宮崎地方気象台からDVDをお借りして、前半の時間で映像を通して緊急地震速報を聞いたときの行動について事前学習を行いました。そしてその後、グランドに避難しました。
 生徒達は真剣な態度で訓練にのぞみ、いつどこで起こるか分からない地震などの自然災害から自分の命は自分で守るという意識を高めることができたと思います。


事前学習で各クラスでDVDを視聴しました。


緊急地震速報を聞いたら速やかに机の下にもぐって強い揺れに備えました。


グランドに避難後は教頭先生からの話を聞きました。
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体育大会に向けて、結団式が行われました。

14日(水)5校時は、5月16日(日)に実施予定の体育大会に向けての結団式が行われました。
最初に、学年ごとに抽選でA団、B団の2団に分け、その後、団の色を決めました。

赤団・青団が決まり、団長に団旗が託されました。
それぞれの団で、決起集会が行われ、総合優勝はもとより、応援賞、活力賞獲得を目指す戦いの火ぶたが切って落とされました。

結団式の閉会行事で、今年度のスローガン
「魂(スピリッツ)~勝利を目指して走りぬけ~」
が紹介され、結団式が終わりました。
本格的には、20日から活動することになりますが、それぞれの目標に向かって一致団結して取り組んでほしいと思います。


       赤団・青団の団長と副団長


          赤団のリーダー


          青団のリーダー


        体育大会のスローガン
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対面式・歓迎行事が行われました。

4月12日(月)に新入生と2・3年生の対面式及び歓迎行事が行われました。
生徒会役員や各専門委員会の委員長・副委員長を中心に、準備を進めてくれていました。
生徒会役員の3名が、生徒会のことや取組をホワイトボード等を使って分かりやすく説明してくれました。
その後、専門委員会の説明を各専門委員長・副委員長を中心にしてくれました。
途中に、クイズを入れたり、モデルを使って実際見せてくれたりと、新入生にも分かりやすい工夫がされていました。
また、2・3年生もしっかりと返事をしていて、すばらしい先輩の姿を見せてくれました。

休息を挟んで、部活動紹介が行われました。
「陸上部」「美術部」「女子バレー部」「サッカー部」「野球部」「吹奏楽部」
の6つの部活動に所属している部員がそれぞれのパフォーマンスを披露してくれました。
これから、見学・仮入部(体験)期間に入ります。
興味がある部の体験に積極的に参加して、たくさんの1年生が入部することを期待しています。

      生徒会について説明しました。
生徒会の説明

   給食着の正しい着方についての説明
給食委員会の説明

       部活動紹介(陸上部)
部活動紹介(陸上部)
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第75回入学式

4月8日(木)に加久藤中学校第75回入学式が挙行されました。
今年度の新入生は44名、新型コロナウイルス感染防止の取組のため、出席者を新入生と保護者の方々のみに限定しての入学式となりました。
 新入生点呼では、一人一人が大きな声で返事をしていて、中学生の自覚と意気込みを感じることができました。
 式辞では、「自分のことは自分でする」「思いやりの心をもつ」「日常に感謝する」「人のために動く」の4つを意識して行動していきましょう。と、新入生に対してのお願いをしました。
 在校生歓迎の言葉の後、新入生の代表が、「誓いの言葉」を述べてくれました。
「自立すること」「勉強を頑張ること」「何事にもチャレンジすること」の3つのことを頑張り、困難なことがあっても、学年のみんなで協力して乗り越えていく。と、力強く決意を発表してくれました。
 一日でも早く、加久藤中学校の生活に慣れ、一緒に日本一の学校づくりを目指していってほしいと願っています

新入生の教室の設営
先輩達が新入生を歓迎する装飾をしてくれました。

式場の様子

           学校長式辞
学校長式辞

       在校生歓迎の言葉
在校生歓迎の言葉

      新入生代表 誓いの言葉
新入生代表誓いの言葉

       保護者代表あいさつ
保護者代表あいさつ
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4月6日に新任式・始業式がありました。

3月に8人の先生方とお別れしましたが、今回の異動で10名の先生方が加久藤中学校に赴任されました。
これから、先生方、生徒の皆さんと一緒に、今まで以上の加久藤中学校をつくっていきましょう。
保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
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離任式

 3月30日(火)に、離任式が行われました。今年度は、異動される先生、新規採用の先生、ご退職の先生など、計7名の方が加久藤中学校を去られることとなりました。在校生や卒業生にとっては、最も身近でたくさんお世話になった先生方とのお別れとなり、寂しさで胸が一杯だったことと思います。
 このたび加久藤中学校を去られる先生方には、ぜひ、また新天地で活躍されることを心よりお祈り申し上げます。










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第74回卒業式

3月16日(火)に、加久藤中学校第74回卒業式が行われました。今年度の卒業式は、やはり「密を避ける」という観点から、在校生は体育館に入らず、学級からリモートでの参加という形となりました。また、来賓の方々をお招きしなかったり、卒業式の歌もマスク着用で行ったりと、いろいろ異例ずくめではありましたが、ともかく無事に卒業式が挙行され、卒業生42名全員がこの日に卒業証書を受け取り巣立っていきました。卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。ぜひそれぞれの進路で頑張ってください!!





送辞は、生徒会長の2年2組 北田莉桜さんが述べてくれました。


答辞は3年1組  松田聖已來さんです。
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送別行事と球技大会

 3月9日(火)3校時~6校時にかけて、生徒会主催の3年生送別行事と球技大会が行われました。3校時の送別行事では、まず、1年間お世話になった、美術の堀田先生とのお別れ会が行われ、その後、ジェスチャーゲームと○×ゲームが行われました。ジェスチャーゲームは、全校生徒がバランスよく10グループに分かれ、まず先頭の人がお題を確認し、それを列の後方の人にジェスチャーだけで伝えていき、最後の人が解答を書くというものです。みんな身振り手振りで必死に相手に伝える姿が、何ともユニークでした。なかなか難しそうですが、正解を出す班も意外に多く、大いに盛り上がっていました。次の○×ゲームも加久藤中学校に関する難問が多く、最初の問題で半分の人が脱落してしまいました。最後はたった1人だけが正解し、こちらも大盛り上がりでした。

4校時からは、球技大会が行われました。当初は天候が心配されましたが、無事に開催されてホッとしました。グラウンドではサッカー競技、体育館ではバレーボール競技が行われました。どちらの競技も、全学年体育の授業で取り組んできたこともあってか、みなさんそれぞれ動きが良く、大いに楽しんでいました。サッカー、バレーボールともに2年1組のW優勝で終わりました。とにかく全員怪我もなく終われたのが何よりですね。3年生にとってはきっと楽しい思い出になったことでしょう。


堀田先生、1年間ありがとうございました!!




うまく伝えられるかな??


最後の答え合わせ。果たして正解でしょうか?



◯✕ゲームも盛り上がりました。






バレーボール競技






サッカー競技
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ピアカウンセリング

 3月8日(月)の5、6校時に、3年生対象としたピアカウンセリングの授業がありました。宮崎県立看護大学助産専攻の学生さんを講師にお招きし、性についての講話と体験活動を行ってくださいました。
 まず5校時は、教室で「思春期の身体と心の変化」や「性感染症」、「生命の誕生」などについて資料やプレゼン、動画を使って分かりやすくお話してくださいました。この世に生を受けるということがどれほど奇跡的なことかということについて理解できたと思います。続く6校時は、体育館で、「妊婦体験」「赤ちゃんのおむつ替え体験」「赤ちゃんの心音体験」等を行いました。各班に分かれてローテーションでそれぞれの体験活動を行いました。妊婦体験では、思わずバランスを崩して転倒しそうになる人がいたり、おむつ交換では慣れない手つきで苦戦する人がいたりと、普段はなかなかできない貴重な経験をしたことと思います。この経験を通して妊婦さんの気持ちや子育ての苦労なども理解できたのではないでしょうか? こうしてみなさんも元気に大きく育ってきたのです。ぜひ、お家の方への感謝の気持ちを忘れず、今日の体験をみなさんの将来に生かしてほしいと思います。


































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マスク作り体験

 3月5日(金)5,6校時に、3年生の家庭科の授業でマスク作りを行いました。今からちょうど1年ほど前、新型コロナウィルスの発生に伴い、日本国内では「マスク不足」が深刻な問題になっていました。マスク転売も横行し、店頭からマスクが消えてしまったのも記憶に新しいことと思います。
 そこで文部科学省より、家庭科の授業での「マスク作り」が推奨されていたこともあり、本日挑戦する運びとなりました。マスク作りは初めての人がほとんどで、みなさん悪戦苦闘しておりましたが、最後には素敵なMyマスクが完成していました。良い経験になりました。
















完成したマスク。なかなかのクオリティーですね。
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修学旅行代替行事

 本校第2学年はコロナウイルス感染拡大の影響もあり、楽しみにしていた今年度の修学旅行が残念ながら中止になりました。なんとか気持ちを切り換えて、代替行事の計画を実行委員会を中心に考えて2月22日(月)に第2学年41名でえびの高原に行ってきました。午前中は、アイススケートを行い、午後からは池巡りに行きました。午前中のアイススケートでは、何度もこけながらもチャレンジする姿が見られ、みるみるうちに滑れるようになっていました。昼食後は池巡りに出発しました。午前のアイススケートの影響で下半身に疲労がたまっている中の池巡りでしたが、自然を満喫しながら、ところどころ険しい道もありましたが、みんなで声をかけながら歩き、絶景を見ることができました。
 41名全員が参加することができ、修学旅行にも負けない楽しい思い出をつくることができました。



















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立志式・記念講演会

 2月20日(土)本校の体育館で、第2学年41名の立志式を行いました。今年度は、コロナウイルス感染防止の対策で第2学年の生徒・保護者のみで行いました。1,3年生はZOOMで各教室で立志式の様子を見てもらいました。

 立志式は日本で行われていた「元服」にならい、大人の仲間入りをする行事とされています。保護者の前で、生徒それぞれが選んだ漢字1字を掲げながら、夢や目標を力強く発表し、将来に対する決意を新たにすることができました。  

 また、えびの市でHANNAHというカフェを経営されているかたわらアウトドアステーションえびののコーディネーターとして、えびの市で活躍されている村上大輔様をお招きし、「これからの人生を生きる上で大切なこと」と題した記念講演を行いました。

 37日間の約800kmのスペインサンティアゴ巡礼の経験や、現在関わっている様々なお仕事の話など、楽しく熱く語っていただきました。村上さんからのメッセージです。

① 前に進めば、どーにかなる!

② トラブルは素晴らしいチャンス!

③ 自分を支えてくれる全ての人を大切に!

そして、すこぶるカッコイイ大人になって人生を謳歌してください!

 


一人一人緊張しながらも、堂々と発表することができました!


厳粛な雰囲気の中、緊張感をもって式に臨むことができました!


代表生徒6名が立志の誓いを述べました!


非常に興味深く、元気・勇気をもらえるお話でした!


生徒代表が謝辞を述べました!


第2学年41名、新たな決意を胸に頑張っていきましょう!

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第3回授業参観日

 2月20日(土)は今年度最後の授業参観日でした。2年生では立志式が行われ、3年生では県立高校一般入試に向けて、保護者の方々によるカツカレーのふるまいがありました。3月3、4日に行われる県立高校一般入学者選抜検査に向けて、自分に「克つカレー」、受検に「勝つカレー」と験を担いでいただきました。とてもおいしいカレーライスで、特にカツはサクサクで柔らかかったですね。保護者の皆様、本当にありがとうございました。なお、このあと3年生全員、絵馬に願い事を書き、保護者の役員の方が、吉都線、吉松駅に奉納しに行ってくださいました。「みんなの願いがきっと(吉都)叶う」といいですね。吉松駅に行く機会があったらぜひ見てみてください。







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家庭教育標語、えびの市読書感想文表彰式

 2月5日(金)に、令和2年度「家庭教育標語」作品と、「えびの市読書感想文コンクール」の表彰式が校長室で行われました。
 標語作品では、3年1組の松田聖已來さんの『「ありがとう」の一言が絆を深める「愛」言葉』が優秀賞に。そして、3年2組の松坂はなさんの『何気ない 家族の優しさ 救われる』が入賞となりました。2人には、額付きの賞状と図書券が校長先生より手渡されました。
 また、えびの市民図書館主催のえびの市読書感想文コンクールでは、芥川龍之介の短編小説『杜子春』で感想文を書いた、浜田泰地君が見事優秀賞に選ばれ、同じく校長先生より賞状が手渡されました。
 学校でも全校集会等が制限される中、加久藤中生の頑張りを紹介する機会がなかなかないのが残念ではありますが、このような時期だからこそ、少しでも明るい話題があると嬉しい気持ちになりますね。受賞者のみなさん本当におめでとうございます!!







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薬物乱用防止教室

 12月11日(金)5校時に、3年生を対象に「薬物乱用教室」が行われました。宮崎県警察本部生活安全部少年課から、橋口さんと山本さんをお招きして、薬物の恐ろしさについてのお話をいただきました。
 宮崎県で検挙される薬物乱用者は「大麻」が最も多いそうですが、その他にも「覚醒剤」や「MDMA」などの合成麻薬、「危険ドラッグ」、「シンナー」など、有害な薬物は、私たちの身近な日常の中に潜んでいるとのことでした。それぞれの薬物を使用すると表れる症状などについてもお話をしてくださり、改めて薬物の恐ろしさを実感しました。また、禁止薬物の場合は、1錠でも摂取すると「薬物乱用」となり当然処罰されるのですが、通常処方されている薬剤でも摂取の規定量を超えて摂取するとやはり「薬物乱用」になるそうです。薬が効かないからといって、安易に摂取量を増やすことはしないよう気をつけたいですね。
 最近は若者達の間で、大麻を中心に様々な薬物汚染が広がってきている状況があるそうです。安易に誘いに乗ったり、「やせるよ。」や「タダだから。」などといった甘い言葉に惑わされず、きっぱりと断る強い意志をもってほしいと思います。






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与那国中との交流会

 12月10日(木)、宮崎県立飯野高等学校で加久藤中学校の第2学年12名と、沖縄県の与那国中の第2学年10名で遠隔授業で交流をしました。
 自己紹介をした後、それぞれの地域・学校紹介をしました。その後、質問タイムでお互いに質問をしながら交流をしました。最後に記念撮影をして、約1時間の交流会を終えました。
 最先端の機材を用いての交流で、日本最西端の遠い与那国島の同じ中学2年生といかにも同じ空間にいるかのような雰囲気で交流ができ、生徒達も初めての体験で驚きと戸惑いで最初は緊張していましたが、徐々に積極的に質問をしながら交流を楽しんでいました。
 お互いの地域・学校について異文化を理解し、また自分たちの住む宮崎・えびの市の良さについて改めて感じることができたのではないでしょうか。
~生徒の感想より~
・与那国中の中学生徒とリモートで交流できてとても楽しかったです。与那国についていろんなことが知れてとても良い経験になったし、宮崎やえびのや加久藤について紹介できて良かったです。また、驚いたことは晴れた日には台湾が見えると言っていたことと、もう冬なのにまだ半袖でいたことです。気候の差を感じました。お互いクイズを出し合ったり楽しめました。今日参加できなかった人たちに与那国のことについてたくさん話したいと思います。
・同じ日本でも気候・文化・方言など全く違くて、とてもびっくりしました。特に沖縄より台湾の方が近いので修学旅行は台湾に行くという話がとても印象に残っていて与那国の地理的条件ならではだなと感じました。今日のようにリモートで遠い地域に住む人と交流する機会はなかなかないので貴重な経験となりました。これをきっかけにもっともっとたくさんの人と交流してコミュニケーション能力を高めていきたいです。

「つながる教室」NTT西日本のCMでおなじみの遠隔授業に生徒もビックリしていました。

与那国島・与那国中の紹介を聞きました。

宮崎県・えびの市・加久藤中についての紹介をしました。

お互いの紹介の後は質問タイムで交流を深めました。

最後はスクリーンごしで記念撮影をしました。

とても充実した交流会になりました。与那国中のみなさんありがとうございました!
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人権教育講演会

 12月7日(月)6校時に、人権教育講演会が行われました。「性の多様性(LGBT・性的少数者)について学ぶ『みんな違って、みんないい』」と題し、レインボービュー宮崎の山田健二さんと、串間直紘さんに、多様な性の在り方についての講演を行っていただきました。「LGBTとは何か」また、「どれほどの割合でいらっしゃるのか」「みなさんに知っておいてほしいこと」などを、ご自身の経験などを踏まえて当事者の立場から分かりやすくお話をしていただきました。性的少数者(性的マイノリティー)といっても、約7.5%ほどの割合でいらっしゃるとのことで、意外にも身近に感じられますね。しかし、現在の日本では、世界的に見てもまだまだ性的少数者に対する見方や、法制度等が遅れているとのことです。もっともっと日本で議論されてもよい事案だと思いますね。
 お2人は最後に、「性的少数者であることをカミングアウトする、しないは本人の自由です。要は、お互いがお互いを認め合える社会環境を整えていくことが大切です。みなさんには、ぜひ『ALLY(アライ)』=(性的少数者を理解したい、支援したい、生きやすい社会づくりに貢献したいと願う人)になってほしいです。」というメッセージを残して講演会を締めくくりました。これからを生きる皆さんには、ぜひ誰もが生きやすい社会を築いていってほしいと思います。





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人権講座(2学年)

 12月8日(火)の5時間目に第2学年は人権講座でボランティアグループやまびこから講師の方と視覚障がいのある方に来ていただいて講話をしていただきました。
 まず最初に、点字についての説明がありその後は点字でうってある文字を読んでもらったり、実際に生徒が自己紹介の文を点字でうってみたものを読んでもらいました。
 点字をうつのはとても難しそうでしたが、生徒は自分がうった点字の文が相手にしっかり伝わった時はとてもうれしそうでした。
~生徒の感想より~
・今日の講話の中で、初めて点字をうつ作業をしましたが、とても大変で、それを読むとなるともっと頭を使わなければならないということを改めて感じました。これからたくさんの人と関わっていく中で、目の不自由な人がいたら自分はどういう行動をするべきか、もう一度考えてみたいと思います。
・今日の講座を通して、目の不自由な人が読む点字はうつだけでも難しいのに、すらすら読んでいる姿を見てとても驚きました。私も点字についてとても興味がわきました。講座を通してこれからも身近に困っている人がいたら助けてあげたいと思いました。







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職業人に話を聞く会(1年生・2年生)

 11月20日(金)の5,6時間目にに職業人に話を聞く会を実施しました。
 今年度はコロナ禍の影響で、例年実施している2年生の職場体験学習、1年生の職業インタビューが実施できませんでした。
 今回、えびの市役所、えびの自衛隊、えびの消防署、えびの市立病院、明石酒造、ふじ幼稚園、宮崎日日新聞者から計9名の方に講師として来ていただき、話を聞かせていただきました。
 働くことのやりがい、大変さや苦労、社会に出て大切なこと、今頑張らなければいけないことなどなど、普段は聞くことができない生の話をたくさん聞くことができ、とても有意義な充実した時間となりました。
 お忙しい中、来ていただいた講師の方々ありがとうございました。




えびの市役所


明石酒造株式会社


えびの自衛隊


ふじ幼稚園


えびの消防署


宮崎日日新聞者


えびの市立病院
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消費生活センター講座

11月19日(木)5、6校時に、3年生を対象にした「消費生活センター講座」が行われました。宮崎県消費生活センター職員の方にお越しいただき、消費者トラブルについての学習を行いました。お話の中で特に印象に残ったことは「未成年者が行った契約でも、取り消しができないこともある」ということでした。安易な気持ちで利用すると大変危険だということですね。また最近では、コロナを利用した悪質な商法もあるようなので、大人も気を付けていきたいものです。








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