日誌

附属中のできごと

学校公開最終日

10月17日(金)は、学校公開の最終日でした。3日間にわたり、多くの保護者の方、地域の方、塾関係者などが学校の様子を見に来てくださいました。また、2日目には小学校の先生方が説明会前に授業を参観してくださり、隙間の時間にそれぞれの学校の卒業生と触れ合う場面もありました。幸い、3日間とも好天に恵まれました。3日間、ありがとうございました。今後とも、泉ヶ丘を見守っていただけるとありがたいです。

 

2年生、出前授業で水の浄化について学ぶ

10月17日(金)5・6時間目2年生は自然科学探究分野の出前授業で、水の浄化について学びました。講師を務めてくださったのは、宮崎大学工学部長・土木環境プログラム教授・鈴木祥広先生です。前半は「‘’泡‘’で汚れた水を瞬時に濃縮・除去する!」というテーマのもと、泡を使って水環境に関わっていく研究についてお話を伺いました。その中には、研究を進めていく上での研究者の姿勢などのお話もあり、興味深くきくことができました。後半は、「大学で‘’環境‘’について学びたい!」というテーマで、日本の水資源、特に上下水道などについて現状と問題点などのお話を伺いました。普段何気なく使っている身近な水について考えることができました。最後に生徒を代表して、大久保蛍光さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、授業をしてくださった鈴木先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

3年生、理数科講演会に臨む

10月17日(金)6時間目3年生理数科講演会に臨みました。今回の講演の演題は、「宇宙に於ける爆発現象と宇宙天気科学の発展」。講演くださったのは、九州大学理学研究院副研究院長・国際宇宙惑星センター長吉川顕正先生です。先生は、「宇宙は真空?」「何もない空間?」と最初に問いかけられました。多くの生徒があまり考えたことがない視点だったかもしれません。先生のお話を伺っていくと、地球の周り、宇宙空間には多くのエネルギーに満ちていて相互に様々な影響を与えていて、それが当然地球にも大きく影響していることが、さまざまな映像でリアルに伝わってきました。太陽フレア、プロミネンス、プラズマ、黒点、オーロラ、磁場など、聞いたことのある言葉も登場し、身近に感じられました。また、理系分野の中でも理学部の分野についても興味をもった人もいたのではないでしょうか。お忙しい中、講演をしていただいた吉川先生、ありがとうございました。

 

 

 

小学校の先生方への説明会がありました

10月16日(木)午後、小学校の先生方対象の、本校の来年度の生徒募集に関わる小学校教職員向け説明会が実施されました。この日は、20校近くの小学校の先生方がお見えになり、熱心に話を聞いていただきました。ちょうど、本校の学校公開日にもあたっていたこともあり、中には中学生・高校生の授業を参観してくださった先生方もいらっしゃいました。御校の卒業生たちの授業の様子はいかがだったでしょうか。今後、来年度の生徒募集に係る諸事務については、各小学校を通じて行われていきます。お忙しい中、多くの小学校の先生方に出席いただきありがとうございました。

学校公開が始まりました

10月15日(水)~17日(金)、泉ヶ丘では「学校公開」が行われています。保護者の方や地域の方に泉ヶ丘の日々の授業・活動などの学校の様子をご覧いただく機会となります。時間は15日(木)・16日(金)2時間目~6時間目(9:45~15:10)17日(金)2時間目~5時間目(9:45~14:10)となっています。保護者の方には参観日などもありますが、それほど数多くあるわけではありません。この機会に、泉ヶ丘の様子を自由にご覧いただけるとよいと思います。初日の15日(水)には、午前中から公開に来られた方々がいらっしゃいました。お忙しい中、ありがとうございます。