日誌

附属中のできごと

キャリアチャレンジデイに向けて事前授業

9月20日(金)4時間目に、2年生は10月30日(水)に実施予定のキャリアチャレンジデイ2024に向けての事前授業を行いました。このキャリアチャレンジデイは、2020年度から全国の中学校を対象にオンラインで全国のさまざまな企業・団体と結んで、講師の方からその企業・団体のSDGsを含めたさまざまな取り組みや、働くことなどについて、お話しいただいたり、生徒たちが質問したりする学習を中心に据え、「働くこと」「生き方」について考えていくプログラムです。本校は2021年度から参加させていただいており、本年度で4回目の参加が叶いました。本校でお話しいただく企業は4つあり、さまざまな業種・職種の方が講師として対応していただきます。当日オンラインで結ばれるのは、4つの企業・団体と、本校を含む3つの全国各地の中学校となっています。職場体験学習を済ませた2年生にとって、また別の角度から「働くこと」「生き方」について学ぶすばらしい機会となります。事前授業では、「意志・役割・能力」の三つの言葉について考えたり、それぞれの企業についての下調べを行ったりなど、充実した授業が行われました。当日が楽しみです。

 

 

 

中央清泉会、広報委員会……新しいステージで

9月24日(火)昼休み生徒広報委員会が開かれ、10月19日(土)に予定されている学校説明会に向けての打合せを行いました。毎週火曜日の昼休みの短い時間を利用して、各学年の広報委員2名が集まり、進捗状況を確認し、次に取り組むことの打合せを行っています。同じ24日(火)7時間目には、中央清泉会が開かれ、新旧執行部が一堂に会し、旧執行部による前旬間の振り返り、そして新執行部による初めての会議が行われました。第9期の執行部の皆さんは今年度の前期を、さまざまな面で充実できるようにとよく活動しました。ありがとうございました。10期となる新執行部は、先輩方の姿を見て学びながら、今度は中心となって泉附をよりよくしようと意欲高く会議に臨んでいました。こうして泉附の伝統は続きつくられていくのだと、改めて感じました。同じときに3年生の生徒広報委員学校説明会でのミニ体験授業の班長(3年生)は、先生とともにどんな授業にするか話し合いを行っていました。それぞれの場で、新しいステージが動き出しています。

 

 

 

 

 

 

都城地区秋季体育大会報告①~男女バスケットボール

9月23日(月)早水体育文化センターで行われた都城地区秋季体育大会男女バスケットボール部が出場しました。女子バスケットボール部は、初戦は三股中学校と対戦。強豪に果敢に挑みました。第2戦は祝吉中学校と対戦。この試合も、2年生・1年生が力を合わせて精一杯頑張りました。どちらも勝利はなりませんでしたが、最後まで諦めることなく堂々と戦い抜きました。男子バスケットボール部は、初戦は山田中学校と対戦しました。互いに点を取り合い、気持ちを切らすことなく必死で戦い抜きました。男子は9月24日(火)にも試合があり、小松原中学校と対戦しました。この試合も、全員で必死で戦い両試合とも勝利はなりませんでしたが、この経験をこれからに活かしてほしいと思います。

 

 

 

支援訪問授業 社会がありました

先日の国語に続いて9月20日(金)3校時に、社会科(地理的分野)支援訪問授業が行われました。授業が行われたのは2年A組で単元は「中部地方」。「中部地方における産業の発展に、自然環境や交通網の整備はどのような影響を与えているのか。」という単元の学習課題の下、本時はより具体的に「なぜ川上村の農家は年収が2500万円もあるのだろうか。」という課題を立て、さまざまな資料をもとに、班で協力しながら自分たちなりの答えを導き出します。授業では、生徒たちがカード式の資料やタブレット、まとめ用紙を有効に使い、主体的に学習を進めていました。普段からこのような形の学習に取り組み、生徒たちが考えを深めているのが伝わってくる、活気のある授業でした。この日も、中学校の先生、高校の地歴公民科の先生方を中心に、多くの参観がありました。

 

 

各学級の前期・後期委員長がそろって四者会行われる

9月19日(木)7時間目の後半は、9月24日(火)に予定されている中央清泉会(生徒会)に向けて、四者会が行われました。これは、三つの学年の各清泉会委員長と担当の先生が一堂に会し、振り返りや次の目標についての具体的対策を検討する場となります。この9月に行われる清泉会の諸活動は、全てが3年生から2年生へ、また前期から後期への引継の場ともなります。この日は、前期の委員長、後期の委員長が集まり、それぞれ真摯に話し合いを進めました。時間が少ない中でしたが、新しい体制への基盤づくりが着々と進んでいます。