日誌

カテゴリ:今日の出来事

テレビ放映のお知らせ

 以前、本校ホームページでも紹介した県教育委員会主催の宮崎県いじめ問題子供サミットの様子が、次の日程でテレビで放映されます。
 清泉会の代表が本校の取組を一生懸命発表してくれました。お時間がある方はぜひご覧ください。

 放送番組 UMKテレビ宮崎「のびよ!みやざきっ子」
 放送日時 9月12日(日) 9:50~10:00

 以前、紹介した記事はコチラ → 「いじめ問題子供サミット」に参加しました。

日常の風景(2・3年生 英語の掲示物)

 9月2日(木)。いよいよ都泉祭も明日からスタート。展示に発表に各学級とも最後の仕上げを行っています。
 校内を見て回っていると、2・3年生の教室近くの廊下に英語の掲示物が貼っていました。Diary in Summer」というタイトルがついてあり、夏休みの課題として、生徒が提出した作品です。(多くの生徒の作品を紹介しようと思ったら、作品の内容が分からない写真となってしまい、申し訳ありません。)

  
  

 東京オリンピックを見たり、花火をしたり・・・、コロナ禍の中、外出制限もあり、これまで通りの夏休みの過ごし方はできなかったかもしれませんが、可能な範囲で夏休みを楽しんでいる様子が分かる作品となっていました。

都泉祭準備風景点描②

 8月31日(火)。8月最後の日です。お盆辺りの大雨は何処へやら、ここのところよい天気が続き、感染症と同時に熱中症にもかなり気をつけなければならない毎日です。今日は、朝から運動会の全体練習中学生だけの練習、午後は文化祭準備団活動と、都泉祭準備も終盤に入っています。午後の文化祭準備の時間には、30分ずつ音楽室で音楽の先生のご指導の下、合唱の練習をしました。
  
 さあ、明日は体育の部の予行練習、明後日は文化の部のリハーサルと準備です!
 たくさん気を配らなければならないところもあり、体も疲れ気味かもしれませんが、「泉ヶ丘」の一大行事、しっかり仕上げていきましょう!

日常の風景(各教科の授業)

 8月30日(水)、新学期が始まって1週間が経ちました。
 左の写真が1年生の社会科の授業の様子です。これまでの復習テストに取り組んでいました。右の写真は2年生の英語の授業の様子です。リスニングの練習をしていました。
   

 3年生の数学の授業の様子です。二次関数についての学習で、先生の説明にうなずく生徒の姿も見られました。
        
 生徒は都泉祭に向けての準備で忙しい日々を送っていますが、通常の授業も一生懸命頑張っているようでした。

都泉祭準備風景点描

 8月23日(月)・24日(火)と二日にわたって行われた実力テストが済み、いよいよ「都泉祭準備」が始まりました。これまでに、各学級、各係、個人で進めてきた都泉祭に向けての準備ですが、それぞれをまとめていく作業に入っていきます。
 本日24日(火)は、体育の部の団集会・団活動が、時間を区切って体育館で行われました。十分換気をし、三密に注意し、熱中症にも気を配りながらの活動はなかなか大変ですが、工夫と努力を重ね、頑張っています!
 また、各学級では、発表や展示の準備を進めています。どんな発表・展示になるか、楽しみです。
  
  

2学期始業の日を迎えました

 8月に入って20日余りの短い夏休みも終わり、8月23日(月)2学期の始業の日を迎えました。7月から8月にかけて、新型コロナ感染症の急拡大が本県でも続いており、新しい生活様式に沿って、よりいっそう細かく気を配りながらの学校生活のスタートとなりました。
 そのような状況を踏まえ、2学期の始業式は、各学級でリモート形式で行いました。
 校長先生が、先日閉幕を迎えた東京オリンピックにまつわる二つの話をされました。一つは、アスリートの活躍はもちろんのこと、裏方として支えた人々が多くの汗を流し、感動する場面を作っていたことを、もう一つは、陸上やり投げで銀メダルを獲得したポーランドのマリア・アンドレイチク選手が、母国の病気の子どもを救うためにメダルをオークションにかけるという素早い決断の素晴らしさと思いやりの心について話され、そこにこそオリンピックの真の価値があるのではないかという、深く考えさせられるお話でした。そして私たちも、「見えないウイルス」と戦いながらも「安心・安全の学校生活」を送れるよう、みんなで協力して乗り越えようと呼びかけられました。
 2学期の始業式に続く中学生集会も一堂に会することは控え、各学級で2学期の抱負を発表してもらいました。1年生・松山柚乃花さん、2年生・岡元大征さん、3年生・河中朋花さんが、堂々と発表しました。
 明日からは都泉祭に向けての練習も始まります。体調に十分注意し、みんなで協力して「安心・安全の学校生活」を送り、活動内容もより充実させていきましょう。
  
  

「いじめ問題子供サミット」に参加しました!

 8月20日(金)に、県教育委員会主催による「令和3年度いじめ問題子供サミット」が行われ、本校も他の6つの指定校とともにオンラインで参加しました。
 本校からは、清泉会執行部から会長の村内賢伸さん保体委員長の丸本晃司さんの二人が、7月20日に行った「生徒による『いのちの教育週間の授業』」を中心に、その前後の活動まで含めた内容を10分程度の発表にまとめ、発表してくれました。日程の関係で、授業実施から夏休みに入るまでの期間がわずかしかなく、約1週間でおおかたの部分をまとめ上げ、発表の準備を行った執行部のみなさん、本当にありがとうございました。
 サミット前半の実践発表では、適度な緊張感もありながら、普段どおりの闊達な雰囲気も併せもった発表を行い、サミット参加者に本校の取組を十分伝えることができたと思います。また、他の学校からも、生徒たちが主体的に取り組んでいる活動内容が報告されました。本校にとっても大変参考になる内容が多くあり、参加できて本当によかったと思います。
 サミット後半では、「いじめを防ぐために私たちができること」「いじめ防止のメッセージを作ろう」といったテーマで、7校を二つのグループに分けて、活発な意見交換が行われました。意見交換の最後には二つの「いじめ防止のメッセージ」ができあがりました。
 会の最後に「全国いじめ問題子供サミット」の代表校1校の発表が行われ、本校が代表として選出されました。清泉会執行部を中心とした生徒全員の頑張りに拍手をおくりたいと思います。
  
  
【追記】
〇いのちの教育週間の授業に関する記事は、ココをクリックしてください。
〇今回の発表の様子は、9月12日(日)のUMK「のびよ!みやざきっ子」で放映される予定です。

夏休みの風景

 夏休みに入り、校舎内は普段と比べると静かです。
 部活動生や、三者面談で訪れる生徒と保護者の方の話し声が時折聞こえるくらいです。
 校舎内を歩いていると、掲示物が新しく貼り替えられていました。
 左は書道の作品、右は美術の作品です。本校では、芸術系の授業は高校の先生が担当してくださっていますので、1学期のうちに貼り替えてくださったのだと思います。

 

 よく見てみると、中学3年の作品の横には作品とは別にコメントが貼ってありました。作品名の「輝ける未来へ」に関連付けて、自分の将来の夢やそのことに対する思いが綴られていました。将来への期待や不安など・・・思いは様々でした。夏休みという比較的ゆっくりとできる時にこれからの自分のことを考えたり、家の人と話してみたりするのもよいのでは・・・と感じたところでした。

先生達も頑張っています(ICT研修)

 本校は、本日より夏休みに入りました。日頃、勉強・行事・部活動に忙しい生徒の皆さんにとっては、少しだけリフレッシュできる期間かもしれません。
 7月29日(木)に、本校教職員を対象としたICT研修が行われました。本年度より本校のICT教育推進リーダーに任命された高校の先生を講師とし、タブレットPCを用いてオンライン上のアンケートフォームの作成や授業で使えるアプリや機能の紹介をしてもらいました。

   

 高校の先生と一緒に会議や研修を行うのは本校ならではの風景、楽しい雰囲気の中に真剣さも伝わる研修となりました。学校の中でもICTがあるのが当たり前になりつつある今、教職員も更なるスキルアップが望まれます。

1学期終業式・中学生集会が行われました

 7月30日(金)1学期終業式が行われました。全校生徒が一堂に会することが難しいためリモートによる式となり、中学生は義友会館に全員集まって式に参加しました。校長先生は、現在行われている東京オリンピックの数々の足跡の中から、ソフトボールの上野由岐子選手のことを取り上げられました。自分の努力、仲間の存在、そして「最後まであきらめなければ夢は叶う」という気持ちのもちようのすばらしさが、上野選手の今につながっていること。生徒の皆さんも、思いやりの心を忘れることなく、計画を立て実行に移す、有意義な夏休みにしてほしい。心を込めて話されました。
 続いて行われた中学生集会では、最初に各学年代表の1学期の振り返り発表が行われました。1年・石井葵さん、2年・小河由奈さん、3年・嶽野凪人さんの3人の発表は、自分の体験を元にした具体的な内容で、全員前を見て堂々と発表しました。続いて教頭先生が、① 自分の命をしっかり守る ② 2学期に備えて計画的に学習する ③ 勉強以外に自分を高めたり心を豊かにしたりする活動をする という三つの「夏休みにしてほしいこと」を話されました。
 最後に、中体連地区大会、通信陸上で結果を残した、1年・小河夕莉さん、山口大輝さんの表彰も行われました。
 20日足らずの夏休みですが、それぞれ有意義に過ごしてほしいと思います。保護者の方々、地域の方々、1学期の間、学校への様々な面でのご協力、ありがとうございました。
  
  
  

平和学習~戦争と平和について考えました

 7月29日(木)3・4時間目に、全校生徒を対象に「平和学習」が行われました。講師として来校いただいたのは、都城市在住語り部をされている藤田悦子様です。
 生徒たちはもちろん、本校教師も戦争体験はありません。教科書の中や映像の資料として「戦争」について触れてはきたのですが、このように、実際に語り部の方の実体験等によるお話を聞くと、「戦争」や「平和」についてより深く考えることができました。生徒たちは、藤田様のお父様の話、戦争の頃の普段の生活の話、子どもたちの生活など、一つ一つの話に熱心に耳を傾けていました。多くの質問に対しても、藤田様は真摯に答えていただき、生徒たちも感謝していました。最後に、3年の鵜島妃歩さんが生徒を代表してお礼の言葉を述べました。
 「原爆」「沖縄戦」などはよく耳にしますが、私たちの身近な場所である宮崎県でも、全国各地でも、全世界でも「戦争」はあったし、また、現在もあるし、将来起こりうるかもしれません。私たち自身のこととして、これからも考え伝えていきたいと思います。
 藤田様、お忙しい中、お話をいただきありがとうございました。
  
  

【追記】活動の様子が、令和3年7月29日のUMKテレビ宮崎のニュースで取り上げられました。

租税教室がありました

 7月28日(水)3・4時間目に、3年生を対象とした「租税教室」がありました。これは、公益社団法人都城法人会青年部会が主催する租税教育活動の一環として行われたもので、当日12名もの講師の方が来校してくださり、充実した2時間のプログラムで楽しみながら「租税」に関わる多くのことについて学習しました。
 自分の人生における様々な局面で、どのようなことが問題になり、向き合っていかなければならないか、つまり「人生ゲーム」になぞらえた体験的な学習で、「お金」を通して生徒一人一人が、自分の人生について考えるよい機会となりました。講師の12名の方々は、税務署の方々、様々な企業の方々で構成され、小グループに分かれての活動では、それぞれのグループに盛んに声をかけていただいていました。最後に、中村悠成さんが代表でお礼の言葉を述べました。
 お忙しい中、本校生徒のために時間を割いて教室を開いてくださり、本当にありがとうございました。中学卒業が近づく3年生にとっては、自分と社会の関わりを意識するきっかけとなりました。
  
  

「学校に宮日がやってくる」~新聞についての授業

 7月28日(水)4時間目の1年生の国語の時間に、宮崎日日新聞社黒木友貴様による「新聞」についての出前授業が行われました。
 本校には様々な出身小学校の生徒が入学してきますので、国語の「わかりやすく説明する」「情報を的確に聞き取る」「情報を整理して書く」といった学習内容の集大成として、「自分の出身小学校の新聞を作って紹介する」という言語活動に取り組んでいます。「新聞」について、構成、作り方、書き方、タイトル付け、写真の撮り方など、様々な視点から専門的に教えていただけるこの授業は、1年生にとってたいへん貴重な時間となりました。最後に、松元ひかりさんが代表してお礼の言葉を述べました。
 この授業を経て、今週末から来週にかけて、実際に出身小学校へ取材に行く生徒たちがいます。黒木様に教えていただいたことを十分生かした、よい新聞が作れることと思います。お忙しい中、授業をしていただいた黒木様、ありがとうございました。
  
  

【追記】活動の様子が、令和3年7月30日の宮崎日日新聞で取り上げられました。

県中体連総合体育大会の結果(7月24日~25日)

7月24日(土)25日(日)の両日、県中体連総合体育大会が開かれ、本校からは男女テニス部陸上が試合に臨みました。その試合結果をお伝えします。

硬式テニスの部
 団体戦 男子:善戦しましたが惜敗、女子:ベスト8
 個人戦 ※上位進出者のみ掲載
 男子 小林・瓦田ペア  ベスト16
 女子 種子田・安丸ペア ベスト16  

陸上の部 ※入賞者のみ掲載
 男子1年1500m 山口さん 第5位入賞

 天気がよく日差しが強い中での競技実施でしたが、それに負けないくらい熱のこもったプレーが随所に見られました。都城地区の代表として精一杯頑張ってくれたと思います。本当にお疲れ様でした。

いのちの教育週間の授業

 7月20日(火)3・4校時の第3回清泉会集会の後に、生徒による「いのちの教育週間の授業」が行われました。
 本校(附属中)は、本年度、県教育委員会から「いじめの未然防止に関する取組推進校」に指定されています。この推進校の指定には、生徒が主体的にいじめや人権のことについて考えるという目的があります。もしかすると、これまでの清泉会の主体的な活動が認められての指定かもしれません。
 その取組について話し合う中で、生徒が主体となって「いじめ」について考える授業をしよう、と計画されたものです。6月初めから準備に入り、約1ヶ月半を超える期間、検討を重ねて当日を迎えました。
 授業の流れは、①いじめって何だろう? ②いじめに関するクイズ ③フレンドリードクター ④〇〇の極意 ⑤まとめ の五つのパートに分かれています。①ではいじめの定義を分かりやすく解説し、②では寸劇を織り込みながら「これはいじめでしょうか?」とフロアに問いかけました。清泉会の熱演に楽しみながらも、自分の認識との違いに驚いていた生徒もいました。③では縦割り班が大活躍。3年生の班長を中心に、校内に「さがしものの旅」に出かけるなど、学年をこえたコミュニケーションが図れる場となりました。④・⑤はいよいよまとめ。「個人のボーダーライン」をしっかりと考えて、コミュニケーションを取ることが大切と伝えてくれました。
④の〇〇は「コミュ力(コミュニケーション力)」。笑顔で、トーンを高く、ゆっくりと人と接することが大切であることを伝えていました。そして、「さがしものの旅」で見つけてきた全班の紙をホワイトボードに掲示すると、「泉ヶ丘いじめ追放宣言」となりました。
泉ヶ丘いじめ追放宣言  い…意思を尊重しよう
            ず…ズバリ思ったら伝えよう
            み…みんな違ってみんないい

 最後にみんなで宣言を唱えて、授業は締めくくられました。
 執行部の皆さんのおかげで、生徒全員がいじめや人権について考えるよい機会となりました。ありがとうございました。
  
  
  
  

第3回清泉会集会

 7月20日(火)3・4校時に、第3回清泉会集会が行われました。
 最初に先日行われた中央清泉会を受け、各清泉会から、次旬間の各清泉会の目標と具体策を発表しました。前回不十分だったところを改善し、次の旬間の時期的なものや行事などにあわせて立てられた内容になっていました。日々の生活の改善につながるよう、執行部を中心に積極的に活動してほしいと思います。次に、中体連県総合体育大会に出場する男女テニス部と陸上競技の決意表明式が行われました。出場する部や個人の決意表明があった後、清泉会執行部から1Aの中瀬誠さんが激励の言葉を述べ、選手宣誓は男子テニス部主将の木上裕太さんが堂々と宣誓しました。それぞれ、もてる力を思う存分出して頑張ってください。最後に会長の話として、清泉会会長の村内賢伸さんが、集会について振り返りとまとめを行いました。
  
  

県中体連に向けて(男女テニス部)

 先週末から始まった宮崎県中体連総合体育大会に出場する男女テニス部を紹介します。先週は、雷雨でなかなか思うように練習ができなかったようですが、昨日は久しぶりの快晴のもと、一生懸命練習をしていたようです。
  
  

男子キャプテンの木上裕太さん、女子キャプテンの河中朋花さんにインタビューをしました。

Q 中体連に向けて、チームの状態はどのような感じですか。

木上さん:これまでコロナや雨の影響で、試合や練習試合があまりなかったので、みんななかなか試合感がつかめなかったのですが、中体連が近づいてきて、やっとチームのムードが高まってきたと思います。

河中さん:テスト休みや雷雨により練習があまりできない中限られた大会までの残りわずかな時間をしっかり集中しつつも楽しく仲良く練習に励んでいます。

 

Q 3年間、仲間と苦楽を共にしたと思うのですが、振り返ってみてどうですか。

河中さん先輩方や後輩と楽しい時間を共に過ごせてよかったです。また先輩方が引退してからはキャプテンを務めさせてもらい、部員をまとめる難しさやみんなの協力のありがたみを知ることができて、とてもよい人生経験となりました。

木上さん:元々僕達の学年は先輩に比べると半分ほどしか人がいなくて、下級生をまとめるのに苦労したのですが、それも良い経験だったと思います。

 

Q 中体連に向けて意気込みをどうぞ!

木上さん:団体は初戦から強敵ですが、これまで積み重ねてきた練習を信じて自信をもって僕達なりに精一杯頑張って挑みたいと思います!

河中さん:それぞれが今まで積み重ねてきた練習を発揮して自己ベストを尽くし、笑顔で終えられるように頑張ります。


 本校からは、男女テニス部の他に、陸上の部にも3名出場します。県中体連も地区大会同様、新型コロナウイルス感染対策のために入場の制限等があり、許可された人以外の観戦・応援はできませんが、ぜひともそれぞれが納得いくプレーができるよう願っていてほしいと思います。

2年生本年度2回目の出前講座!

7月14日(水)6・7時間目に、2年生にとって本年度2回目の出前授業が行われました。講師としてきてくださったのは、南九州大学環境園芸学部菅野善明先生と、4人の学生の方々です。今回の講義は「DNAを観る!」。DNAはよく耳にする言葉ですが、さて、それを詳しく知っているかと問われると……?という状態の生徒たち。お話を聞いた後、実際にタマネギをすりおろし、チームに分かれて実験に臨みました。生徒たちは実に楽しそうに実験に取り組んでいました。学生の方々のサポートをいただいたことも楽しさに拍車をかけたようです。最後には、みんなで「DNAを観る」ことができましたね。私たちの生活に大きな影響を与えているコロナウイルスや、PCR検査・抗体検査のお話もあり、生徒たちは身近なこととして熱心に聞いていました。最後にお礼の言葉を岡元大征さんが述べてくれました。お忙しい中、また、雷鳴轟く悪天候の中、多くの用具を準備してお話しいただいた菅野先生、協力いただいた学生の方々、そして派遣いただいた南九州大学に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  

学校説明会の後日談

先日行われた本校の学校説明会で、下の写真のような掲示物がありました。    
            

 これは本校の中学1年生が学校説明会に参加してくれた6年生に向けて書いたメッセージで、全て英語で書かれていました。発展的な学習活動として英語の時間に取り組んだそうです。生徒が書いた英文には、次のようなことが書いていました。
 
 If you come here , you can enjoy school life!
 (ここ泉ヶ丘に来たら、楽しい学校生活を送ることができるよ!)
 Izumigaoka has a lot of classes.But all of classes are very exciting!
 (泉ヶ丘は〔他の中学校と比べて〕授業の時間が多いけど、その全てがとてもわくわくする内容だよ。)

 新型コロナウイルス感染防止で会場内での動線を制限したため、十分見ることができなかった参加者の方もいたかもしれませんが、来年の4月に本校に入学するであろう後輩に向けて、心温まるメッセージであると感じました。