日誌

附属中のできごと

1・2年生第2回参観日、3年生進路説明会、学級懇談会がありました

令和7年7月7日(月)…なかなかない7が三つ並ぶ日に、第2回参観日がありました。3年生は参観授業ではなく、生徒・保護者共に出席しての進路説明会がありました。市営球場や陸上競技場の工事の関係で、現在駐車場の確保が難しく、1・2年生は午前中、3年生は午後の実施となりました。(きょうだいで在学のあるご家庭には御迷惑をおかけします)午前中、2時間目1年生理科2年生CーTimeの参観授業が行われました。理科では、親子一緒にガスバーナーに火を付ける場面もあり、親子共々とても楽しそうでした。CーTimeは、ペアで泉ヶ丘附属中を紹介する、という楽しい授業で、笑いに溢れていました。3時間目学級懇談会がそれぞれ行われました。入学・進級してからの学級の様子、授業やテスト、生活面のこと、夏休みのことなど話がありました。午後は、6時間目3年生進路説明会が行われました。来年度から高校生になる生徒たちです。理数科の特色や教育課程について、大学進学実績、高校進学への手続き、部活動などについて、高校の先生方を中心にお話がありました。3年生にとって、高校生活は本当に身近にある未来です。生徒も保護者も真剣に話を聞いていました。3年生も7時間目学級懇談会が行われました。学級によっては、学校行事等での生徒の様子の写真や動画などの紹介もあり、笑顔が広がっていました。お忙しい中、ご出席くださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

今年度1回目の漢字検定がありました

7月4日(金)放課後、今年度、第1回漢字能力検定が行われました。1回目の受検者は23名。1時間かけて2級~5級までをそれぞれ受検しました。先日、実用英語検定も行われましたが、本校では様々な検定やコンクール等に積極的に挑戦しています。漢字能力検定は、今年度、あと2回(11月7日、1月23日)実施予定です。積極的に挑戦してみましょう。

 

 

救急法講習会~先生方も学んでいます

7月3日(木)16:10から、義友会館「救急法講習会」が開かれ、部活動顧問などを中心とした多くの先生方が参加されました。講師としておいでくださったのは、都城市消防局の方々です。先生方は10班ほどに分かれて、胸骨圧迫やAEDの講習を体験し、気をつけること、大切なことなど学びました。暑い中、講師を務めてくださった消防局の方々、本当にありがとうございました。

 

SSH講演会開かれる

7月3日(木)午後から、「SSH講演会」が開催されました。5時間目の授業が終わり、14時前に中高全校生徒が会場となったMJホールに移動し、講演会の開催を待ちました。講師としておいでくださったのは、東京大学大学院総合文化研究科教授で、本校のSSH運営指導委員をなさってくださっている四本裕子(よつもとゆうこ)先生です。演題は「なぜ科学者になったのか?~宮崎県出身の研究者からみた科学とキャリア構築」。四本先生は、認知神経科学、知覚心理学を研究されています。先生は、宮崎県出身で、宮崎西高等学校理数科から東京大学に進学。卒業後、大学院やアメリカの大学で学ばれるなどの経験を経て、現在は東京大学で教授として研究や指導に当たられています。会場の席を埋めた本校の中高生全員は、講演を楽しみに待っていました。時間となり、爽やかに登場された四本先生は、大変親しみやすい口調で、会場全体に語りかけるように、進路選択のこと、自分の研究のことなど、具体的に分かりやすく話してくださいました。最初は勉強することが好きではなかったこと、しかし、大学で学ぶうちに、面白いと感じる学びに出会い、それから研究の道に入っていったこと、今は研究と教育の両輪で進んでいること。先生の研究の内容も、「ヒトの感覚知覚に関すること」と幅広く、例えば「知覚と個人差」「性差」「脳は変化すること」など、大変興味深い内容で、会場の生徒たちも楽しんで聞いていました。講演の最後には、質問を受ける時間を取ってくださり、附属中からも、3年生北郷尚大さん後藤稟子さんが積極的に質問していました。四本先生、お忙しい中、生徒たちのこれからに光差すお話をありがとうございました。

 

 

 

 

2年生、職場体験学習2日目

梅雨も明け、猛暑となっている7月。7月2日(水)も、朝から暑い一日でした。この日、2日目を迎えた本校2年生の職場体験学習。2日間の体験の二日目ですので、最終日となりました。本日も、それぞれの職場で、多くの学びを得ながら体験学習をさえていただきました。品物を並べたり、点検をしたり、作業をしたり……。仕事をひとつひとつ重ねながら、実際の職場で何が大切か、どのような気持ちで仕事に向き合っているのか、その一端でも学ぶことができたのではないかと思います。お忙しい中、多くの職場で生徒たちの体験学習を受け入れてくださり、さらに真摯に向き合ってくださり、本当にありがとうございました。これから生徒たちは今回の貴重な学びをこれからの学校生活、自分自身の未来に生かしていきます。