日誌

附属中のできごと

今年度1回目の漢字検定がありました

7月4日(金)放課後、今年度、第1回漢字能力検定が行われました。1回目の受検者は23名。1時間かけて2級~5級までをそれぞれ受検しました。先日、実用英語検定も行われましたが、本校では様々な検定やコンクール等に積極的に挑戦しています。漢字能力検定は、今年度、あと2回(11月7日、1月23日)実施予定です。積極的に挑戦してみましょう。

 

 

救急法講習会~先生方も学んでいます

7月3日(木)16:10から、義友会館「救急法講習会」が開かれ、部活動顧問などを中心とした多くの先生方が参加されました。講師としておいでくださったのは、都城市消防局の方々です。先生方は10班ほどに分かれて、胸骨圧迫やAEDの講習を体験し、気をつけること、大切なことなど学びました。暑い中、講師を務めてくださった消防局の方々、本当にありがとうございました。

 

SSH講演会開かれる

7月3日(木)午後から、「SSH講演会」が開催されました。5時間目の授業が終わり、14時前に中高全校生徒が会場となったMJホールに移動し、講演会の開催を待ちました。講師としておいでくださったのは、東京大学大学院総合文化研究科教授で、本校のSSH運営指導委員をなさってくださっている四本裕子(よつもとゆうこ)先生です。演題は「なぜ科学者になったのか?~宮崎県出身の研究者からみた科学とキャリア構築」。四本先生は、認知神経科学、知覚心理学を研究されています。先生は、宮崎県出身で、宮崎西高等学校理数科から東京大学に進学。卒業後、大学院やアメリカの大学で学ばれるなどの経験を経て、現在は東京大学で教授として研究や指導に当たられています。会場の席を埋めた本校の中高生全員は、講演を楽しみに待っていました。時間となり、爽やかに登場された四本先生は、大変親しみやすい口調で、会場全体に語りかけるように、進路選択のこと、自分の研究のことなど、具体的に分かりやすく話してくださいました。最初は勉強することが好きではなかったこと、しかし、大学で学ぶうちに、面白いと感じる学びに出会い、それから研究の道に入っていったこと、今は研究と教育の両輪で進んでいること。先生の研究の内容も、「ヒトの感覚知覚に関すること」と幅広く、例えば「知覚と個人差」「性差」「脳は変化すること」など、大変興味深い内容で、会場の生徒たちも楽しんで聞いていました。講演の最後には、質問を受ける時間を取ってくださり、附属中からも、3年生北郷尚大さん後藤稟子さんが積極的に質問していました。四本先生、お忙しい中、生徒たちのこれからに光差すお話をありがとうございました。

 

 

 

 

2年生、職場体験学習2日目

梅雨も明け、猛暑となっている7月。7月2日(水)も、朝から暑い一日でした。この日、2日目を迎えた本校2年生の職場体験学習。2日間の体験の二日目ですので、最終日となりました。本日も、それぞれの職場で、多くの学びを得ながら体験学習をさえていただきました。品物を並べたり、点検をしたり、作業をしたり……。仕事をひとつひとつ重ねながら、実際の職場で何が大切か、どのような気持ちで仕事に向き合っているのか、その一端でも学ぶことができたのではないかと思います。お忙しい中、多くの職場で生徒たちの体験学習を受け入れてくださり、さらに真摯に向き合ってくださり、本当にありがとうございました。これから生徒たちは今回の貴重な学びをこれからの学校生活、自分自身の未来に生かしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生、職場体験学習1日目

7月1日(火)~2日(水)の2日間、2年生職場体験学習に臨みました。本校の職場体験学習は、自分が体験したい職場を自ら見つけてお願いし、原則として1職場に1人という形で体験学習を行っています。(今年度は希望が重なり職場側のご厚意で複数名の体験学習をお願いしたところもありました)2年生は、この職場体験学習に向けて、1年生の3学期から準備を始めました。自分の興味・関心や将来の職業などを考えて、体験先の職場を希望し、電話をかけたり実際に出向いたりしてお願いしたり打合せを行ったりと、体験学習を行うために一歩一歩進んできました。7月1日(火)の初日。2年生の生徒たちは都城や北諸県郡、小林市を中心とした各職場に行き、お話を伺ったり、実際に作業をさせていただいたりと、貴重な体験をさせていただきました。明日2日(水)は二日目となります。明日もしっかりとそれぞれの職場で多くの学びを得てほしいと思います。