日誌

附属中のできごと

令和7年度 第76回都城地区中学校総合体育大会 続き

令和7年6月6日(金)から早水公園体育文化センターメインアリーナ(サブアリーナ)でバスケットボール競技の大会が始まりました。

 男子バスケットボール部は小松原中との対戦でした。3年生は2人しかいませんが、たくさん入部してくれた1、2年生のサポートを受けて一生懸命戦いました。数日前に足を骨折した大渡キャプテンもフル出場して戦いましたが残念ながら惜敗してしまいました。毎朝のシューティングもよく頑張りました。

 女子バスケットボール部の1回戦は高城戦でした。一人一人のプレーが光り見事勝利!!大歓声でした。2回戦は7日(土)の三股戦。相手は全国を狙える強豪チームでしたが、1回も諦めることなく最後の最後まで戦うことができました。高校の先輩方も応援に駆けつけてくださり、試合を盛り上げてくれました。

 令和7年6月7日(土)山之口総合運動公園補助競技場で陸上競技が行われました。2Aの斉藤さんが1500mに出場しました。気温30度の中、ゴール目指して頑張りました。自己タイムではありましたが、残念ながら県大会出場はできませんでした。

 どの競技でも「文武連道」で泉ヶ丘附属中の生徒は頑張っています。多くの部活動は世代交代が始まります。また、新しい一年のスタートです。みんな、頑張れ!

  

愛情こもったお弁当♥

附属中の特徴の1つとしてお弁当があります。県立学校なので給食ではなく、お弁当を持参しての昼食となります。保護者の方は毎朝、早起きされて作られていることと思います。大変だと思いますが、生徒たちはお弁当の時間をとても楽しみにしていて、お弁当の蓋をあける瞬間の笑顔は、はちきれそうですよ。美味しいお弁当をたくさんたべて、午後の学習に挑みます。大きな活力になっていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

     

 

シャトルラン♪

令和7年6月5日(木)の体育の時間に中3生がシャトルランに挑戦しました。シャトルランとは、20メートル間隔で平行に引かれたラインの間を、合図音に合わせて往復する体力測定です。記録は、何回往復できたかで評価されます。男子は80回以上が10点満点、女子は64回以上で満点となります。生徒たちはそれぞれの個人の目標に向かって頑張っているようでした。シャトルランで流される「タン♪タン♪タン♪タン♪」の音だけでシャトルランのハードさを思い出すことになるようで、挑戦する前は生徒たちはかなりおびえていましたが、全ての力を出し切った後はみんなすがすがしい笑顔が出ていました。頑張りました。

  

3年生・総合的な学習の時間~SKT&SSR

6月4日(水)6・7時間目3年生総合的な学習の時間自然科学探究(SKT)分野で、それぞれが2年生から続けている自分の研究を進めました。最初に、中学校の自然科学探究やSSHを担当してくださる理科の市橋先生から、今年から高校2年生が取り組んでいるSSR(スーパー・サイエンス・リサーチ)の実験や話し合いを見学もできるようになる、という話があり、3年生も少人数で興味深く理科棟付近を訪ねていました。また、1年生のエレベーターホールに置かれている先輩方の論文を読んで学んでいる人もいました。3年生は夏休み明けに8,000字の論文を提出しなければ成りません。これから自然科学探究の時間も増えていくと思いますが、自分で計画を立てて先を見通して取り組みましょう。

 

 

1年生・福祉体験学習「高齢者疑似体験講座」

6月4日(水)6・7時間目に、1年生総合的学習の時間・キャリア探究「高齢者疑似体験講座」に臨みました。講師としておいでくださったのは都城医療センター附属看護学校の3名の先生方です。体操服に着替え、会場の義友会館に集合した1年生は、4つのグループに分かれ、協力しながら体に重りを装着し、目にゴーグルをつけ、さまざまな作業を行いました。例えば階段を上り下りする、お皿の豆をつかんで移す、ペットボトルをあける、新聞を読む、布団を上げ下ろしする、寝ころんだり起き上がったりするなどの日常の行動ですが、どれもとても大変そうです。まとめの時間には、「高齢者の動きづらさが分かった」「介助するときの程度が難しい」など様々な意見が発表されました。日本は超高齢社会を迎えています。今回の疑似体験は生徒たちのこれからに役立つ学びとなりました。最後に生徒を代表して川江誠志朗さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、講師を務めてくださった先生方、派遣くださいました都城医療センター附属看護学校に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。