日誌

附属中のできごと

高校総体&みのり教室

先週後半から令和7年度高校総合体育大会(県大会)が始まっています。本校は中高一貫校ですので、部活動によっては中高生が一緒に練習をしている部活動もあります。また、附属中から進学している先輩達もそれぞれの部活動で頑張っています。高校総体期間中は、泉ヶ丘全体で「みのり教室」が行われていて、午前中3時間の校時程で動いています。高校生は3時間の自学の時間となっていますので、それぞれの目標に向けて自走する学習をしていました。中学生は5月24日(土)が出校日となり、26日(月)、27日(火)と、それぞれ3時間の授業が行われています。(28日(水)は26日(土)の振替休業日となっています)午後の時間は近づく中学校総合体育大会にむけて、または近づく第1回定期テストに向けて、有効に使っていきましょう。

 

※写真は、午後を利用して総体の応援に行った女子バスケットボール部の生徒と試合の様子です。

第155期生徒会総務委員選挙立会演説会・投票がありました

5月23日(金)6時間目「第155期生徒会総務委員選挙立会演説会」が行われました。「155期」とずいぶん大きな数字になっているのは、この選挙は「泉ヶ丘全体」の生徒会選挙で、伝統と歴史を誇る「都城泉ヶ丘高等学校」の高校生を主体とした選挙であるからです。もちろん、中学校からも生徒会執行部の一人として3年生原田竣乃介さんが参加しています。さて、この選挙では生徒会長候補者4人が自分の公約を掲げ、演説を行いました。それぞれ、学校の現状を鑑みてどうよりよくしていくか考え、自分の公約を堂々と、工夫を凝らして発表しました。中学生も拍手をしたり挙手をしたりして耳を傾けていました。この演説会を経て、帰りの会後に投票を行いました。特に中学1年生は初めてこのような「立会演説会を経ての投票」を経験する人も多かったのではないでしょうか。将来、選挙権をもったときにどう関わっていくのか学ぶよい機会であり、自分たちの通う学校について改めて真剣に考えるきっかけともなりました。

 

 

 

修学旅行の思い出を英語でインタビュー

令和7年5月22日(木)のCタイムで「修学旅行の思い出を英語でインタビュー」に挑戦しました。先週行った修学旅行での体験を英語で表現していく活動です。修学旅行後は、Writing活動としてALTとの交換日記で自分だけの修学旅行の思い出を英語で書いて表現しているので、次はSpeaking活動で自分の思い出を発表してもらいました。4日間、とても充実していたようで、みんな積極的にペアとのコミュニケーションを楽しんでいました。授業の後半は、インタビュー形式で修学旅行の思い出をペアで発表しましたが、ペアと一緒に堂々と発表できていました。

        

2年生理科・イカの解剖

5月19日(月)5時間目2年生理科の授業で、「イカの解剖」が行われました。これは生物分野の内臓の観察で、実際にイカを解剖していきました。生徒たちは二人ひと組で手袋を付け指示通りに慎重に解剖を進めました。イカですので、手袋が黒く汚れます。みんな真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

1年生国語・スピーチの授業

5月下旬1年生国語の授業で全員がスピーチを行いました。この単元は、話の構成を工夫して相手に分かりやすく伝えると言う目標のもとに行われた授業で、スピーチのテーマは「私の好きなもの」としました。どのようなスピーチが相手に分かりやすく伝わるかをみんなで考えた上で、ひとりひとりスピーチメモを書き、最初は6~7人の班で発表し合いました。その後、各班で選ばれた代表者が全体の前で発表しました。それぞれのスピーチは「一つ目は…」というふうに順序を付けて述べたり、最初に問いかけを行ったり、実際に「好きなもの」を用意して見せながら話したりと、どうしたら上手く伝えられるかよく考えて実践していました。聞いている人たちは、各班では小さな紙にコメントを書き発表者に渡し、代表者の全体スピーチでは挙手して感想を述べてもらいました。友達の「好きなもの」を聞いて、意外な一面を知ったり、自分も興味をもったりした人もいて、みんな興味深げに楽しそうに聴き入っていました。