日誌

附属中のできごと

2学期期末テスト突入!

11月26日(火)、他学年に先んじて、3年生は今日から2学期期末テストに入りました。本日は1時間目に英語のテストが行われました。教室を覗いてみると、テスト直前にはみんな廊下や教室のあちらこちらで、最後の確認に余念がない様子。チャイム前には着席し、チャイムと同時に真剣な様子でテストに集中していました。1・2年生は明日27日(水)よりテストスタートとなります。高校生は月曜からテストに入っていますので、もう二日目。泉ヶ丘全体が、みんな同じ方にベクトルを向け、一生懸命頑張っています。

 

明日から期末テスト!

11月25日(月)は中学生にとって2学期期末テスト・イブ。各教科、授業ではテスト前の復習があったり、ポイント整理があったり、自学する時間があったり、関連するワークやプリントの問題を解いたり、とテストモードに突入しています。朝の時間や昼休み、放課後に、先生や友達に質問したり、自学自習したりする姿をあちらこちらで見かけました。2学期の締めくくりのテストです。今日から高校生は既に期末考査が行われていて、25日は1時間目が9時開始の6時間授業、明日から29日(金)までは午前中授業となり、時間も余裕があると思います。しっかりと勉強に取り組みましょう!

 

 

校内持久走記録会行われる!

秋晴れとも冬晴れとも言えそうな今年の11月の青空。そんな爽やかな好天の下、11月22日(金)7時間目に、校内持久走記録会が行われました。保健体育の授業の仕上げの時間で、1年・2年・3年の全学年が揃っての記録会です。雨天の場合は中止の予定でしたので、密かに願っていた人もいたかもしれませんが、週間天気予報ではずっと好天といっていましたので、みんな覚悟を決めて、「これまでのベストタイムを狙う!」という意気込みで女子2,000メートル男子3,000メートルのタイムトライアルに挑みました。集合・挨拶をして、心拍数を計り、準備運動を十分して、最初に女子、続いて男子が走りました。どの生徒も真剣に走り、汗を流し、息を整え、腕を振って、前へ前へと歩を進めます。途中で脇腹が痛くなって押さえながらも、頑張って走っている生徒もいました。女子が走るときは男子が、男子が走るときは女子が、速く走り終えた生徒は後続の生徒を、それぞれ精一杯応援している姿も見られ、心が温かくなりました。50分の1時間の授業内で、全員が走り終え、よく頑張った記録会でした。また、平日のお忙しい時間にもかかわらず、多くのの保護者の方が応援に駆けつけてくださいました。熱い応援、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

清泉会集会が行われました

11月22日(木)7時間目に、義友会館清泉会集会が行われました。これは、11月19日(火)に行われた中央清泉会を受けて行われ、前旬間の振り返りと、次の旬間に向けての目標の確認と具体的対策を、各専門委員会から発表・確認しました。以前はプレゼンテーションで示して発表していましたが、現在は発表内容のプリントを生徒一人一人が手元に持ち、メモを取りながら聞く形になっています。これまでがどうだったか、そしてこれから何に取り組んでいくのか、しっかりと確認できます。また、今回は、10月末に取り組んだ福祉体験学習の報告もありました。1年生は9月から約一ヶ月半取り組んできた福祉体験学習3年生保育園・こども園訪問について発表しました。1年生は、高齢者福祉や障がい者福祉について、出前授業やオンライン授業を通して学んできたこと全般を分かりやすく発表しました。3年生はプレゼンテーションや保育園児の服装を用意して再現劇や・「ひげじいさん」の歌を交えながら、楽しく分かりやすく発表していました。どちらも充実した体験学習ができたことが伝わってきました。さらに、夏休みに行われた中学生拉致問題サミットに本県代表として参加した2年生後藤稟子さんが、そのとき学んだことをみんなに伝えたいと報告をしてくれました。未だ解決していない大きな問題について、詳しく知ることができました。清泉会全体も、さまざまな面でよりよくなるよう、執行部を中心にいろいろな改革がなされながら進んでいます。よりよい泉附であるよう、よりよい学校生活ができるようみんなで考え進んでいきましょう。また、最後に、集会の場を借りて、英語の暗唱・弁論大会の表彰披露も行われました。

 

 

 

 

 

 

支援訪問授業 数学が行われました

11月20日(水)3時間目に、2年A組数学の支援訪問授業が行われました。本校には数学科教諭が二人いますので、今年度2回目の数学の支援訪問授業となります。単元は「図形と相似」。本時は全25時間の単元の中の最後の時間です。ここまでで学習してきた図形の相似に関する知識を利用して、身近な問題を、自分なりに考え、それを周りと意見交換しながら解決していきます。今回の学習課題は「コピー用紙のA5版からA4版へ拡大コピーするには何倍(%)にすればよいか。」というもので、コピー機での拡大縮小はコピー機にあるボタンを操作してあまり考えもせずしてしまうことが多いのですが、相似比を用いて考えることができるのです。授業では、3~4人の各班でそれぞれが考えたやり方を説明し合いました。その後ワールドカフェ方式が用いられ、自分の班での意見を他の班の人にそれぞれがしっかりと伝えていました。生徒たちは集中しつつも、途中で話し合ったり席を移動して伝え合ったりしながら、楽しそうに授業を受けていました。この授業でも、数学科を中心に、さまざまな教科の先生方が参観されていました。