日誌

附属中のできごと

高校オープンスクール~高校生の活躍から学ぶ

終業式の翌日、7月30日(火)は、高校オープンスクールが開かれました。それに向けて、高校生徒広報委員は約2ヶ月ほど前から準備を始め、高校生のボランティアの生徒たち(240名ほど)も7月初めの最初の集合からさまざまな協力を行いました。オープンスクール前日となる29日の午後には、義友会館に集まり、受付・誘導、模擬授業、座談会のそれぞれの準備や打合せを協力して行いました。高校生自ら多くのボランティアを前に指示をし、頼もしい様子です。ボランティアの面々には、附属中出身の先輩方もいました

 

 

30日当日は、広報委員・ボランティア生徒たちは9時に集合し、会場作成や配信リハーサル、打合せなどを行いました。昼食休憩の後、12時には各担当場所につき、オープンスクールの開始を待ちました。受付開始と同時に多くの中学生・保護者の方々が体育館に入場され、徐々に体育館いっぱいになっていきます。高校生たちは、全部で28班に分かれて受付・案内・誘導を行っていました。体育館前方では応援団・合唱部・ダンス部がすばらしい演技を披露して、体育館の暑さを吹き飛ばしてくれました。体育館から各教室に別れた後、生徒広報委員会を中心に作成したとても分かりやすい楽しい動画で泉ヶ丘が紹介され、その後、模擬授業では、高校生が先生役や助手役になる授業もあり、参加した中学生は5教科の授業を楽しく受けることができたのではないでしょうか。附属中学校でも、10月に本年度2回目学校説明が予定されています。中学生の生徒広報委員も、2回目に向けて数回会議をもち、計画を立てているところです。「泉ヶ丘のために」「泉ヶ丘を希望してくれる中学生のために」と、ボランティアでこんなに多くの高校生が協力する姿は、附属中生にとって身近に在るすばらしいお手本です。第2回学校説明会に向けて、附属中生も協力していきましょう。