2025年5月の記事一覧
令和7年度1回目の実用英語技能検定が行われました
5月30日(金)17:00から令和7年度実用英語技能検定(英検)が行われました。本校を準会場として、多くの中学生・高校生が英検に臨みました。英検に向けて、日々努力した人も多くいると思います。準会場では、一次の筆記試験が行われました。2級~4級まで、学年を問わず自分に合わせて受検しました。努力の成果が結果につながりますように!級によっては筆記試験を通過したら、二次は面接試験が行われる予定です。
地区総合体育大会報告①
本年度の地区総合体育大会が始まりました。本校の生徒の出場は5月29日(木)にラスパ高崎で行われた水泳競技からでした。出場生徒は2年生・大浜凜桜さんと1年生・佐分宗司朗さんです。共に、50M自由形と100M平泳ぎの2種目に出場しました。二人とも、普段の練習の力を出し、よく頑張りました。組によって人数などが異なるため、結果は全ての種目が終わってからです。そして結果。100M平泳ぎで大浜さんが1位となり県大会出場が決まりました。おめでとうございます。水泳には少し肌寒い気温・天候でしたが、二人の頑張りにより、地区総合体育大会のよいスタートが切れました。
令和7年度中学校総合体育大会壮行式が行われました
みのり教室の最終日、5月27日(火)3時間目に、義友会館にて「令和7年度中学校総合体育大会地区大会壮行式」が行われました。出場する部活動の生徒はユニフォームに着替え、ステージ側に整列。選手団紹介が、①男子バスケットボール部 ②女子バスケットボール部 ③水泳 ④女子バドミントン部 ⑤陸上 の順に行われました。それぞれキャプテンや代表の生徒が一言ずつ決意の言葉を述べました。選手宣誓は3年生男子バスケットボールキャプテンの大渡健慈さん。堂々とした決意の言葉を述べました。応援側からの激励の言葉は3年生・原田竣乃介さんが、全力を尽くしてほしい、みんなで応援している、としっかりと伝えてくれました。「諦めたらそこで試合終了ですよ」という名台詞も交えながら、激励の言葉を締めくくりました。進行は保体清泉会委員長の川﨑隆生さんが務めました。高校総体では高校生が頑張っています。中学校総合体育大会でもみなさんの今までの努力の成果を精一杯見せてほしいと思います。
その後は、清泉会の後藤稟子さん、川﨑隆生さんを中心に「ファミリー対決”泉ヶ丘附属中学校クイズ”」を行いました。先輩から後輩たちへ伝えておきたい心温まるネタばかりでした。
高校総体&みのり教室
先週後半から令和7年度高校総合体育大会(県大会)が始まっています。本校は中高一貫校ですので、部活動によっては中高生が一緒に練習をしている部活動もあります。また、附属中から進学している先輩達もそれぞれの部活動で頑張っています。高校総体期間中は、泉ヶ丘全体で「みのり教室」が行われていて、午前中3時間の校時程で動いています。高校生は3時間の自学の時間となっていますので、それぞれの目標に向けて自走する学習をしていました。中学生は5月24日(土)が出校日となり、26日(月)、27日(火)と、それぞれ3時間の授業が行われています。(28日(水)は26日(土)の振替休業日となっています)午後の時間は近づく中学校総合体育大会にむけて、または近づく第1回定期テストに向けて、有効に使っていきましょう。
※写真は、午後を利用して総体の応援に行った女子バスケットボール部の生徒と試合の様子です。
第155期生徒会総務委員選挙立会演説会・投票がありました
5月23日(金)6時間目に「第155期生徒会総務委員選挙立会演説会」が行われました。「155期」とずいぶん大きな数字になっているのは、この選挙は「泉ヶ丘全体」の生徒会選挙で、伝統と歴史を誇る「都城泉ヶ丘高等学校」の高校生を主体とした選挙であるからです。もちろん、中学校からも生徒会執行部の一人として3年生の原田竣乃介さんが参加しています。さて、この選挙では生徒会長候補者4人が自分の公約を掲げ、演説を行いました。それぞれ、学校の現状を鑑みてどうよりよくしていくか考え、自分の公約を堂々と、工夫を凝らして発表しました。中学生も拍手をしたり挙手をしたりして耳を傾けていました。この演説会を経て、帰りの会後に投票を行いました。特に中学1年生は初めてこのような「立会演説会を経ての投票」を経験する人も多かったのではないでしょうか。将来、選挙権をもったときにどう関わっていくのか学ぶよい機会であり、自分たちの通う学校について改めて真剣に考えるきっかけともなりました。
修学旅行の思い出を英語でインタビュー
令和7年5月22日(木)のCタイムで「修学旅行の思い出を英語でインタビュー」に挑戦しました。先週行った修学旅行での体験を英語で表現していく活動です。修学旅行後は、Writing活動としてALTとの交換日記で自分だけの修学旅行の思い出を英語で書いて表現しているので、次はSpeaking活動で自分の思い出を発表してもらいました。4日間、とても充実していたようで、みんな積極的にペアとのコミュニケーションを楽しんでいました。授業の後半は、インタビュー形式で修学旅行の思い出をペアで発表しましたが、ペアと一緒に堂々と発表できていました。
2年生理科・イカの解剖
5月19日(月)5時間目の2年生の理科の授業で、「イカの解剖」が行われました。これは生物分野の内臓の観察で、実際にイカを解剖していきました。生徒たちは二人ひと組で手袋を付け指示通りに慎重に解剖を進めました。イカですので、手袋が黒く汚れます。みんな真剣に取り組んでいました。
1年生国語・スピーチの授業
5月下旬、1年生は国語の授業で全員がスピーチを行いました。この単元は、話の構成を工夫して相手に分かりやすく伝えると言う目標のもとに行われた授業で、スピーチのテーマは「私の好きなもの」としました。どのようなスピーチが相手に分かりやすく伝わるかをみんなで考えた上で、ひとりひとりスピーチメモを書き、最初は6~7人の班で発表し合いました。その後、各班で選ばれた代表者が全体の前で発表しました。それぞれのスピーチは「一つ目は…」というふうに順序を付けて述べたり、最初に問いかけを行ったり、実際に「好きなもの」を用意して見せながら話したりと、どうしたら上手く伝えられるかよく考えて実践していました。聞いている人たちは、各班では小さな紙にコメントを書き発表者に渡し、代表者の全体スピーチでは挙手して感想を述べてもらいました。友達の「好きなもの」を聞いて、意外な一面を知ったり、自分も興味をもったりした人もいて、みんな興味深げに楽しそうに聴き入っていました。
1年生・福祉体験学習「地域福祉・減災」
5月21日(水)6・7時間目に、1年生は、総合的な学習の時間キャリア探究・福祉体験学習の1回目、「地域福祉・減災」について学びました。指導者としておいでくださったのは、「地域福祉」分野で都城社会福祉協議会・橋本楓華様、「減災」分野で防災みやこんじょの皆様です。1年生はA班・B班の二つに分かれ、二つの講義と体験を受講しました。「地域福祉」については、「福祉」そのものの捉え方から、高齢者福祉、障がい者福祉、地域福祉など、福祉について広範囲に学ぶことができました。これから多くの福祉体験学習を重ねていく1年生にとって、大変ためになる福祉の入口の授業となりました。「減災」については、最初に能登半島地震や熊本地震など、近年頻発する地震の映像を見て、写真を見ただけでは分からない地震の怖さを体感しました。災害が頻発する日本で、減災に取り組んでいくことはとても大切です。それにはみんなの力を合わせることが必要と、協力してフープを上げる体験をしました。また、震度6弱をマットの上に乗って実際に体験してみると立つことすらままならない状況で、実際に地震が起こったときどのような状態なのか、模擬とはいえ実際に体感することができました。最後に生徒を代表して「地域福祉」の分野で黒木要さん、廣庭旬さんが、「減災」の分野で佐分宗史朗さん、東沙也加さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、指導をしていただき、本当にありがとうございました。
2年生、南九州大学を訪れる
2年生になって学年単位での初めての校外学習となる、総合的な学習の時間キャリア探究「南九州大学探訪」が5月21日(水)午後に行われました。例年に比べて早い梅雨入りとなった南九州地方。この日も都城は雨ときどき曇りのあいにくの天気でしたが、南九州大学のご配慮により、館内での講義や体験活動に計画変更して実施していただきました。当日、2年生は早めの昼食を終え、タクシーに分乗して南九州大学へに到着し、1201講義室に入りました。最初に中野光議先生の講義を受講しました。演題は「淡水域の生物多様性」です。続いて寺尾美里様から「昆虫の生物多様性」についてお話を伺いました。次に堤洸太様の「二枚貝について」の発表を聞きました。みんなメモを取りながら真剣に聞いていました。この後は3号館に移動して、解説を聞きながら生物展示を見学しました。淡水生物の生き物が展示されていて、興味深げに見ていました。また、顕微鏡での観察もありました。普段見たことのない高倍率の顕微鏡で多くの種類の虫や貝の幼生などを見て、驚きや感動の声を上げていました。最後に生徒を代表して柿木原希羽さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、また、計画変更もありながら、丁寧な対応をしていただきました南九州大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
令和7年度高校総体・文化部壮行式がありました
5月16日(金)6時間目に、中高生が体育館に一同に会し「令和7年度高校総体・文化部壮行式」が行われました。(中学3年生は修学旅行中で参加できませんでした)高校の部活動は大変多くあります。また、3年生にとっては最後の晴れ舞台となる総体・大会です。それぞれの部活動が整列し、ユニフォームを身につけた部活動もあります。最初に校長先生の激励の言葉。続いて選手宣誓。次に選手団紹介。順に一番前に整列し、それぞれのキャプテンが決意の言葉を述べました。堂々とした発表でした。最後に応援団のエールが行われ、総体・文化部の大会に向けて、泉ヶ丘全体の士気が高まりました。近づく総体・大会。全力を尽くし頑張ってほしいと思います。
修学旅行通信⑩
修学旅行最終日の5月16日(金)15時少し前に羽田空港に到着した3年生40名。航空券を受け取り、バーコードをかざしてひとりひとり操作して荷物を預け、保安検査場へ。9番搭乗口に16時に集合しました。待合室ではそれぞれ思い思いに談笑したり本を読んだりマッサージチェアに座ったり、落ち着いて過ごしていました。修学旅行生は早めに機内へと案内していただき、機上の人となりました。定刻の出発、ただし宮崎は雨、飛行機は多少揺れながら飛行を続けました。4日間の疲れから心地よく寝ている人、修学旅行のしおりの振り返りのページを書いている人もいました。18時過ぎ、宮崎空港に着陸。つい3日前に旅立ったのに、懐かしく感じられます。荷物を受け取って宮崎空港のロビーにてこの日の終わりの会と解散式を行いました。まず終わりの会では、黒木颯斗さん・弓削海翔さんが進行しました。続いて旅行の締めくくりとなる解散式。進行を務めるのは山下亜樹さんです。最初に団長である教頭先生から、多くの生徒と話が出来て楽しい修学旅行であったこと、そして願いを二つ、生活面から物事を見通して考えていきひとつレベルの上がった集団になってほしいこと、学習面から物事を享受する側ではなく作り出す側になってほしいことを話していただきました。続いて実行委員長である田中史恩さんは、学びの多い修学旅行だったこと、帰り着くまでが修学旅行なので最後までしっかりと、と話してくれました。添乗員さんへのお礼の言葉では、柳田栞佑さんが、この旅行が楽しく充実したものとなったのは添乗員さんの様々な配慮のおかげだと、心を込めて述べました。添乗員さんからも、何度も引率する中で、大変心に残る楽しい旅だったと話していただきました。最後に、担任の先生から、まず田中実行委員長、山下副委員長、全ての実行委員の頑張りに感謝の思いを述べられ、全員から感謝の思いを拍手で伝えました。さらに、楽しい学びの多い旅行っあったこと、成長したこと、これからさらに高めていきたいことなど真摯に話され、みんな頷きながら聞いていました。終わりの号令は蒲生大雄さんが、楽しかった修学旅行、月曜からまた頑張りましょうと締めくくってくれました。宮崎空港から旅行最後のバスに乗り込み、都城へと向かいました。都城市営野球場屋内競技場前には、多くの保護者の方々が生徒たちの帰りを待ち受けていらっしゃいました。折しもこの日から早めの梅雨入りとなった九州南部地方。しかし、降っていた雨も一時的に止み、保護者の方々はバスを降りた生徒たちをにこやか迎えてくださいました。また、駐車場整理に出てくださった先生方もいらっしゃいました。ありがとうございます。おかげをもちまして都城泉ヶ丘附属中14期生の三泊四日の修学旅行はたくさんの素晴らしい学びを得て無事に終えることができました。スローガンである「わしのこ」たちは、探究の旅を経て、これからさらに成長していきます。関係してくださった全ての皆様、ありがとうございました。
修学旅行通信⑨
5月16日(金)、修学旅行最終日の朝がやってきました。6時に起床し、7時前には朝食会場に全員顔を揃えることができました。美味しかった朝食も最後です。竹中一莉さんの「いただきます」、仲井柊一さんの「ごちそうさま」でしっかりと朝食を摂りました。この日は最終日なので荷物をまとめて、チェックアウトしなければなりません。全員部屋チェックを受けて、バスに乗り込みホテルを後にしました。バスでは朝の会を行いました。進行は池田愛佳さん。学習係の久野優さんがTGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)について、小山田安里さんが台場について説明を行いました。最初の体験学習はTGGです。TGGに到着し、記念写真を撮った後、五つの班に分かれて、それぞれに1人ずつ英語専門の外国人のエージェントがついてアイスブレイクが始まりました。エージェントの巧みな話術で、たちまちみんな笑顔に。そして、セッション1「エアポートゾーン」に臨みました。空港のお土産売り場と機内が本物そっくりに設えられており、英語で注文したり、飲み物を頼んだり、ひとりひとり体験しました。All Englishですので緊張しながらの人もいましたが、みんなしっかりと臨めていました。続いてセッション2。これは、三つの班が「ニュース番組を作ろう」、二つの班が「日本にいながら留学体験」を体験しました。「ニュース番組を作ろう」では、それぞれがキャスターやフロアマネージャー、リポーターなどを担当してニュース番組を実際に作り上げました。現実のスタジオさながらの場所でなかなかかっこいい仕上がりでした。「日本にいながら留学体験」では、壁中に写真や単語が貼られた教室で行われました。オーストラリアのクイズ対決や、英語の指示て紙飛行機を作り、実際に飛ばして飛距離を競争したり、教室の壁から紙に書かれたものを探したり、楽しそうに体験に臨んでいました。セッション2が終わった後は各班ごとに分かれて振り返りを行い、最後にみんなで集まって、お礼の挨拶をしました。大渡健慈さん、長安祐樹さん、前迫奏亜さんの3人が、生徒を代表して英語でお礼の言葉を述べました。各班についてくださったエージェントのみなさんやスタッフのみなさんが手を振って笑顔で見送ってくださる中、バスに乗って台場へと向かいました。台場は、ちょうどフジテレビの本社前で降りて、そこで解散して、昼食と散策を楽しみました。2時間弱しか時間がありませんでしたが、最後の買い物ができる場所でもあり、工夫して時間を使い、昼食を済ませて、お土産など買っている人もいました。中には望みのものが手に入り、満足そうな表情を浮かべている人もいました。14時半に集合し、羽田空港へと向かいました。
修学旅行通信⑧
5月15日(木)午後。東京ディズニーランドの午後はひなたに出ると、かなり暑さを感じます。ディズニーランドはとても広く、なかなか泉附生徒に遭遇できません。その中でやっと数組に出会うことができました。
東京ディズニーランドにも夕闇が迫り、イルミネーションも点灯し、長い夢の国の一日も終わりが近づく頃……三々五々と生徒たちが集合場所へと集まってきました。カチューシャをつけたり、サングラスをしたり、買い物袋を持ったり。楽しかった一日が伺える晴れやかな笑顔を浮かべながら。集合時刻より早く全員集合できました。この日は一般の方も利用するシャトルバスでホテルに帰るため、ディズニーランドで集合した場所付近で終わりの会を行いました。進行は井上結月さんが行いました。帰りのシャトルバスは満員で、時間が押してしまいました。このシャトルバスはいくつかの場所で止まり、お客様が乗り込んでこられるのですが、途中で乗ってこられた方々が乗れるように詰めたり席を譲ったりする生徒たちの姿が見られました。時間は少しかかってしまったバスでしたが、晴れやかな一日の締めくくりとしてふさわしい姿だったと思います。
三泊四日の旅の三日目、ここまで体調不良もなくみんな元気に過ごしています。
修学旅行通信⑦
朝6時にホテルの外の様子を伺うと、よい天気で少々暑そうです。修学旅行三日目、5月15日(木)の朝を迎えました。今日は1日かけて東京ディズニーランドを楽しみます。朝食はどの班も時間より少し前に集まり、ビュッフェスタイルの美味しい朝食をいただきました。朝から綿あめにチャレンジする人もいました。朝ごはんをたっぷり食べて7:50発のホテルのシャトルバスに全員間に合い、予定どおり東京ディズニーランドに到着しました。到着してみると、既に行列ができていて、入り口付近は人で溢れていました。泉附生は入り口から少し離れたところに整列し、井之上さくらさんの進行、学習係の内田陽菜さん・飯山結月さんの説明、実行委員長の田中史恩さんの話、甲斐先生からの話、添乗員の方の連絡・諸注意がありました。9時、いよいよ開園。生徒たちは思い思いに園の中へと進んで行きました。中では早速、耳がついたりメガネをかけたりした生徒たちに遭遇しました。13時にはパレードが始まりました。
修学旅行通信⑥
国立科学博物館を出て、次の移動前に少し早めの夕食のお弁当を上野公園で配付し、それをもってバスに乗り込みました。バスの中で隅夏波さんの号令で「いただきます」。お弁当はバスの移動中や駐車場に着いてからそれぞれのお腹のすき具合によって調整していただきました。昼食と時間が近いため、食が進まない人もいたようですが、このお弁当が本日最後の食事で、次は翌朝、ということになるため、頑張って食べていました。「ごちそうさま」の挨拶は前村柚奈さんが行いました。汐留でバスを降り、四季劇場「海」での18時半からの劇団四季「アラジン」観劇が5月14日(水)の最後のプログラムです。入場前にチケットを受け取り、劇場の中へ。綺麗で大きな劇場のそれぞれのシートに座り、開演を待ちます。映画にもなったお話なので、ストーリーを知っている人も多く、みんな、華麗で楽しいミュージカルに自然と引き込まれて大いに盛り上がりました。終演は21時を回っていました。劇の余韻に浸りながらバスに乗り込み、一路ホテルへ。帰りが遅くなるため終わりの会をバスの中でしました。進行は大西琉生さん。この日は班長会も兼ねて終わりの会を進めてもらいました。修学旅行二日目は盛りだくさんの1日でした。疲れはあるものの、みんな元気に学んだり笑ったり驚いたり表情豊かに過ごしています。
修学旅行通信⑤
修学旅行二日目、5月14日(水)二つ目の訪問地は浅草寺です。浅草寺に近づくにつれて、だんだん人が増えてきました。バスを降りてすぐ、浅草寺境内で素早く集合して記念写真を撮りました。そして、雷門と仲見世通りの方向、集合場所と時間を確認して解散。生徒たちは、お昼ご飯探索&お土産探索の旅へと出かけました。今は外国からの観光客がたいへん多く、中にはここで英語の課題「外国の方に話しかけ、一緒に写真を撮る」課題を達成する人も。集合時間に帰ってきた生徒たちに聞くと、「もんじゃを食べた」「ラーメン食べた」「メンチカツ」「たこ焼き」など、さまざまな食に挑戦していました。また、凶が多く出るとよく言われるおみくじで、大吉や吉をひいて喜んでいる人もいました。帰ってきた生徒たちの手には人形焼などのお土産が握られていました。
浅草をバスで発って程なくして国立科学博物館に到着。館内は広いため、集合時間と場所を確認して、早速入場しました。さまざまな生き物の進化や骨格標本、剥製など、すごい規模で展示がされていて、見どころ十分。お土産も主に理数に関するものがたくさんあり、そちらを物色している人もいました。最後にみんなで鯨のモニュメントの前で記念写真を撮りました。
修学旅行通信④
修学旅行2日目、5月14日(水)の最初のプログラムは、調布市まで移動して、NTTe-City-Laboでの研修です。本校から初めて訪れたこの場所、どのような学びになるかとても楽しみです。研修施設に入って、二つの班に分かれてさまざまなブースを移動して体験していきました。班によって順番は変わりますが、トレーラーハウス、ゴミ処理、遠隔栽培、ドローンなどのロボット、アート、eスポーツ、メタバース、災害対策など、多岐にわたる分野でNTTがその技術を活かし、社会に役立てようと、開発研究を進めていることが分かりました。その凄さに驚かされると共に、興味深く見学したり体験したりしました。未来に大変役立つ研究があり、その一端をこうして体験できることは本当に素晴らしいことです。代表としてeスポーツの体験で盛り上がったり、VR体験をしたりした人もいて、よい経験になりました。最後に、重留悠吾さんがお礼の言葉を述べました。通信の内容かと想像していた研修が、多岐にわたる人々に役に立つ興味深い研修だったてと、その喜びが伝わってきました。外に出て、並木道で記念写真を撮って、NTTe-City-Laboをあとにしました。スタッフの方々がバスが見えなくなるまで手を振って送ってくださいました。
修学旅行通信③
外は快晴、気持ちのよい5月14日(水)の朝を迎えました。6時のモーニングコール前から目を覚ました人もいたようです。6時55分にはレストラン前に多くの班が顔を揃えました。健康チェックカードを確認し、それぞれ思い思いにビュッフェスタイルの朝食を取り分けていました。大渡健慈さんの号令で、「いただきます」と挨拶しまし、食事開始。朝からみんな元気に朝食を食べました。約30分の食事時間いっぱい使って美味しくいただきました。長倉史拓さんの「ごちそうさまでした」の挨拶で食事を終えました。そして、8:10にはバスに全員乗り込み、今日の見学地へと出発。バスの中では、前迫奏亜さんの司会で朝の会が行われ、学習係の長安祐樹さん、濱口槙之介さんが今日の見学地についての説明が行われました。
修学旅行通信②
初日、5月13日(火)もすっかり暗くなり、バスに乗り込んでスカイツリーを発ってガイドさんのタイミングよい素晴らしい案内、運転手さんの巧みな運転で、東京の夜景を思い切り楽しみながらこれから3泊4日お世話になるホテル、イビススタイルズ東京ベイに到着しました。バスを離れる前に、運転手さんとガイドさんに割れんばかりの大きな拍手。本当にありがとうございました。ホテルは明るい色調の新しいホテルで、生徒の部屋には二段ベッドが二つずつしつらえれていました。スタート時点での遅れ(飛行機遅延)でやや時間は押しましたが、班長会もひらかれ、一日の振り返りも行えました。40名の3年生は元気に初日の日程を過ごすことができました。
※ 写真は5/14朝撮影
修学旅行通信①
約20分遅れのフライトは、順調に進み、12時半頃に羽田空港に到着。飛行機の中では、何やら道具を使って物理のミニ実験に勤しむ人もいました。空港で荷物をピックアップしてバスに再び乗り込んで、一路東京大学へ。途中、ガイドさんの巧みな案内で、東京の名所を車窓から堪能しました。予定より少し遅れて着いた東京大学では、係の方がで迎えてくださいました。まずは昼食。東京大学の学食は、多くの人で賑わっていました。それぞれ好みのものをカウンターから取って、会計へと進みます。支払いを済ませて、会場のあちらこちらで舌鼓を打ちました。食事が済んだら売店で東京大学ならではのお土産をゲットする人もいました。さあ、いよいよ宝谷先生の講義と体験実習棟での体験です。A1班・A2班・B1班・B2班の四つに分かれて学びました。最初にB班が、後半にA班が宝谷先生の講義を受けました。「海の波を理解し、安全な海洋の利活用へ」と題された講義、みんな興味深く熱心に聞いていました。どちらの班も質問も出て、先生もわかりやすく一生懸命答えてくださっていました。一方、講義と合わせて前半はA班が、後半はB班が体験実習棟に行き波を体感する曳引車走行体験や球体周りの流れの可視化実験などを見学したり、実際に乗ってみたり充実した体験活動をしました。最後にお礼の言葉を北郷尚大さんが述べました。今回の講義や体験で触発されたことなどを素直に伝えてくれました。最後に赤門前で写真を撮って大学探訪を終えました。またバスに乗り込んで、スカイツリーへ。ミールクーポンをもらって、みんなで展望台へ。高層からの東京の夕陽をみながら、それぞれ思い思いに写真を撮っていました。このスカイツリーでは、アニメとのコラボも行われていて、それを楽しみにしていた人もいました。集合時間まで自由行動をし、ギリギリまて楽しんで無事、集合場所のバスに帰ってきました。
3年生、修学旅行に出発!
よい天気に恵まれた5月13日(火)、3年生は待ちに待った修学旅行に出発しました。朝7:30の集合に、晴れやかな表情の40人が顔を揃え、実行委員の進行で、出発式が行われました。スローガンは「わしのこ~はばたこう、探究の旅へ」。「わ…湧き出る疑問を大切に し…質実剛健の精神で の…能動的に行動し こ…個性を磨こう」という意味が込められています。団長の小松教頭先生は「考えることを大切に、感謝の気持ちをもって」とはなしてくださいました。続いて田中史恩実行委員長が「この日を迎えられたのはみんなのちからがあってのこと。感謝して学びましょう」と話してくれました。スローガン確認では久野優さんのスローガン発表に続けてみんなも発表しました。次に萬壽瑛那さんが添乗員さんを紹介しました。準備の段階から細かく計画を立て連絡調整してくださり、この三泊四日の旅本番も同行してくださる添乗員さんには大変お世話になることになります。みんなで「よろしくお願いします。」と挨拶をしました。出発式が終わり、平峯楓士さんの指揮で、みんなで保護者の方々の方を向き「行ってきます!」と出発の挨拶をしました。いよいよバスに乗り込み出発。充実した三泊四日の旅の始まりです。この日、朝早くから中高の先生方が駐車場整理や見送りに協力してくださいました。ありがとうございました。
1時間ほどの空港へのバスの中で、上杉紗南さんの司会で朝の会が行われました。学習係の川崎隆生さんの今日の行程の巧みな紹介が光りました。現在、宮崎空港で、20分遅れの飛行機の出発を待っています。
明日から修学旅行!前日指導がありました
5月12日(月)7時間目に、3年生は明日からの東京・千葉方面への修学旅行に備えて、前日指導が行われました。義友会館に集合し、まず班ごとに整列。しかし、義友会館に入ってすぐは、整列・点呼・報告のペースをつかめず、結構時間がかかってしまいました。報告が終わったところで前日指導に入りました。実行委員会の進行の下、最初に係活動ごとに別れて、係としてすべきこと、心掛けること、注意することなどの事前指導が行われました。続いて「修学旅行のしおり」の読み合わせを行いました。詳細日程や保健面で、特に気をつけること等を中心に説明を受けました。最後に集団行動の練習を行いました。最初の整列に比べて、班長も活動のペースをつかんできて、スピードも上がり、てきぱきと行動できるようになりました。内容が豊富だったため、終わりきれるか心配でしたが、実行委員会を中心に約50分で前日指導を終えることができました。いよいよ明日から楽しみにしている修学旅行が始まります。目標やスローガンを忘れることなく、充実した3泊4日にしましょう。
生活・交通安全指導教室がありました
1年生は入学してすぐに学年単位で自転車に実際乗ってみての交通安全教室を実施しましたが、5月9日(金)6時間目に、中高全校生徒が一同に会し、交通安全と生活面の制服の着こなしについての「生活・交通安全指導教室」が行われました。前半は、都城警察署の方から、交通安全についてお話を伺いました。自転車通学生も多くいる本校ですが、自転車に乗る際の九つのルールや反則通告制度についてなど、分かりやすくお話しいただきました。宮崎県では自転車通学の中学生は登下校時のヘルメット着用が一般的に広く行われていますが、大人を含めた高校生以上の人たちは、ヘルメット未着用が多く見られます。また、自転車のルール違反に、罰金を含めた処置が行われるとのことこと。警察署の方からのお話を聞き、改めて交通安全の意識をしっかりともって行動することの大切さが分かりました。後半はカンコーショップの方から、制服の着こなしについてお話を伺いました。「公」の場面と「私」の場面に対する意識を高め、場にふさわしい服装や着こなしが「社会のルール」であることを理解し、「公」の場での服装である制服の着こなしを身につけることは社会人として生きていくためにとても大切なことだと分かりました。また、3S(清潔・爽やか・すっきり)が着こなしのポイントという説明も納得できました。制服を着るとき、「『質実剛健』『質実剛健jr』に沿っているのか」という問いかけの意味を常に考え、泉ヶ丘生活を送っていきましょう。お忙しい中来校くださり、お話をしていただきました都城警察署・カンコーショップの方々に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
四者会行われる
今年度、本校の清泉会(附属中生徒会)は、今年度の活動をⅠ期(4~6月)・Ⅱ期(7~9月)・Ⅲ期(10~12月)・Ⅳ期(1~3月)の四つの時期を区切りとして活動していくことになりました。5月8日(木)7時間目の学級活動の時間に今年度最初の四者会(1年~3年までの各委員会委員長と担当の先生による会議)が行われました。本来は4月末に予定していたのですが、都合により連休明けのこの日に設定されました。今回の四者会ではⅠ期(4~6月)の活動内容について各学年で意見を出し合いまとめていきました。また、今年度は生徒広報委員6名(各学級副理事・書記各1名)も集まり、広報委員会が開かれました。今後の活動内容と、6月半ばに行われる第1回学校説明会に向けて検討をしました。3年生のリードの下、それぞれしっかりとした話し合いが行われました。各専門委員はこの旬間の実質の活動期間は2ヶ月足らずとなります。よりよき泉附にしていくために、日々の活動を大切にしていきましょう。この時間、各教室では、他の生徒たちが静かに自習を行っていました。自走できる生徒たちが育ってきています。
探究心とレジリエンス in English Class
昨年度から指定を受けているSSH(スーパーサイエンスハイスクール)を一つの手段として、全職員が「未来を切り拓く科学技術人材の育成」に取り組んでいます。授業改革もその一つで、生徒たちに多方面からアプローチしていき、いろいろな課題における探究心を導いていこうとしています。
英語の授業ではALTのエリクシス先生と、「Izumi Treasure Hunt」を計画しました。英語で書かれた「7つのヒント」をグループで協力して解読していく活動です。これまでに学習した英単語や文法事項を総合して答えを導き出さなければなりません。辞書をひきながら、生徒たちはグループで役割分担を決めながら考えていました。時間いっぱい追究し,Treasure(宝物)にたどりつくことができました。
連休明けの一日
最終日は雨模様でしたが、連休のほとんどの日が好天に恵まれ、気持ちのよい5月の風を浴びたここ数日。5月7日(水)は、久しぶりに生徒たちが学校にやってきて、静かだった校内も一気に賑やかになりました。連休期間、どのように過ごしていたでしょうか。家族で外出した人、部活動に汗を流した人、友達と遊んだ人、趣味に没頭した人、家でのんびりした人……。4月からの新学期スタートでの頑張りを、ちょっと休憩と受け止めてくれる、そんな連休であればと思います。それぞれの連休を経て、また、通常の学校生活のスタートです。5月2日の遠足以来顔を合わせた生徒たちは、明るく元気です。通常といっても、部活動の地区大会が迫ってきていますし、2年生は大学探訪、3年生は修学旅行も控えています。それぞれ、先の見通しを立てて活き活きとした学校生活を送ってほしいと思います。
遠足で早水公園へ
前日夕方から雨が降り、校内遠足になってしまうのではと心配したのですが、当日は好天にめぐまれました。5月2日(金)に、無事、遠足で近くの早水公園まで全校で出かけました。早水公園は、今、あやめの花が咲き誇り、鯉のぼりが元気よく青空を泳いでいました。予定より早く着き、最初に30分程度、自由時間がとられました。学年入り混じり、公園の遊具を使って遊んだり、登ったり、ゆすったり……。シロツメクサで花冠を作っている人も……。予定時刻となり、全校生徒でレクレーションが行われました。今年から始まった、「ファミリー」(異学年によるグループ)対抗で、ふたつのゲームを楽しみました。ひとつは中央に置かれた空き缶を周りの円の外から倒して点数を稼いでいくゲーム。もうひとつは、ファミリーで異学年3人組をつくり、何かを乗り越えながらボールを次々と受け渡していくゲーム。お互い声を掛け合い、協力しながら楽しそうに取り組んでいました。企画してくれたのは清泉会執行部。楽しいゲームをありがとうございました。続いて学年別のレクレーションが行われました。ドッヂボールやケイドロ、陣取りなど、学級で企画したものを全員参加で楽しみました。さあ、いよいよお昼ご飯!諸注意を聞いた後、多目的広場やベンチ、芝生広場などに三々五々散らばり、美味しそうにお昼ご飯を食べていました。毎日お弁当を食べている生徒たちですが、こうして青空の下で食べるのはまた格別です。お弁当を食べた後はおやつTimeと自由時間。あちらこちらに移動したり、木陰で楽しくおしゃべりしたり、遊具で遊んだり、ボールや長縄を使って遊んだり……。2時間近くのんびりと過ごしました。再集合して、帰途についたのは14時過ぎで、15時頃には帰着しました。青空、あやめの花、鯉のぼり、心地よい風と一緒に過ごした心地よい一日でした。
英語でコミュニケーション♪
5月に入りました。4月10日の入学式から約3週間。附属中に入学してきた一年生も学校生活に早く慣れようと頑張っています。英語の授業では、自己紹介も兼ねてたくさんの会話活動をしました。一人一人、しっかりと英語でコミュニケーションをとることができていたようです。これからが楽しみですね。1Aの教室には、明日の遠足が実施されますように!と願いのこもった「てるてる坊主」が飾られています。想いが届きますように!
【令和7年度行事計画】【校時程】
年間行事予定の詳細はコチラ
→R7年度年間行事【生徒】 (2).pdf
【令和7年度11月~12月の主な行事予定】
25日(火)・・・みやざき学習状況調査(中1)(~26日)
26日(火)・・・共生キャンバス(1A)
1日(月)・・・附属中入試願書受付(~3日)
2日(火)・・・定期テスト(~4日)
4日(水)・・・各種委員会
5日(金)・・・午前中授業
7日(水)・・・実力テスト(~8日)
10日(水)・・・市議会訪問(3A)
16日(火)・・・職員会議 午前中授業
22日(月)・・・百人一首大会
23日(火)・・・2学期終業日
24日(水)・・・冬季休業(1月~6日)
12月行事予定の詳細はコチラ
2026年度(令和8年度)の学校案内パンフレットができました。
学校広報ポスターを作りました。
令和3年12月に高校生徒会が作成したPR動画です。
本校の危機管理マニュアルです。
このマニュアルは、学校における危機管理への対応・手順を原則的に示しているので、危機が発生した場合の対応に当っては、その場に応じた適切な対応をしていかなければなりません。
新型コロナ感染症の5月8日以降の5類移行に伴う学校の対応変更について
【参考ページ】
本校における大雨等における対応.pdf
(令和5年7月7日更新)
防災気象情報と警戒レベルとの対応について
宮崎県都城市妻ヶ丘町27街区15号
TEL:0986-23-0223
FAX:0986-24-5884