学校ニュース

学校の様子

お友達に伝えよう、尋ねよう

たんぽぽ学級から何やらにぎやかな声が聞こえてきました。お友達に伝えたいことをはっきりとした言葉遣いで分かりやすく伝えている子どもとそのお話を聴いて尋ねたいことを元気よく発表している子ども。いつものたんぽぽ学級の様子です。今日も子ども達の真っ直ぐな学びの姿に心を打たれました。いいぞいいぞ、たんぽぽの皆さん!

今日も暑い日です。たんぽぽ学級の外には、ピーマンやナス、トマトなどが植えてあります。根元の辺りにていねいにお水をあげている子どもの優しい気持ちにふれました。

心と心が響き合う!

1年生の廊下で、環境整備員さんが何やら作業中。近くに行って尋ねてみると、子ども達の作品を掲示できるように、針金を設置しているところでした。入学以来、図工の時間の作品など子ども達の活動の足跡が増えてきました。教室掲示だけではなく、学年のお友達にも一人一人の作品を見てもらって、その頑張りをみんなで分かち合おうという先生たちの温かい心遣いによるものです。そして、その心遣いに響いた環境整備員さんが黙々と作業に取り組んでおられたという訳です。

さらに近くの靴箱が目に入るとそこには、整然と並ぶ6年生の靴が・・・。何と見事な靴の並べ方!最上級生としての自覚を高めたい先生方の思いに、子ども達が響いた場面であると思います。

心と心が響き合う・・・とても素晴らしいことですね。

【黙々と作業中です】

【6年生の自覚が見えますね】

また明日会いましょう

タイトルの言葉、これは、今日の下校時間、登下校指導の担当の先生が、子ども達一人一人にかけていた言葉です。(写真の場面です。)

低学年の子どもの下校時間、記念館前付近は、学童(児童クラブ)のお迎えを待つたくさんの子ども達で毎日あふれています。したがって、お迎えが来ると学校前の道路も混雑し、通行車両も少なくないので、登下校担当の先生は安全の見守り活動に、毎日欠かさず取り組んでいます。また、この担当の先生は下校時間だけでなく、正門前で毎朝、登校してくる子ども達の安全指導にも取り組まれています。暑い日も寒い日も雨の日も風の日も、毎日欠かさず、本当にいつもご苦労様です。

「さようなら、また明日会いましょう!」

「車に気を付けて。皆さんまた明日会いましょう!待っていますよ!」

静かだなと思ったら・・・

3時間目のこと。「静かだな」と思いながら、体育館の様子を見てみると、そこには体育の時の座り方で、先生の方を見て、お話に集中している子どもの姿が・・・。よく見ると、何とそれは1年生!

高学年のような静かな態度で話に集中している後ろ姿、頼もしいかぎりです。先生の指示をよく聴いて、集団で規律正しく行動する行動の仕方を先生から学んでいました。このことは、体育の時間での大切な学習技能であることはもちろんですが、「いざ」という時(災害時など)に、自分の身を守る行動につながる大切な学習です。

1年生が入学して今日で、56日目。実際に登校した数は、36日目。

毎日の学校生活で、着実に成長しているなぁと改めて感じました。

先生方の見事なチームワークと子ども達の集中した学習態度。気持ちがキリッと引き締まる瞬間でした!

注意!通学路!

先日、写真のような交通安全啓発の旗を5本設置しました。(旗は、福島地区青少年育成協議会より提供されたものです。)

私たちの大きな願いのひとつに、「子ども達の安全な登下校」があります。ご存じのとおり、仲町通りから続く福小前の道路は、道幅が決して広くはなく、グリーンベルトはあるものの、登下校でここを歩く子どもが大変多い時間帯があって、いつも事故の心配が絶えない場所です。制限速度は時速30kmとなっていますが、明らかに速度超過の車でヒヤッとすることもありました。

福小では、休み前や早く下校する日など、生徒指導担当の先生が必ず校内放送で子ども達全員に安全を呼びかけ、クラスでも適宜指導を続けています。職員一丸となって、で子ども達の安全を守ろうと取り組んでいるところです。