学校ニュース

学校の様子

外国語(英語)の先生

3・4年生は外国語活動、5・6年生は教科として、外国語(英語)を学んでいる子ども達。串間市内の各学校は、毎回、外国語の専門の先生を学校にお呼びして指導していただいています。福島小でも、毎週水曜日に2名(5年生と6年生)、金曜日に1名(4年生)来校されています。(3年生は担任の先生による指導です。ちなみに、3年生学年主任の先生は、本校の外国語指導のリーダーです。)

写真は、今日の5年生の教室のある一場面。先生はカードを掲示したり、大型ディスプレイなどを使ったりしながら、子ども達の意欲を大切にして授業が進められていました。今では、「話したり」「聞いたり」に加えて、「読んだり」「書いたり」も小学校の指導事項に加わっています。つまり、学習する内容が増えたのですが、大切なことは「好きになること」。力を身に付ける一番の原動力は、そこにあるのだと思います。福島小の皆さん、毎時間の学習で、楽しく、少しずつ、身に付けていってくださいね!

観察が始まります

生活科や理科の時間で、季節ごとの生き物の観察や栽培活動を取り入れた学習をします。今日の4校時は2年生が、ミニトマトの種まきをしていました。一人一人自分の鉢に、栽培用の土を入れ、小さな種を慎重にまいていました。また、小さな花壇にはサツマイモの苗もきれいに植えてありました。今日まいたミニトマトの種は、これから発芽し、茎を伸ばしたり、葉を増やしたりして、花を咲かせます。そして、いつの日か、小さな赤い実を実らせることだと思います。福島小の心優しい子ども達のことですから、きっと一人一人の学校生活の中に、ミニトマトのお世話がしっかりと位置づいていくことでしょうね。毎日、自分のミニトマトの成長を見届けていくであろう子ども達の姿、今からとても楽しみです。

今日のくつ箱は?

くつ箱を見ると、子ども達の心の様子がわかると聞いたことがあります。4月7日の始業の日から、2週間余りが経過して、どのクラスもずいぶん落ち着いてきたのでしょう、下の写真でご覧のとおり、くつ箱の靴はすっきりと並べられています。さすが、福島小の子ども達です。

【今日のくつ箱】

環境整備、ありがとうございます

先日の宮崎日日新聞にも掲載されていたように、福島小の校舎は、来年度と再来年度の2年間をかけて、校舎の全面的な改修工事を行います。築44年以上になり、建物の耐用年数を延ばすための工事だそうです。そのような中、下の画像をご覧ください。ある日の学校環境整備員の方の姿です。この広大な福島小の環境整備に、黙々と取り組んでいただいています。子ども達の安全で、学びやすい環境づくりのために、心を尽くして取り組んでいただいています。感謝、感謝です。

【環境が、1日1日整っていきます】

ボールを遠くまで投げる!

昨日の雨から一転して、今日はすっきりした青空の1日。運動場では、2年生がタイトルの「ボールを遠くまで投げる」運動に挑戦していました。低学年の体育では、様々な運動の基礎的・基本的な動きを身に付けることをねらいとしています。考えてみると、昔は子ども達の日常生活の中で「投げる運動」につながる遊びがたくさんありました。紙飛行機を飛ばしたり、友達とめんこをしたり、川で石を使って水切りをしたりなど・・・。ですから、今では、体育の時間が「投げる」動きを経験する貴重な機会だと思います。中には、「投げる動き」の難しさを感じた子どももいたようですが、広い運動場いっぱいに、のびのびと取り組んでいた子ども達でした!

【ボールを投げるようす】