学校ニュース

学校の様子

2学期、いよいよ明日から!

夏休み最終日となりました。いよいよ明日から2学期、子ども達の登校を心待ちにしている福小です。

下の写真は今朝の運動場の様子です。少年団野球関係の皆様のご協力もあって、整備が進んできました。写真にはありませんが今日の午後には関係する職員で、運動会の練習に向けてラインひきをしました。

環境整備員さんは、早朝から校内のあちらこちらの整備に取り組んでいただいています。写真は駐車場でブロアーを使った落ち葉清掃の様子です。

職員室前のろうかには、市立図書館から学級文庫用の図書が届いています。

明日の始業の日、久しぶりの登校となる子ども達との再会を楽しみにしています!

2学期始まりはもうすぐ ~その2

夏休みも今日を入れてあと2日になりました。

今日も学校では先生たちが、新学期の準備に大忙しです。

いくつかの場面をご紹介します。

下の写真は、串間市のICT支援員さんの業務の様子です。

新学期に備えて、子ども達一人一人のタブレット端末の更新作業を行っていただいています。ご覧のように、同時進行で何十台と言う端末の更新作業をお一人で進めていただいています。いつもありがとうございます。

次は図書室の空調設備の工事。これだけ暑いが続くと、2学期もエアコンは必須。移動式のエアコンでしのいでいた図書室にもようやく完備されます。そのほか、理科室も工事していただきました。

その頃、運動場では教頭先生が黙々と作業、運動会に向けた準備です。

子ども達の安全のために、暑い中、ご苦労様です。

明日も引き続き、新学期に向けた準備が続く福島小です。

2学期始まりはもうすぐ

運動場に本年度初のテントが設営されました。

運動会に向けた準備の一環です。

今週25日木曜日は、いよいよ2学期の始業の日。

今週に入り、福小職員は、主役の子ども達を迎える準備のギアを一段上げています。

夏休みも残り1週間

タイトルのとおり、あと1週間で夏休みが終わります。

今年の夏は例年以上に暑い日が多く、また、コロナの爆発的な感染状況も加わって、ご家庭では子ども達の日々の健康管理に苦慮されていることではないかと察します。

健康第一、保護者の皆様もどうぞ健康にご留意ください。

※今週の記事更新はここまで・・・。また来週再開します!

【本校玄関のようす】

対策は引き続き行いましょう

しばらくの間、記事更新をお休みしていましたが、その間もコロナ感染は心配な状況が続いています。県からは「医療非常事態宣言」も発令されています。

あと1週間あまりで始まる2学期、感染対策に引き続き気を付けましょう!

記事の更新、しばらくお休みします

学校は、来週8日(月)から15日(月)までの期間、学校閉庁日となります。それに伴って、明日から学校閉庁期間のホームページ更新をお休みさせていただきます。

令和4年度になり、とても多くの皆様にご覧いただいていることに、心より感謝申し上げます。ありがとうございます!

しばらくお休みした後も、できるだけたくさんの福小の今を発信していきますので、今後とも引き続き、よろしくお願いします!

【夏休み中もきれいに咲いているアサガオ】

西南戦争と学校

昨日は、古墳の話題でしたが、今日は、明治時代の話題です。

福小正門のすぐ近くに、下の写真の標示「西南の役 戦没者墓地」が立っています。

この標示の「西南の役」とは、ご存じのとおり、1877年(明治10年)、西郷隆盛を盟主にして起こった士族の反乱「西南戦争」のことです。

串間市史936ページを見てみると、次のような記載がありました。「明治10年2月、西郷隆盛の挙兵に呼応し、串間地区(第十大区)大区長坂田諸潔は、串間の士族をもって福島隊を編成し出軍したが、その中には学校世話係や教員からも20名近くが参加している。中には、戦死、戦病死した者のほか戦後処理で投獄されたり、獄中で死亡した者もあり、教育関係者も無縁ではなかった。また、直接戦闘には関係のなかった串間地区でも学校閉鎖があり、教育活動へ与えた支障は大きかった。」

この西南戦争では、教員不在、家族の避難、学校や校庭が兵士の訓練に使用されたことなどによって、串間地区の全学校が閉校したと言われています。

福小のすぐ近くに今も存在する戦没者の方々の慰霊碑。この地に立って、改めて、現代、子ども達が学校へ通い、私達教職員が教育活動を行えていることのありがたさ、平和の重要性を痛感させられます。

福小は古墳群の中にある!

福小の真ん前に見える小高い丘。近くの皆さんはよくご存じだと思います。これは、宮崎県指定史跡「福島古墳9号」(霧島塚)。円墳では、宮崎県で8番目の大きさなのだそうです。

この古墳は今から1800年前から1300年前の古墳時代に造られたものです。実は、この霧島塚を含めると福小を取り囲むようにして5基の古墳が点在しているんですよ。

階段で上へ上がれるようです。

下の説明にあるように、当時の福島地区の社会の成り立ちが分かりますね。

福島古墳9号の詳しい説明が表示してあります。

階段を昇って上へ上がってみました。

上から階段を見下ろすと、けっこうな高さであることが分かります。

全て人の力で作ったのだと思うと、驚きです。

福小の周りに古墳群が存在するということは、この福小の敷地も古くから人が行き交う場所であったということが想像できますね。

当時の古墳文化が九州の南端、本県の最南端に位置する串間にも届いていたことに驚きです。一方、串間の位置からして、もしかしたら、当時は中国や南方の国々との交易の窓口の1つだったのかもしれないと考えると、ワクワクしてきます。今度、調べてみようと思います。

台風の爪痕

先日接近した台風。本校では以下の出来事がありました。

運動場にそびえたつたくさんの樹木のうち、一本の大木の枝が折れてしまったものがあったのです。

翌日、環境整備員さんによって、後始末が行われました。

折れた枝は、それだけでも大変大きく、重く・・・。

手作業によって、移動しやすく裁断していきました。

環境整備員さんのおかげで、きれいに後始末が行われました。暑い中での作業、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

下の写真は、今朝の様子です。

ところで、なぜここだけが折れてしまったのか?周りにはいくつもの樹木があるのになぜ?さらに、この大木だけでも数多くの枝があるのに、なぜこの一本だけが折れたのか?・・・どんな力が加わったのか?

台風が福小に残した爪痕を改めて見ながら、そんなことを考えていました。いやぁ、考えれば考えるほど、謎は深まるばかりです。