日誌

学校からのお知らせ

2学期終業の日

 2学期の終業の日を迎えました。終業式では、代表の5年生児童が2学期をふり返って頑張ったことを発表しました。式の後に、校内読書の多読賞(本をたくさん読んだ賞)児童、造形展や書道展などの入賞児童、各種スポーツ大会などの入賞児童を表彰し、子どもたちの頑張りを全員で称えました。そして、冬休みの生活について担当の先生のお話がありました。その後、学級では、学級担任の先生から一人一人に通知票が手渡されました。通知票をもらった子どもは、うれしそうに中を見ていました。

6年のホットケーキ作り

 家庭科室で何やら調理をしているようなので見に行ってみると、6年生が2学期終わりにお楽しみ会の一つとしてホットケーキ作りをしてました。家庭でホットケーキの調理をした子もいるようで、みんなで楽しそうに、粉を水で溶いたりフライパンの火加減をみて焼いたりしていました。少し焦げているものもありましたが、ほとんどのグループでおいしそうなホットケーキが出来上がっていました。その後、校長室へ仮装をした6年男子がホットケーキを届けてくれました。楽しく愉快な6年生です。

1年の国語「もののなまえ」お店ごっこ

 1年生は、国語科「もののなまえ」の学習で、教室でお店ごっこの活動をしました。子どもたちは、文房具屋さん、お弁当屋さん、ジュース屋さん、魚屋さんなどのお店で、いろいろな名前のものを並べて、お店役とお客さん役になって「〇〇がありますよ」「じゃあ、〇〇をください」というやりとりをしていました。紙で作ったお金もやりとりしていました。子どもたちは、ごっこ遊びを通して、いろいろなものの名前やその仲間を表す名前があることを学習しているようでした。とても楽しそうでした。

読み聞かせ・紙芝居(上学年)

 この日は、地域のボランティアによる4年・6年の読み聞かせ、5年の紙芝居が行われました。読み聞かせは、語りが少なく挿絵をじっくり見せる絵本や、季節に合わせたサンタクロースの絵本などでした。子どもたちは、絵本の挿絵にじっと見入り、語りにじっと耳を傾けていました。紙芝居は、子どもたちもよく知っている名作「かさこじぞう」でした。子どもたちは、お話の内容は知ってはいても、紙芝居の挿絵を見ながら語り手の語りを聞くのはととても新鮮な様子で、お話に集中している様子でした。

3年の図画工作くぎ打ち

 2階の図工室からトントントントンと賑やかな音が響いてくるので行ってみると、3年生が図画工作科の学習で、板にくぎを打っている音でした。長方形の板に楽しそうな絵やカラフルな模様を描き、そこにハンマーで釘をたくさん打ち付けていました。3年生に聞いてみると、ビー玉を転がして遊ぶパチンコのようなゲームを作っていることがわかりました。ビー玉の通り道や、くるくる回る飾りなどを熱心に考えながら、釘を打っていました。ものを作っているときの子どもたちの集中力には圧倒されました。