日誌

学校からのお知らせ

朝のボランティア活動

 毎朝、学校に登校した後の始業までの時間に、早く着いた子どもたちが、校庭の落ち葉を掃き集めたり、屋外の渡り廊下を掃いたりするボランティア活動をしています。1年生から6年生まで一緒に力を合わせて作業に取り組んでいます。このボランティア活動は、教師が頼んでしているのではなく、子どもたちが自主的に取り組んでいるものです。袋いっぱいに集めた落ち葉や、きれいになった様子を見て、子どもたちは得意げな顔をしていました。ボランティアの輪が更に広がっていくことを期待しています。

3年の社会科まちしらべ

 3年生は、社会科の学習で地域の人々の安全を守る設備について調べる学習をしました。3年生は、学校周辺の道路にガードレール、カーブミラー、「とまれ」の道路標識と車両停止線、押しボタン信号機など、人々の安全を守る設備がたくさんあることを知りました。日頃から道路標識や停止線などの意味や役割をあまり意識していなかった子もいたようで、設備が大切な役割を果たしていることを深く学ぶことができました。この後は、「町の安全マップ」をつくる学習につないでいくようです。

読み聞かせ・紙芝居(下学年)

 この日は、地域のボランティアの方々による1年・3年の読みきかせ、2年の紙芝居が行われました。11月は学校の都合で設定されず、久しぶりの読みきかせ・紙芝居でした。1年・3年では、なぞなぞの絵本や、絵を見て自由に話し合う絵本で、子どもたちがにぎやかに反応していました。2年では、名作「泣いた赤鬼」の絵本で、子どもたちは紙芝居の絵にじっと見入り、読み手の語りに耳を傾けていました。いろいろな種類の絵本、図鑑、物語を準備していただき、とてもありがたいことです。

持久走大会

 校内の持久走大会を行いました。子どもたちは、これまで約1か月間、冬季の体力づくりとして業間や体育の時間に練習をしてきました。大会では、その成果を発揮して、出場した児童全員が最後まであきらめずに一生懸命走り抜くことができました。たくさんの保護者の皆様に応援をしていただき、ありがとうございました。

2年生の焼き芋

2年生は、11月8日に収穫して熟成させたサツマイモを使って焼き芋をつくりました。児童が集めておいた落ち葉を使って技術員の先生が火を起こし、その中に濡らしたキッチンペーパーとアルミ箔で包んだ芋を投入しました。さらに、芋の上から落ち葉をかけて芋に火が通るのを待ちました。技術員の先生が風を送ると火の勢いが増す様子を見て、2年生は歓声をあげていました。しばらくして引き上げた芋を、皆で分け合って食べました。柔らかくて甘い芋はとても美味しかったです。「皆で作った芋だからすごく美味しいね」という声も聞かれました。火の管理をしてくださった技術員の先生に感謝しています。