学校の様子とお知らせ

学校の様子とお知らせ

ヨカおごじょ

 本日入学式を終え、正式に中学生となったおなごん子2人が制服姿で挨拶に来てくれました。2人とも「ヨカおごじょ」になっていて、ひったまがりました。ほんのこの前まで小学生だったとは思えませんでした。男子卒業生も晴れて中学生となったようです。こっちの2人も「ヨカにせどん」になっていることでしょう。それぞれの道を歩み出した若き4人に幸有れと心から祈っています。

挨拶 親切 有り難う

《令和5年度新任式・始業式》今年度の合言葉は「あいさつ しんせつ ありがとう」です。みんなの目の輝きを見て、この1年間への期待が大きく膨らんだところです。創立150周年にふさわしい始業日となりました。

ほーしたい

 学校のサクラも満開になりました。同時に花壇の花も賑やかになっていて、とぜんねー気分が紛れています。奉仕隊の方々のお陰です。ここまで、ありがとうございました。令和5年度もよろしくお願いいたします。

別れは必然

 出会いは偶然、別れは必然と言うように、3/30に離任式をしました。この日3人の先生が、はっちた日となりました。卒業式以降、児童4人、先生3人、合計7人も居なくなり、学校は何だか とぜんねも とぜんねー 日が続きます。

偉人 坂元源兵衛翁

 やまだのかかし笑劇団の方々が来校してくださいました。当劇団は、庄内や谷頭等の農業の発展につくした明治の偉人、前田正名、坂元源兵衛、石川理紀之助の話を中心に活動しておられます。なかでも、坂元源兵衛は吉之元の出身だということです。遠い昔に思いを馳せながら、先人の苦労が思い浮かびます。お陰様を思わずにおられません。

もへ

 令和4年度がもへ終わりました。卒業生も含めた13名みんなが成長できた1年間だったと思っています。修了式では、1年生、又木悠静さんと4年生、谷口零士さんが児童を代表して作文を発表しました。振り返る暇もないほどの早さでへっち過ぎた1年でした。ここまで、学校を支援していただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

第148回 卒業式

 3/23(水)卒業式を終え、4名の卒業生を送り出しました。第148回目だと思うと、長い歴史を感じます。吉之元小学校で良かったと幸せを感じる卒業の日でした。

あいがとがし・あいがとごわす

 某TV番組で末吉町を「ごわす」の聖地に認定していました。現在鹿児島県でも「西郷隆盛でごわす」などの言い方は、ほとんど遣っていないとのことでした。しかし、末吉町の高齢者が「あいがとごわーす」と御礼を言う場面があり、とても嬉しくなりました。都城では短縮形ですが「あいがとがし」とか「あいがとがした」と良く耳にします。末吉町と都城市は0986圏内で、大いに関係しているはずです。方言はなくなりつつありますが、先人の生活やふるさとの歴史に思いを馳せ、人や地域を大切に思う児童であってほしいと願っています。