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ノート指導の意味

今日、授業参観していると、2年生が算数の時間に学習のまとめをノートに書いているところでした。覗いてみると、なんと美しいノート!

板書を見ながら、本時のめあてに対するまとめをしっかりと記録していました。その板書がこちら

まさに計画的で構造的な板書です。授業がどんどんデジタル化している昨今、ノート指導について、改めて考えさせられる時が来ていると感じています。

こちらが、同じ2年生の先週の算数の時間のノートです。学習の記録がきちんとまとめられています。別の児童の同じ時間を見てみると、

同じようにきれいにまとめられています。こうしたノート指導は、「算数の学習というのは、こんなふうに進めていくんだよ。」という先生からの導きになると思います。こうした記録を継続することで、学び方を学ぶということにつながります。アナログですが、小学校の児童にとって、「鉛筆で書く」という活動は、軽視してはいけないのだと思います。