今日の給食

今日の給食

サミット給食 ~イタリア(ミネストローネ)~

 

【くろパン ミネストローネ じゃがいもとさつまいものサラダ 牛乳】

  今日の給食放送一口メモは、サミット給食(イタリアの紹介)についてでした。

今年の5月19日から21日に「G7広島サミット」が開催されます。G7サミットとは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本の7か国と欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して、毎年開催される国際会議です。今回、広島で行われるG7サミットに伴い、宮崎県でも、4月22、23日にG7宮崎農業大臣会合が開かれます。そこで、サミットに参加する国の料理をサミット給食として紹介します。今日は、イタリアです。イタリアは、ヨーロッパに位置する長靴のような形をした国です。日本と比べると、少し面積が小さく、住んでいる人は日本の半分くらいです。料理には、小麦やオリーブ、トマトをよく使うのが特徴で、スパゲッティやピザが有名ですね。今日の「ミネストローネ」は、「具だくさんスープ」という意味で、体調がよくないときにお母さんが作ってくれる料理でもあるそうです。日本でいうと、おかゆや雑炊みたいですね。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、キャベツ、パセリです。

あじそぼろ丼

 

【麦ごはん あじそぼろ丼(具) 白玉団子汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、川南町の給食の食べ残しについてでした。

今日は、給食の食品ロスのお話です。給食の食べ残しは、毎日、給食センターでバケツに集め、全体の量をはかっています。1月の平均は、1日11リットルでした。これは、掃除用のバケツ1個分くらいの量です。4月から、毎月の残食量を比べると、1月が一番少なかったです。給食センターでは、1400人分の給食を作っているので、一人当たりで計算してみると、一人約8ミリリットルになります。たったそれだけか、と感じますが、それでも食べ残しがゼロになった日はありません。全員がそれぞれ1口多く食べると、食べ残しはゼロになります。一口なら食べられそうだという人は、今日からやってみてください。それから、給食の準備を早く済ませて、食べる時間をゆっくりとることも大切ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、白菜です。

今年度最後のリクエストメニュー

 

【麦ごはん チキン南蛮 ゆでキャベツ わかめスープ エクレア 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、エクレアについてでした。

今日の給食は、山本小6年生のリクエスト献立です。エクレアは、細長いシュークリームの上にチョコレートをかけたお菓子で、フランス語で「稲妻」という意味です。この「稲妻」と名前がついた由来はいくつか説があります。一つ目が、中の生クリームが飛び出したり、表面のチョコレートが溶けないように稲妻のように素早く食べなけらばならないからという説。二つ目が、上にぬったチョコレートがピカピカと光って稲妻のように見えるから。三つ目が、焼いた表面にできる割れ目が稲妻に似ているからという説です。皆さんは3つの中でどの由来が一番有力だと思いますか?今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツです。

野菜たっぷり!

 

【麦ごはん みそ炒め れんこんサラダ 牛乳 】

 給食では、普段から野菜を多めに使っていますが、今日は7種類、150g(3・4年生の場合)と特に多く野菜を使いました。生で食べるより、火を通すと野菜のかさが減ってたくさん食べやすくなります。目標は、大人が1日350g、子どもはそれより少なくなりますが、不足しがちなので意識してたくさん食べましょう!

 今日の給食放送一口メモは、給食の栄養量についてでした。

給食の栄養量には、国が決めた基準があり、1日に必要な栄養の3分の1がとれるように考えられています。学年が上がるにつれて、給食が増えたと感じた人もいるかもしれません。たとえば、小学校3・4年生と比べて、1・2年生の量は少なく、5・6年生の量は多くなっています。もちろん、小学校から中学校に上がるときも、給食の量は増えます。これは、体が大きくなるにつれて、必要な栄養の量が増えるからです。みなさんは特に、骨や筋肉がどんどん成長していて、体を作っていく途中の段階です。好きなものばかりでなく、いろんな食べ物から栄養をとって、じょうぶな体を作らなければいけません。好き嫌いせずに食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、きゅうり、ピーマンです。

菜の花のごま和え

 

【麦ごはん カレー豚じゃが 菜の花とほうれん草のごま和え 牛乳】

 今日の小さいおかずには、菜の花がすこしだけ入っていました。ほうれん草と似たような色なので気付かずに食べた人もいたかもしれません。道端の菜の花がきれいに咲いているのを見ると、春の訪れを感じますね。

 今日の給食放送一口メモは、食事中の姿勢と消化の関係についてでした。

今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが、今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めて食器を持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、じゃがいもです。

サミット給食 ~イギリス(スコッチエッグ)~

 

【コッペパン スコッチエッグ 野菜スープ 黒豆きなこクリーム 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、サミット給食(イギリスの紹介)についてでした。

今年の5月19日から21日に「G7広島サミット」が開催されます。G7サミットとは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本の7か国と欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して、毎年開催される国際会議です。今回、広島で行われるG7サミットに伴い、宮崎県でも、4月22、23日にG7宮崎農業大臣会合が開かれます。そこで、サミットに参加する国の料理をサミット給食として紹介します。今日は、イギリスです。今日のスコッチエッグは、イギリスの料理です。殻をむいてかたゆでにした卵を塩コショウやナツメグなどで味をつけたひき肉で包み、パン粉をつけてオーブンで焼いたり、油で揚げたりして作ります。他にも、イギリスの食べ物は、フィッシュアンドチップスやローストビーフ、飲み物は紅茶が有名です。イギリスは、正式名称を「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」と言います。長い名前ですね。日本と比べると、国の面積は3分の2くらいと小さめで、住んでいる人も日本の半分くらいです。イギリスの子ども達は、日本よりも早く、4歳、または5歳から学校に通い始めます。日本と同じ3学期制ですが、4月ではなく、9月から1学期が始まるそうです。国によって違いがあって面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、キャベツ、パセリです。

一足早く、ひな祭り献立です。

 

【麦ごはん セルフ五目ずし つみれ汁 牛乳】

 明日は小学校が遠足のため、一足早く、今日がひな祭りのメニューになりました。給食の目標の1つに、「食文化の理解」があります。日本には、昔から、お祝い事のときにはちらしずしを食べる文化がありましたが、最近では、食の多様化とともに郷土食や行事食など、伝統的な食の風習も薄れつつあります。給食で、行事に合わせたメニューを食べることが少しでも食文化の継承につながっていくといいなと思います。

 今日の給食放送一口メモは、ひな祭りについてでした。

3月3日、明日はひな祭りの日です。女の子が健康に幸せに育つようにと、ひな人形をかざってお祝いします。ひな祭りのお祝いには、ちらしずしがよく食べられます。すしがひな祭りのお祝いに登場したのは平安時代といわれ、もとは「なれずし」といって、米や魚を塩で漬け込み、発酵させて長い間保存できるようにしたものだったようです。今日の給食は五目ずしにしました。小さいおかずの具をごはんに混ぜて食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

高菜は好き?苦手?

 

【(減)麦ごはん 五目うどん がね 高菜の油いため 牛乳】

 今日は、ごはんに高菜漬けを使って作った油いためがついたのですが、苦手な子もいれば、どうやって作るのか聞いてきた子もいました。みなさんは好き、苦手、どちらですか?

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

みなさんは、食事をするときによくかんで食べていますか?よくかむとだ液がたくさん出て、歯が溶けるのを防いだり、口の中をきれいにしたり、ミュータンスというむし歯をつくるばい菌を弱らせたりします。また、よくかむことによって満腹感を感じ、食べすぎを防いだり、歯や歯ぐきがじょうぶになり、歯並びがよくなったり、血のめぐりがよくなって頭の働きがよくなったりします。食べる時間をゆっくりとって、よくかんで食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこんです。

自分で作るハンバーガー

 

【照り焼きバーガー(バーガーパン・照り焼きチキンパティ・ゆでキャベツ) カレーポタージュ 牛乳】

 今日は自分で具材を挟んで食べる照り焼きバーガーでした。製造や調理の都合で、低学年にとってはバーガーパンと照り焼きチキンパティが大きいので食べきれなかった児童もいたようでした。おなかいっぱいになりましたね。

 今日の給食放送一口メモは、パセリについてでした。

今日は、照焼きバーガーです。バーガーパンに照焼きチキンとキャベツをはさんで食べましょう。カレーポタージュに入っているパセリのお話をします。料理の付け合わせに使われることが多いパセリは、大昔のエジプトやギリシャでも食べられていました。また、薬や歯磨き用としても使われていたそうです。強い香りと苦みが口の中をさっぱりさせてくれ、食中毒をふせぐ働きがあるとされていました。日本には江戸時代に、オランダから伝わりました。パセリはくせがあるのでそのままでは食べにくいですが、果物のジュースに混ぜたり、みじん切りにしてスープ、サラダ、パスタに加えるとおいしく食べられます。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、キャベツ、パセリ、カレーポタージュに使われている牛乳です。

千切大根サラダ

 

【麦ごはん 肉団子の甘酢煮 千切大根サラダ 牛乳】

 宮崎でよく作られる千切大根、煮物に使われることが多いですが、サラダにしてもおいしいですよ。給食ではゆでた後、冷却機で冷やしますが、家庭では水でもどし、しぼってから使ってもいいと思います。今日は、ハムやきゅうりと一緒にサラダ油、酢、塩・こしょう、しょうゆ、砂糖で作ったドレッシングで和えました。さっぱりした味付けでおいしかったです。

 今日の給食放送一口メモは、千切大根についてでした。

今日は、千切り大根のお話をします。昔は、冷蔵庫などがなかったので、食べ物をいろいろな方法で保存する工夫がされてきましたが、千切り大根はその保存食の代表です。作り方は、冬の一番寒い時期に大根を切って、日に干して乾燥させます。この干す作業をすることで、大根の辛みが甘い味へと変身します。千切り大根は、私たちの生まれ育った宮崎県でたくさん作られていて、保存がきくだけでなく、太陽の光をあびているので、骨を作るもとになるビタミンもたっぷり入っています。昔の人の知恵がつまった千切り大根を今日の給食ではサラダにしました。残さずに美味しくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマン、きゅうりです。

かぶを使いました

 

【麦ごはん ホキフライ ゆでブロッコリー 小松菜とかぶのみそ汁 牛乳】

 今日のみそ汁には、久しぶりにかぶを使ってみました。大根と比べてやわらかいので、他の具材よりも後に入れて、火が通りすぎないように作りました。今日のかぶは、ものによって少し繊維が多いところがありましたが、食べる頃にちょうどトロッと仕上がっていておいしかったです。

 今日の給食放送一口メモは、かぶについてでした。

かぶは、昔から春の七草の一つとして、七草がゆにして食べられてきました。種類もたくさんあり、大きいものや小さいもの、赤色のもの赤紫色のものなどがあります。栄養としては血をつくるのに必要な葉酸や血圧を下げるカリウムという栄養がたくさん入っています。かぶの旬は秋の終わりごろから冬にかけてで、寒くなると甘みが増して、おいしさもアップします。漬物や煮物などいろいろな料理に使われていて、今日の給食では味噌汁に入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

五目煮

 

【麦ごはん 五目煮 おかかあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、こんにゃくについてでした。

今日は、五目煮に入っているこんにゃくのお話です。煮物やおでん、すき焼きなどに使われる“こんにゃく”、昔は秋にとれる生のこんにゃく芋をすりおろして作っていたのでその時期にしか食べられませんでした。しかし、今はこんにゃく芋の粉から作られるので一年中食べることができます。こんにゃくはいろいろな形があります。板状の“板こんにゃく”、板こんにゃくをところてんのように押し出した“つきこんにゃく”、糸状に固めた“糸こんにゃく”などがあります。その他にも“しらたき”といって糸こんにゃくより細く固めたものもあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいもです。

カラフルサラダ

 

【(減)くろパン スパゲティミートソース カラフルサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ピーマンについてでした。

今日はサラダに入っているピーマンのお話をします。現在食べられているようなピーマンは、明治時代にアメリカから入ってきたもので、とうがらしが品種改良されたものでした。これは当時、「甘とうがらし」と呼ばれていましたが、後にピーマンと呼ばれるようになりました。ピーマンは戦後の食生活の洋風化にともないよく食べられるようになった食品です。ピーマンの名前の由来はフランス語で唐辛子という意味の「ピマン」と言われています。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、パセリ、きゅうり、キャベツです。

東小リクエストメニュー

 

【麦ごはん 鶏肉の唐揚げ もやしのレモン和え もずくスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、クレープについてでした。

今日は、東小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日のデザートのクレープはフランスで生まれたものだといわれています。この国にはそば粉で作った薄いパンケーキの料理がありました。その料理をフランスの王妃がとても気に入り、宮廷料理にとりいれました。その後、そば粉の代わりに小麦粉を使い、牛乳、卵、バター、砂糖などを加えたものが作られ、焼いた時にできる模様が「絹の織物」に似ていることから、絹の織物を意味する「クレープ」と呼ばれるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

豚肉の生姜炒め

 

【麦ごはん 豚肉の生姜炒め さつまいものみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、しょうがについてでした。

今日は、食べ物のクイズを出します。では、問題です。生姜は、植物でいうと、どの部分でしょう。①番、実 ②番、茎 ③番 根 答えは……… ②番の茎です。生姜は、地下の茎が太ったもので、じゃがいもや里いも、れんこんなどと同じです。また、生姜は、「種しょうが」を植えることで、そこから葉が出ます。土の上に出ている茎のように見える部分は、葉が重なるように巻いたものです。生姜は、暖かい地域で育ち、生産量日本一は高知県です。春に収穫したばかりのものは「新しょうが」として売られ、辛味が少なく水分が多いです。貯蔵したものは「ひねしょうが」と呼び、1年中出荷されています。香りや辛味が強いため、おろしたり、刻んだりして、料理などのたれや薬味に使われます。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、さつまいも、キャベツ、ピーマンです。

さばのゆずみそ煮

 

【麦ごはん さばのゆずみそ煮 はくさいの昆布和え 根菜汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、さばについてでした。

今日の魚はさばです。さばはイワシと同じく背中が青くなっています。背中が青い魚の脂は「エイコサペンタエン酸」といい、私たちの体に流れる血をサラサラにしてくれる働きがあります。みなさんは、「さばをよむ」ということわざを知っていますか。これは、数をごまかすという意味です。市場でさばを数えながら箱に入れるとき、さばは腐りやすいので手早く数を数えました。後で数えなおすと、数が合わないことが多かったようです。そこから、数をごまかしてもうけるという意味に使われるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、白菜です。

がんもの卵とじ

 

【麦ごはん がんもの卵とじ じゃこサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、箸使いのマナーについてでした。

今日はクイズを出します。では問題です。さし、探り、迷い、涙、これは何のことでしょう。①寿司屋で使う言葉 ②すもうの技 ③マナー違反の箸の使い方  答えは・・・・・③番のマナー違反の箸の使い方です。さしばしは箸でつきさすこと、探りばしは具がないか、料理を箸でかき回すこと、よせばしは箸で食器を自分の近くに引き寄せること、迷いばしはどの料理を食べようかと料理の上で迷うように箸を動かすこと、涙ばしは箸でつまんだ食べ物から汁をたらしながら運ぶことです。皆さんはこのようなマナー違反をしていませんか。正しいはしの使い方は一緒に食べている人に嫌な思いをさせず、美味しく食事ができます。また、箸は日本の食文化の一つでもあります。苦手な人は今から正しい箸の持ち方や使い方を覚えましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツ、きゅうりです。

川南町産のきんかん♪

 

【こめっこパン クリームシチュー シャキシャキごまサラダ きんかん 牛乳】

 今日は、1人1個、きんかんがつきました。(※上の写真にはきんかんがのっていません。)苦手な子もいましたが、好きな子は1年生でも2,3個食べたようです。みんな種に気を付けながら、味わって食べていました。

 今日の給食放送一口メモは、きんかんについてでした。

きんかんは、ビタミンCやカルシウムが多く含まれています。皮ごと食べられるきんかんの皮には苦みとともに甘みが、果肉には酸味があり、みかんの仲間の中で一番小さい果物です。生産量は宮崎県が日本一です。今日のきんかんは川南町でとれた新鮮なものです。川南のめぐみに感謝し、おいしくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、きんかん、クリームシチューに使われている牛乳です。

ブリとさつまいものオーロラソース

 

【麦ごはん ブリとさつまいものオーロラソース のっぺい汁 牛乳】

 今日のブリは、宮崎県産の天然もので、県産農畜水産物食材提供事業でいただいたものです。

物価高騰の中、おいしく、そしてありがたくいただきました喜ぶ・デレ

 今日の給食放送一口メモは、非常食についてでした。

地震などの大きな災害が起こった時に、まず生きていく上で大切なのは水と食べ物を確保することです。しかし、災害が起きた直後は、すぐに食べ物が届くわけではありません。しかも、ガスや電気、水道などが止まっているので、非常食を備えておくことが大切です。また、非常食として用意した食品が食べなれていないものだと、災害にあったショックも重なり、うまくのどを通らないこともあります。普段から非常食の賞味期限をチェックし、期限の切れそうなものから食べるなどして、食べ慣れておくことも災害への備えといえます。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根です。

カレーに入れればたくさん食べられる!?

 

【麦ごはん ビーンズカレー ツナサラダ 牛乳】

 今日の、子どもたちの大好きなカレーでした。10時半くらいから、スパーシーないい匂いがしてきましたね。

豆が苦手な人も、カレーに入ればあまり気にせず食べられたのではないでしょうか。

 今日の給食放送一口メモは、豆についてでした。

豆は、世界の国々でいろいろな種類のものが作られています。栄養は肉や魚と同じようにたんぱく質を多く含んでいます。乾燥させて長い間保存することができるので、世界中でその土地にあった豆が作られ、それぞれの国でいろいろな豆料理ができました。フランスは青えんどう豆のスープ、インドはひよこ豆やレンズ豆のカレー、ブラジルはインゲン豆と牛の干し肉のスープなどがあります。日本の豆料理といえば、大豆の煮物や豆腐、しょうゆ、みその加工品、小豆から作る和菓子の「あん」などいろいろあります。今日の給食では、カレーに大豆を入れています。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、きゅうり、キャベツです。

うどんすき

 【(減)なめし うどんすき 三食酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食べるときの姿勢についてでした。

 みなさんは正しい姿勢で食事ができていますか。姿勢が悪く前かがみになっている人はいませんか。こういう姿勢の人は、見た目が悪いだけではなく、お腹がおさえられることで消化にもよくありません。食事をするときは背筋をのばし、机とお腹の間にこぶし1つ分くらいの隙間をあけ、足はそろえて床につけるようにしましょう。姿勢をよくして、食器を正しく持って食べると、見た目も美しくなります。みんなで気持ち良く食べるためにも、よい食事のマナーを身につけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、白菜、大根、きゅうりです。

大好きそぼろ丼♪

 

【麦ごはん 三食そぼろ丼 寒天スープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、お米についてでした。

今日はお米についてクイズを出すのでみなさん考えてみましょう。では問題です。お茶わん1杯のごはんには、何粒のお米が入っているでしょう。①番、約800粒 ②番、約1500粒 ③番、約3200粒 答えは…… ③番です。お茶わん1杯に約3200粒ものお米が使われています。稲穂1本には約70粒のお米ついているので、40~50本の稲穂を刈り取って、ようやく1杯のごはんが食べられます。私たちが毎日のように食べているお米は農家の方が手間ひまかけて作っています。ですから、農家の方や自然の恵みに感謝し、よく味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

サミット給食 ~アメリカ(チリコンカン)~

 

【ミルクパン チリコンカン グリーンサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、G7サミット給食についてでした。

今年の5月19日から21日にG7  広島サミットが開催されます。G7サミットとは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本の7か国と欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して、毎年開催される国際会議です。G7サミットでは、世界の経済、地域の情勢、様々な地球規模の問題やその時々の国際社会における重要な課題について、意見を出し合い、文書にまとめ、公表します。そして、今回、広島で行われるG7サミットに伴い、宮崎県でも、4月22、23日にG7  宮崎農業大臣会合が開かれます。そこで、サミットに参加する国の料理をサミット給食として紹介します。今日の給食のチリコンカンは、アメリカの郷土料理です。メキシコ料理が由来のアメリカ南部、テキサス州で生まれ、「州の料理」にも指定されるほどテキサス州の人々に親しまれている家庭料理です。チリコンカン誕生にはいろいろな説がありますが、冷蔵庫がなかった時代に鮮度が落ちた肉を料理する方法として、臭み消しのハーブや香辛料を加えて煮込んだのがはじまりだといわれているそうです。チリコンカンの他にも、アメリカには、色々な郷土料理があります。その郷土料理は、世界各国から移り住んできた人とアメリカにもともと住んでいた人、あるいは移り住んできた人どうしの食文化が合わさって根づいたものです。代表的なものに、スペインの「パエリア」に似た炊き込みピラフの「ジャンバラヤ」や、オクラのスープ「ガンボ」、ザリガニ料理などが有名です。また、古くからイギリス人が移り住んだ北東部ニューイングランド地方では、クリームベースの「ニューイングランド・クラムチャウダー」やロブスター料理が有名です。同じ「クラムチャウダー」でも、ニューヨーク名物の「マンハッタン・クラムチャウダー」はトマトベースで、イタリアから移り住んできた人の影響との説があるそうです。今回紹介した料理の他にも郷土料理があるので、自分たちで調べてみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、じゃがいも、きゅうり、キャベツです。

節分です

 

【麦ごはん いわしの生姜煮 ほうれん草のごま和え 和風ワンタンスープ 節分豆 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、節分についてでした。

2月3日は節分です。節分とは立春の前の日のことをいいます。こよみの上では、立春から春になりますが、実際はこれからもまだまだ寒い日が続きます。昔から節分には「鬼は外、福はうち」といいながら豆をまき、病気や火事などの悪いことを追い払っていたそうです。豆は自分の年より1つ多い数を食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないとも言われています。また、今日の魚はいわしですが、それはいわしを焼いた煙が魔よけになるという言い伝えがあるからです。今日の川南町でできた食べ物は、米、白菜です。

 

「がね」って何ですか?

 

【麦ごはん ぶた汁 がね ほうれん草の磯香和え 牛乳】

 タイトルにもある通り、子ども達にも、「がねって何ですか?」とよく聞かれます。宮崎の郷土料理といっても、確かに川南町付近ではあまり馴染みがないですね。鹿児島、都城の郷土料理です。おいしいですよ。ぜひ覚えてください!

 今日の給食放送一口メモは、がねについてでした。

がねは、宮崎県の西の方、都城市あたりの郷土料理です。その地方の方言で、カニのことを「がね」といいます。さつまいもやにんじんなどを細く切ってかきあげにした形が、カニが足を出しているように見えることから、この名前がついたそうです。冷めてもかたくならないように、豆腐をつぶしていれたり、米粉を衣に混ぜたりして作ります。お盆やお祭りなど人が集まるときに食べたり、少し砂糖を入れて甘い味つけにして、おやつに食べられたりしていたそうです。宮崎県の郷土料理、味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、大根、にんじん、ねぎです。

久しぶりの食パン

 

【食パン 白花豆のポタージュ みかんサラダ メープルジャム 牛乳】

 今日は、食パンにメープルジャムがつきました。スプーンを使って塗り広げたり、ジャムの切り口を細くして、きれいに線を書いたりと、塗り方1つとっても人によって差があり、面白かったです。

 今日の給食放送一口メモは、食べる姿勢と消化についてでした。

今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが、今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めておわんを持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、にんじん、パセリ、キャベツ、きゅうり、ポタージュに入っている牛乳です。

筑前煮

 

【麦ごはん 筑前煮 ブロッコリーのマヨネーズ和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、カルシウムについてでした。

食べ物には、色々な栄養があります。その中で、普段食事でなかなか摂りにくい栄養があります。それは何だと思いますか?・・・・・正解は、カルシウムです。カルシウムは、骨や歯のもとになる大切なもので、子どもの時に足りないと、骨や歯が弱くなってしまいます。そのまま年をとると、骨が弱くなって、折れやすくなったり、変形したりする「骨そしょう症」になってしまいます。このような病気にならないように、カルシウムをしっかりとることが大切です。カルシウムは牛乳に多く入っています。牛乳が飲めない人や苦手な人は、海藻や小魚などを食べるようにするといいですよ。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、きゅうりです。

みそおでん

 

【麦ごはん みそおでん お豆腐シューマイ(2こ) 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みそについてでした。

みそは、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、にんじんです。

外国の給食はどうでしょう?

 

【麦ごはん さんまの甘露煮 はくさいの塩昆布和え けんちん汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、外国の給食についてでした。

日本の給食は、ただの食事ではなく、食事の準備や片付け、食事のマナー、生産者や調理する人への感謝の気持ちなど、勉強の場として考えられていて、海外からも注目されています。外国の子ども達は、どんな給食を食べているのでしょうか?たとえばアメリカでは、日本と違い、食堂で自由に食べたいものを選ぶことができます。チキンやフライドポテト、ハンバーガーなどが人気ですが、サラダも一緒にとらなければいけません。メニューが人によってバラバラなので、栄養価が計算されていないのも、日本と違っています。いろいろな種類の飲み物が用意してあり、自動販売機がおいてある学校もあるそうです。国によって違っていて面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、にんじん、ねぎ、白菜です。

川南町の給食の始まり

 

【麦ごはん 豚肉と厚揚げのみそ炒め かぼちゃのいももち汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、川南町の給食の始まりについてでした。

今日は、川南町の給食がいつ始まったのか、お話します。昨日の放送で、学校給食は戦争が終わってから全国に広まったとお話ししましたね。川南町では、昭和31年、戦争が終わってから11年たった頃に小学校の給食が始まりました。このころは、今のように給食センターから給食が運ばれてくるのではなく、それぞれの学校に小さな給食室があり、そこで給食を作っていました。14年後の昭和45年には、給食センターが完成し、中学校の給食も始まったそうです。今、川南小学校のお隣にある給食センターは、平成13年に立て直されたもので、21年くらいたっています。川南町の給食だけ見ても、歴史がありますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、大根、白菜、根深ねぎ、にらです。

給食の始まりはいつでしょう?

 

【くろパン ミートボールシチュー ほうれん草サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、学校給食週間についてでした。

1月24日から1週間は、毎年、全国学校給食 週間です。今では当たり前になっている給食ですが、その始まりは明治22年、今から130年以上前です。山形県鶴岡市の小学校で、初めて給食が出されました。貧しい子どもたちのために無料で提供され、献立は、「おにぎり・焼き魚・漬物」というシンプルなものでした。その後、全国で給食が始まりましたが、戦争による食糧不足で、一時中断せざるを得なくなりました。やがて戦争が終わり、昭和21年12月24日に東京・神奈川・千葉の3都県の学校で試験的に給食が再開されました。それ以来、12月24日を学校給食感謝の日としていましたが、冬休みと重なるため、1月24日から30日までの1週間が「全国学校給食週間」となりました。今の日本には、食べ物がたくさんあり、困ることはありませんが、世界を見てみると、食べるものやきれいな飲み水がなくて困っている人がたくさんいます。食べ物を大切にする気持ちを忘れないでくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、にんじん、キャベツです。

川南の豚肉で、豚丼♪

 

【麦ごはん 豚丼 土佐酢和え 牛乳】

 給食では、1年をとおして川南町産の豚肉を使っています。今日の豚丼もとてもおいしかったです3ツ星

 今日の給食放送一口メモは、土佐酢和えについてでした。

「土佐酢和え」とは、かつお節のうまみを加えた合わせ酢の「土佐酢」を使った和え物をいいます。「土佐」は昔の地名で、現在の高知県にあたります。高知県はかつおがよくとれ、質の良いかつお節が作られることから、「土佐揚げ」、「土佐煮」など、かつお節を使った料理には「土佐」という言葉がつけられます。よくかんで、かつお節を味わってみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、根深ねぎ、きゅうり、しょうがです。

残食が少ない日が続いています

 

【麦ごはん マーボー豆腐 ばんさんすう 牛乳】

 最近、残食がかなり少ない日が続いています。今日は、学校全体で1Lと、カレーの日並に少なかったです。3学期になり、体の成長とともに食べる量が増えてきたのかもしれません。寒いですが、よく食べて元気に運動して、丈夫な体を作りましょう!

 今日の給食放送一口メモは、マーボー豆腐についてでした。

マーボー豆腐は、どこの国の料理か、知っていますか?答えは、中国です。中華料理の中でも、マーボー豆腐は「四川省」という地域の郷土料理です。四川省は中国の中ほどから少し西寄りの場所にあり、広さは日本全体の面積よりも大きく、8000万人もの人が住んでいます。四川料理といえば、他にも、タンタンメン、ホイコーロウ、バンバンジーやチンジャオロースなどがあり、唐辛子、山椒、胡椒などの香辛料を使った辛さが特徴です。給食にもよく登場する料理ばかりですね。給食のマーボー豆腐には、ソラマメと唐辛子で作られる「トウバンジャン」という辛い味噌をほんの少しだけ入れて作っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、根深ねぎ、きゅうりです。

タラのゆず風味揚げ

【麦ごはん タラのゆず風味揚げ 大根の味噌汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、大根についてでした。

いつも給食に使っている大根は、白い根の部分ですが、今日のみそ汁には、白い大根だけでなく、葉っぱの部分も入っています。葉には、口や鼻の中のねんまくや皮ふをじょうぶにしたり、病気を予防するカロテンやビタミンC、歯や骨をじょうぶにするカルシウムなどが多く含まれています。油揚げやちりめんといっしょに炒めたり、ゆでて小さく切ってごはんに混ぜたりしてもおいしいですよ。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、だいこん、にんじんです。

むらくも汁

【麦ごはん むらくも汁 五目豆 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、共同調理場についてでした。

 今日は、給食を作っている調理場のことを紹介します。調理場では、川南町内の小学校と中学校の給食を作っています。その数は約1400人分で、それを15人の調理員さんで作っています。お肉や魚、野菜を使って、煮たり、焼いたり、炒めたり、揚げたりと色々な料理が登場します。また、苦手な食べ物も皆さんに食べてもらえるように、味付けを工夫しています。給食では沢山の食べ物との出合いがありますので、野菜の名前も覚えていってくださいね。食べることは、皆さんの体と心を作ってくれます。苦手なものも、まずは一口頑張ってみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、にんじんです。

豚肉とマカロニのトマト煮

【チーズパン 豚肉とマカロニのトマト煮 ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、おやつについてでした。

 今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?1日のおやつの適量は、エネルギーでいうと、200キロカロリー程度です。ポテトチップス1袋、アイスクリーム1つで300キロカロリー以上あるので、量を考えながら食べましょう。おやつを食べすぎてしまうと、ごはんが食べられなくなって、必要な栄養がとれなくなってしまいます。おやつはたまに、少し楽しむくらいがちょうどいいですね。今日の川南町でとれた食べ物は、豚肉、にんじん、ピーマン、きゅうりです。

じゃがいものベーコン煮

 

【麦ごはん じゃがいものベーコン煮 カリフラワーのサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、じゃがいもについてでした。

じゃがいもは、たまごのような形をした「メークイン」と、丸い形でくぼみのある「男爵いも」が有名です。男爵いもは、明治時代に川田男爵という人がアメリカから取り寄せたことから、この名前がついたそうです。男爵いもは煮くずれしやすくホクホクしているので、コロッケや粉ふきいも、ポテトサラダを作るのに向いています。メークインは煮くずれしにくいので、シチューやカレーに向いています。じゃがいもがたくさん作られている北海道では、夏の終わりから秋が収穫の時季です。長崎県など九州では、冬に植え付けたものが春に収穫されてお店で売られます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、にんじん、きゅうりです。

リクエストメニュー

 

【(減)わかめごはん キムチうどん もやしのナムル チョコタルト 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、もやしについてでした。

今日は、通山小のリクエストメニューです。もやしは、豆の種の芽を発芽させたもので、カイワレ大根や豆苗と同じスプラウト(発芽野菜)のひとつです。緑豆、ブラックマッペ、大豆のもやしが主に作られていて、豆の状態ではほとんど含まれないビタミンCなどの栄養が、芽が出たことによって増えます。一年中売られていて、価格が安いのも魅力です。傷みやすいので、お店で買ったら早めに使いましょう。シャキシャキした食感を生かして、さっとゆでておひたしや和え物にしたり、スープなどの汁物や炒め物にするのもおすすめです。昔は温泉やわき水を利用して作られていましたが、今は工場で生産されるものがほとんどです。青森県や山形県では、今も温泉を利用して作られているそうです。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、きゅうりです。

正月料理

 

【麦ごはん 雑煮 さんまのゆずみそ煮 紅白なます 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、正月料理についてでした。

今日は、少し遅いですが、年明けということで、お正月によく食べる定番料理にしました。なますは、むかし、生の魚、大根、にんじん、酢で作られていました。このことから、「なます」という名前になったそうです。にんじんの赤、大根の白の色がお祝いのときに使う水引のようなので、おいわいのときに食べられる料理のひとつになりました。みなさんは、今年はどんな1年にしたいですか?「一年の計は元旦にあり」と言われるように、スタートが大事です。まだ今年の目標を決めていない人は、早いうちに目標を決めて、すてきな一年にしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、はくさい、にんじん、根深ねぎ、大根です。

お家でも麦ごはんにしてみては?

 

【麦ごはん 色どり野菜のメンチカツ きゅうりのおかか和え つみれ汁 牛乳】

 学校のごはんは、新米が入る8・9月や炊き込みご飯の日以外、毎日麦ごはんです。弾力があり、プチっとするので、白ご飯より噛む回数が増えます。大人にとっても健康にいいので、ご家庭でやってみてくださいニヒヒ

 今日の給食放送一口メモは、麦ごはんについてでした。

給食のご飯は、ほとんど毎日麦ごはんです。米と大麦を混ぜて炊いています。麦は、米に比べて火が通りにくく、大正時代に蒸気をかけながら押しつぶし、火が通りやすくした「押し麦」が開発されて食べやすくなりました。おなかの中をきれいにしてくれる食物せんいや、体の筋肉になるたんぱく質が米より多く、健康に関心のあった徳川家康は、麦ごはんをよく食べていたといわれています。家康は75歳まで生き、当時としてはとても長生きでした。麦ごはんの効果もあったかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、大根、白菜、きゅうりです。

今年最初の給食は…

 

【麦ごはん チキンカレー コールスローサラダ 牛乳】

 今日から3学期、学校に来たくなるような、久しぶりの給食でもペロッと食べられそうなメニューは…やっぱりカレーですね。おかわりしてたくさん食べていました。

 今日の給食放送一口メモは、1日3回の食事についてでした。

私たちは、朝、昼、夕の三回食事をしています。この一日三回の食事の習慣は、江戸時代の後半から定着したと言われています。大きな火事で江戸城をはじめ町のほとんどが焼けてしまい、たくさんの人が亡くなりました。焼け野原となった江戸の町をつくるために、全国から集められた大工さんや職人さんが、朝から夕方まで働き、一日二回の食事では体がもたないということで、もう一食食べるようになったことが始まりといわれています。また、明かりに使われた菜種油が広く出回るようになって、起きている時間が長くなったことも、一日三回の食事を食べるようになった理由といわれています。冬休み中、早寝早起きや一日三食のリズムがくずれた人はいませんか。早くいつもの生活リズムにもどして、三学期をがんばりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

じゃこてんうどん

【(減)梅菜めし じゃこてんうどん もやしとツナの和え物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、好き嫌いについてでした。

みなさんの中に好き嫌いをする人はいませんか?好き嫌いせずに何でも食べる人と、好き嫌いする人とではこれからの長い人生で、健康に大きな差がでてきます。好き嫌いをするということは、栄養がかたよってしまうということなので、今は元気でも、ゆだんしていると、手遅れになって、大きな病気になってしまいます。元気なうちになるべく好き嫌いをなくすようにして、一生を健康で元気にくらせるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、根深ねぎ、キャベツです。

 

石狩汁

【麦ごはん 茎わかめのきんぴら 石狩汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、鮭についてでした。

今日は鮭についてお話します。鮭には色々な名前があり、秋にとれるものを「秋鮭」「秋味」、春から夏にとれるものを「時しらず」、若い鮭を「鮭児、これから卵を産む鮭を「目近」と呼んでいます。このように名前が沢山あることからも、鮭が昔からしたしまれてきた食材だということが分かりますね。みなさんは、鮭の身の色が赤いので赤身の魚と思っている人が多きかもしれませんが、実は白身魚です。では、なぜ赤い色をしているかと言うと、鮭が食べるエビやカニに含まれている成分によって赤くなっています。今日の鮭は石狩汁にしましたが、塩焼きやムニエル、フライにしたり、鍋にいれたりしても美味しく食べられます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、大根、人参、白菜、ねぎです。

 

ポトフ

【マヨネーズパン ポトフ フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ポトフについてでした。

 ポトフはフランス語で、火にかけた鍋という意味があります。ポトフはフランスで古くからある家庭料理ですが、鍋といっても、日本のように、みんなで囲んで食べる習慣はありません。鍋に、塊 肉やソーセージ、人参やじゃがいも、ねぎ、ブロッコリーなどの野菜を大きめに切って入れ、長時間煮込んで作ります。食べるときは、具とスープを別に取り分けて、スープはそのまま飲んだり、パンに浸して食べます。日本では、具とスープと一緒に盛りつけて食べるポトフが一般的です。肉や野菜からだしが出て、体が温まる料理です。今日の川南町でできた食べ物は、人参、大根、パセリです。

キムチ鍋

 

【麦ごはん キムチ鍋 カミカミサラダ 牛乳】

 給食では「キムチ鍋の素」は使いません。厚削り節(いわし・さば)で出汁をとり、しょうゆとみそ、みりんにおろしにんにくなどを加えたスープで作りました。家庭でも、キムチがあれば家にあるもので手作りできます。野菜がたくさんとれていいですね。

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

今日は、白菜のお話をします。白菜は100年ほど前に中国から伝わりました。11月から2月ごろが旬です。寒い冬は鍋料理が多くなりますが、その鍋にもかかせない野菜です。水分がほとんどですが、ビタミンCやカリウムが含まれています。ビタミンCにはかぜの予防や疲れを回復させる働きがあります。特に寒い冬には体を温める食品として食べられてきました。今日はそんな白菜を使ったキムチ鍋です。残さずに食べて元気に過ごしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、大根、白菜、にら、キャベツです。

いわしの生姜煮

 

【麦ごはん いわしの生姜煮 のりかつ和え かきたま汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、小松菜についてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。小松菜は、何から名づけられたでしょう。①人の名前 ②地名 ③国名  答えは……… ②の地名です。小松菜は、東京江戸川区にある、小松川という地名がもとになっています。江戸時代の初めに、葛西付近で栽培されていた「葛西菜」と呼ばれる野菜を、小松川村の椀屋久兵衛が改良して小松菜になったといわれます。小松菜はほかにも、冬菜、雪菜、うぐいす菜ともいいます。地名から名づけられた野菜には、長野県野沢温泉の特産「野沢菜」などもあります。小松菜は、ほうれん草の3倍ものカルシウムを含み、ビタミンや鉄分も豊富です。ほうれん草はアクをとるために下茹でしますが、小松菜は下茹でしないで手軽にいろいろな料理に使えて便利です。今日はそんな小松菜を使ったかきたま汁です。旬の味を楽しみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、ねぎ、きゅうり、キャベツです。

多賀小リクエストメニュー!

 

【麦ごはん 鶏肉の唐揚げ ゆでブロッコリー もずくスープ チョコクレープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、クレープについてでした。

今日は、多賀小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日のデザートのクレープはフランスで生まれたものだといわれています。この国にはそば粉で作った薄いパンケーキの料理がありました。その料理をフランスの王妃がとても気に入り、宮廷料理にとりいれました。その後、そば粉の代わりに小麦粉を使い、牛乳、卵、バター、砂糖などを加えたものが作られ、焼いた時にできる模様が「絹の織物」に似ていることから、絹の織物を意味する「クレープ」と呼ばれるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参です。

大根サラダ

 

【麦ごはん 豚肉と厚揚げの味噌煮 だいこんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、大根についてでした。

今日の給食のサラダに使われている大根は奈良時代の書物に登場するなど、とても古くから作られてきた野菜の一つです。各地でさまざまな種類の大根が作られ、漬物や切り干し大根などに加工されています。現在、お店で売られている大根は、青首大根で、根の上の部分が薄い緑色をしており、甘味があってみずみずしいのが特徴です。サラダや煮物など、さまざまな料理に使われています。また、捨ててしまいがちな葉の部分には、β-カロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富に含まれているので、ぜひ捨てずに味噌汁に入れたり、漬物や佃煮にしたりして食べてください。今日の川南町できた食べ物は、米、人参、ねぎ、大根、きゅうりです。

パワーアップサラダ

 

【コッペパン ビーフシチュー パワーアップサラダ 牛乳】

 今日の小さいおかずは、ちりめんじゃこやチーズでカルシウムをプラスしているので、パワーアップサラダという名前になっています。かつお節も加わっておいしかったですね。

 今日の給食放送一口メモは、シチューについてでした。

シチューはヨーロッパのいろいろな地方に古くからあった料理で、西洋風の煮込み料理のことです。もともと「シチュー」という言葉は「閉めきったところで汗をかく」とか「熱い蒸し風呂」という意味があり、それが広く煮込み料理を指す言葉として使われるようになったそうです。日本の家庭でも食べられるようになったのは昭和に入ってからです。今日のシチューはデミグラスソースを使ったビーフシチューです。じっくりと煮込んでいますので肉や野菜からうまみがでておいしいビーフシチューになっています。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、人参、キャベツ、きゅうりです。

新メニュー!クリームかけピラフ

【クリームかけピラフ フレンチサラダ 牛乳】

 今日のクリームかけピラフは、初めてのメニューでした。米にカレー粉と塩を混ぜて炊いた黄色いピラフに、大きいおかずをかけて食べます。調理場では、洗米、浸水、炊飯までがオートで行われる炊飯システムという大きな機械でお米を炊くので、芯が残らずにちょうどいいくらいに炊けるか、炊きあがりの量が多すぎたり少なすぎたりしないか、調味料がうまく混ざるかなどを考えなければいけません。季節や天気によっても若干米の水分量が変わるので、炊き上がりが変わってくるそうです。調理員さんと試行錯誤しながら水と米の量を調整し、今日を迎えました。子ども達の反応はどうか、残食がたくさん残ってこないか、調理員さんと朝からドキドキでした。給食時間になり、教室を見てみると、初めてのメニューなので、6年生も「これかけていいと?」とおそるおそる食べ始めましたが、食べ終わるのは速かったようです。残食もいつもと大差ないくらいで、一安心。初めてのメニューを出したことで勉強になった部分もあり、先生や子ども達の間で今日の給食についての会話が進んでいるのが聞こえて、嬉しい気持ちになりました。このメニューは、またしばらくして登場させようと思います。

  

カレー粉と塩を釜に入れ、湯と米が自動で投入された後、よく混ぜて炊きます。

ほんのり黄色く色づいたごはんが炊き上がりました。

 

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日の給食は、ご飯の上に大きいおかずのクリームかけピラフの具をかけて食べて下さい。みなさんは、食事の時に、よくかんで食べていますか。食べ物をよくかむことで脳に信号がいき、「おなかいっぱい」と感じて食べすぎを防ぐことができます。また、だ液がたくさん出て、食べ物の消化や吸収を助けてくれたり、虫歯を予防してくれたりします。その他にもよくかむことで、あごの筋肉がよく動き、脳への血のめぐりがよくなり、脳の働きを活発にしてくれます。このように、よくかんで食べることは、体に良いことがたくさんあります。みなさんも普段の食事はしっかりかんで食べるように心がけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参、キャベツ、きゅうり、クリームかけピラフに使われている牛乳です。

今年最後のみやざきじとっこです。

 

【麦ごはん 親子丼 千切大根の酢の物 牛乳】

 10月から、補助事業のおかげでみやざき地頭鶏を3回ほど出すことができました。食材費高騰の中、ありがたくいただきました。おいしかったですね!!

 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。

今日の親子丼に使われている鶏肉は、「みやざき地頭鶏」です。地頭鶏は、霧島山のふもとで昔から飼われてきた鶏です。地頭鶏という名前の由来は江戸時代にさかのぼります。この鶏を飼っていた農家の人たちが大変美味しいこの鶏を地頭職に献上しているうちに、いつしか地頭鶏と呼ばるようになったそうです。地頭鶏は広々とした環境で時間をかけて育てるので、肉質は柔らかさの中にも適度な歯ごたえがあり、臭みの少ない美味しい鶏肉になります。よく味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、鶏肉、人参、ねぎ、きゅうりです。

「まごはやさしい」

 

【麦ごはん はくさいと肉団子のスープに 小魚と大豆の揚げに 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、「まごはやさしい」についてでした。

みなさんは「まごはやさしい」という言葉を聞いたことはありますか。これは、食事をバランスよく食べるために食品の頭文字を並べた言葉です。「ま」は豆、「ご」はごま、「わ」はわかめなどの海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどのきのこ、「い」はいもです。これらは、主食のごはんに合い、毎日の食事で昔から食べられてきました。だからこそ日本が長寿国になったとも言われています。「まごはやさしい」は生活習慣病を予防したり、病気に負けない体をつくるのによい食品ばかりです。これらを一回の食事でそろえることは難しいので、朝、昼、夜、3回の食事の中で上手にとりいれるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、人参、白菜、パセリです。

残食が減ってきました!!

 

【麦ごはん すき焼き煮 れんこんサラダ 牛乳】

 12月になり、残食がかなり減ってきました。11月の1日平均は約5Lでしたが、ここ数日はかなり少なく、1日2Lほどに収まるようになりました。この1年間でも体が大きくなり、食べる量が増えてきたこと、季節的に温かい汁物や煮物が食べやすくなったことなどがあるのかもしれません。この調子で減っていくといいです!

 今日の給食放送一口メモは、れんこんについてでした。

今日は食べ物のクイズを出します。れんこんにあいている穴は、何のためにあるのでしょう。①水を葉やくきに送るため。②空気を茎や根に送るため。③虫たちのトンネルになっているため。答えは……②の空気を茎や根に送るためです。れんこんは深い泥の中で育つので、穴は地上の茎や葉から、地下の茎や根に空気を送るためのパイプの役目をはたしています。れんこんには食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。今日はツナやブロッコリー、人参と一緒にドレッシングで和えてサラダにしました。よくかんでたべましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、人参、白菜、根深ねぎです。

ミルクパン

 【(減)ミルクパン スパゲティミートソース 枝豆サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。「パン」の語源は何語でしょう。①番 フランス語 ②番 スペイン語 ③番 ポルトガル語
答えは・・・・・③番のポルトガル語です。パンは、ポルトガル語の「パオ」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島に流れ着き、その後ポルトガル人との貿易が盛んになるなかで、パン、カステラ、ビスケット、コンペイトウなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれました。パンは、小麦粉に酵母、塩、水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。世界中で食べられているパンですが、日本でもさまざまな形や味が開発されています。あんパンやカレーパン、揚げパンなどは日本で生まれたものです。今日の川南町でできた食べ物は、人参、パセリ、きゅうりです。

たこ焼きの味がする!

 

【麦ごはん タラのたこ焼きソースがらめ たまねぎのみそ汁 牛乳】

 今日の小さいおかずは、初めてのメニューでした。ケチャップ、ソース、砂糖で作ったたれに揚げたタラをからめて、かつお節と青のりをまぶして作ります。調理場がおいしそうなにおいでいっぱいになりました。給食時間に教室をのぞいてみると、ある3年生の女の子は、「たこ焼きの味がする!」と驚いていました。新メニューは、ドキドキですが、子ども達の反応を見るのが楽しみです。9日のクリームかけピラフも新メニューで、今調理員さんとおいしく作れるように打合せをしているところなので、お楽しみに…!

 

 今日の給食放送一口メモは、わかめについてでした。

わかめは、奈良時代の歌集「万葉集」に登場し、縄文時代の遺跡からも発見されるなど、とても古くから利用されてきた海藻類の一つです。日本各地の海でとれますが、お店で売られているのはほとんど養殖されたもので、2月から5月にかけて収穫され、生のままでは傷みやすいため、塩漬けにした塩蔵わかめや、乾燥わかめなどに加工されます。わかめというと緑色を思い浮かべると思いますが、海の中では黒ずんだ茶色をしていて、湯通しすることで色素成分が変化し、緑色に変わります。低カロリーで、食物繊維やミネラルを多く含む健康的な食材です。今日の川南町でできた食べ物は、米、白菜、人参、ねぎです。

12月になりました

 

【麦ごはん 大豆の磯煮 千草和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ばっかり食べについてでした。

みなさんは食事をするときに“ばっかり食べ”になっていませんか。ばっかり食べとは一品食べともいい、1つの料理を全部食べてから他の料理を1品ずつ食べていくことです。毎日の食事は、主食のごはんやパンを中心に、いろいろなおかずを交互に食べることによって食べ物を口の中でよく味わうことができます。よく味わうことによって味覚もきたえられ、よりおいしく食事を楽しむことができます。今日は、交互に食べるように意識して食事をしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参です。

みかんがつきました

 

【麦ごはん にんじんしりしり さつま汁 みかん 牛乳】

 今日は、給食にみかんがつきました。4年1組は2時間目に保健の授業で、成長に大切な栄養素「たんぱく質」「カルシウム」「ビタミン」を勉強したばかりだったので、「みかんはビタミンだ!」と嬉しそうにおかわりする姿が見られましたニヒヒ

 

 今日の給食放送一口メモは、みかんについてでした。

みかんは、1900年くらい前から食べられてきたそうです。「うんしゅうみかん」というのが、正式な名前です。ハウス栽培、早生みかん、普通みかんとあり、ほとんど一年中売られています。日本でとれる果物の中で第一位の生産量で、愛媛県や和歌山県でたくさんとれます。今日は川南町でとれたみかんです。みかんには、ビタミンCがたくさん含まれていて、かぜを予防したり、つかれをとったりする働きがあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、さつまいも、大根、根深ねぎ、にんじん、みかんです。

スイートコーンをラーメンに!

 

【(減)麦ごはん のりふりかけ コーンラーメン ぎょうざ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、スイートコーンについてでした。

今日のコーンラーメンに使われているコーンは、川南町でとれたスイートコーンを旬の時季に収穫し、冷凍保存していたものです。少し、ひげ根や根元が固めのものがありますが、とうもろこしの一部です。コーンの甘味を味わって食べてくださいね。スイートコーンとは、とうもろこしの中でも甘味が強い品種のことをいいます。日本全国で育てられていますが、収穫量が一番多いのは北海道です。1日の暖かさと寒さの気温の差が大きい方が甘く、おいしくなるので、東日本でよく作られています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、ねぎ、コーンです。

ミネストローネ

 

【こめっこパン ミネストローネ ポテトサラダ 豆乳プリン 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ミネストローネについてでした。

 ミネストローネは、イタリアのトマト味のスープです。「ミネストローネ」とは、イタリア語で「具だくさん」「ごちゃまぜ」という意味で、にんじん、セロリ、キャベツなどの野菜、塩漬けのぶた肉、パスタ、豆、米などたくさんの食べ物を使って作ります。栄養のたっぷりつまったイタリアの家庭料理で、よく食べられている料理です。今日の川南町でできた食べ物は、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

提供していただいた牛肉です

 

【麦ごはん チンジャオロースー マロニースープ 牛乳】

 今日も、10日のみやざきビーフカレーに続き、補助事業により提供していただいた県産和牛を使いました。ありがたいですね。おいしくいただきました興奮・ヤッター!

 

 今日の給食放送一口メモは、チンジャオロースーについてでした。

チンジャオロースーは、もとは中国の料理ですが、北アメリカ、ヨーロッパ、日本などに住んでいる中国人によって世界中に広まりました。中国では、ぶた肉を使って作るのがふつうで、牛肉を使ったものは「チンジャオニウロースー」とよばれます。日本では、どちらの場合も「チンジャオロース―」とよばれることが多いです。「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切りをさしています。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、ピーマンです。

今日は「和食の日」です

 

【麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 きゅうりとわかめの酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、和食の日のクイズでした。

今日は、和食の日にちなんでクイズを2問出したいと思います。まず、第1問。季節の変化がある日本の食材には、1年のなかで1番たくさんとれておいしい時期があり、これを「旬」と言います。それでは、さんまやきのこの旬は、どの季節でしょうか?…答えは、秋です。給食には、旬の食材がたくさん登場します。探してみてくださいね。次に第2問。日本料理には欠かせない「しょうゆ」には、うすくちしょうゆとこいくちしょうゆがあり、これは色の濃さの違いを表しています。それでは、より塩辛いのはどちらでしょう?…答えは、うすくちしょうゆです。うすくちしょうゆの方が塩辛いなんて、意外ですね。しょうゆは、料理によって使い分けられ、すまし汁のように、色をうすく仕上げたいときはうすくちしょうゆを使います。和食は奥が深いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャべツ、きゅうりです。

カルシウムたっぷり

【麦ごはん いわしのかば焼き キャベツのおかか和え すまし汁 牛乳】

 今日は、いわしのかば焼きを出しました。いわしの開きにかたくり粉をつけて油で揚げ、別に作っておいたごまだれをかけました。ごはんが進む味でしたね。おかわりして3人分の量を食べている子もいました。魚には、特有のあぶら、頭の働きをよくすると言われる「DHA」や、骨ごと食べられる小魚には「カルシウム」が含まれます。できれば毎日、少なくとも週に3日は食べたいところです。お家でもぜひたくさん食べてください!

 今日の給食放送一口メモは、イワシについてでした。 

明後日、11月24日は、何の日か知っていますか?  …答えは、いい日本食、つまり、「和食の日」です。和食文化を守り、伝えていくことの大切さについて考える日です。今給食を食べている人は、「いただきます」と心をこめて言えましたか?食事の前に「いただきます」を言うのは、日本独特の文化です。命をいただくことに感謝して食べましょう。もう一つ、日本の食事のすばらしいところは、「出汁」をうまく使うところです。給食では、煮干しだしをよく使います。ミネラルもとれて、おいしくなるので、和食の汁物には欠かせません。家に帰ったら、どんな食材でだしをとっているか、調べてみると面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャベツです。

あじそぼろ丼

 

【麦ごはん あじそぼろ丼(具) はくさいスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

白菜は、明治時代に中国から伝わりました。10月から2月ごろまでが、おいしい白菜のとれる旬の時季です。少し前は、冬の野菜の代表とされていましたが、夏にも北海道や東北などすずしい地域で作られたものが出回り、今は一年中食べることができます。白菜に含まれるのは、水分がほとんどですが、ビタミンCやカルシウムも入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、にらです。

 

マーボー春雨

 

【麦ごはん マーボー春雨 ほうれん草のナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、よく噛むことについてでした。

みなさんは、よくかんで食事をしていますか。大昔の弥生時代に、卑弥呼が女王だったころは、今の6倍くらい、かむのに時間がかかっていました。なぜかというと、そのころは木の実や魚の干物など、かたいものを食べていたからだそうです。今、私たちのまわりには、あまり噛まなくてもよいやわらかい食べ物が多くあります。時には、かたい食べ物を一口に30回は噛むようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、にらです。

16日は、地産地消給食の日「川南デー」です

 

【麦ごはん 日向鶏コロッケ はくさいの塩昆布和え トロン汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みそについてでした。

16日の今日は、川南デーです。今日のトロン汁にも使われている味噌は、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。今日のトロン汁にも、川南で作られた麦みそを使いました。牛乳が入ると味がまろやかになりますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、大根、にら、トロン汁のみそと牛乳です。

おでんと千草焼が苦手…

 

【五目釜飯 おでん 千草焼 牛乳】

 今日は、寒い季節に食べたくなる「おでん」でした。大根やこんにゃくのほかに、結び昆布やつみれが入っていたのですが、高学年でも苦手な子が多かったようです。千草焼(具入り卵焼き)の方も含めて残食が多く出てしまいました。 給食は、いろいろな食べ物から栄養をとれるように考えて作っているので、普段家庭では食べない食材が出ることもあります。子ども達にもよく言っていますが、挑戦しようとする気持ちが大切です。先日4年生の味覚の授業に来てくださった講師の方が「食べ物の好き嫌いは人間の好き嫌いに通じる」と言われていました。川小の子ども達にも、無理だとあきらめず、少し食べてみようとチャレンジする心が育つといいなと思いました。

 今日の給食放送一口メモは、食事中の姿勢についてでした。

今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めて食器を持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこん、にんじんです。

6年生のリクエストメニュー♪

 

【揚げパン コーンスープ みかんサラダ 焼きプリンタルト 牛乳】

 年に2回ほど出る揚げパン。今日はその2回目で、6年生のリクエストメニューでした。6年1組は前回揚げパンを食べることができなかったので、今日を待ち望んでいたようです。小学校最後の揚げパンでしたね。

 今日の給食放送一口メモは、食品表示についてでした。

今日は、川南小学校6年生のリクエストメニューです。みなさんはお店で食べ物を買うときに、食品表示を見たことがありますか。表示には、その食品に使われている材料や栄養成分、どこでつくられたものか、などが書かれています。また、野菜や果物、肉などは自分たちが住む地域で作られたものである「地場産物」を中心に選ぶと、生産者の顔を見ることができるので安心して食べることができますね。遠くに輸送する必要がないので、環境にもやさしいです。安心・安全な食事をするためには自分自身で考えて選ぶことも大切です。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

ぶりのごまみそ和え

 

【麦ごはん ぶりのごまみそ和え のっぺい汁 牛乳】

 今日使ったぶりは、新型コロナウイルス感染症により消費が落ち込んだ食材の消費を応援するための補助事業により、提供していただいたものです。食材の価格が高騰する中、とてもありがたいです。

 今日の給食放送一口メモは、ぶりについてでした。

今日のぶりは、宮崎県産の養殖ぶりです。宮崎県では、主に寒い時期によくとれる「天然ぶり」と、延岡市、串間市で多く養殖されている「養殖ぶり」があります。養殖ぶりでは、「もじゃこ」と呼ばれるぶりの赤ちゃんを網で囲ったいけすの中で、2年かけて4~6キロの大きさに育てるそうです。海水温や魚の健康状態を見てエサを調整したり、獲ってからすぐ船の上でしめたりして、新鮮な味を保てるように工夫されています。味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこん、にんじん、ねぶかねぎ、ねぎです。

宮崎牛とまではいきませんが…

 

【麦ごはん みやざきビーフカレー ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、宮崎牛についてでした。

今日は、宮崎が誇る牛肉ブランド、「宮崎牛」のお話をします。先月行われた「和牛能力共進会」という大会では、4回連続で宮崎県が日本一の賞をもらいました。「宮崎牛」とは、ただ単に宮崎で育てられた牛のことを言うのではありません。宮崎県で育てられた黒毛和牛のなかでも、肉質が4等級以上の最高級品だけが「宮崎牛」というブランドとして認められます。給食では「宮崎牛」とまではいきませんが、いつも宮崎県産の黒毛和牛を出しています。ありがたくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、きゅうり、キャベツです。

早寝早起き朝ごはん!

 

【麦ごはん 野菜チャンプルー ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、にんじん、きゅうりです。

味覚の授業(4年生)

 今日は川南町の料亭「赤坂」の女将、和田直子さんに来ていただき、4年生に味覚の授業をしていただきました。

味には、甘い、しょっぱい、苦い、酸っぱい、うまいなどの味(五味)があり、目、鼻、口、耳、手、脳などで五感を使って味を感じていることを実際に体験しながら学習しました。

何が入っているのか考えながら食べることで、味覚はきたえることができるそうです。給食や家での食事も味わって食べましょう!

 ↑(左上コップ)かつお出汁(右上コップ)酢

 カップ…(緑)砂糖(赤)コーヒー顆粒(ピンク)塩(黄)グミ

 ↑ 目をつぶって、ハンバーグができるまでを想像しながら、音やにおい、味を想像しているところです。

 

川南の地頭鶏♪

 

【麦ごはん じとっこのうま煮 ほうれん草のアーモンドあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。

今日の大きいおかずは、川南町産の「みやざき地頭鶏」を使ったうま煮です。みやざきじとっこは、昭和60年から宮崎県畜産試験場川南支場で開発が始められ、平成16年に誕生しました。みなさんがよく食べている鶏肉はブロイラーといって、うまれてから1ヵ月と短い期間で市場に出されます。それに対して、みやざきじとっこは、オスが4カ月、メスが5カ月、1平方メートルあたり2羽以下という広々とした環境でのびのび育てられます。じとっこの肉は、やわらかさの中に適度な歯ごたえがあり、鶏特有の臭みが少なく、うま味成分たっぷりです。よく噛んで味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、じとっこ、にんじんです。

宮崎の日向夏ジャム

 

【コッペパン ポークビーンズ フレンチサラダ 日向夏ジャム 牛乳】

 今日は、日向夏ジャムがつきました。パンを一口サイズにちぎって少しずつつけて食べたり横から切り込みを入れて挟んで食べたり、工夫しながら食べている子が多かったです。ジャムは甘酸っぱくておいしかったです。

 今日の給食放送一口メモは、給食に関わっている人についてでした。

今日は、給食にかかわっている人のお話です。給食のパンは、宮崎市の佐土原にある長田パン工場で作っています。 朝早く、みなさんが眠っている暗いうちから仕事にはげんでいます。給食センターやパン屋さんのほかにも、牛乳やさん、野菜を作る農家の人たち、豆腐やさん、肉やさんなど、 たくさんの人たちが関わって給食はできあがります。食べることは、私たちが生きていくのになくてはならないことです。世界の国々には、今日食べるものもなく、困っている国があることも忘れないでください。嫌いだから残すのではなく、まずはひと口食べてみること、そして、自分の食べられる量に調整したら、責任をもって残さず食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

じゃじゃめん

 

【(減)わかめごはん じゃじゃ麺 グリーンサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、キャベツについてでした。

キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して、胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。これからの寒い季節に出回るキャベツはあまみがあり、葉が固めでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどお鍋でコトコトと煮込む料理に合います。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、にんじん、ねぎ、きゅうり、キャベツです。

貴重なさんま!?

 

【麦ごはん さんまの甘露煮 きゅうりのごま和え 寄せ鍋 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、さんまについてでした。

さんまは秋に最も脂がのっておいしくなります。そんなさんまの獲れる量がここ数年で急激に減ってきていることを知っていますか?日本国内で見ると、たくさん獲れていた20年くらい前と比べて、10分の1にまで減っています。それに加えて、今年はサイズも小さくなってきているそうです。その理由は何でしょうか? 地球温暖化や外国船が獲ってしまうなどの影響も考えられていますが、そもそもさんま自体の数が世界的に減っていると言われています。もしかしたら、近い未来、当たり前に食べることができなくなるかもしれません。魚が育ちやすい環境を守ることはもちろん、獲り過ぎに注意して、魚を大切に食べるようにしたいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、ねぎ、きゅうりです。

弁当の日だよりを作成しました

10月1日(土)に行われた「弁当の日」、ご協力ありがとうございました。

子ども達の感想等を載せたおたよりを作成しましたのでご覧ください。

 弁当の日だよりR4.10.pdf

 ランチルームの廊下には、4~6年生の中でパーフェクトコースを選択した児童のワークシートを掲示しました。

次回「弁当の日」は3月のお別れ遠足の日です。新たに、「ひとりだちコース」(親の手を借りずに買い物から片付けまですべて1人で行う)を設定します。チャレンジャーが現れるのを楽しみに待っています!

みんな大好きからあげ♪

【麦ごはん 鶏肉の唐揚げ もやしのレモン和え キムチ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、もやしについてでした。

今日は、もやしのお話をします。みなさんは、もやしがどうやって育つか知っていますか?実は、他の野菜のように畑で育つのではありません。土は使わず、光が入らないような室内で育てられます。もやしは、種子を発芽させて育てますが、どの種子を発芽させるかで種類が違います。私たちがよく食べているのは、緑豆を発芽させた「緑豆もやし」で、このほかにも、「ブラックマッペもやし」や「大豆もやし」などがあります。種類によって、もやしの太さや食感が違うので、料理によって使い分けられます。よくかんで、味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、大根です。

 

ハロウィンメニューです

 

【照り焼きバーガー(とりの照り焼きパティ・ゆでキャベツ) パンプキンポタージュ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ハロウィンについてでした。

今日は、照焼きバーガーです。バーガーパンに鶏の照焼きパティとキャベツをはさんで食べましょう。10月31日はハロウィンです。ハロウィンは、古代ヨーロッパに暮らしていた原住民ケルト人の収穫感謝祭とキリスト教の祭日「万聖節」の前夜祭が結びついて生まれた行事です。この日に、亡くなった人の霊が家に帰ってくると信じられており、一緒にやって来た悪い霊を追い払うため、「ジャック・オ・ランタン(お化けかぼちゃ)」を作り、お化けや魔女などの仮装をするようになりました。ハロウィン発祥の地とされるアイルランドでは、ドライフルーツ入りの「バームブラック」というケーキを作り、この中に指輪や布切れなどを入れておき、運勢を占う風習があるそうです。今日のポタージュはハロウィンにちなんで、かぼちゃを使い、パンプキンポタージュにしました。今日の川南町でできた食べ物は、キャベツ、パセリ、パンプキンポタージュに使われている牛乳です。

沢煮椀とは何でしょう?

 

【麦ごはん 三食そぼろ丼(具) 沢煮椀 牛乳】

 沢煮椀とは、千切りにした野菜と豚の背脂などをしょうゆとだしで煮た料理です。給食では、豚肉と千切りしたごぼう、たけのこ、にんじんなどを入れて作っています。千切り野菜のシャキシャキとした食感と豚肉と煮干しのだしがきいておいしいです。切り方で食感を変えてみるだけでも、食べた時の感じが変わって面白いですね。

 

 今日の給食放送一口メモは、「考えて食べる」ことについてでした。

みなさんは、頭で考えて食べていますか?また、考えて食べるということは、どういうことか分かりますか?病気にならないように好き嫌いをしないで食べる。よくかんで食べる。食べすぎない。好きなものばかり食べない。…など、自分の健康にとって何が大切なのかを考えながら食べることです。好きなものばかり食べていると栄養がかたよってしまい健康にはよくありません。毎日の給食には、色々な種類の食べ物が登場します。自分の健康は自分で守るためにもよく考えて食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、根深ねぎです。

ゆずを入れてみましたが…

【麦ごはん さばのごまみそ煮 キャベツの香り和え けんちん汁 牛乳】

 今日の小さいおかずの添え野菜には、ゆずの皮を入れてみました。生のゆずを使うと処理に時間がかかるため、冷凍のものです。衛生管理上、一度ゆでて冷却しなければならないので、風味がとんでしまい、食べてみても残念ながらゆず独特の香りは感じられませんでした…心配・うーん(ゆずが入っていることに気付かずに食べていた子もいたと思います。)もう少し冬に近づいたら、生の、できれば町内産のゆずを使ったおかずを出しますので、お楽しみに♪

 

 今日の給食放送一口メモは、さばについてでした。

 今日の魚はさばです。さばはイワシと同じく背中が青くなっています。背中が青い魚の脂は「エイコサペンタエン酸」といい、私たちの体に流れる血をサラサラにしてくれる働きがあります。みなさんは、「さばをよむ」ということわざを知っていますか。これは、数をごまかすという意味です。市場でさばを数えながら箱に入れるとき、さばは腐りやすいので手早く数を数えました。後で数えなおすと、数が合わないことが多かったようです。そこから、数をごまかしてもうけるという意味に使われるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、ねぎ、キャベツです。

 

国光原中リクエストメニュー!

【(減)ゆかりごはん キムチうどん 納豆サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、納豆についてでした。

 今日は、国光原中学校3年生のリクエスト献立です。今からクイズを出すので、みなさん考えてみて下さい。では、問題です。大豆を発酵させて作る納豆の仲間ではないものは、どれでしょうか。①甘納豆 ②寺納豆 ③ひきわり納豆  答えは………①の甘納豆です。甘納豆は、小豆、うずら豆、いんげん豆などを砂糖で煮て作るお菓子で、納豆ではありません。納豆には、糸引き納豆と寺納豆の2種類があります。糸引き納豆は蒸した大豆をわらに包んで自然に発酵させるか、納豆菌をかけて発酵させるものです。大豆を小さく切ってから作るひきわり納豆も、同じ作り方です。寺納豆は、昔、中国から伝わった「豆鼓」が元祖で、納豆菌ではなく麹菌で発酵させた後、乾燥させるのでねばりはありません。塩を加えた保存食なので塩辛納豆ともいい、京都の大徳寺納豆、静岡県にある浜名湖の浜納豆が有名です。納豆は昔、寒い冬に作られていたので、俳句では冬の季語にもなっています。 今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、ねぎ、きゅうり、だいこんです。

鶏肉のレモン和え

【麦ごはん 鶏肉のレモン和え なめこのみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、なめこについてでした。

 今日は、味噌汁に入っているなめこのお話をします。なめこは、全体をヌルヌルとした成分でおおわれているきのこです。のどを通るときにツルっと食べやすく、汁物の具や、おろしあえ、そばやうどんの具にも使われます。天然のなめこは、9月から11月に、ブナやサワグルミなどの枯れ木や切り株から発生します。今は1年中買うことができますが、これは袋やびんを使った菌床栽培という方法で人工的に育てているからです。傘が開ききっていないなめこを収穫し、袋づめされて売られていることが多いです。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根です。

スパゲティナポリタン

 

【こめっこパン スパゲティナポリタン ブロッコリーのマヨネーズ和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、スパゲティナポリタンについてでした。

ナポリタンスパゲティは、日本で作られたトマトケチャップ味のスパゲティ料理です。代表的な具は、ハム、ベーコン、ウインナーなどの肉類とたまねぎ、ピーマンです。ナポリタンスパゲティは太平洋戦争が終わった後に、日本にいたアメリカ軍のために作られたといわれています。その後、日本中の喫茶店などの定番料理となり、給食にもでるようになりました。現在では、いろいろなパスタ料理が食べられるようになりましたが、昔ながらの日本の味のナポリタンスパゲティを食べるのも良いですね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、ピーマンです。

栄養たっぷりで保存もきく便利食材♪

 

【麦ごはん 高野豆腐の卵とじ おかかあえ 牛乳】

 高野豆腐は、栄養たっぷりで常温保存できる便利な食材です。今日の煮物のようにさいの目に切ってあるものや、汁もの用に小さく切ってあるものも売ってありますね。ご家庭でも使ってみてください。高野豆腐以外にも、わかめやのり、昆布、ひじきなどの海藻、千切大根、干ししいたけ、かつおぶし、桜えびなどの乾物は、いつもの料理に「ちょい足し」して、栄養だけでなく、風味や食感もプラスすることができるので、ストックしておくと便利です!

 今日の給食放送一口メモは、高野豆腐についてでした。

今日は高野豆腐のお話をします。高野豆腐は豆腐を凍らせ、乾燥させたものです。寒い冬に豆腐を外に置き忘れてしまい、偶然できたと言われています。それを食べてみると食感と味が良かったので、今のように色々な料理にして食べられるようになりました。乾燥させてあるので保存がきき、少ない量でもたくさんの栄養がとれます。たんぱく質が多く、その他にもカルシウムや鉄分も多く含んでいますが、ビタミンCが含まれていないので、ビタミンCのたくさん入っている野菜を一緒に食べると栄養バランスがよくなります。今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツです。

じとっこカレー!

 

 

【麦ごはん じとっこカレー じゃこサラダ 牛乳】

 今日は、じとっこを使ったカレーでした。カレーが大好きな子ども達、残食は学校全体でも1Lと、とても少なかったです!

 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。

今日のカレーに使われている鶏肉は、「みやざき地頭鶏」です。地頭鶏は、霧島山のふもとで昔から飼われてきた鶏です。地頭鶏という名前の由来は江戸時代にさかのぼります。この鶏を飼っていた農家の人たちが大変美味しいこの鶏を地頭職に献上しているうちに、いつしか地頭鶏と呼ばるようになったそうです。地頭鶏は広々とした環境で時間をかけて育てるので、肉質は柔らかさの中にも適度な歯ごたえがあり、臭みの少ない美味しい鶏肉になります。よく味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、鶏肉、きゅうり、キャベツです。

 

  ↑ 地頭鶏をたらいに出して、異物等がないか確認しているところです。

  お肉を使用する日は毎朝この作業をしています。

浜うどんサラダ

 

【麦ごはん 厚揚げの中華に 浜うどんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、浜うどんについてでした。

浜うどんは川南町で誕生したうどんです。川南町の港でとれたシイラを粉にして、宮崎県産の小麦粉といっしょに混ぜて作っています。粉の割合など製めんの方法をかえ、完成するまでに2年もかかったそうです。また、町内のお店でも出されており、和食だけではなく、洋食など、いろいろな料理に使われています。今日は浜うどんを他の具材と混ざりやすいように短くきったものを使ってサラダにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、きゅうり、浜うどんです。

もりもり大作戦!(1・2年生)

 

【麦ごはん タラの甘酢あんかけ 春雨スープ 牛乳】

 今日から2日間、1・2年生は「もりもり大作戦」です。給食のおかずを食べられた分だけワークシートに色を塗ります。完食目指して、苦手な野菜を頑張って食べていました。全員時間内に完食できたクラスもありました花丸明日もこの調子で頑張りましょう!

 今日の給食放送一口メモは、食事と感謝の心についてでした。

みなさんの中に、食べ終わった食器にごはん粒やおかずが残ったままになっている人はいませんか。ごはん粒ひとつまできれいに気持ちよく食べることは、料理を作ってくれた人や食べ物への感謝の気持ちを伝えることにもつながります。きれいに食べるためには箸などをうまく使えないと食べられません。毎日の食事に気を付けて、良い食習慣を身につけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマンです。

さつまいものシチュー

 

【こめっこパン さつまいものシチュー りっちゃんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、りっちゃんサラダについてでした。

今日のサラダは、「サラダでげんき」というお話にでてくるサラダです。国語の時間に習ったことがある人もいるのではないでしょうか。りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんが早く元気になるようにと、きゅうり、キャベツ、トマトでサラダを作ることにしました。そこに、ネコがかつお節、犬がハム、すずめがとうもろこし、アリが砂糖、おまわりさんを乗せた馬が人参を入れたほうがいいとアドバイスをします。北極からはシロクマの電報が届き、昆布を入れるように言います。最後に飛行機に乗った象が油と塩と酢をかけて仕上げてくれます。こうしておいしいサラダが出来上がり、お母さんはたちまち元気になりました。今日は、みなさんが毎日元気に過ごしてほしいという思いをこめて「りっちゃんサラダ」を作りました。今日の川南 町でできた食べ物は、さつまいも、キャベツ、きゅうり、さつまいものシチューに使われている牛乳です。 

おいしさ牛っと丼

 

【麦ごはん おいしさ牛っと丼 日向夏サラダ 牛乳】

 おいしさ牛っと丼とは、牛肉、千切大根やピーマン、ごぼう、干しシイタケなど、宮崎のおいしい食べ物がぎゅっとつまっている牛丼です。

 今日は、今年度に入って初めて牛肉を出しました。給食だよりでもお知らせしたとおり、国・県の支援により、今年度は、10月から12月にかけて5回牛肉を出すことができます。ありがたいです。給食に使っているのは、「宮崎牛」とまではいきませんが、宮崎県産の黒毛和牛です。子ども達は久しぶりの牛肉に喜んでいました興奮・ヤッター!

 今日の給食放送一口メモは、日向夏についてでした。

日向夏は、宮崎県を代表する果物です。今からおよそ170年前の江戸時代に宮崎市にあるお屋敷で偶然発見されたといわれています。他のみかんと違い、皮と実の間にある白いわたと果肉を一緒に食べる珍しい果物で、独特の甘い香りが食欲をそそります。また、ビタミンCが多く含まれているので、かぜを予防する働きもあります。今日は、サラダのドレッシングに日向夏が使われていますが、ドレッシングの他にもゼリーやムース、アイスクリーム、ジャムなど、いろいろな食品に加工され食べられています。それから、今日の給食のおいしさぎゅっとどんに使われている肉は宮崎県産牛です。宮崎のめぐみに感謝し、よく味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマン、きゅうり、キャベツです。

 

おうちでも魚を食べましょう!

 

【麦ごはん ぶりの照り焼き もやしのナムル 豚汁 牛乳】

 給食に出す煮魚は、高圧処理してあるものをよく使うので、柔らかく骨ごと食べられることが多いのですが、今日のぶりは大きめの骨もあったので、放送で気を付けて食べるように呼びかけました。魚は骨があるので苦手という子も多いかもしれません。魚は、DHAやたんぱく質、ミネラルが豊富で脳や体にいい食べ物なので、刺身や寿司で食べさせたり、できるだけ骨を抜いて料理にしたりすると、食べやすいかと思います。食の欧米化とともに魚離れが進んでいますが、ご家庭でもぜひ意識してたくさん取り入れてみてください。給食でも、本当はもっと出したいのですが、難しい面もあります。価格を見て週1回くらいのペースで使っていきたいと思います。

 今日の給食放送一口メモは、ニラについてでした。

日本で一番多くニラを生産しているのは何県でしょう。①番 岩手県 ②番 埼玉県 ③番 高知県 答えは……… ③番の高知県です。 高知県では温暖な気候を利用してニラが栽培されていて、全国1位です。旬は、春から夏にかけてですが、ハウス栽培などで1年中買うことができます。ニラの原産地は中国で、中華料理がよく食べられるようになった第二次世界大戦の後に広まりました。ニラの独特な香りは、ニンニクにも含まれるアリシンという成分によるものです。アリシンは、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収を高めて、その効果を持続する働きがあります。緑色の葉ニラだけではなく、葉が黄色い黄ニラや葉先につぼみがついている花ニラなどがあります。今日の給食では、もやしのナムルに使われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ねぎ、にらです。

カレー豚じゃが

 

【麦ごはん カレー豚じゃが ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、運動と栄養についてでした。

今日は、運動と栄養のお話です。運動をするためのエネルギーは、食べ物から作られます。ごはんやパン・めんなどにふくまれる炭水化物がそのもととなります。炭水化物からつくられるブドウ糖は脳のエネルギー源としても大事な働きをします。そして、エネルギーに変えるためにはビタミンB1の助けが必要です。ビタミンB1は豚肉や大豆などに多く入っている栄養です。このように、食べ物からエネルギーを作り出すためには、いろいろな栄養が関わっているので、好き嫌いをせずにバランスよく食事をすることが大切です。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうり、キャベツです。

宮崎県の養殖マダイを使いました。

 

【麦ごはん まだいのねぎソースかけ 根菜汁 牛乳】

 今日のマダイは、新型コロナの影響で消費が落ち込んだ県産食材を給食に使って、生産者を応援する食材補助事業の1つとして提供していただきました。今年度、今日の分を合わせてマダイとブリを2回ずつ使用することができます。普段はなかなか使用できない贅沢な食材です。ありがたくいただきたいと思います。

 今日の給食放送一口メモは、マダイについてでした。

今日の給食は、宮崎県産の養殖マダイを使ったねぎソースかけです。宮崎県は全国有数の養殖マダイの産地で、全国7位です。延岡市の北浦町や島浦町での養殖が盛んで、海の上に浮かべた生け簀で育てています。6月頃に10㎝くらいの稚魚を生け簀に入れ、2年間育てて、40㎝くらいの大きさに成長したら出荷します。マダイは赤い鮮やかな色が特徴で、出荷前には特別なエサをあげて、黒いカバーで日焼けを防ぐことで、見た目も美しいマダイを出荷しています。天然のマダイの旬は春と秋と言われていますが、養殖の場合は1年中スーパーなどで売られており、脂ものっているので、いつでも美味しく食べられます。お祝いに欠かせない魚なので、卒業や入学時期、年末年始は特にマダイが好まれて食べられています。お刺身やお寿司、フライやソテーなど、どのような料理で食べても美味しい魚です。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、ねぎ、根深ねぎです。

栗がおいしい季節です

 

【麦ごはん 秋野菜の煮物 魚そうめん汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、秋野菜の煮物についてでした。

今日の給食は、秋野菜の煮物です。秋は、食欲の秋といわれるほど食べ物がおいしい時期です。今日はそんな秋にとれるしいたけ、くり、さといもを使って煮物を作りました。その中でも栗についてお話します。栗の栄養は、身体を元気にするビタミンを多くふくんでいて、体の中で消化しやすく吸収もとてもいい食べ物です。世界中でとれる木の実ですが、時期としては、1年間で今だけしかとれません。そんな秋の味覚をよく味わってくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ねぎです。

食品ロス削減月間です!

 

【麦ごはん 肉団子の甘酢煮 ほうれん草の磯香あえ 牛乳】

 10月は、食品ロス削減月間です。先日配付した給食だより(ホームページにもPDFを載せています)にも書いた通り、残念ながら給食でも食べ残しのロスが出ています。世界を見てみると、戦争をしていたり、十分な飲み水・食べ物が確保できていなかったりする国がある中で、日本は本当に恵まれています。この豊かさを当たり前と思わず、「もったいない」と食べ物を大切にする気持ちを大切にしたいですね。

 今日の給食放送一口メモは、食品ロス月間についてでした。

毎年10月は国が定める「食品ロス削減月間」です。食品ロスとは、まだ食べることができるのにさまざまな理由で、ゴミとして捨てられてしまう食品のことです。日本では1年間で約600万トンもの食品ロスが出ています。これは、一人ひとりがお茶わん1杯分のご飯を捨てるのと同じ量です。食品ロスを減らすためには、賞味期限内に食べきれる量を買うこと、野菜の皮を必要以上に厚くむかないようにすることなど、一人ひとりが気を付けていくことが大切です。皆さんも食べ残しをしないなど、できることからはじめましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマンです。

春雨の酢の物

 

【ごはん 五目きんぴら 春雨の酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、春雨についてでした。

春雨は、細長い形が春の雨を思い出させるということから、この名前がつきました。春雨は、いもや豆のデンプンから作られます。じゃがいもやさつまいものデンプンから作られる春雨は、日本で昭和10年代に作られました。水分を吸いやすく、すぐやわらかくなります。中国春雨ともいわれる緑豆春雨は、熱湯に入れてもコシがあり、のびにくいです。今日の酢の物には、緑豆春雨を使いました。つるっと口に入って、食べやすいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、きゅうりです。

宮崎県でとれたシイラ

 

【ごはん しいらとさつまいものオーロラソース もずくスープ 牛乳】

 今日の小さいおかずは、米粉をつけた宮崎県産のシイラとさつまいもをそれぞれ油で揚げ、オーロラソース(ケチャップ、赤みそ、砂糖、しょうゆ、酒)で和えて作りました。味がよくついていてごはんが進みましたね。

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日は、よくかんで食べようというお話です。給食は、時間内に食べ終わらなければいけませんが、だからといって、早く食べ終わればいいということでもありません。あまり噛まずに食べると、胃腸に負担がかかったり、おなかがいっぱいだと感じる前にたくさん食べてしまうので、太りやすくなったりします。反対に、よく噛んで食べると唾液がたくさん出て、虫歯を予防してくれたり、頭の働きがよくなったりするなど、よいことがたくさんあります。普段から、食事のときは、一口30回かむようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。