新規日誌1

2024/2/20 子どもの声を聞く会

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日曜日に、椎葉村の「子どもの声を聞く会」がありました。

大河内小から代表として6年生の2人が発表しました。壇上でやや緊張の面持ちの2人ですが…。

とても立派に、堂々と発表しました。当日使ったスライドとともに紹介します。

 

「私たちが挑戦したいこと」


 わたしたちは、三月に六年間の小学校生活を終えます。これまで、日々の授業や学校行事、地域の行事を通して、友達や地域の人たちの大切さ、地域のすばらしさを学び、いろいろな人達にお世話になりました。

 四月の中学校生活を前に、これまで学んだことを、自分たちの将来にどのように生かし、どんなことに挑戦していきたいのか、ということについて考えました。
 ぼくは中学生になって挑戦したいことを発表します。


 一つ目は、りょう生活に慣れることです。これまでは、いろんなことを母に任せきりにしてきました。しかし、りょうには母がいないので洗濯、掃除などを自分でやっていかないといけません。りょうには、一緒に生活するりょう母さんや友達、先輩がいるので、教えてもらいながら仲良く生活していきたいです。そして、自分で洗濯やそうじなど身の回りのことが自分で、できるようにがんばっていきたいです。
 二つ目は、中学校の授業に慣れることです。小学校と比べて、中学校の授業の仕方や内容が変わります。ぼくが特にがんばりたいことは保健体育です。中学生になると部活動が始まります。体力をつけるために運動したり、健康について学んだりしていきたいです。

 ぼくは、野球部に入ろうと思います。体力をたくさん使うので、練習にたえられるように、朝ごはんをしっかりと食べたり、早ね・早起きを毎日続けたりしてがんばりたいです。ぼくには、中学校に兄がいるので、兄に負けないように、勉強と部活動をがんばっていきたいです。
 次に私は、将来のことについて話します。


 私の将来の夢は、保育士になることです。理由は二つあります。
 一つ目は、私の母が、保育士を務めているからです。母が、保育士を務めている姿を見て、私もやってみたいなと思いました。保育士の仕事は、ピアノで子供たちと歌ったり、子供たちの面倒をみたり、時には子供たちに注意したりするなどたくさんあります。その中には、保育士という仕事のみ力があると思います。それは、子供たちの成長をみることができたり、子供たちの笑顔にいやされたりすることです。母の仕事を私もやってみたいと思う気持ちや仕事のみ力にひかれて、私も挑戦してみたいと思いました。


 二つ目は、最近のニュースで、保育士の減少が問題になっていると知ったからです。仕事でのストレスや責任が重いこと、人間関係に不安があることなどが原因となっているそうです。さらに、保育士が園児に対しての虐待行為があったというニュースも聞きました。私は小さい子供が好きなので、とても悲しい気持ちになりました。こうした問題が起こらないためには、保育に関する正しい知識を身に付けることが大切だと思います。そのためには、中学校でも日々の授業やりょうでの学習に一生懸命取り組みたいと思っています。さらに、私は将来、椎葉村の保育所で働きたいと思いました。母も椎葉村の保育士として働いているので、私も母のように、椎葉村の子ども達のために保育士として働きたいです。
 これからぼくたちは、中学校、高校、その先へといろんなことを学び続けていきます。これまで小学校六年間で学んできたことを、まずは中学校生活につないで、将来の夢をかなえるために、いろいろなことに挑戦し続けて、楽しく自分らしくがんばっていきたいです。


 ご清聴ありがとうございました。

 

終わった後、いろいろな方々からたくさんほめていただきました。

原稿暗記の練習から発表まで、2人ともとてもよくがんばりました。立派でした。

 

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2024/2/19 予行練習

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学習発表会の予行練習がありました。

今回は、あえて遠くの写真ばかりにしておきます。子どもたちの豊かな表情は本番でのお楽しみです。

本番は1週間後です。立派な発表になりそうな予感がする予行練習でした。

 

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2024/2/16 交流学習

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5・6年生が、インターネットを通じて、ほかの学校と交流学習をしていました。

ひとつは同じ村内の尾向小学校。もうひとつは宮崎市の附属小学校です。

「きずな交流学習」という名前で続いている取組です。それぞれが自分たちで学習したことを発表し合います。

大河内小が発表した農業について質問がきました。「ラナンキュラス(花)の栽培で一番大変なことは何だったのですか?」

「球根を一つ一つ植えていく作業が一番大変だということでした。」

 

生活環境が大きく異なる学校との交流はよい刺激になったようです。

 

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2024/2/15 ときにはピリッと

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6年生2人が、いつになく緊張した雰囲気です。

写真には写っていませんが、教室のこちら側では、鋭い視線で校長先生も見ています。

と言いながらも、「あっ、間違っちゃった。」と笑いももれます。

週末に行われる、椎葉村の「子どもの声を聞く会」の練習をしていました。原稿を暗記して臨むそうです。

大河内小の代表としてがんばる6年生です。

 

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2024/2/14 ドキドキ集会

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子どもたちが2グループに分かれて「ドキドキ集会」を開いていました。何にドキドキするのかというと…

スピーチするお題がサイコロの目で決まる、という趣向です。ドキドキ。

ですが、子どもたちはドキドキというよりも、ニコニコしています。

こちらのグループもニコニコ。

聞いてくれるみんながニコニコしているから、話す方もニコニコになるのでしょうね。

「ゆうれいを信じる?信じない?」。「ぼくは信じません。なぜかというと、いると思うと怖くてたまらないからです。」。お友達の意外な一面も知れたドキドキ集会でした。

 

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2024/2/13 実体験にまさるものなし

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天井近くを測ったと思えば、次は床近くの測っています。温度を測っています。

教室をストーブで暖めて、高さによって温度が違うかどうかを確かめていたそうです。

「やっぱり天井の方が2度も高いです!」と興奮気味に話していました。

 こちらでは…!?決して、ふざけているわけではありません。

 反対側から廊下を近付いていくと、

「うわー!足音がどんどんでかくなってきたあ!」とこちらも興奮気味。「音の伝わり方」のお勉強だそうです。

実体験にまさる理解はありません。小学校の理科のお勉強は、たくさんたくさん観察と実験をします。

 

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2024/2/9 巧みな話し手に

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子ども達が、ふるさと椎葉村をより深く学ぶためのお勉強「椎葉村学」。3・4年生は「方言」をテーマに学習しています。

今回は、方言を使った劇の台本の手直しをしていました。いつにもまして真剣にお勉強しています。

真剣なのは、特別な先生が来てくださっているからです。

地域の方に方言指導の先生として来ていただきました。ちなみに、このクラスの子のおじいさまとおばあさまです。なので、なんだか照れちゃう瞬間も。

たくさん手直ししていただきました。楽しい劇になりそうです。

 

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2024/2/9 ちょっぴりさみしい読み聞かせ

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久しぶりにこの時期らしい寒さでした。ようやく教室も暖まってきた、朝の時間です。

集落支援員さんに読み聞かせに来ていただきました。今回は5・6年生です。

早口言葉や舌がからまりそうな言葉が出てくる本でした。

 「新春シャンソンショー」や「魔術師手術中」に大苦戦。でも楽しい!

 

 集落支援員さんの読み聞かせは、今年度最後でした。ということで、6年生にとっては小学校生活最後の集落支援員さんによる読み聞かせでした。

だんだんと「小学校生活最後の○○」が増えていく6年生です。ちょっぴりさみしい気持ちになりますが、「○○」のひとつひとつに大切に取り組んでいます。

 

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