学校や子どもたちの様子

11月８日(土）表現集会とPTAバザーが行われました。

本日に至るまで、バザー部の保護者の方々は何度も話し合いを繰り返し、準備をしてきてくださいました。

今年初めて参加する私はイメージがわいておりませんでしたが・・・。子どもたちは楽しみで楽しみでたまらなかったようでした。参加してみて納得！！

ドキドキしながらカードに穴を開けていくビンゴゲーム。

コロナで一度中断していたようですが、見事に復活！！これまでの諸先輩方から受け継ぎ大切に保管されてきたグッズのおかげもあって子どもたちの笑顔が弾けました。

魚釣りゲームかと思いきや、お札をつり上げる魚釣りゲーム釣り上げたお札の金額で景品が用意されていてワクワクしました。

そして、一番人気は射的！！打てる玉の数で、一喜一憂する子、兄弟で力を合わせて狙う子、何度も何度も並び挑戦する子。様々なドラマが繰り広げられ、見ている方も楽しいひとときとなりました。

今年はキッチンカーにも来ていただき盛り上げていただきました。

来年は１５０周年を迎えるので、これまた楽しみが増えました。

役員の方々の細やかな準備やご配慮。それをサポートする保護者の方々のチームワークに感激した秋の一日でした。

心より感謝申し上げます。

11月8日(土）PTAバザーに合わせて、子どもたちは学年ごとに日頃学習してきたことを、地域や保護者の皆さんに発表集会の形で披露しました。

しっとりとした中で枕草子を群読した後は、パンチのあるルパン三世の曲の合奏でしめた5年生の発表。

一人一人が力一杯声を張り、頑張った「お祭り」の群読をした3年生。圧巻！！リーコーダーの音色も澄み渡っていました。

1年生は、音読劇『おおきなかぶ』。ひとりひとりの演技がとってもキュート

全員が主役のような先生の演出に感激しました。

九九の歌を歌った2年生。算数の授業での頑張りが伝わってきました。

その後の「やまびこごっこ」の歌も可愛らしく、体育館にやまびこがこだましているようでした。

4年生は、劇『防災について考えよう』学習したことを劇仕立てにし、発表してくれました。

小道具も充実。頑張って準備したことが伝わってくる発表でした。

最後の発表は6年生です。宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』の群読は心に響きました。

そして、カントリーロードの優しい音色に癒やされ学年発表が終了しました。

学年発表の後は、作文発表です。今年の県文集『ともだち』に掲載された子どもたち9名に、それぞれ発表してもらいました。自分の思いを自分の言葉で表現できる子どもたちが増えてきました。来年は、全学年から発表できるよう、引き続き表現力の育成に力を入れていきたいと思います。

地域の方々もたくさん参観していただき、心に残る全学年表現集会となりました。

11月7日（金）3年生が島野浦学園に行ってきました！！

社会の交通の学習で、バスや船といった交通手段を体験することが目的です。

大きな目的は、担任の先生の1学期に学習した『那智の滝』の神話を島野浦学園の友達に聞いてもらいたい！！という想い。そして、去年訪れた私の島野浦学園の全校児童上げてプレゼンする島野浦を学んでもらいたいという想いから実現しました。

遠足でバスに乗ったことはあるのですが、海上タクシーに乗るのは初めての体験。

ワクワクが止まりません！！

「船だあ～。」「海だあ～。」「波だあ～。」

何をしても初めての体験。それを体全体で表現するかわいらしさ。

何をしてもかわいくてしょうがありません・・・。

船に揺られて島野浦上陸！！そして、11月10日（月）の就航予定の『にっぽう5』に遭遇！！

なんとラッキーなのでしょう！！更に、ワクワク感が高まります。

自己紹介やアイスブレーキングをした後は、もう、お友だち。それぞれの学校代表が、喜びをダンスで表現していました。残念なことに、隅っこで・・・。

やっぱり素敵だった島野浦学地域の伝統を守り継いでいこうという地域や子どもたちの想いと、山や海、特に珊瑚礁の素晴らしさ・・・。最後は大漁旗を掲げた船の写真で終わる迫力のあるプレゼンに見入ってしまいました。

しかし、川島の子どもたちも素晴らしかった！！那智の滝の神話や、それらにまつわるクイズを見事に発表してくれました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてゆきます。別れを惜しみながら、島野浦学園を後にしました。

とても貴重な学びを体験させていただきました。この感動を更に進化させ、発信していこうと考えているところです。温かく迎えてくださった島野浦学園の皆さん、行事が目白押しのこの時期に交流学習を実現させてくださった担任の先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました！！

次は、お弁当をもって行き、もっとたくさん交流したいな・・・と、次の計画に想いを馳せています。

キンモクセイの優しい香りに心躍っていたのも束の間。可愛らしい花々もいつの間にか散り、頬を伝う風が冷たくなってきました。

そうなると・・・。いよいよ持久走のスタートです！！

川島小学校のすごいところは、「楽ウォーク・ラン昼休み」と称した時間が昼休みに設けらっれている事。

もちろん、参加は自由。

膝が痛いと弱音を吐くまもなく、体重を減らせば膝も痛くなくなるかも！！と自己暗示をかけ、子どもたちと一緒に取り組み始めました。

担任の先生方や保健室の先生はもちろん、なんと事務室、栄養職員、教頭先生・・・。みんなで楽しい時間をすごしている川島小学校の昼休みです。

楽しい夕食が終わると、これまた楽しい部屋での時間。

みんな思い思いのポーズで迎えてくれました。

カメラマン一人一人に対応してくれた子どもたち。なんと優しいのでしょう・・・。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ホテルの方にしっかりあいさつをして出発しました。

外の天気にショックを受けたことと、数々のハプニング発生により、朝の食事の様子をカメラに収めぬままの出発です。「小雨ですね・・・。」「ん？雨が落ちてくるどころか土砂降りに変わりますね・・・。」「霧が出てきましたね・・・。」「けっこうしっかり降ってきましたね・・・。」と横の座席に座った養護教諭の先生。

最終日は、子どもたちが一番楽しみにしていたグリーンランド・・・。晴れて欲しかった遊園地・・・。

見て下さい！！雨でもみんな笑顔の子どもたち。なんてけなげなんでしょう・・・。

「いいんです。慣れてますから・・・。」の発言に言葉を失ってしまいました。

5年生の時実施予定だったシュノーケーリング体験は延期にしたにも関わらず、雨で中止。

今年じぉつしよていだったシュノーケーリング体験も延期にしたにもかかわらず、雨で中止。

そして、迎えたグリーンランド。

悟りを開いているかのような6年生に、雨で残念がっていた私は猛省しました。

この子たちなら、どんな困難も乗り越えられる！！そう確信しました。

神様の粋な計らいでお昼前から雨もやみ、いくつか絶叫マシーンも動き出し、さらに笑顔が輝いた子どもたちです。

修学旅行の費用の準備や持ち物の準備などしてくださった家族の方々にはもちろん、準備や準備から旅行当日まで携わってくださった全ての方々に感謝の気持ちを抱きながら延岡へと帰りました。

また一つ素敵な思う出が心に刻まれた修学旅行となりました。

6年生の修学旅行は、10月30日（木）～31日（金）に行われました。

熊本方面です。7時15分には集合完了！！営農集会所を出発しました。

最初に立ち寄った高千穂の道の駅。興奮冷めやらぬままトイレ休憩に入りましたので・・・。

こんな感じで最初の見学地熊本の震災ミュージアムに向かいました。

2016年に発生した熊本地震。東海大学の校舎をそのまま震災ミュージアムとして残してあります。

たくさんの命も奪われた事実をしっかりと受け止めたようです。

子どもたちは自然の脅威とともに、自分たちの備えのあり方など一生懸命に聞き、たくさん書き留めていました。

朝が早かったので、お昼ご飯が待ち遠しくて、待ち遠しくて・・・。

やっと迎えたお昼ご飯の時の笑顔はいつもの何倍も輝いておりました！！

昼食を済ませると、熊本城に移動し、班別研修を行いました。４つの班に分かれ、それぞれ見学場所を回っていきます。私は加藤神社担当。無料のシャトルバスというもので先回りをして子どもたちを驚かそうと思ったら、待ち時間が長くて・・・。着いたときには、子どもたちが私を捜し回っていました。

加藤神社、城彩苑、市役所、水前寺公園がコースでした。

乗る電車が逆方向で焦ったり、お財布落とした！！と心当たりを探しに行ったけど実はリュックの中にあって安堵したり・・・。延岡の良さを一人1回はアピールするというミッションがあったのですが、日本の方と思って渡そうとしたら外国の方で慌てる場面も。たくさんの失敗をしてもみんなで協力しながら乗り越え、大きな学びとなった班別研修でした。

子どもたちの楽しみの一つはバイキングでした。

タラバガニフェアもあり、それはそれは戦場のよう！！ではなく、マナーを守ってバイキングを楽しみました。

しかし、おかわりをするごとに段々と駆け足になっていく・・・。

それも楽しい思い出です。

ステーキ3回お替わり、タラバガニ6杯お替わり、日本昔話に出演できそうな山盛りのご飯・・・。

良き思い出としてここに残しておきましょう。

ホテルセキアでの楽しい夜は更けていきました。

１・2年生は、バスに乗って出発！！ワクワクが止まりません！！

まず最初に向かったのは、図書館です。長い、なが～い、絵本にびっくり仰天

本の除菌機にもこれまたびっくり仰天

川島っこらしく新聞も閲覧した後は・・・。大好きな本をたっぷり楽しみました。

そして、お待ちかねのお弁当です。みんなとっても嬉しそう！！

お弁当を食べた後は、須美江の水族館に移動し、たくさんの生き物を観察しました。

その集中力のすごいこと！！笑顔もますます輝きます！！

雨で海で遊ぶことはできませんでしたが、どこでもいつでも笑顔満開の１・2年生。楽しい遠足になりました。

３・4年生は、クリーンセンター・ゲン丸館を見学して、植物園でお弁当を食べる予定でしたが・・・。

見学だけで、お弁当は学校に帰ってきていただきました。

クリーンセンターでは、ゴミの収集や処分などを見学しました。

その規模の大きさに驚きながら、自分たちの出すゴミについても考えを深めたようです。

学校でも運動会を前に、「副生塩無料配布」でお世話になっているのですが・・・。

聞きたかったこともしっかり質問して、自分たちの生活にも気づきがありました。

大きな機会の音に思わず耳を塞ぐ場面もありました。

わたしたちの生活を陰で支えてくださる方々に、きっと感謝の気持ちをもってくれたことでしょう。

お弁当の日。

 みんなおうちの人と頑張って作ったお弁当を見せ合いながら楽しい遠足のひとときを過ごしました。

10月31日（金）は、あいにくの雨、あめ、アメ・・・。

この日の前後はきれいな秋晴れが続いていたのに・・・。なんと言うことでしょう。

しかし、川島っこは、輝く太陽に負けない笑顔で遠足に出発しました。

5年生は、延岡総合地方卸売市場と、吉玉精鍍株式会社へ見学に行きました。

青果市場では、野菜や果物の流通を見学し、一生懸命見学したご褒美にミカンをお土産にいただいたようです。

この会社は、社会科で学習した自動車工業の部品となるものも生産しているようです。教科書で学んだことが目の前で繰り広げられ、子どもたちは終始感動していました。

「地域未来牽引企業認定証」「仕事と家庭の両立宣言書」等が掲げられており、『延岡から世界一頼りがいのあるめっきスマート工場へ」を合い言葉に頑張っておられる会社でした。子どもたちの胸に、きっと郷土の誇りとして刻まれたことでしょう・・・。

『じぶんで　チャレンジ　だいさくせん！！』を決行した1年生。

自分のシューズを自分で洗ってみました！！

たらいを前にゴシゴシ、シュッシュなんともかわいらしいアライグマさんのような姿ですね。

しっかりゆすいで、お日様にしっかり当たるよう乾かします。

これからおうちでも、頑張って欲しいシューズ洗いでした。

ピッカピカになったよ！！

技術員さんのご指導いただきながらいも植えをしたのは昨日のことのようですが・・・。

もう、収穫の時を迎えました。

ここほれワンワン状態！！この一生懸命さがかわいらしくてたまりません。

そして、お約束の「見てください！！」「見てください！！」とアピールの嵐。

顔と同じくらいの大きさだったり、顔よりも大きかったり・・・。実りの秋を体感した子どもたち。

収穫後は、保健室、校長室、事務室、職員室と、芋がたくさん入ったコンテナ３つをもって訪問してくれました。

もちろん、見せるだけ～。

おいもパーティが今から楽しみでしょうがない2年生です。

本校では、週に1回火曜日の15時より『ぐんぐんタイム』と称して習熟の時間が設けられています。

主に算数や国語の漢字などに時間を費やしています。しかし、読解力に少し課題が見られる結果がでたので、2学期から月1回の割合で、NIEタイムで新聞を活用していきます。

記念すべき第1回目は6年生です。

この日は、新聞の見出しに着目し、川柳コラージュを作成しました。

最初は周りの様子を見ながら作業を進めていた子どもたち。

やっているうちにどんどん楽しくなり、誰もしゃべらなくなりました。

川柳なので、季語はいりません。どうでも良い言葉の並びが思わず笑いを誘います。

30分という短い時間では終結するはずもなく、「持って帰ってやってきていいですか？」と嬉しい言葉。こういった遊びを通して、新聞を手に取ってくれることを信じています。川島小NIEタイム始まります！！

2年生の相互参観の授業は、生活科でした。

町探検をするにあたって準備を進めます。

「インタビューをすることを考えよう！」と、2年生といえども、グループでの話し合いをしっかり進めていきます。

担任の先生の的確な指示と事前の入念な準備があるからでしょう・・・。

入念な教材研究に頭がさがります。

なば屋、カナリア幼稚園、郵便局、バス。ちびっ子リポーターの意欲満々。

インタビュー本番が今から待ち遠しい2年生です。

今年度の本校の主題研究は、『ひなたの学び』の『た』「たかめよう深く考える力を意識した児童の姿」を焦点化し研究を進めています。

研究主任の授業に引き続き、2組の自立活動の授業が行われました。

協力しながらボーリングの準備を進めて行きます。

どうやったら、ピンが立つか。どうやったら、たくさん点数がとれるか。一生懸命話し合いながら学習していきました。

上級生が下級生に優しくアドバイスしながら、みんなの考えを大切にしながら学びを深めていく姿はとても素敵でした。

日教弘宮崎支部創立70周年記念「防災教育等支援事業」においてハンドマイク拡声器をいただきました。

11月に行われる避難訓練で早速活用させていただく予定です。

わざわざ学校まで届けていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

子どもたちがしっかり学べるよう、職員で大事に使かわさせていただきたいと思います。

ありがとうございました。

10月22日（水）全校一斉のキャリア教育の日を開催しました。

延岡市キャリア教育支援センターの先生方にアドバイスをいただきながら1学期から計画してきたものです。

1年生から6年生まで、学校運営協議会の皆様にも授業の様子を参観していただきました。

学年ごとにキャリア教育の対する理解・関心を深め、キャリア発達を促す取組を通じて、身の回りの人々や社会には様々な役割や仕事があることに気づかせ、仕事への関心をもたせることにより、意欲をもって学び続ける児童を育成することをねらいとしています。

事前に子どもたちにアンケートをとり、消防士、作業療法士、ヤマト運輸、ものづくり、水産開発の方々にきていただきました。ヤマト運輸の方は、キャリアセンターの先生方のアドバイスで、社会を陰で支える人という意図で来ていただきました。

１年生は、『チャレンジだいさくせん』で、お家の方に洗濯物のたたみ方や靴の洗い方を教えてもらいました。

2年生は、『せかいでひとつのわたしのおもちゃ』1年生が楽しく遊べるように説明の仕方を工夫する学習でした。

授業の後は、学校運営協議会には、先生方や、キャリア教育支援センターの先生方、講師の方も入り、「川島っ子を育てるために、地域と学校がともにできること」と題して熟議を行いました。貴重な意見がたくさん出され有意義な時間となりました。

最後にキャリア教育支援センターの所長さんの子どもたちへ向けて語りかけてくださった

「自分にとって幸せは何だろう。大切にしないといけないことはなんだろう。」というメッセージを胸に、TEAM KASHIMA　子どもたちのために新しい1歩を踏み出しました。

11月を前に全校朝会が行われました。

「学習中のルールを守ろう！！」が11月の月目標となります。

教務主任の先生からお話があり、子どもたちはしっかりと頷きながら聞いていました。

あいさつ名人の紹介も生徒指導主事の先生からあり、子どもたちは俄然やる気を漲らせた全校朝会となりました。

全校朝会の中で、教頭先生が野菜の紹介をしてくださいました。

地域の方が大きな『冬瓜』ができたからと、保護者の方を通じて子どもたちへプレゼントしてくださった物です。

せっかくなので、クイズ大会を開催！！

野菜の名前と、重さを出題しました。

きゅうり、カボチャ、パプリカ、アボガド、ゴーヤ、いも、スイカ、ズッキーニ・・・・。

珍回答続出！！みんな分からないなりに一生懸命考えてくれているのが分かり嬉しくなりました。

一年生の、「ぱぷりか」「ずっきーに」というひらがな表記に胸がキュンキュンしました

重さは『１８．３ｋｇ』ピタリ賞は残念ながらいなかったのですが、一番近い１８ｋｇの6年生をお昼の放送で紹介しました。重さの近いで賞は6人。名前の正解者は、23人。

朝夕めっきり冷えてきましたが、今、川島小学校は、『冬瓜』の話題で大変熱くなっております。

地域の皆様に感謝！！

10月21日（火）１・2年生が生活科で那智の滝に行きました。

魚釣りです！！地域の方にレクチャーいただき、ご飯粒で魚釣りを行いました。

朝からワクワクが止まらない子どもたち。一番ワクワクしていたのは・・・。私かもしれません。

なんと、那智の滝に向かう道の途中に、ウエルカムボードが！！

魚釣り体験をさせてくださった地域の方が作成してくださっていました。

記念写真をとらないわけにはいきません！！

魚釣り班と並行して、どんぐり広い部隊も出動！！秋の川島を満喫しました。

本当に、ご飯粒で釣れました。しかも、たくさん！！

どんぐりの帽子だけでなく枝もついているのはプレミアムらしく・・・。みてください！！このかわいいどや顔！！

キャッチアンドリリースがお約束だったので、川に戻す前にどうしても触りたい子どもたち。

ごめんよ・・・。と思ったのはわたしだけではなかったようです。

魚のほかにもナナフシやカニ生け捕り班も結成したらしく、「見て！！見て！！」攻撃のオンパレードでした。

お勉強も活動も常に前のめりの川島っ子。たまらないですね。

そうかと思えば、インタビューに応える様はアイドル並み。恐るべし川島っ子！！とも思った次第です。

保護者の方々のサポートもあり、無事学習を終えて学校へ帰りました。

終始子どもたちのテンションMAX。計画、引率してくださった先生方に頭が下がります。

こんな授業を企画してくださるなんて・・・。地域の方々との打ち合わせや、現地見学、魚を触ったあとのウエットティッシュの準備など、びっくりするくらい大変で細やかな配慮がなされていました。だからこその子どもたちのこの笑顔。感謝の気持ちでいっぱいになった魚釣り体験でした。

今日の体験と、ふるさと川島の素晴らしさが子どもたちの心の中の1ページにしっかりと刻まれたことでしょう・・・。

10月20日（月）全校で通学路の安全マップづくりを行いました。

川島小で転勤してきて、一番先に目に飛び込んできたのが、子どもたち手作りの安全マップ。

どんなふうに作成するのかとても楽しみでもありました。

地区ごとに集まって、地区担当の先生方と昨年度のマップを一つ一つ確認していきます。

1年生から6年生までが頭をつきあわせて、あーでもない、こーでもないと話し合いながら進めていく作業風景の素晴らしいこと・・・。

マップの作成が終わると体育館に集合し、みんなで安全について確認をしました。

ここでも、「命を守ること」をしっかりと学ぶ姿がありました。

そして、川島小学校素晴らしいのはここからです

なんと！！保護者の方々や地域の見守りボランティアの方々が一緒に下校してくださり、その危険箇所の確認を行うというのです。形だけではなく、本当の「命の守り方」の学びに大きく心動かされました。子どもたちも誰一人ふざけることもなく、整然と下校していきました。日頃の先生方のご指導にも感謝せずにおられなかった安全マップづくりでした。

10月17日（金）5年生が稲刈りを行いました。

田植えの時もJA青年部の方々や地域の方々にたくさんお手伝いいただきましたが、今回も20名を超える方々のご協力に驚いた稲刈りとなりました。

鋸釜で、手刈りをしていきます。

最初はなかなか要領がわからず刈れなかった子どもたち。コツをつかむと、ザックザックとあっという間に心地よい音とともに刈り取っていきました。

腰が痛い、手が痛いといってもほんの少し。昔の方々の苦労と機械化の良さ、両方をしっかりと味わうことができた子どもたちです。最後は、充実感に笑顔溢れました。

いつも子どもたちを地域で温かく見守ってくださる方々のおかけで、子どもたちは輝く笑顔で活動を終えることができました。収穫の喜びと地域の方々の温かさ・・・。心より感謝申し上げます。

このもち米を使わせていただいて、今度は全校でもちつき大会を行う予定です！！