学校日誌

学校や子どもたちの様子

にっこり 秋の便りが届きました。

川島小学校の教頭先生の前任校は、椎葉村の尾向小学校です。

先週の放課後、川島小学校にクール宅急便が到着!!中身は、焼き畑農業で栽培したそばで作ったおそばセットでした。給食・食事ゆでられたおそばはもちろん、なんと、つゆ、ネギ、かまぼこまで・・・。喜ぶ・デレ

添えられていた手紙には、こう記してありました。

「お陰様で、本日、収穫祭を盛大な中で終えることができました。

 収穫祭で作ったおいしいおそばをお送りします。

 どうぞお召し上がりください。

            令和7年11月25日

 尾向小学校子ども焼き畑実行委員会 一同」

川島小学校の子どもたちや職員に対しても、優しく親身になって寄り添ってくださる教頭先生。本校のみならず、保護者や地域の方からの信頼も絶大です。今回の尾向小学校からの素敵なプレゼントを拝見し、ますます納得!!

日々の多岐にわたる膨大な量の業務で体調を崩さないか心配していた矢先・・・この素敵なプレゼントで心も体も癒やされ、残り一ヶ月笑顔で過ごしてくださるのではないかと胸をなで下ろした秋の夕暮れでした。お辞儀

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重要 命を守る

全校朝会の後、Jアラートの避難訓練が行われました。

近隣国からのミサイル発射に備え、Jアラートの警報が起こった場合の校内での避難方法を知ることを目標として行いました。

担当の先生のお話をしっかり聞き、今日は、体育館の奈落へ避難です。

今回は、まず全員が奈落に避難できるのかを検証するために行いました。

昨今、日中関係の悪化が懸念されつつも、あってはならない避難訓練。実際に避難することのないよう願うばかりですが、子どもたちはいつ避難の場面になってもしっかりと行動できるようにしっかりと学ぶことができました。花丸

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にっこり いよいよ2学期まとめです。

川島っこタイムが行われました。教務主任の先生が11月目標の振り返りをした後は、保健主事の先生、生徒指導主事の先生方がそれぞれ安心・安全に過ごせるようお話をしてくださいました。

いつも、子どもたちの身近な話題を分かりやすく話してくださるので大変ありがたい時間です。

冬休みまであと1ヶ月、事故や怪我のないよう笑顔で過ごしてほしいものです。

その後は、表彰が行われました。読書感想画コンクールで県審査へ進んだ4名、陸上の県北大会でリレーの部で優勝、税に関する絵はがきコンクールで優秀賞に入選した子どもたの表彰を行いました。次は、県文集「ともだち」や県の体力テストA判定の子どもたちを表彰する予定です。

いろいろな訪問で頑張っている子どもたち。素晴らしいですね。笑う

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にっこり 体を動かす楽しさを実感

旭化成柔道部フィジカルコーチの方に来ていただいて、2学期の体育の授業のサポートをしていただきました。

当初は、8回。12月まで行う予定でしたが、行事の関係で今回で終了となりました。

先生方と行う授業とはひと味違った楽しさがあります。教職員を目指す九州医療科学大学の学生さんもサポートにはいっていただき、子どもたちの笑顔がますます輝きました。

地域に貢献という旭化成の方の想いに触れ、わたしたち川島小学校の職員も頑張らねばと思ったところです。

1月は、先生方に運動の楽しさを味わわせる指導のあり方を、そして2月は、旭化成柔道部の実技指導、講演を予定しています。楽しみでたまりません。喜ぶ・デレ

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笑う 学ぶことが楽しいと感じる児童を育成するには・・・。

11月25日(火)、北部教育事務所、延岡市教育委員会の先生方が来校され、学校訪問を行いました。

1年生は、算数「3つの数の計算」の授業でした。ブロックの操作や説明に慣れている子どもたち。

問題提示の工夫で児童の学習意欲が高まり、自ら説明する姿が良かったとほめていただきました。

2年生は、生活科で「まちのすてきをつたえたい」の中で、先生が子どものいい姿を周りの子どもたちに伝えることで意欲につながっていること等をほめていただきました。

3年生は、なんと川島小のオールスターズ?!と思えるような、養護教諭の先生、栄養職員の先生も参戦して「朝食の大切さ」について授業を行いました。それぞれの先生方の専門性をうまく活用した授業構成も素晴らしかったです。子どもたちがいつにも増して楽しい学びにパワーアップしていました。

3組は、算数科「三角形と四角形」1対1で、45分間集中して頑張っている姿に感動です。動物の家を作るには・・・。一生懸命考えて、一生懸命作業をしていました。

2組は、ボーリングのピンを作ることから自立活動が始まりました。どうやったら上手にできるか、うまく投げることができるか等、友だちと協力して学習を進めていく姿に成長を感じました。

5年生は、理科と社会科。2時間授業を見ていただきました。

予想を立てながら一生懸命実験をしていく姿。社会科の気になる情報についてどんどん調べ、学びを深めて行く姿がたくさん見られました。

6年生は、道徳の授業で、「命がかがやくとき」について考えました。何か辛いことをしているとき、必死になっている時、成長している時、感謝している時などが輝いているときだと発表してくれる児童の姿に感嘆の声を漏らさずにはおれませんでした。最後は、担任の先生の実話を話していただき、みんなしっかりと心に留めていたようです。

今回の訪問で、「学ぶことは楽しいと感じる児童」を育てるには、「小さな分かったの積み重ね」を意識して、授業を構成することも1つの方法であるということ等を教えていただました。職場のチーム力、同僚生が高いところを今後も継続していき、他校との情報交換を進めて、校務のDX化など『働き方改革』も更に進めて欲しいと。また、地域やPTAの協力に恵まれている川島小の環境にある今だからこそ、地域を知る努力や、顔の見えるはたらきかえの大切さを実感して欲しいとまとめていただき学校訪問を終えました。お辞儀

学校訪問に至るまでに指導案を作成したり、計画書を計画したりと大変な行程を伴いますが、貴重な学びの場としててもありがたい機会となりました。

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