学校の様子
朝の読み聞かせ
月曜日の朝の時間は、保護者の方々に読み聞かせをしていただいています。子どもたちもこの時間をとても楽しみにしているようです。いろいろな本を準備してくださり、いつもありがとうございます。
スクールトライアル事業
宮崎県教育委員会が、優れた人材確保のために行っている事業の1つに「スクールトライアル」というものがあります。将来、教職員を希望している大学生が、学校で授業のようすなどを参観し、教師の業務について理解を深めるという内容です。1日(火)から3日間、宮水小学校出身の九州保健福祉大学1年生の春田さんが体験をしました。
1年生教室を中心に授業の様子を参観したり、2日(水)には遠足に一緒に参加したりするなど、教師の業務について実際に体験をしてもらいました。
あっという間の3日間でしたが、小学校の教師が普段どのような仕事をしているのか知ることができたのではないかと思います。将来、母校の宮水小学校で、子どもたちを教える先生になってほしいと願っています。
秋の遠足②(5年生)
5年生は、社会科で学習している水産業について勉強するために、1~4年生とは違う場所へ行きました。
ここは、延岡市にある、県水産振興協会です。稚魚の養殖や放流など、水産業の振興に関わる仕事をされています。
養殖している魚や水槽の様子など、魚をどうやって育てているかを見せていただきました。
魚を育てるために必要な海水を貯めるタンクなどもあり、様々な苦労や工夫があることも分かって、大変勉強になりました。
県水産振興協会の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
見学のあとは、須美江海水浴場に移動をして1~4年生と一緒にお弁当を食べました。1~4年生の様子でも写真を載せていますので、1枚だけにします。では、この後の様子をご紹介します。
須美江海水浴場は、環境省の快水浴場100選にも選ばれているとてもきれいなところです。今日は午後から天気も良くなったので、子どもたちも砂浜での遊びを楽しんでいました。
学校に戻ってからもいい笑顔をたくさん見ることができました。心に残るいい思い出ができてよかったです。お弁当の準備など、ご協力をいただいた保護者の皆様ありがとうございました。
秋の遠足①(1~4年)
今日は子どもたちがとても楽しみにしていた「秋の遠足」でした。天気が少し心配でしたが、子どもたちの願いが届いたかのようにだんだんと雲が少なくなり、絶好の遠足日和となりました。
まず、1~4年生は、延岡市の岸上蒲鉾工場の見学に行きました。
普段食べているかまぼこやちくわなどがどのようにして作られているのかを知ることができました。
見学をした後の感想や質問、お礼の言葉などもしっかりと伝えることができました。このような場面で、自信をもってはきはきと言える子たちを育てていきたいと思います。
お忙しい中ご協力いただいた、岸上蒲鉾工場の皆様、どうもありがとうございました。
見学の後は、須美江海水浴場に移動しました。ここで、別の場所を見学していた5年生と合流して、お弁当タイムです!
美味しそうなお弁当を手にして、とても嬉しそうな1年生です。
友達と食べるお弁当の時間が一番の楽しみかもしれませんね!
みんないい笑顔です!天気もよくて最高のお昼ご飯になりました。
海を見ながらお昼ご飯が食べられるなんて、とてもいい思い出の1日になりましたね。
この後の続きは、また次回ご紹介します。お楽しみに。
中堅教諭等資質向上研修
難しい名前のタイトルですが、教職経験10年を経過した職員が必ず受ける研修のことです。年間を通して、県教育研修センターでの講義や民間企業での体験研修を受けたり、他の学校に行き、授業を行ったりします。今日は、日之影中学校の先生が1日研修に来られました。(写真左側が中学校の先生です。)
午前中は各学年の授業を参観し、小学生の学習の様子や小学校教員の業務の実態などを見ていただきました。午後は、6年生教室で国語の授業をしていただきました。
5年生でも学習したことのある「竹取物語」を取り上げて、読み方や現在の意味と違うものなどを見つけていきました。
何度も声に出して読んでいくことで、古文と現代文の違いについて気付くことができました。5か月後には中学校に進学する6年生にとって、中学校の先生に国語の授業をしていただいたのは、とてもよい経験になったと思います。
体育振興指導教員の授業③(5年生)
富島中学校の先生による授業も3回目となりました。幅跳びの授業は今回が最後となります。今日は、実際に幅跳びをして記録を測ってみるという内容でした。
まずは、自分に合った助走の距離や歩幅を確認していきました。踏み切りの位置までにしっかりスピードに乗ってジャンプをする練習です。
その後、砂場を使って実際に幅跳びを行いました。写真には写っていませんが、タブレットPCを使って自分の跳んだ距離を記録しています。これまでの記録を更新しようと何度もチャレンジをすることで、とてもいいジャンプができるようになってきました。
プログラミングコンテストで表彰されました!
先日、延岡市小学生プログラミングコンテストの表彰式が行われました。宮水小からは6年生3名が参加し、「チームワーク賞」をいただきました。
6年生3名は、コロナ禍で交流が少なくなった福祉施設の方々に、ペッパー君を使った交流ができないかと考え、プログラミングの作成をしたそうです。おみくじや占い、じゃんけんなどができる仕組みを、表彰式でも説明していました。
誰かのために役に立つものをと考えて取り組んでいるところが素晴らしいと思います。自分の興味のあることや得意なことを生かして、チャレンジをすることはこれからも続けてほしいと思います。
賞をいただいた皆さん、おめでとうございました!
第46回 学校と地域をつなぐ 小・中音楽祭③
プログラム7,8,9番は、中学1,2,3年生の合唱です。
中学生になると、急に大人っぽい歌声になり、雰囲気がガラッと変わりました。歌詞の意味を考えながら丁寧に歌う姿は、さすが中学生だなと感心しました。
中学2年生は、さらに洗練された歌声になり、高音と低音のハーモニーがとても心地よく聴こえました。とても素晴らしい合唱でした。
中学3年生は、人数は多くありませんが、力強い歌声とメッセージ性のある歌詞で、聴きながら考えさせられる合唱でした。どの学年も素晴らしい内容で、小学生も自分たちの先輩の発表を誇りに感じたのではないかと思います。
さらに、中学校吹奏楽部の発表を聴いたり、
プロの演奏家「アトリエ奏」の方々の演奏を聴いたりと、充実した時間となりました。
鑑賞にお越しいただいた保護者の皆様、子どもたちへの拍手や称賛などありがとうございました。
第46回 学校と地域をつなぐ 小・中音楽祭②
プログラム5,6番は、宮水小学校のオペレッタと合奏の発表です。
1~4年生のオペレッタは、歌の途中にセリフやリコーダーの演奏が入り、物語のように歌が進んでいくもので見ていていとても楽しかったです。衣装は、魔法使いの格好をしていました。
元気のよい歌声と振り付けなど、みんなの心を元気にしたいという気持ちで一生懸命頑張っていました。
5,6年生の合奏は、練習のときよりもさらにレベルアップした発表ができたのではないかと思います。リズムや音の大きさなどに気を付けながら、心を1つにして演奏をしていました。
真剣な表情からも一生懸命な様子がたくさん伝わってきました。このようなステージでの発表は、とてもよい経験になると思います。
発表が終わったときに、たくさんの拍手をいただきました。ありがとうございました。見ている皆さんを元気にする発表ができて本当によかったです。
さて、音楽祭後半は、中学生の発表と「アトリエ奏」の方々による演奏の鑑賞です。次回に続きます。
第46回 学校と地域をつなぐ 小・中音楽祭①
本日、午前中に町内の小学校3校、中学校1校が集まり、小・中音楽祭が開かれました。プログラムに沿って、音楽祭の様子をご紹介していきます。
プログラム1、2番は、高巣野小学校による合奏と合唱です。
オープニングにふさわしい明るくテンポのよい曲で、今日の音楽祭のスタートを盛り上げる演奏でした。
また、合唱では手話を交えながら、思いのこもった歌声を響かせていました。みんなが1つになって歌う姿はとても感動的でした。
プログラム3,4番は、日之影小学校による合唱と合奏です。
合唱曲「やさしい風」は、曲のとおりに、聴いているみんなをやさしく包むような歌声でした。
合奏曲「パプリカ」は聴いたことのある方も多いのではないでしょうか。曲に合わせた動きもかわいらしくて、とてもほっこりとした気持ちになりました。
次はいよいよ宮水小学校の発表です・・・が、次回に続きます。
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