給食室から

今日の給食

一足先に…☆



【麦ご飯 星のコロッケ 添え野菜 七夕汁 七夕ゼリー 牛乳】
 まだ少し早いですが、今日の給食は七夕にちなんだメニューでした。七夕汁の中にはおくらや魚そうめんが入っていました。星型のコロッケは子どもたちも喜んでいて、あっという間に(コロッケだけ)食べ終わっていました。写真では見えませんが、デザートにも星の形をした飾りがのっていて、楽しんで食べていたようです。

 今日の放送「一口メモ」は七夕についてでした。
7月7日の日曜日は七夕です。七夕は、古くから行われている日本のお祭り行事の一つです。願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りをささの葉につるし、星にお祈りをする習慣は今も残っていますね。今日の給食では、魚そうめんを天の川、オクラを星にみたてた七夕汁です。七夕にそうめんを食べると、1年間病気にかからず元気に過ごせるとも言われています。今日は星型のコロッケや七夕ゼリーをつけています。七夕を食事で味わいましょう。

フルーツ杏仁


【ミルクパン 焼きそば フルーツ杏仁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は牛乳についてでした。
もうすぐ夏休みがやってきます。夏休みになると給食がないので、牛乳を毎日飲まないという人もいるのではないでしょうか。牛乳には、みなさんも知っていると思いますがカルシウムがたっぷり入っています。毎日給食で牛乳を飲むことで、みなさんが1日にとらないといけないカルシウムの1/3~1/4をとることができます。カルシウムは、骨や歯を強くしたり、イライラするのをやわらげてくれたりする働きがあります。食事だけで、1日にとらないといけないカルシウムをとることは難しいので、休みの日も給食で飲むぐらいの量は牛乳を飲むようにしましょう。

プチッとおいしい麦ごはん


【麦ご飯 カレー肉じゃが ブロッコリーとほうれん草のサラダ 牛乳】
 今日、1年生教室で給食を食べていると、ある女の子がご飯を箸にとって「この線が入っているの、好き。プチプチするから。」と言ってきました。給食のご飯はほとんど毎日麦ご飯です。よく噛むことにもつながるので、ご家庭でも麦や雑穀を混ぜてみても良いかもしれませんね。

 今日の放送「一口メモ」はひじきについてでした。
ひじきはみなさんも知っていると思いますが、海そうの仲間です。ひじきには、成長期のみなさんに欠かせない鉄分やカルシウム、食物せんいがたっぷりと含まれています。これらには、骨や歯を丈夫にして、血を作る働きがあります。少しの量の中にたっぷり栄養のつまった食べものです。今は黒い色をしていますが、海の中では茶色をしています。そのままでは苦くて食べられません。生のひじきは長い時間をかけてお湯で煮ると、色が茶色から黒へと変化していきます。そして苦さもなくなってくるのです。そして、すっかり黒くなって苦みがなくなったら乾燥させます。そうすると、私たちがよくみるひじきになるのです。

マーボー豆腐ならぬ…!?


【枝豆ごはん マーボー冬瓜 もずくあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は冬瓜についてでした。
今日は、夏の食べもの「とうがん」という野菜を使いました。とうがんは、漢字で書くと「冬」の「うり」と書きます。漢字に冬という字が入っているのに、夏の食べものなのかと思う人もいるかもしれませんが、この名前の秘密は、とうがんが長い期間保存がきくということから「冬までもつうり」ということで、冬瓜と名づけられたそうです。冬瓜は、きゅうりやスイカなどと同じ瓜の仲間です。ほとんどが水分でできているので、食べると体の中の余計な熱を下げてくれます。暑い夏にはぴったりの食べものですね。

教育の日♪


【米粉パン ビーフシチュー ゆずドレッシングサラダ 牛乳】
 今日は日之影町教育の日でした。1・2年生はランチルーム、3~6年生は各教室で食べました。たくさんの友達と食べる給食はいつもよりおいしかったことでしょう絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は野菜の量についてでした。
今日は教育の日ですね。みんなで楽しく給食を食べていますか?今日は野菜の話をします。みなさんは、1日にどれくらい野菜を食べればいいか知っていますか?正解は、大人の場合で350グラムです。そのうち120グラムはにんじんやほうれん草などの色の濃い野菜、残りの230グラムはきゃべつやたまねぎなどの色の薄い野菜をとると良いと言われています。350グラムは、両手いっぱいに野菜を持ったときの3ばい分になります。今日の給食には100g以上の野菜が入っています。残さず食べて、足りない分は朝ごはんや夜ごはんで補うようにしましょう。

トマトの酸味がおいしい!


【麦ご飯 トマトのマーボー厚あげ バンバンジー 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はトウバンジャンについてでした。
トマトのマーボー厚あげを食べると、ピリッと辛みがありますが、これは「トウバンジャン」という調味料が入っているからです。トウバンジャンは、日本のみそのようなもので、中国の料理、特に四川料理には欠かせないものなのです。日本のみそは大豆から作りますが、トウバンジャンは「そら豆」から作ります。そら豆に唐辛子、塩、さとう、ごま油などを加えて作った中国のみそです。色はあざやかなだいだい色をしていて、ピリッとした辛みが特徴です。ごはんや牛乳と交互に食べましょう。

おいしさぎゅっと丼


【おいしさぎゅっと丼 アーモンドサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はおいしさぎゅっと丼についてでした。
今日は地産地消給食の日です。今日のおいしさ牛っと丼に使われている牛肉、ピーマン、ごぼう、しいたけは、地産地消で地元でとれたものです。地元で作られた食べものを食べることは、新鮮でおいしいことはもちろん、食材を運ぶ距離が短いので環境に優しいというよさがあります。また、給食は食材を作る人、その食材を運ぶ人、給食を作る調理員さんなど、たくさんの人たちのおかげで食べることができます。感謝の気持ちを忘れずに、残さないようしっかり食べましょう。

揚げると食べやすい高野どうふ♪


【麦ご飯 高野どうふのカシューナッツ和え トックスープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はトックとカシューナッツについてでした。
トックとは、主にうるち米で作る韓国伝統の「もち」のことです。日本のもちは、もち米で作りますが、トックはうるち米で作っているので、加熱しても伸びたりすることがいので、炒めものなどにも使われています。今日は、スープに入っています。日本のもちとの違いを味わってください。 もう一つは、小さいおかずに入っているカシューナッツについてお話しします。カシューナッツには、カルシウムの吸収を高める「亜鉛」や、血液に含まれる「鉄」がたくさん入っています。食べすぎはよくありませんが、骨折や貧血を予防することができるので、みなさんにおすすめの食べ物です。今日は油で揚げた高野どうふやさつまいもと一緒に砂糖じょうゆをからめて味付けしています。よく噛んで食べてくださいね。

雨の日のデザート


【ウインナードッグ クラムチャウダー あじさいゼリー 牛乳】
 今日は自分でパンにウインナーときゃべつをはさんでケチャップをかけるウインナードッグでした。初めてあじさいゼリーを出してみたのですが、ちょうど雨になって、梅雨らしいデザートでしたね。
 今日の放送「一口メモ」はチャウダーについてでした。
今日は、ウインナードッグです。パンにウインナーときゃべつをはさんで、ケチャップをかけて食べてください。チャウダーとは、大きな鍋という意味で、魚や貝、野菜を煮込んだスープです。17世紀、漁船の船員たちが船の中で作って食べたのが始まりです。魚、えび、貝、ベーコンにたまねぎ、じゃがいもを煮こんで作ったものに、パンやクラッカーを混ぜて食べていたそうです。牡蠣を入れたオイスターチャウダー、とうもろこしを入れたコーンチャウダーなど、いろいろなものがあります。今日はあさりを入れたクラムチャウダーです。味わって食べてくださいね。

1つ1つ包みました!


【麦ご飯 魚のホイル蒸し 切りぼし大根のみそ汁 牛乳】
 魚のホイル蒸しは年に1回のメニューです。上の具はたまねぎ、にんじん、マッシュルームをフードプロセッサーで刻んで、マヨネーズとしょうゆで味付けしています。アルミホイルを切って広げる人、魚の上にのせる具を量る人、下味をつけたさわらの切り身と具をのせる人、アルミホイルに包む人…と5人がかりで230個分作り、蒸しました。
 今日の放送「一口メモ」はよく噛むことについてでした。
今日は、クイズを出します。食べものを食べるとき、ひとくち何回ぐらいかむといいでしょうか。①5回ぐらい     ②10回ぐらい     ③20回以上答えは、③20回以上です。みなさん、20回以上かんでいますか。給食の時間は、食べる時間が決まっているのであまりゆっくり食べることはできませんが、よくかんで食べることを意識しながら食べましょう。よくかむことは、胃や腸など体にもいいし、食べものの味がよくわかるようにもなります。家での食事でも意識してくださいね。