給食室から

今日の給食

頑張りました!!


【麦ご飯 ゴーヤチャンプル ワンタンスープ 米粉ドッグ 牛乳】
 今日は子どもたちの苦手なゴーヤチャンプルでした。この苦味がおいしい!という子もごく少数いましたが、ほとんどの子は苦手だったようで、頑張って食べていました。給食で出るゴーヤは調理員さんの愛情のおかげか、苦味が少なく食べやすかったと思います。食べられずに残している子はほとんどいませんでした。さすが宮水小の子どもたちですね!!

 今日の放送「一口メモ」はゴーヤについてでした。
ゴーヤは正式には「にがうり」という名前です。沖縄では欠かせない夏の野菜です。最近では、緑のカーテンとして花壇などに植えられています。ぶた肉やとうふといっしょに炒めた「ゴーヤチャンプル」は沖縄の夏のスタミナ料理となっています。ゴーヤはビタミンCがとても多く、レモンの1.5倍も含まれているので、体の疲れをとってくれます。また、独特の苦みは、胃腸を刺激して丈夫にしたり、汗を出したりする働きがあるので、ゴーヤを食べれば夏バテしないといわれています。

お肉みたい!


【麦ご飯 まぐろとなすのみそ炒め けんちん汁 牛乳】
 今日は苦手な子どもも多いなすを使った献立でした。まぐろとなすを油で揚げてみそ味のたれをからめてあるので食べやすく、「食べてみるとおいかった」という子もいました。1年生はまぐろを「お肉」と言いながら食べていました。確かに食感は似ていますね。よく噛むのでカミカミメニューとしてもいいかもしれません。ついついお肉が多くなりがちですが、お家でも切り身などを利用して、意識して魚を増やしていただけると良いなと思います!

 今日の放送「一口メモ」はなすについてでした。
なすは水分が多いので、他の野菜に比べて栄養素が多い方ではありません。しかし、体の機能を調節をする働きが高いと言われています。なすの紫色には、ポリフェノールが多くふくまれています。このポリフェノールとは、動脈硬化を防ぐ働きがあると注目されている成分です。また、なすは、ガンという病気を防ぐ働きが野菜の中でも特に強いといわれています。今がなすのおいしい時期でもあるのでたくさん食べましょう。

久しぶりの給食!


【麦ご飯 ミートボールのトマト煮 チキンサラダ 牛乳】
 ついに夏休みが終わってしまいましたね。とても久しぶりの給食だったので一段とおいしく感じました。

 今日の放送「一口メモ」は野菜ついてでした。
長かった夏休みも終わり、2学期が始まりました。早寝・早起き・朝ごはんは守れましたか?生活リズムがくずれてしまった人は、まずは早寝をこころがけ、元気に毎日を送れるようにしましょう。 今日は野菜の話をします。給食では毎日、野菜を使います。では、私たちは1日にどのくらいの野菜を食べればいいか知っていますか。100gは色の濃い野菜で、250gは色の薄い野菜でとらなければなりません。給食ではその3分の1ぐらいがとれるようになっています。今日の給食にもたくさんの野菜が使われています。苦手な野菜がある人も少しずつ食べていくと、だんだんその味に慣れて食べられるようになります。きらいな野菜も少しずつチャレンジして食べてみましょう。

カレーに始まりカレーに終わる。


【夏野菜カレー 切りぼし大根のごまネーズサラダ 牛乳】
 1学期最後の給食は、ピーマンやなす、トマト、かぼちゃなどの夏野菜を使った夏野菜カレーでした。1年生は、入学式翌日の初めての給食がカレーライスだったことを覚えていて、「1学期の最初も最後もカレーだ!」と話していたそうです。子どもたちが給食を楽しみにしてくれていると、私も嬉しいです。2学期もおいしい給食を提供できるように頑張ります絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はカレーについてでした。
今日で1学期も終わりですね。夏休みは冷たいもののとりすぎに気をつけて、朝ごはんをしっかり食べることをこころがけてください。暑い時期にはカレーのような辛い料理がいいといわれます。日本人が一人で一年間に食べるカレーの回数は50回にもなると言われ、特にこの暑い時期に人気があるそうです。カレーに含まれている唐辛子にはカプサイシンと呼ばれる辛みの成分があり、これが体に吸収されると、いろいろな働きを活発にし、体を熱くします。熱くなった体の温度はしばらくすると急速に下がり涼しくなってきます。これが夏に辛い料理がいいという秘密ではないでしょうか。今日は、夏野菜のなすやピーマン、トマト、かぼちゃを入れたカレーです。たくさん食べて暑い夏をのりきりましょう!

宮崎でとれた千切り大根を使って…


【千切りご飯 ちくわの酢のもの いももち汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は千切りご飯についてでした。
今日のごはんは、味付けした千切り大根やひき肉、こんにゃく、しいたけなどを混ぜた千切りご飯です。昔、白いお米がたくさん手に入らなかった時代には、「大根めし」と言って、大根を小さく切って米と一緒に炊いたものを食べていました。今日は生のだいこんではなく、乾燥させた千切り大根を使っています。宮崎県は、全国一の千切り大根の産地です。特に生産量の多い国富町では、冬になると畑で千切り大根を干す景色が風物詩となっています。大根は干したものを食べる方が、生で食べるよりも簡単に栄養をとることができるのでおすすめです。よくかんで食べましょう。

たくわんと和える!?


【麦ご飯 厚あげのうまに たくわん和え 牛乳】
 たくわん和えは、きゅうりやほうれん草にたくわん、ごましょうゆドレッシングを混ぜて作りました。給食には、他にもキムタクごはんのように、たくわんを他の食材と混ぜて食べるメニューがあります。今日のたくわん和えも、野菜やドレッシングと味がうまくなじんで、ポリポリとした食感がおいしかったですね。

 今日の放送「一口メモ」は大豆の加工品についてでした。
大豆はいろいろな食べ物に変身することを知っていますか?豆腐、納豆、油揚げ、みそ、しょうゆなど、身近なものに加工されます。今日は、その大豆から作られた厚揚げについてお話しします。厚揚げは、木綿豆腐の水を切り、高温の油で揚げたものです。油揚げも同じように作られますが、豆腐を薄く切ってあげるところが違っていますね。大豆は「畑の肉」と言われるほど栄養価が高いのですが、生のままではほとんど消化されないという欠点があります。豆腐や厚揚げのように加工すると、体の中での消化吸収率が高まり、栄養を効率よくとることができます。残さず食べましょう。

魚の野菜あんかけ


【麦ご飯 魚の野菜あんかけ とりごぼう汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は水分補給についてでした。
夏はたくさんの汗をかいて、血液の中のミネラルバランスが壊れがちになるので水分補給が大切です。しかし、水分補給といって甘いジュースや炭酸のジュースばかり飲んでいたらどうなるでしょうか。ジュースには砂糖がたくさん入っています。砂糖のとりすぎは、疲れやすくなったり、虫歯や肥満の原因になったりと、体にいいことはありません。飲み過ぎに注意し、なるべくお茶や牛乳などを飲みましょう。また、今日の給食のようにスープや汁ものなどを飲むと、水分だけでな、塩分も補給することができます。1日3食しっかり食べて、こまめに水分補給をしましょう。

地産地消給食の日♪


【麦ご飯 プルコギ たまごスープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はプルコギについてでした。
給食の中には、外国の料理をアレンジしたものがいくつか登場します。今日のプルコギはどこの国の料理か分かりますか? …答えは韓国です。韓国語で「プル」は「火」、「コギ」は「肉」を意味します。「肉」を「火」で焼くといえば、焼き肉を思い浮かべますが、プルコギは焼き肉とすき焼きの中間のような料理です。肉をしょうゆ、砂糖、お酒、ごま油などの調味料とすりおろしたにんにくやしょうが、りんごなどを加えたヤンニョムと言われるタレに漬けて野菜といっしょに煮て作ります。今日は地産地消給食の日なので、西臼杵地区産の牛肉を使って作りました。味わって食べましょう。

じゅわっとおいしい♪


【麦ご飯 がんもの卵とじ 小松菜と春雨のサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はがんもどきについてでした。
「がんも」とは、がんもどきのことです。がんもどきの「がん」は、「がん」という鳥の名前から来ていて、「もどき」は何々のようなという意味です。がんという鳥の肉はとてもおいしいそうなのですが、冬にやってくる渡り鳥でいつも日本にいるわけではありません。捕まえるのも簡単ではありません。そこで、畑の肉といわれる大豆を使って、がんに似た味をした食べもの「がんもどき」を作ったと言われています。煮ものの味がしっかりとしみこんだがんもどきは、とてもおいしいですね。味わって食べましょう。

給食試食会♪


【麦ご飯 揚げ夏野菜のみそあえ つくねカレースープ 牛乳】
 今日は学校保健委員会、参観授業(命の教育)に続き、1年生の保護者を対象とした給食試食会がありました。揚げ夏野菜のみそあえには、ゴーヤ、かぼちゃ、なす、じゃがいも、にんじんが入っています。油で揚げて甘辛く味付けしているので、嫌いな野菜でも食べやすくなります。つくねカレースープは、塩こしょうやしょうゆで味付けしたスープにカレー粉を加えるだけでひと味違いますね。ご家庭でもぜひ試してみて下さい絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はゴーヤについてでした。
あげ夏野菜のみそあえにはゴーヤが入っています。ゴーヤと聞いていやがる人はいませんか。きっと嫌われる理由は苦さですね。しかし、この苦味が栄養のもとです。コレステロールや血糖値を下げる働きがあるので、生活習慣病に効果があります。その他にもビタミンや食物せんいもたくさん含まれ、疲れをとってくれたり、おなかの調子をよくしてくれたりします。今日は、他の野菜といっしょに揚げてみそだれをからめているので苦味もやわらいでいるはずです。ぜひ食べてみてください。