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お知らせ

初めての保護者参観授業

 新型コロナウイルス感染症対策のためにこれまで実施できなかった、保護者参観授業が初めて実施できました。前日から保護者の方々と職員で廊下の窓を外し、代わりにビニールを貼って、廊下から参観できるように準備しました。感染対策を十分行ってやっと実施できました。特に1年生の保護者の方々は、これまで参観授業が出来ませんでしたので、多くの方々にご参観いただきました。ありがとうございます。


【↓ 3年参観授業(6校時)】

【↓ 2年参観授業(5校時)】

【↓ 1年参観授業(3校時)】

これからのICT教育

 本校では、コロナ禍の中、3年生において「ZOOMによる進路学習のオンライン講義」、2年生において「主体的・対話的・深い学びに繋がる理科の授業」など、試行錯誤しながらICT教育を実践しています。
 しかし、まだまだ十分に活用できているとは言えません。Society 5.0  超スマート社会へ繋がる時代を生きていく生徒たちの方が、パソコンの活用も先に進んでいる現状もあります。
 そこで、宮崎大学教育学部より講師を招いての職員研修会を実施しました。小学校で始まった「プログラミング教育」で、生徒たちがどんなことを学び中学校に入学してくるのかなど、体験をとおしての楽しい研修会になりました。
 これまで行ってきた授業の中に、どのように情報機器を組み込んでいけばよいのか考えさせられる90分間でした。





古墳時代の箱式石棺墓

 1年社会科の授業で、古墳時代の箱式石棺墓を見学しました。
 延岡市の城山周辺では、野口記念館の建て替えに伴い、発掘調査が行われ、縄文時代から大正時代にかけての遺構や土器などが見つかっています。この中でも古墳時代の箱式石棺墓は、岩の板23枚を使った長さ150センチの墓で、中からは赤色の顔料や、5本の歯が見つかっています。また近くでは円墳の一部とみられる幅最大4.5㍍、長さおよそ1.3㍍の溝も見つかっていて、土師器が出土しています。
 学校から歩いて10分のこの場所の見学を行いました。見学には、延岡市教育委員会文化課の方からの丁寧な説明もあり、生徒達にとっては大変貴重な体験になりました。

岡中ドリームプラン

 ふるさと延岡で、夢や希望をもって働く大人との関わりをとおして、大人になって働くのが待ち遠しい、早く社会に出てみたいという、将来に明るい展望をもつ生徒の育成を目指して、「岡富中学校 ドリームプラン」を立ち上げました。新型コロナウイルス感染症対策のため、予定どおりには進んでいませんが、本日は、4名の講師から「働く喜び・誇り」「安心・安全」「伝承・継承」「広報」の4つのテーマで、生徒からの質問に回答する形で講義していただきました。各講師の仕事への熱い思いに、生徒も感動していました。
【株式会社 中園工業所の講師から話を聞く生徒たち】


【有限会社 亀山工業の講師から話を聞く生徒たち】


【清本鐵工株式会社の講師から話を聞く生徒たち】


【株式会社 田口ファミリーファームの講師から話を聞く生徒たち】

合唱(マスクをつけての)

 この時期に学校に歌声が聞こえないのは寂しい感じがしていました。コロナウイルス感染症対策で換気・間隔・マスク着用をしながらの合奏がようやくスタートしました。
 思いっきり声を出すことは出来ませんが、きれいなハーモニーが校内に響きます。