日誌

附属中のできごと

平和学習がありました

夏がやってくると「戦争」について考える機会が多くなります。今年度、本校では7月8日(火)5・6時間目「平和学習」が行われました。今年度、講師を務めてくださったのは、俳優・声優養成校「サラみやざき」の方々です。朗読劇「島ものがたり」を3人の朗読により演じてくださいました。「島ものがたり」は、1945年(昭和20年)5月2日の早朝に、延岡市の離島・島野浦で実際に起きた米軍による機銃掃射で命を落とし、重傷を負い、被害を受けた状況を、証言をもとに著した「島物語~太平洋戦争末期秘話・島野浦戦記」から制作した朗読劇です。サラみやざきの俳優さんによる朗読は、臨場感に溢れ、効果音も相まって、心に訴えかけるすばらしいものでした。ちょうど機銃掃射から発された赤い光を「赤いトウガラシが目の前を通っていった」と形容し、みんなで負傷者を助けようとした場面も具体的で、その真に迫る表現に、会場にいる全員が真剣に聞き入っていました。朗読劇が終わった後、「戦争が終わって80年。しかし、現在も戦争があっている状況。一人一人が、また、それぞれの家庭で、話してほしい。他人事ではなく興味をもって考えてほしい。」とお話がありました。最後に、生徒を代表して3年生田中史恩さんがお礼の言葉を述べました。サラみやざきの皆さん、すばらしい朗読劇をありがとうございました。

 

 

 

続いての時間は、ファミリーごと「平和な社会をつくるためにはどうすればいいのか」を考え、各ファミリーでまとめ、それぞれのファミリーが発表をしました。10ファミリーが発表した後、全体のまとめとして1年生日髙竜惺さんが「互いの意見を尊重すること」「暴力で解決しようとしないこと」と発表してくれました。10ファミリーが考えた意見は、校内の掲示板に掲示されます。異学年のファミリーで、よい考え合い、伝え合いができました。これから今回考えたことを、みんなで実践していきます。

 

 

 

 

 

 

1・2年生第2回参観日、3年生進路説明会、学級懇談会がありました

令和7年7月7日(月)…なかなかない7が三つ並ぶ日に、第2回参観日がありました。3年生は参観授業ではなく、生徒・保護者共に出席しての進路説明会がありました。市営球場や陸上競技場の工事の関係で、現在駐車場の確保が難しく、1・2年生は午前中、3年生は午後の実施となりました。(きょうだいで在学のあるご家庭には御迷惑をおかけします)午前中、2時間目1年生理科2年生CーTimeの参観授業が行われました。理科では、親子一緒にガスバーナーに火を付ける場面もあり、親子共々とても楽しそうでした。CーTimeは、ペアで泉ヶ丘附属中を紹介する、という楽しい授業で、笑いに溢れていました。3時間目学級懇談会がそれぞれ行われました。入学・進級してからの学級の様子、授業やテスト、生活面のこと、夏休みのことなど話がありました。午後は、6時間目3年生進路説明会が行われました。来年度から高校生になる生徒たちです。理数科の特色や教育課程について、大学進学実績、高校進学への手続き、部活動などについて、高校の先生方を中心にお話がありました。3年生にとって、高校生活は本当に身近にある未来です。生徒も保護者も真剣に話を聞いていました。3年生も7時間目学級懇談会が行われました。学級によっては、学校行事等での生徒の様子の写真や動画などの紹介もあり、笑顔が広がっていました。お忙しい中、ご出席くださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

今年度1回目の漢字検定がありました

7月4日(金)放課後、今年度、第1回漢字能力検定が行われました。1回目の受検者は23名。1時間かけて2級~5級までをそれぞれ受検しました。先日、実用英語検定も行われましたが、本校では様々な検定やコンクール等に積極的に挑戦しています。漢字能力検定は、今年度、あと2回(11月7日、1月23日)実施予定です。積極的に挑戦してみましょう。

 

 

救急法講習会~先生方も学んでいます

7月3日(木)16:10から、義友会館「救急法講習会」が開かれ、部活動顧問などを中心とした多くの先生方が参加されました。講師としておいでくださったのは、都城市消防局の方々です。先生方は10班ほどに分かれて、胸骨圧迫やAEDの講習を体験し、気をつけること、大切なことなど学びました。暑い中、講師を務めてくださった消防局の方々、本当にありがとうございました。

 

SSH講演会開かれる

7月3日(木)午後から、「SSH講演会」が開催されました。5時間目の授業が終わり、14時前に中高全校生徒が会場となったMJホールに移動し、講演会の開催を待ちました。講師としておいでくださったのは、東京大学大学院総合文化研究科教授で、本校のSSH運営指導委員をなさってくださっている四本裕子(よつもとゆうこ)先生です。演題は「なぜ科学者になったのか?~宮崎県出身の研究者からみた科学とキャリア構築」。四本先生は、認知神経科学、知覚心理学を研究されています。先生は、宮崎県出身で、宮崎西高等学校理数科から東京大学に進学。卒業後、大学院やアメリカの大学で学ばれるなどの経験を経て、現在は東京大学で教授として研究や指導に当たられています。会場の席を埋めた本校の中高生全員は、講演を楽しみに待っていました。時間となり、爽やかに登場された四本先生は、大変親しみやすい口調で、会場全体に語りかけるように、進路選択のこと、自分の研究のことなど、具体的に分かりやすく話してくださいました。最初は勉強することが好きではなかったこと、しかし、大学で学ぶうちに、面白いと感じる学びに出会い、それから研究の道に入っていったこと、今は研究と教育の両輪で進んでいること。先生の研究の内容も、「ヒトの感覚知覚に関すること」と幅広く、例えば「知覚と個人差」「性差」「脳は変化すること」など、大変興味深い内容で、会場の生徒たちも楽しんで聞いていました。講演の最後には、質問を受ける時間を取ってくださり、附属中からも、3年生北郷尚大さん後藤稟子さんが積極的に質問していました。四本先生、お忙しい中、生徒たちのこれからに光差すお話をありがとうございました。

 

 

 

 

2年生、職場体験学習2日目

梅雨も明け、猛暑となっている7月。7月2日(水)も、朝から暑い一日でした。この日、2日目を迎えた本校2年生の職場体験学習。2日間の体験の二日目ですので、最終日となりました。本日も、それぞれの職場で、多くの学びを得ながら体験学習をさえていただきました。品物を並べたり、点検をしたり、作業をしたり……。仕事をひとつひとつ重ねながら、実際の職場で何が大切か、どのような気持ちで仕事に向き合っているのか、その一端でも学ぶことができたのではないかと思います。お忙しい中、多くの職場で生徒たちの体験学習を受け入れてくださり、さらに真摯に向き合ってくださり、本当にありがとうございました。これから生徒たちは今回の貴重な学びをこれからの学校生活、自分自身の未来に生かしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生、職場体験学習1日目

7月1日(火)~2日(水)の2日間、2年生職場体験学習に臨みました。本校の職場体験学習は、自分が体験したい職場を自ら見つけてお願いし、原則として1職場に1人という形で体験学習を行っています。(今年度は希望が重なり職場側のご厚意で複数名の体験学習をお願いしたところもありました)2年生は、この職場体験学習に向けて、1年生の3学期から準備を始めました。自分の興味・関心や将来の職業などを考えて、体験先の職場を希望し、電話をかけたり実際に出向いたりしてお願いしたり打合せを行ったりと、体験学習を行うために一歩一歩進んできました。7月1日(火)の初日。2年生の生徒たちは都城や北諸県郡、小林市を中心とした各職場に行き、お話を伺ったり、実際に作業をさせていただいたりと、貴重な体験をさせていただきました。明日2日(水)は二日目となります。明日もしっかりとそれぞれの職場で多くの学びを得てほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

1年国語「学校に宮日がやってくる」出前授業がありました

7月1日(火)3時間目1年生の国語の授業は、「学校に宮日がやってくる」の出前授業が行われました。授業前には国語の教科係の中島智啓さんが教材資料を配付したり、モニターを準備したり、講師の先生を迎えに行ったりと気を配ってくれました。講師としておいでくださったのは宮崎日日新聞社黒木友貴様です。1年生の国語の授業で、「情報を整理して説明しよう」の単元の言語活動として「出身小学校の紹介新聞をつくろう」に取り組みます。新聞を作ることは小学校でも取り組んでいる生徒も多いかと思いますが、本校では新聞社の方に出前授業を行っていただき、新聞はどのような構成になっているのかを知り、新聞を作るためにどう情報を集め、どう整理し、どう伝えるか、取材の仕方や写真の撮り方まで学んだうえで実際に自分たちの新聞づくりに活かしていきます。黒木先生は、新聞の「あたま」「肩」「腹」といった呼び名や、逆三角形構造、5W1H、見出しづくりなど細かく丁寧に映像を交えながら話してくださいました。最後に生徒を代表して田口絢音さんがお礼の言葉を述べました。授業の後、質問する生徒もいました。また、授業後のインタビューを田口さんが受けていました。黒木様、お忙しい中、出前授業をしてくださりありがとうございました。生徒たちはこの日の学びを活かした新聞づくりができることと思います。心からお礼申し上げます。

 

 

 

 

薬物乱用防止教室がありました

6月27日(金)4時間目に、中高生が一堂に会し、「薬物乱用防止教室」がありました。講師としておいでくださったのは都城警察署・生活安全課増田様です。つい先日、宮崎県内でも高校生がが薬物を所持していた等で検挙された、という報道がなされました。興味本位であったり、疲れが取れる・気分が上がるなどの話を聞いたり、など薬物に手を出してしまうきっかけはほんとうにありふれたことの場合が多くあります。しかし、一度手を出すとその魔の手に絡め取られ、人生をだめにしてしまう恐ろしい薬物。お話の中で、「薬物の危険性」を分かりやすく伝える動画も流されました。本校でも毎年このような教室を開いていますが、改めてその危険性を思い知らされました。「絶対薬物には手を出さない」という気持ちがとても大切です。梅雨明けの報もあった暑い中でしたが、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

 

日常の風景~テスト終了!活動再開!

6月26日(木)3時間目の最後のテストが終わったとき、「やったー!」と歓声が上がった学級もありました。久しぶりの専心(清掃)を終え、壮行式・帰りの挨拶を済ますと、生徒たちはそれぞれの活動に早速入っていきました。午後、校内を歩いてみると、吹奏楽の楽器の音色が聞こえます。中学生部員も一生懸命練習していました。中庭ではダンス部が練習に励んでいました。ここにも中学生部員。高校生の先輩方の指導の下、少しずつ上達しているようです。体育館に足を伸ばすと、女子バスケットボール部が中高合同で汗を流していました。活き活きと楽しそうです。理科室は希望者が集まって、科学の甲子園ジュニアに向けての練習を行っていました。グループに分かれて熱心に問題に挑戦していました。このような地道な取組が、毎年のすばらしい成果につながっているのでしょう。しばらく時間をおいて体育館に行ってみると、今度は男子バスケットボール部が練習をしていました。テストも終わり、みんなエネルギーを発散し、楽しそうに活動していました。テストが終わり、またいつもの日々ー日常ーが戻ってきました。日常を大切にしたいですね。中学理科室の前には、ずっと以前に出前講座で使った紫陽花が、今年も美しい花を咲かせていました。

 

 

 

 

 

中高全校で壮行式

6月26日(木)3時間目のテスト終了後、中高生が体育館に一堂に会し、上位大会・県大会に向けての壮行式が行われました。県大会等に出場する多くの部活動や選手が前に並びました。最初に白羽根教頭先生から持続力、そしてレジリエンスの精神で頑張ってほしいとお話がありました。そして、出場者を代表して高校野球部キャプテンが堂々と宣誓しました。中学校、そして中学生が関わる部活動としては、男女テニス部、ダンス部、吹奏楽部、音楽部、個人種目の水泳・柔道があります。そして、男子テニス部キャプテンの川﨑隆生さん(3年)、女子テニス部キャプテンの隅夏波さん(3年)、柔道代表の天神煌士郎さん(2年)、水泳代表の大浜凜桜さん(2年)がそれぞれ決意の言葉を述べました。大会やコンクールは以下の予定で実施されます。全力を尽くし頑張ってください!

  男女テニス部 (県総合体育大会) 

    生目の杜運動公園庭球場   7月19日(土)~24日(木)(21~22日はなし)

  柔道(県総合体育大会・個人戦)

    ひなた武道館柔道場      7月20日(日)

  水泳(県総合体育大会・100M平泳ぎ)

     パーソルアクアパーク宮崎   7月24日(木)

  吹奏楽部(県吹奏楽コンクール)

      宮崎市民文化ホール     7月26日(土)

  ダンス部(まつりえれこっちゃみやざき2025)

      宮崎市橘通近辺          7月26日(土)~27日(日)

  音楽部(県合唱コンクール)

       メディキット県民文化ホール  8月 6日(水)

 

 

 

 

 

 

  

 

全学年、第1回定期テストに突入!

6月25日(水)、1年生・2年生も第1回定期テストに入りました。これで全学年が定期テスト最中、ということになりました。期間は明日26日(木)までです。特に1年生は、今回初めての定期テストを受けることになります。どの学年もテストに向けて、学級で、個人で、対策をしてきたことと思います。朝の時間やテストの間の休み時間等、一生懸命勉強している姿がそこかしこに見られました。テスト中はどの学年も真剣に取り組んでいました。今まで頑張ってきた成果を存分に発揮できますように。

 

令和7年度 第1回学校運営協議会

令和7年6月24日(火) 本校の校長室にて、令和7年度第1回学校運営協議会が行われました。保護者や地域住民の方々が学校運営や学校運営に必要な支援に関して協議し、学校と連携・協働することを通して学校の魅力につなげていこうとすることを目的として、今年度から発足しました。

 学校運営協議会委員として、江夏啓人会長、外山繁副会長、相葉和良委員、木場俊介委員、橋詰和弘委員、今村小百合委員、永岡章委員、亀割郁美委員の9名が委嘱され、本校職員と協議を行いました。

 今年度より始まった課外の新システムについて、「自走を促す」良い取り組みだということ、と同時に働き方改革についての質問もあり、学校がめざすより良い方向を探すことができました。

 一番めざすべきことは、「生徒たちが輝く」姿を作り出すことです。そのためにできる支援を学校運営協議会委員の方々と一緒に探していきたいと思います。そして、泉ヶ丘生として、将来「世界で戦える人材」を育成するためにも、この会が意義あるものになっていければと願っています。

 泉ヶ丘の魅力発信を今後も継続していきます。

第1回定期テスト始まる~まず3年生から

新燃岳が2018年以来の噴火、というニュースが報じられた6月22日(日)。小林・えびの・高原方面から通学する生徒もいる本校です。何か被害はなかったかと心配した日曜でしたが、23日(月)に登校してきた生徒たちの顔を見て少し安堵したところでした。しかし今後も予断を許さない状況がしばらく続くことになりそうです。そんな中、本校では第1回定期テストが始まりました。高校生は23日(月)から早速始まり、中学生は本日24日(火)からまず科目数の多い3年生が先行して2教科のテストが行われました。3年生は、理科・数学などは既に高校生の内容に入っていますのでなかなか難しい問題等も多く、分からないところを質問にきたり、友達同士で教え合ったりしていました。テストに入るといつもながら真剣に取り組んでいました。1・2年生は明日25日(水)からテストに入ります。この期間(テストのある26日(木)まで)は、定期テスト校時となっていて、朝の会は8:40から、1時間目は9:00からの開始です。また、24日(火)~27日(金)は終わりの時間に多少差がありますが、おおむね午前中で終わる校時設定となっています。

 

 

福祉体験(パラスポーツ交流体験)

6月23日(月)5.6校時に1年生は体育館でパラスポーツ交流体験を行いました。5月から様々な福祉に関することを学んだうえで、なのはな村の利用者の方々や妻ヶ丘地区の方々と交流を図りました。6グループに分かれ、スポーツ推進員の方の説明、アイスブレイク後、ボッチャ、アジャタ、スカットボールをそれぞれ行いました。1つ1つの種目を真剣にそして思いっきり楽しむ1年生。体験を行うなかで、距離も縮まり、笑い合ったり、ハイタッチをしたりする姿も見られました。蒸し暑さのある体育館の中でしたが、適宜休憩、水分補給をしながら充実した時間を過ごすことができました。最後にお礼の言葉を中山凜さんが述べました。

参加してくださったなのはな村の利用者の方や妻ヶ丘地区の方々が、「楽しかったよ」「また来るね」と最後におっしゃってくださいました。参加して下さったスポーツ推進員の方々、なのはな村利用者・支援員の方々、地域の方々、交流体験を計画してくださったボランティアセンターの方々ありがとうございました。

 1年生はこれまでの体験から学んだことを9月に行われる都泉祭で発表する予定です。

   

    

1・3年生の総合的な学習の時間

6月18日(水)6・7時間目の総合的な学習の時間は、1年生キャリア探究・「福祉体験学習」のまとめ・発表に向けての準備を、3年生があと2ヶ月余りに迫った、自然科学探究・「論文提出」に向けての積み上げを、それぞれ進めました。1年生は「地域福祉」「減災」「高齢者疑似体験」「聴覚障がい、聴覚障がいに関わるコミュニケーション」など、これまで体験したことから問いを立て、「自分たちにできること」を班ごとにまとめていました。3年生は8,000字という論文完成に向けて、まだまだ道半ばで、字数が足りない人がほとんど。学校での総合的な学習の時間を有効に使いながら、残された2ヶ月でどう完成に近づけていくか、計画的に進めていく必要があります。どちらの学年も、真剣に取り組んでいました。

 

 

2年生が企業探訪・大学探訪に行きました

6月18日(水)2年生は、総合的な学習の時間・キャリア探究「企業探訪・大学探訪」に臨みました。9時半にバスに乗り込み15分ほど走り、訪れたのは、「霧島酒造」です。最初に全体にお話がありました。「霧島酒造」と言えば、宮崎県はもとより全国・世界に名を轟かせている企業です。会社の理念や仕事内容、世に送り出している製品についてなど、映像も交えながら分かりやすく説明していただきました。説明の後には工場見学がありました。焼酎等の製造工程を見学しました。清潔な大規模な工場で、様々な工程を経て製品ができあがるのがよく分かりました。最後に生徒を代表して永田佳翔さんがお礼の言葉を述べました。再びバスに乗り込み、一路宮崎へ。宮崎大学医学部に到着して、まずお昼ご飯を食べました。それからいよいよ「宮崎大学医学部」探訪です。最初に解剖学講座として澤口朗先生の講義を受けました。解剖学が医学の基礎であることを、順序立てて分かりやすく話してくださり、生徒も集中して学んでいました。続いて格納庫にみんなで移動すると、なんとドクターヘリが飛んできて、着陸しました!生徒たちは驚きながらヘリを見つめていました。驚きの表情の生徒たちを前に、救命救急センター長落合秀信先生がドクターヘリ・ドクターカーについて説明をしてくださいました。そして、実際に乗せていただきました。生徒たちはとても興味深くいろいろなところを見て感動していました。将来、医療関係をめざす生徒も多い本校です。こうやって様々な力を合わせ、努力し、医療そして命が支えられていることを学ぶことができました。最後に、生徒を代表して米満綾嶺さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、今回の企業探訪・大学探訪を受け入れていただき、丁寧な説明・対応をしてくださいました、霧島酒造の方々、宮崎大学医学部の方々に心からお礼申し上げます。今回の経験は、生徒ひとりひとりの今後の学校生活や人生で大きな糧となっていくことでしょう。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

テスト前のファミリー学習会

6月17日(火)7時間目SET(Self Education Time)は、今年度からスタートした泉ヶ丘ファミリーごとに分かれて学習会を行いました。本校は来週半ばに今年度最初の定期テストが行われます。6月4日(水)にはテスト範囲も配られていますので、それぞれテストに向けての勉強を計画的に進めていることと思います。1年生は今回初めての定期テストになりますので、ファミリーの先輩達の勉強に取り組む姿を参考にしましょう。また、2・3年生も、下級生の頑張りに刺激を受ける人もいるのではないでしょうか。教室を回ってみると、それぞれ集中して勉強に取り組んだり、分からないところを教え合ったり、先生に質問したりしていました。

 

 

第1回学校説明会~多くの参加、ありがとうございました!

朝から曇り空、ときどき雨もざーっと降る、足下の悪い中でしたが、6月14日(土)午後、本校の第1回学校説明会が行われました。本校の生徒たちは午前中から会場準備を一生懸命行いました。全体会場を1年生が、分科会場を2・3年生が設営し、周辺の清掃まで心を配りました。どの場所でも何かする仕事はないか、と活き活きと動く生徒たちを見ていると、小学生の皆さんや保護者の皆さんが来てくださるのを心待ちにしているのが伝わってきました。会場準備が整うと、最終リハーサルなどを行い、昼食を済ませて、午後の時間を待ちました。 

12時半くらいから各会場に生徒たちがスタンバイを始め、13:00にいよいよ受付が始まりました。受付や案内をするのは1年生の生徒たちです。昨年まで小学生だったとは思えないくらい、しっかりと対応していました。13:301年生広報委員中島瑛都さん、日高由希菜さんの司会で会が始まりました。最初に校長先生から、「道草をしてみる楽しさ」「様々な体験をし、未来を広げる」といった泉ヶ丘のすばらしさについてお話がありました。全体会では、最初に2年生広報委員大浜凜桜さん、吉村颯馬さん「泉附ガイダンス」を行いました。泉ヶ丘の目標であったり、めざすもの、特徴ある授業、進路などについての説明を分かりやすく紹介しました。続いて今年度初めて取り組んだ「パネルディスカッション」です。中1・黒木要さん、中2・北村隼人さん、中3・小山田安里さん、高1・新増淳さん、高2・天本紡希さん、高3・久保ひびきさん、中3保護者の萬壽様、井手様の8人のパネリストと、進行の3年広報委員・長安祐樹さん、吉岡果胡さんで話が進んでいきました。五つの柱を立て、「泉ヶ丘とは」「受検について」「入学後の生活」「保護者への質問」「まとめ」の流れで、パネリスト全員が積極的に自分の体験を自分の言葉で話してくれました。また、保護者の方々も、保護者の視点で見た生徒たちの様子や成長を語っていただきました。生徒は中1から高3まで全ての学年がそろっていましたので、成長していく姿も垣間見られたのではないかと思います。続いて分科会が行われました。10の分科会に分かれていただき、各分科会場に1年~3年が揃って、会を進めていきました。3年生が進行を担い、2年生が泉ヶ丘附属中についてプレゼンテーションをし、その後座談会が行われました。2年生渾身のプレゼンテーションは、事後のアンケートでも高い評価をいただきました。また、座談会は分科会場によって工夫したスタイルで行われました。全体で進めていくところあり、少人数に分かれるところあり、急遽パネルディスカッション形式で行ったところあり。場の雰囲気を盛り上げるために工夫したアイスブレイクを用意していたところもありました。そして、閉会行事が行われ、今回の説明会は終了しました。足下の悪い中、参加くださいました小学生の皆さん、そのご家族の皆さん、本当にありがとうございました。泉ヶ丘について、附属中について、少しでも理解いただけましたらたいへん嬉しく思います。附属中の生徒たち、そして高校生たち、職員一同、皆さんをお迎えしてこの会ができましたことを心から感謝しております。ありがとうございました。また、秋には第2回学校説明会を予定しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

※ 今回の学校説明会の様子をMRTが取材に来てくださいました。しばらくしたら「みらい・みやざき まなび隊」で放送予定ということです。

  

防災避難訓練がありました

6月13日(金)6時間目の学活の途中に、いきなり地震の警報音が泉ヶ丘全体に流れました。この日、本年度の防災避難訓練が実施されたのです。事前に知らせずに実施したため、とても驚いた生徒もいました。途中で「訓練です。」という放送も入りましたが、全校生徒真剣な態度で訓練に臨んでいました。今回は、最初に地震が起こり、それに伴って火災も発生し、避難する、という形での実施でした。1年生は、火災に備えてみんなハンカチなどで口を押さえて避難しました。2年生は、地震の揺れに備え、頭を守るものをかざしながら避難しました。3年生は、頭を守るものをかざしている人が多かったようですが、中には口もハンカチで押さえながら頭を守ってこの日の集合場所は、雨の予報を受けて体育館でしたが、中高生とも、大変静かにしっかりと行動していました。今回は学活の時間で、みんな一緒にいましたが、授業によっては別の教室に分かれている場合もあります。また、学校ではないところ、例えば登下校中に災害が起こる場合もあります。災害の多い日本。もしも、の場合にどう行動するか、どう避難するか、常に考えておくことが大切です。

 

 

学校説明会リハーサルがありました

6月12日(木)7時間目に、1~3年生全ての生徒が参加して、14日(土)に予定されている第1回学校説明会に向けての分科会リハーサルを行いました。2年生が作成している学校紹介プレゼンテーションをみんなで見て意見を出し合ったり、当日の流れや会場設営を話し合ったり、名札を作ったりと、3年生を中心にグループ(ファミリー)ごとにそれぞれ頑張っていました。土曜日の説明会で本校についてしっかりと説明したい、参加者の方に分かりやすく伝えたい、という気持ちがよくつたわってきました。

 

 

 

福祉体験(視覚・聴覚障がいの理解)

令和7年6月11日(水)の⑥限目、⑦限目に、総合学習のキャリア教育の一環として福祉教育を行いました。聴覚障がい理解の講座では、講師の大橋さまが手話を交えながら「伝えること」の大切さを教えてくれました。本校職員のスクールサポーターとして在職されている兒玉先生と本校職員のやりとりは手話や筆談でコミュニケーションをとります。手話通訳者の三里先生の手助けを借りながら泉ヶ丘職員も日々、学んでいる最中です。生徒たちは言葉をイメージしながら一生懸命手話に挑戦していました。視覚障がい理解の講座では、実際に使われている道具を持ってきてくださいました。「目が見えない場合、どうやって時刻を知るのか?」など生徒にとっては考えることも初めてだったようたくさんの学びがありました。講座の終わりには、猪俣俊太さん、黒木弘之さん、森山空さん、山下晴太郎さんが心を込めてお礼の言葉を述べました。講師として来てくださった大橋さま(手話ランゲージ)、石原さま、長友さま、東丸さま(ガイドヘルパー)ありがとうございました。

  

学校説明会に向けての準備が大詰めに入りました

令和7年6月14日(土)の学校説明会に向けて学年ごとに準備しています。分科会でのプレゼンは2年生が担当しています。グループに分かれて、どのような質問が出てくるのか、自分たちが1年間過ごした附属中学校の特徴をどのように工夫したらわかりやすく伝えられるのか、メンバーと試行錯誤しながら準備しています。当日は100名以上の児童生徒とそのご家族が来校予定となっています。全体会の司会運営、会場設営、その後のパネルディスカッションなど生徒たちが主体的に動いていく説明会となっています。小学生の皆さん、本校への説明会、心よりお待ちしております。

  

English board

校内にある掲示板の一角にはALTが生徒と作り上げる「English board」があります。今月は「梅雨rainy season」にふさわしい「あじさい」にスポットをあてた英語表現や、夏によく使われる言葉をピックアップした掲示になっています。中高の英語学習の中で使われたワークシートも掲示してあり、表現の復習もできます。このEnglish Boardの前には机椅子もセットしてあり、自由に自習することもできます。「Asahi Weekly」の英字新聞も週1回届くので時事英語にも触れることができます。泉ヶ丘高等学校・附属中学校の校舎では生徒達が自学自習に取り組める環境が整っているので、今後も生徒達が「自走」していけるように、様々な工夫を考えていきたいと思います。Let's enjoy English!

   

令和7年度 第76回都城地区中学校総合体育大会 続き

令和7年6月6日(金)から早水公園体育文化センターメインアリーナ(サブアリーナ)でバスケットボール競技の大会が始まりました。

 男子バスケットボール部は小松原中との対戦でした。3年生は2人しかいませんが、たくさん入部してくれた1、2年生のサポートを受けて一生懸命戦いました。数日前に足を骨折した大渡キャプテンもフル出場して戦いましたが残念ながら惜敗してしまいました。毎朝のシューティングもよく頑張りました。

 女子バスケットボール部の1回戦は高城戦でした。一人一人のプレーが光り見事勝利!!大歓声でした。2回戦は7日(土)の三股戦。相手は全国を狙える強豪チームでしたが、1回も諦めることなく最後の最後まで戦うことができました。高校の先輩方も応援に駆けつけてくださり、試合を盛り上げてくれました。

 令和7年6月7日(土)山之口総合運動公園補助競技場で陸上競技が行われました。2Aの斉藤さんが1500mに出場しました。気温30度の中、ゴール目指して頑張りました。自己タイムではありましたが、残念ながら県大会出場はできませんでした。

 どの競技でも「文武連道」で泉ヶ丘附属中の生徒は頑張っています。多くの部活動は世代交代が始まります。また、新しい一年のスタートです。みんな、頑張れ!

  

愛情こもったお弁当♥

附属中の特徴の1つとしてお弁当があります。県立学校なので給食ではなく、お弁当を持参しての昼食となります。保護者の方は毎朝、早起きされて作られていることと思います。大変だと思いますが、生徒たちはお弁当の時間をとても楽しみにしていて、お弁当の蓋をあける瞬間の笑顔は、はちきれそうですよ。美味しいお弁当をたくさんたべて、午後の学習に挑みます。大きな活力になっていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

     

 

シャトルラン♪

令和7年6月5日(木)の体育の時間に中3生がシャトルランに挑戦しました。シャトルランとは、20メートル間隔で平行に引かれたラインの間を、合図音に合わせて往復する体力測定です。記録は、何回往復できたかで評価されます。男子は80回以上が10点満点、女子は64回以上で満点となります。生徒たちはそれぞれの個人の目標に向かって頑張っているようでした。シャトルランで流される「タン♪タン♪タン♪タン♪」の音だけでシャトルランのハードさを思い出すことになるようで、挑戦する前は生徒たちはかなりおびえていましたが、全ての力を出し切った後はみんなすがすがしい笑顔が出ていました。頑張りました。

  

3年生・総合的な学習の時間~SKT&SSR

6月4日(水)6・7時間目3年生総合的な学習の時間自然科学探究(SKT)分野で、それぞれが2年生から続けている自分の研究を進めました。最初に、中学校の自然科学探究やSSHを担当してくださる理科の市橋先生から、今年から高校2年生が取り組んでいるSSR(スーパー・サイエンス・リサーチ)の実験や話し合いを見学もできるようになる、という話があり、3年生も少人数で興味深く理科棟付近を訪ねていました。また、1年生のエレベーターホールに置かれている先輩方の論文を読んで学んでいる人もいました。3年生は夏休み明けに8,000字の論文を提出しなければ成りません。これから自然科学探究の時間も増えていくと思いますが、自分で計画を立てて先を見通して取り組みましょう。

 

 

1年生・福祉体験学習「高齢者疑似体験講座」

6月4日(水)6・7時間目に、1年生総合的学習の時間・キャリア探究「高齢者疑似体験講座」に臨みました。講師としておいでくださったのは都城医療センター附属看護学校の3名の先生方です。体操服に着替え、会場の義友会館に集合した1年生は、4つのグループに分かれ、協力しながら体に重りを装着し、目にゴーグルをつけ、さまざまな作業を行いました。例えば階段を上り下りする、お皿の豆をつかんで移す、ペットボトルをあける、新聞を読む、布団を上げ下ろしする、寝ころんだり起き上がったりするなどの日常の行動ですが、どれもとても大変そうです。まとめの時間には、「高齢者の動きづらさが分かった」「介助するときの程度が難しい」など様々な意見が発表されました。日本は超高齢社会を迎えています。今回の疑似体験は生徒たちのこれからに役立つ学びとなりました。最後に生徒を代表して川江誠志朗さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、講師を務めてくださった先生方、派遣くださいました都城医療センター附属看護学校に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

  

 

文化清泉会の取組~ファミリーでの本の紹介

6月3日(火)昼休みの10分間(13:00~13:10)に、ファミリーごとに集まって、おすすめの本の紹介をしました。昼食後、本を片手に2階の1年生教室に1~3ファミリー、3階の2年生教室に4~6ファミリー、4階の3年生教室に7~10ファミリーが集まり、3年生を中心に進められていきました。自分のおすすめの本を、学年を超えて紹介し合う-なかなか面白い企画です。今回のよかった点、反省点を踏まえ、よりよくして取り組んでいけるとよいですね。生徒たちの読書への意識も高まってくることと思います。

 

 

 

 

日常の風景~さまざまな授業

梅雨に入り、6月はじめは雨模様のどんよりとした空が広がっています。4月以来、多くの行事がありましたが、5月連休明けから大きな行事も一段落し粛々と授業が進められ、雨が大地を潤すように生徒たちもぐんぐん学びを進めています。1枚目・2枚目の写真は2年生数学の授業の様子です。生徒が数名黒板の前に出て、「平方根」の問題を解いています。少人数で丁寧な授業が行われています。次の2枚は1年生理科「アサリの解剖」が行われたときの様子です。普段から二人組で実験を行いながら学習を進めますので、「見ているだけ」とはいきません。実験も協力しながら主体的に進めていきます。その次の2枚は3年生国語「社会に問いかけるスピーチ」を行っている様子です。1年生は身近なことからスピーチを行いましたが、3年生は報道記事等を資料とし、その報道に対して自ら考えたことをスピーチしました。最後の2枚の写真は2年生技術・家庭科で取り組んだ栽培の鉢植え。ミックスレタスを育てています。いろいろな条件で鉢によって差ができつつあります。いろいろな授業で多くを学び、自ら習い、日々成長しつつある生徒たちです。6月下旬に第1回定期テストも予定されています。もうすぐテスト範囲も示されます。それに向けても準備を進めていくことになります。

 

 

 

 

 

台湾からの手紙到着!

令和7年6月2日(月)に台湾に送った手紙の返信が届きました。「新北市立坪林國民中學」に宛てた国際便でのやりとりなので、時間はかかりますが、生徒たちはとても楽しみに待っていたようです。中には日本語で挨拶文が書かれていたり、きれいな絵が描かれてあり驚いていました。K-POPの情報が入っている手紙に今後の交流を夢みている生徒もいました。

   

地区総合体育大会報告②「バドミントン競技」

5月31日(土)~6月1日(日)の二日間にわたって地区総合体育大会「バドミントン競技」が、早水公園体育文化センターサブアリーナを会場として行われました。5月31日(土)に、まず団体戦が行われました。三股・高崎・夏尾・有水と本校の5校で総当たりで戦いました。ダブルス2組とシングルス1の計3試合での戦い。どの試合も必死で戦い、結果は1勝3敗で4位となりました。翌、6月1日(日)は個人戦が行われました。シングルスに2年生の米満綾嶺さん、柿木原希羽さん、ダブルスに3年生の上杉紗南さん・安藤結貴さんペア前迫奏亜さん・池田愛佳さんペア川内芽衣子さん・後藤稟子さんペアが出場しました。それぞれのこれまでの歩み・努力を発揮しようと、全力で闘いました。上杉・安藤ペアは、初戦勝利し、2回戦まで戦いました。1年生は二日間にわたって一生懸命応援をしました。よく頑張った二日間。この頑張りが次へとつながっていきます。

 

令和7年度1回目の実用英語技能検定が行われました

5月30日(金)17:00から令和7年度実用英語技能検定(英検)が行われました。本校を準会場として、多くの中学生・高校生が英検に臨みました。英検に向けて、日々努力した人も多くいると思います。準会場では、一次の筆記試験が行われました。2級~4級まで、学年を問わず自分に合わせて受検しました。努力の成果が結果につながりますように!級によっては筆記試験を通過したら、二次は面接試験が行われる予定です。

 

地区総合体育大会報告①

本年度の地区総合体育大会が始まりました。本校の生徒の出場は5月29日(木)ラスパ高崎で行われた水泳競技からでした。出場生徒は2年生・大浜凜桜さん1年生・佐分宗司朗さんです。共に、50M自由形100M平泳ぎの2種目に出場しました。二人とも、普段の練習の力を出し、よく頑張りました。組によって人数などが異なるため、結果は全ての種目が終わってからです。そして結果。100M平泳ぎで大浜さんが1位となり県大会出場が決まりました。おめでとうございます。水泳には少し肌寒い気温・天候でしたが、二人の頑張りにより、地区総合体育大会のよいスタートが切れました。

 

 

令和7年度中学校総合体育大会壮行式が行われました

みのり教室の最終日、5月27日(火)3時間目に、義友会館にて「令和7年度中学校総合体育大会地区大会壮行式」が行われました。出場する部活動の生徒はユニフォームに着替え、ステージ側に整列。選手団紹介が、①男子バスケットボール部 ②女子バスケットボール部 ③水泳 ④女子バドミントン部 ⑤陸上 の順に行われました。それぞれキャプテン代表の生徒が一言ずつ決意の言葉を述べました。選手宣誓は3年生男子バスケットボールキャプテンの大渡健慈さん。堂々とした決意の言葉を述べました。応援側からの激励の言葉は3年生・原田竣乃介さんが、全力を尽くしてほしい、みんなで応援している、としっかりと伝えてくれました。「諦めたらそこで試合終了ですよ」という名台詞も交えながら、激励の言葉を締めくくりました。進行は保体清泉会委員長の川﨑隆生さんが務めました。高校総体では高校生が頑張っています。中学校総合体育大会でもみなさんの今までの努力の成果を精一杯見せてほしいと思います。

その後は、清泉会の後藤稟子さん川﨑隆生さんを中心に「ファミリー対決”泉ヶ丘附属中学校クイズ”」を行いました。先輩から後輩たちへ伝えておきたい心温まるネタばかりでした。

       

高校総体&みのり教室

先週後半から令和7年度高校総合体育大会(県大会)が始まっています。本校は中高一貫校ですので、部活動によっては中高生が一緒に練習をしている部活動もあります。また、附属中から進学している先輩達もそれぞれの部活動で頑張っています。高校総体期間中は、泉ヶ丘全体で「みのり教室」が行われていて、午前中3時間の校時程で動いています。高校生は3時間の自学の時間となっていますので、それぞれの目標に向けて自走する学習をしていました。中学生は5月24日(土)が出校日となり、26日(月)、27日(火)と、それぞれ3時間の授業が行われています。(28日(水)は26日(土)の振替休業日となっています)午後の時間は近づく中学校総合体育大会にむけて、または近づく第1回定期テストに向けて、有効に使っていきましょう。

 

※写真は、午後を利用して総体の応援に行った女子バスケットボール部の生徒と試合の様子です。

第155期生徒会総務委員選挙立会演説会・投票がありました

5月23日(金)6時間目「第155期生徒会総務委員選挙立会演説会」が行われました。「155期」とずいぶん大きな数字になっているのは、この選挙は「泉ヶ丘全体」の生徒会選挙で、伝統と歴史を誇る「都城泉ヶ丘高等学校」の高校生を主体とした選挙であるからです。もちろん、中学校からも生徒会執行部の一人として3年生原田竣乃介さんが参加しています。さて、この選挙では生徒会長候補者4人が自分の公約を掲げ、演説を行いました。それぞれ、学校の現状を鑑みてどうよりよくしていくか考え、自分の公約を堂々と、工夫を凝らして発表しました。中学生も拍手をしたり挙手をしたりして耳を傾けていました。この演説会を経て、帰りの会後に投票を行いました。特に中学1年生は初めてこのような「立会演説会を経ての投票」を経験する人も多かったのではないでしょうか。将来、選挙権をもったときにどう関わっていくのか学ぶよい機会であり、自分たちの通う学校について改めて真剣に考えるきっかけともなりました。

 

 

 

修学旅行の思い出を英語でインタビュー

令和7年5月22日(木)のCタイムで「修学旅行の思い出を英語でインタビュー」に挑戦しました。先週行った修学旅行での体験を英語で表現していく活動です。修学旅行後は、Writing活動としてALTとの交換日記で自分だけの修学旅行の思い出を英語で書いて表現しているので、次はSpeaking活動で自分の思い出を発表してもらいました。4日間、とても充実していたようで、みんな積極的にペアとのコミュニケーションを楽しんでいました。授業の後半は、インタビュー形式で修学旅行の思い出をペアで発表しましたが、ペアと一緒に堂々と発表できていました。

        

2年生理科・イカの解剖

5月19日(月)5時間目2年生理科の授業で、「イカの解剖」が行われました。これは生物分野の内臓の観察で、実際にイカを解剖していきました。生徒たちは二人ひと組で手袋を付け指示通りに慎重に解剖を進めました。イカですので、手袋が黒く汚れます。みんな真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

1年生国語・スピーチの授業

5月下旬1年生国語の授業で全員がスピーチを行いました。この単元は、話の構成を工夫して相手に分かりやすく伝えると言う目標のもとに行われた授業で、スピーチのテーマは「私の好きなもの」としました。どのようなスピーチが相手に分かりやすく伝わるかをみんなで考えた上で、ひとりひとりスピーチメモを書き、最初は6~7人の班で発表し合いました。その後、各班で選ばれた代表者が全体の前で発表しました。それぞれのスピーチは「一つ目は…」というふうに順序を付けて述べたり、最初に問いかけを行ったり、実際に「好きなもの」を用意して見せながら話したりと、どうしたら上手く伝えられるかよく考えて実践していました。聞いている人たちは、各班では小さな紙にコメントを書き発表者に渡し、代表者の全体スピーチでは挙手して感想を述べてもらいました。友達の「好きなもの」を聞いて、意外な一面を知ったり、自分も興味をもったりした人もいて、みんな興味深げに楽しそうに聴き入っていました。

 

 

 

 

1年生・福祉体験学習「地域福祉・減災」

5月21日(水)6・7時間目に、1年生は、総合的な学習の時間キャリア探究・福祉体験学習の1回目、「地域福祉・減災」について学びました。指導者としておいでくださったのは、「地域福祉」分野で都城社会福祉協議会・橋本楓華様、「減災」分野で防災みやこんじょの皆様です。1年生はA班・B班の二つに分かれ、二つの講義と体験を受講しました。「地域福祉」については、「福祉」そのものの捉え方から、高齢者福祉、障がい者福祉、地域福祉など、福祉について広範囲に学ぶことができました。これから多くの福祉体験学習を重ねていく1年生にとって、大変ためになる福祉の入口の授業となりました。「減災」については、最初に能登半島地震や熊本地震など、近年頻発する地震の映像を見て、写真を見ただけでは分からない地震の怖さを体感しました。災害が頻発する日本で、減災に取り組んでいくことはとても大切です。それにはみんなの力を合わせることが必要と、協力してフープを上げる体験をしました。また、震度6弱をマットの上に乗って実際に体験してみると立つことすらままならない状況で、実際に地震が起こったときどのような状態なのか、模擬とはいえ実際に体感することができました。最後に生徒を代表して「地域福祉」の分野で黒木要さん廣庭旬さんが、「減災」の分野で佐分宗史朗さん東沙也加さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、指導をしていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生、南九州大学を訪れる

2年生になって学年単位での初めての校外学習となる、総合的な学習の時間キャリア探究南九州大学探訪」5月21日(水)午後に行われました。例年に比べて早い梅雨入りとなった南九州地方。この日も都城は雨ときどき曇りのあいにくの天気でしたが、南九州大学のご配慮により、館内での講義や体験活動に計画変更して実施していただきました。当日、2年生は早めの昼食を終え、タクシーに分乗して南九州大学へに到着し、1201講義室に入りました。最初に中野光議先生の講義を受講しました。演題は「淡水域の生物多様性」です。続いて寺尾美里様から「昆虫の生物多様性」についてお話を伺いました。次に堤洸太様の「二枚貝について」の発表を聞きました。みんなメモを取りながら真剣に聞いていました。この後は3号館に移動して、解説を聞きながら生物展示を見学しました。淡水生物の生き物が展示されていて、興味深げに見ていました。また、顕微鏡での観察もありました。普段見たことのない高倍率の顕微鏡で多くの種類の虫や貝の幼生などを見て、驚きや感動の声を上げていました。最後に生徒を代表して柿木原希羽さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、また、計画変更もありながら、丁寧な対応をしていただきました南九州大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

令和7年度高校総体・文化部壮行式がありました

5月16日(金)6時間目に、中高生が体育館に一同に会し「令和7年度高校総体・文化部壮行式」が行われました。(中学3年生は修学旅行中で参加できませんでした)高校の部活動は大変多くあります。また、3年生にとっては最後の晴れ舞台となる総体・大会です。それぞれの部活動が整列し、ユニフォームを身につけた部活動もあります。最初に校長先生激励の言葉。続いて選手宣誓。次に選手団紹介。順に一番前に整列し、それぞれのキャプテンが決意の言葉を述べました。堂々とした発表でした。最後に応援団のエールが行われ、総体・文化部の大会に向けて、泉ヶ丘全体の士気が高まりました。近づく総体・大会。全力を尽くし頑張ってほしいと思います。

 

 

修学旅行通信⑩

修学旅行最終日の5月16日(金)15時少し前羽田空港に到着した3年生40名。航空券を受け取り、バーコードをかざしてひとりひとり操作して荷物を預け、保安検査場へ。9番搭乗口に16時に集合しました。待合室ではそれぞれ思い思いに談笑したり本を読んだりマッサージチェアに座ったり、落ち着いて過ごしていました。修学旅行生は早めに機内へと案内していただき、機上の人となりました。定刻の出発、ただし宮崎は雨、飛行機は多少揺れながら飛行を続けました。4日間の疲れから心地よく寝ている人、修学旅行のしおりの振り返りのページを書いている人もいました。18時過ぎ宮崎空港に着陸。つい3日前に旅立ったのに、懐かしく感じられます。荷物を受け取って宮崎空港のロビーにてこの日の終わりの会と解散式を行いました。まず終わりの会では、黒木颯斗さん・弓削海翔さんが進行しました。続いて旅行の締めくくりとなる解散式。進行を務めるのは山下亜樹さんです。最初に団長である教頭先生から、多くの生徒と話が出来て楽しい修学旅行であったこと、そして願いを二つ、生活面から物事を見通して考えていきひとつレベルの上がった集団になってほしいこと、学習面から物事を享受する側ではなく作り出す側になってほしいことを話していただきました。続いて実行委員長である田中史恩さんは、学びの多い修学旅行だったこと、帰り着くまでが修学旅行なので最後までしっかりと、と話してくれました。添乗員さんへのお礼の言葉では、柳田栞佑さんが、この旅行が楽しく充実したものとなったのは添乗員さんの様々な配慮のおかげだと、心を込めて述べました。添乗員さんからも、何度も引率する中で、大変心に残る楽しい旅だったと話していただきました。最後に、担任の先生から、まず田中実行委員長、山下副委員長、全ての実行委員の頑張りに感謝の思いを述べられ、全員から感謝の思いを拍手で伝えました。さらに、楽しい学びの多い旅行っあったこと、成長したこと、これからさらに高めていきたいことなど真摯に話され、みんな頷きながら聞いていました。終わりの号令は蒲生大雄さんが、楽しかった修学旅行、月曜からまた頑張りましょうと締めくくってくれました。宮崎空港から旅行最後のバスに乗り込み、都城へと向かいました。都城市営野球場屋内競技場前には、多くの保護者の方々が生徒たちの帰りを待ち受けていらっしゃいました。折しもこの日から早めの梅雨入りとなった九州南部地方。しかし、降っていた雨も一時的に止み、保護者の方々はバスを降りた生徒たちをにこやか迎えてくださいました。また、駐車場整理に出てくださった先生方もいらっしゃいました。ありがとうございます。おかげをもちまして都城泉ヶ丘附属中14期生の三泊四日の修学旅行はたくさんの素晴らしい学びを得て無事に終えることができました。スローガンである「わしのこ」たちは、探究の旅を経て、これからさらに成長していきます。関係してくださった全ての皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信⑨

5月16日(金)、修学旅行最終日の朝がやってきました。6時に起床し、7時前には朝食会場に全員顔を揃えることができました。美味しかった朝食も最後です。竹中一莉さんの「いただきます」、仲井柊一さんの「ごちそうさま」でしっかりと朝食を摂りました。この日は最終日なので荷物をまとめて、チェックアウトしなければなりません。全員部屋チェックを受けて、バスに乗り込みホテルを後にしました。バスでは朝の会を行いました。進行は池田愛佳さん。学習係の久野優さんがTGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)について、小山田安里さんが台場について説明を行いました。最初の体験学習はTGGです。TGGに到着し、記念写真を撮った後、五つの班に分かれて、それぞれに1人ずつ英語専門の外国人のエージェントがついてアイスブレイクが始まりました。エージェントの巧みな話術で、たちまちみんな笑顔に。そして、セッション1「エアポートゾーン」に臨みました。空港のお土産売り場と機内が本物そっくりに設えられており、英語で注文したり、飲み物を頼んだり、ひとりひとり体験しました。All Englishですので緊張しながらの人もいましたが、みんなしっかりと臨めていました。続いてセッション2。これは、三つの班が「ニュース番組を作ろう」、二つの班が「日本にいながら留学体験」を体験しました。「ニュース番組を作ろう」では、それぞれがキャスターやフロアマネージャー、リポーターなどを担当してニュース番組を実際に作り上げました。現実のスタジオさながらの場所でなかなかかっこいい仕上がりでした。「日本にいながら留学体験」では、壁中に写真や単語が貼られた教室で行われました。オーストラリアのクイズ対決や、英語の指示て紙飛行機を作り、実際に飛ばして飛距離を競争したり、教室の壁から紙に書かれたものを探したり、楽しそうに体験に臨んでいました。セッション2が終わった後は各班ごとに分かれて振り返りを行い、最後にみんなで集まって、お礼の挨拶をしました。大渡健慈さん、長安祐樹さん、前迫奏亜さんの3人が、生徒を代表して英語でお礼の言葉を述べました。各班についてくださったエージェントのみなさんやスタッフのみなさんが手を振って笑顔で見送ってくださる中、バスに乗って台場へと向かいました。台場は、ちょうどフジテレビの本社前で降りて、そこで解散して、昼食と散策を楽しみました。2時間弱しか時間がありませんでしたが、最後の買い物ができる場所でもあり、工夫して時間を使い、昼食を済ませて、お土産など買っている人もいました。中には望みのものが手に入り、満足そうな表情を浮かべている人もいました。14時半に集合し、羽田空港へと向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信⑧

5月15日(木)午後東京ディズニーランドの午後はひなたに出ると、かなり暑さを感じます。ディズニーランドはとても広く、なかなか泉附生徒に遭遇できません。その中でやっと数組に出会うことができました。

 

 

東京ディズニーランドにも夕闇が迫り、イルミネーションも点灯し、長い夢の国の一日も終わりが近づく頃……三々五々と生徒たちが集合場所へと集まってきました。カチューシャをつけたり、サングラスをしたり、買い物袋を持ったり。楽しかった一日が伺える晴れやかな笑顔を浮かべながら。集合時刻より早く全員集合できました。この日は一般の方も利用するシャトルバスでホテルに帰るため、ディズニーランドで集合した場所付近で終わりの会を行いました。進行は井上結月さんが行いました。帰りのシャトルバスは満員で、時間が押してしまいました。このシャトルバスはいくつかの場所で止まり、お客様が乗り込んでこられるのですが、途中で乗ってこられた方々が乗れるように詰めたり席を譲ったりする生徒たちの姿が見られました。時間は少しかかってしまったバスでしたが、晴れやかな一日の締めくくりとしてふさわしい姿だったと思います。

 

 

 

    

 三泊四日の旅の三日目、ここまで体調不良もなくみんな元気に過ごしています。

 

 

 

 

修学旅行通信⑦

朝6時にホテルの外の様子を伺うと、よい天気で少々暑そうです。修学旅行三日目、5月15日(木)の朝を迎えました。今日は1日かけて東京ディズニーランドを楽しみます。朝食はどの班も時間より少し前に集まり、ビュッフェスタイルの美味しい朝食をいただきました。朝から綿あめにチャレンジする人もいました。朝ごはんをたっぷり食べて7:50発のホテルのシャトルバスに全員間に合い、予定どおり東京ディズニーランドに到着しました。到着してみると、既に行列ができていて、入り口付近は人で溢れていました。泉附生は入り口から少し離れたところに整列し、井之上さくらさんの進行、学習係の内田陽菜さん・飯山結月さんの説明、実行委員長の田中史恩さんの話、甲斐先生からの話、添乗員の方の連絡・諸注意がありました。9時、いよいよ開園。生徒たちは思い思いに園の中へと進んで行きました。中では早速、耳がついたりメガネをかけたりした生徒たちに遭遇しました。13時にはパレードが始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信⑥

国立科学博物館を出て、次の移動前に少し早めの夕食のお弁当を上野公園で配付し、それをもってバスに乗り込みました。バスの中で隅夏波さんの号令で「いただきます」。お弁当はバスの移動中や駐車場に着いてからそれぞれのお腹のすき具合によって調整していただきました。昼食と時間が近いため、食が進まない人もいたようですが、このお弁当が本日最後の食事で、次は翌朝、ということになるため、頑張って食べていました。「ごちそうさま」の挨拶は前村柚奈さんが行いました。汐留でバスを降り、四季劇場「海」での18時半からの劇団四季「アラジン」観劇が5月14日(水)の最後のプログラムです。入場前にチケットを受け取り、劇場の中へ。綺麗で大きな劇場のそれぞれのシートに座り、開演を待ちます。映画にもなったお話なので、ストーリーを知っている人も多く、みんな、華麗で楽しいミュージカルに自然と引き込まれて大いに盛り上がりました。終演は21時を回っていました。劇の余韻に浸りながらバスに乗り込み、一路ホテルへ。帰りが遅くなるため終わりの会をバスの中でしました。進行は大西琉生さん。この日は班長会も兼ねて終わりの会を進めてもらいました。修学旅行二日目は盛りだくさんの1日でした。疲れはあるものの、みんな元気に学んだり笑ったり驚いたり表情豊かに過ごしています。

 

 

 

 

修学旅行通信⑤

修学旅行二日目、5月14日(水)二つ目の訪問地は浅草寺です。浅草寺に近づくにつれて、だんだん人が増えてきました。バスを降りてすぐ、浅草寺境内で素早く集合して記念写真を撮りました。そして、雷門と仲見世通りの方向、集合場所と時間を確認して解散。生徒たちは、お昼ご飯探索&お土産探索の旅へと出かけました。今は外国からの観光客がたいへん多く、中にはここで英語の課題「外国の方に話しかけ、一緒に写真を撮る」課題を達成する人も。集合時間に帰ってきた生徒たちに聞くと、「もんじゃを食べた」「ラーメン食べた」「メンチカツ」「たこ焼き」など、さまざまな食に挑戦していました。また、凶が多く出るとよく言われるおみくじで、大吉や吉をひいて喜んでいる人もいました。帰ってきた生徒たちの手には人形焼などのお土産が握られていました。

 

 

浅草をバスで発って程なくして国立科学博物館に到着。館内は広いため、集合時間と場所を確認して、早速入場しました。さまざまな生き物の進化や骨格標本、剥製など、すごい規模で展示がされていて、見どころ十分。お土産も主に理数に関するものがたくさんあり、そちらを物色している人もいました。最後にみんなで鯨のモニュメントの前で記念写真を撮りました。