日誌

附属中のできごと

FITSが行われました

4月14日(水)1・2時間目「FITS(Fresh Izumigaoka Training System)」が行われました。新入生に早く学校に慣れてほしい、という思いを込めて、1年先輩の2年生が、新入生に学習や生活の仕方を教え、校内を案内し、早く適応できるようにする、といった内容です。都城薩摩藩伝統の「郷中教育」の流れをくむ行事でもあります。生徒たちは新型コロナ感染症への配慮をしながら、1年教室、2年教室、中学図書室の3箇所に分かれ、6~8人のグループで楽しそうに交流を深めました。

  
  

第12回入学式が行われました

 4月10日(土)、爽やかな青空の下、附属中学校第12回入学式が行われました。新しい制服に身を包み登校してきた40名の新入生たちは、呼名を受け「はい!」と緊張しながらもはっきりと返事し、全員入学を許可されました。
 校長先生からは、「思いやりの心を大切にしよう」「深い学びをしよう」「校風を大切に目標を達成しよう」という三つを中心にお話がありました。
 新入生代表宣誓では、石井葵さんが、高校生の代表の橋谷倭さんと一緒に立派に宣誓をしました。
 式の後、新入生・保護者の皆様が一堂に会し、集合写真を撮りました。少し風がありましたが、晴れやかな表情が印象的でした。

  
  

 新入生の入学を心待ちにしていた在校生は、前日に3年生が教室設営や配付物の準備などを、当日に2年生が教室までの案内や階段の掃除をしました。入学式の最中は、それぞれ学活で、自己紹介や、清泉会の活動をしながら、新入生に少し離れた場所からエールを送っていました。

  

 火曜日からは、3学年そろっての学校生活が始まります。一緒に頑張っていきましょう。 

新入生の皆さん 待ってます!

始業式が終わったのもつかの間。本校では、明日の入学式に向けて、着々と準備が進んでいます。

 

中学校・高校が合同で入学式を行うこともあり、高校2・3年生の皆さんが会場を作ったり、新入生入口玄関に花を飾ったりなどの準備を行ってくれていました。このようなスタイルは、中学校と高校が併設されている本校ならではの特色かもしれません。

忙しいところ申し訳なかったのですが、準備している高校生に話を聞いたところ、
「中学生にも優しくしたい」
「学校生活を一緒に楽しみたい」

と答えてくれました。

新入生の皆さんは、入学式を前に期待と不安が入り交じった状況かもしれませんが、安心して明日を迎えてください。
在校生の皆さんも先生たちも、皆さんのことを楽しみに待っていますよ!

新任式・1学期始業式が行われました

4月8日(木)に、令和3年度の学校生活が始まりました。
専心清掃を終えた後、新任式が行われました。先日多くの先生方とお別れをしたところでしたので、大変嬉しく、心強く感じました。これからどうぞよろしくお願いします。
続いての始業式では、校長先生のお話が、とりわけ心に響きました。
 1 人権感覚を身に付ける…人の痛みが分かる、思いやりの心をもつ
 2 授業を大事にする…日々の授業の積み重ねが大切
 3 泉ヶ丘としてのプライドをもつ…品性のある行動をとる 

その後、中学生集会では、主に附属中学校に関わる4人の新任の先生方から直接お話をいただきました。
   教頭 川添卓哉先生(北部教育事務所から)
   理科 市橋彦司郎先生(えびの市立真幸中学校から)
   社会 藏満祐聖先生(延岡市立南中学校から)
   事務 松元孝巨先生(宮崎県立都城西高等学校から)
4人の先生方、よろしくお願いいたします。
続いて、新学期の抱負を、2年生の小野あさひさん、3年生の佐藤実菜子さが堂々と述べました。最後に教頭先生から、「鍛錬」「協働」の大切さについて話していただきました。令和3年度、よいスタートが切れました。
  
   
  

離任式

3月29日(月)に令和2年度の離任式が行われました。高校・中学校あわせて17名の先生方・職員の方々が3月末に本校を後にされました。全体が一堂に会することが難しい今、「Zoom」を利用して、それぞれの先生方のお別れの言葉を各教室の生徒たちに届けました。生徒たちはそれぞれの先生方の思いをしっかりと受け止め、真剣に聞き入っていました。なお、中学校職員からは次の4人が新しいステージへと進まれました。
  教頭  黒葛原武先生  → 串間市教育委員会
  社会科 藤本浩幸先生  → 都城市立山之口中学校
  理科  黒木亨先生   → 都城泉ヶ丘高等学校
  事務  東ひとみ先生  → 都城市立安久小学校
4人の皆様、ありがとうございました。