日誌

附属中のできごと

第58回中学生作文コンクールの表彰伝達がありました

12月8日(火)に、「第58回中学生作文コンクール」(生命保険文化センター主催)の表彰伝達が本校にて行われました。本校の丸田幸果さん(1年)が、同コンクールで「都道府県別賞1等」に選ばれ、生命保険協会宮崎県協会・事務局長の藤本雅巳から表彰を受けました。丸田さんは「頼りになる存在」という題で、家族が病気になったときの思いや、そのときに大きな助けとなった保険の存在の大切さについて改めて考えたことを綴りました。おめでとうございます。
 
  

南九州大学長江教授(花卉)の講義(1年生)

 2日(水)の午後の時間に1年生が市内の高齢者福祉施設に贈る寄せ植えづくりを行いました。1年生はこれまで、総合的な学習の時間に福祉について学んできました。例年であれば、市内の高齢者施設を訪問させていただき、高齢者との交流を深める機会を得てきましたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で訪問が困難な状況となりました。そこで、訪問で毎年お世話になっている施設に、自分たちで鉢植えをして花を贈る企画を立てました。40人が11グループに分かれ、「なぜ、花を贈るのか」ということを真剣に考え、それぞれで鉢植えをする花やデザインをもって昨日に臨みました。

 2日は、南九州大学教授 長江嗣朗氏 が「花とヒトの関わりについて」というテーマで、「花育」について詳しく講義をしてくださり、その後、南九州大学で学ぶ12名の学生が、それぞれの班に鉢植えする際のアドバイスをしてくださいました。皆さんの協力を得て、20数個の鉢植が完成しました。しばらく花の観察を行った後、昨年度本校の生徒がお世話になった11の高齢者施設にお贈りする予定です。ご協力いただいた長江教授と学生の皆様に感謝申し上げます。貴重な体験をありがとうございました。

 

 

東京大学 日比谷教授の講義を受講(3年生)

12月1日(火)の授業の一コマを活用して、3年生はオンラインで講義を受けました。

 講義を行ってくださったのは、東京大学の日比谷紀之教授です。本校の3年生は、修学旅行で関東を訪問した際に東京大学の本郷キャンパスにおいて、講義を受ける機会を得てきました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で実施できずにおりましたが、日比谷教授と研究室の吉山様等の御協力で実現しました。前半は「月が導く深海の流れ」について日比谷教授が熱心に講義をしてくださいました。後半は、教授と生徒との交流の時間も設けることができ、生徒の喜ぶ姿も見られました。お忙しいところに、御対応いただいた日比谷教授に感謝しつつ、生徒の皆さんには学んだことをこれからに生かしてほしいと思います。
  

『税に関する作文』表彰式

 本日は,都城税務署長様に御来校いただき,本年度の『税に関する作文』の表彰をしていただきました。

 本年度の中学生の入賞者は,次の名です。
 
 3年 榎田 理沙 さん 題名「感謝」
            〔全国納税貯蓄組合連合会優秀賞

 3年 永濵 心愛 さん 題名「命を守る税」
            〔宮崎県中央租税教育推進協議会 銀賞
 
 3年 別府 紗衣 さん 題名「税と幸せのつながり」
            〔宮崎県中央租税教育推進協議会 銅賞

 3年 園田 愛理 さん 題名「税がある世界で」
            〔都城北諸県地区納税貯蓄組合連合会 会長賞

 3年 松﨑 文音 さん 題名「税よ,明るい未来を築け!」
            〔都城地区租税教育推進協議会 銀賞


 5名とも,日頃の生活の中から題材を探して,税と日常の生活の関わりについて考えたことを作文にしていました。
 5名のみなさん,おめでとうございます。