日誌

附属中のできごと

県総合体育大会報告②「テニス」

7月19日(土)~23日(水)、宮崎市の生目の杜総合運動公園で、宮崎県総合体育大会テニス競技が開かれました。期間中、不安定な天候で、時折ざーっと激しい雨が降る場面もありましたが、何とか予定通りに実施されました。初日の7月19日(土)は、男女ともに団体戦が行われました。男女とも初戦を突破しました。特に、女子テニス部は3-2で念願の公式戦初勝利!2回戦では、残念ながら男女とも惜敗。男子は第2シードの学校に対し2-3で敗れるという、本当にあと一歩というところまで追い詰めた戦いでした。7月20日(日)からは個人戦が始まりました。ダブルス男子では、大形奏さん・柳田栞佑さん(3年)、原田竣乃介さん・弓削海翔さん(3年)、川﨑隆生さん・黒木颯斗さん(3年)の3ペアが初戦突破。北郷尚大さん・濱口槙之介さん(3年)、北村隼人さん・赤峰大斗さん(2年)は惜敗。シングルスでは、仲井柊一さん(3年)、鎌田陽翔さん・桑野瑛久さん(2年)が惜敗。ダブルス女子では、築地咲樹さん・西野友徠さん(2年)、中津美南さん・中原みなりさん(2年)、志田奈南さん(2年)・東沙也加さん(1年)、よく頑張りましたが惜敗。シングルスでは隅夏波さん(3年)初戦を見事勝利しました。7月23日(水)、勝ち上がった選手に中で、川﨑隆生さん・黒木颯斗さんが2回戦勝利を挙げてベスト16、シード選手相手にベスト8をかけて闘いましたが、惜敗。他のペア・シングルスの選手も惜敗。暑い中、3日に渡り闘ったテニス部の選手達、応援や補助を精一杯つとめた部員達、本当によく頑張りました。保護者の皆様のご協力、応援に駆けつけた生徒たち、ありがとうございました。

 

 

 

 

Lucas in 2A(ルーカスの留学経験)

令和7年7月14日(月)~15日(火)の2日間オーストラリアのシドニーからルーカスさんが留学体験として本校に来てくれ、2Aの生徒たちと一緒に授業を受けました。彼の自己紹介を聞いてみると、英語と日本語のほかにラテン語も勉強しているようで、驚かされました。英語の授業では、オーストラリアの学校と日本の学校の違いを比較級を使って表現しながら一緒に学習しました。放課後には科学の甲子園のメンバーと一緒に活動をしたり、とても楽しかったようです。本校生徒にとってもいい刺激となりました。その日のCタイムは本校のALTであるブレンダ先生との最後の授業でもあり、最後には記念写真も撮りました。Lucas, thank you for having classes with 2A students.

 

県総合体育大会報告①「柔道」

7月20日(日)、宮崎市にありますひなた武道場で、宮崎県総合体育大会柔道競技の部県大会・個人戦が行われ、本校から2年生天神煌士郎さんが出場しました。出場階級には27名の選手がエントリー。学年関係なく、体重別に分かれて試合が行われました。天神さんは、この日も朝早くからアップし、計量を済ませ、出場を待ちました。1回戦では、試合開始まもなく、きれいな一本背負いが決まり、観客からも「力がある!」と声が上がっていました。2回戦でも積極的に責め続け、見事勝利!いよいよ3回戦です。相手は上級生でしたが、臆することなく挑んでいきましたが、惜敗。いい表情で終始健闘しました。

 

美珊さん、また会いましょう!

7月14日(月)から1週間、7月18日(金)まで、3年A組ではフランスからの短期留学生高橋・バレト・美珊さんと一緒に学習する機会を得ました。美珊さんは、中学1年生の夏からずっとこの14期生の学年に短期留学を重ねてくれています。生徒たちにとっては、「久しぶり!」「元気だった?」としばらくいなかった友と一緒に学ぶ、という感覚で、最初からとてもすんなりと学級に溶け込み、楽しい時間を過ごすことができました。美珊さんと一緒に写真を撮ったり、レクレーションをしたりと、思い出に残る場面もありました。最後の帰りの会では、生徒たちからの色紙と、担任の先生からの手作り卒業証書が渡され、和やかな雰囲気で終わりました。終わりは、始まりの始まり。美珊さん、機会があれば、またぜひ来てください!美珊さんは、14期生の仲間です。

 

 

 

 

ひなた支援訪問授業~国語・理科

先日(7月15日)に保健体育の授業が行われたばかりですが、7月18日(金)1時間目に国語、3時間目に理科のひなた支援訪問授業が行われました。1時間目国語3年生で行われました。単元は「『わたしの へいわ』について考え、文章に書こう~『挨拶』」で、この授業は最終の2時間目に当たります。授業では生徒それぞれが考える「わたしの へいわ」について発表し、その後に「挨拶」(石垣りん)の詩を読んで、さらに考えを深めました。最後に言語活動として「わたしの へいわ」と題した意見を200字以内で書きました。生徒たちは相手に分かりやすいように言葉を選びんで伝え合い、自らの考えをまとめていこうと一生懸命に取り組みました。3時間目理科2年生で行われました。単元は「運動とエネルギー 運動の規則性 『力と運動』」で、この授業は8時間中の7時間目に当たります。最初に動画を見て動く乗り物で何かを落としたときそれはどうなるか予想を立て、なぜそう思うかの根拠を発表しました。学習問題を全員で確認した後、駐輪場に移動して、動く自転車から水風船をおとしたときどうなるか、実際に自転車に乗って落とす人と動画を撮影する人に分かれ、協力して実験しました。その結果をもとに結論を導き出しました。どの生徒も主体的に考え、問題に迫っていこうとする姿がみられ、充実した授業となりました。この日は、高校で行事(大学出前講座)が行われたり、ビブリオバトル予選が行われたりと大変忙しい中でしたが、合間を縫って先生方が参観に見えていました。