日誌

附属中のできごと

短期留学生、やってくる!

7月14日(月)朝、本校に二人の短期留学生がやってきました。一人はオーストラリアからやってきたルーカス・エミオット・オオウラさんで、2年生の学級で二日間の短期留学となります。もう一人は、フランスから高橋・バレト・美珊さんです。美珊さんは、本校に来るのが3年目。慣れ親しんだ3年生の中に、自然に溶け込んでいました。今年は1週間の短期留学です。みなさん、積極的に交流し、学び合いましょう!

 

1・2年生でいずみ合宿!

PTAの方々の運営・協力で、今年度も1・2年生の交流と生徒の主体的な活動を目的とした、「いずみ合宿」月11日(金)夕刻~12日(土)朝に実施されました。11日はちょうど職員会議等のため4時間授業だった本校ですが、17:00の開講式に間に合うように、お風呂を済ませ、宿泊用具・学習用具をもって1・2年生の生徒たちが集まってきました。みんなこの合宿を楽しみに待っていました。開講式では、2年生筑地咲樹さん・米満綾嶺さんが前に出て、挨拶。多くの保護者の方々も協力くださり、いつも静かないずみ会館はとても賑やかです。最初に夕食。メニューはなんとメンチカツののったカレー、そしてサラダです。カレー皿に美味しそうに盛り付けられていました。みんなで「合掌、いただきます。」と挨拶し、とても楽しそうに食事を採っていました。その後、レクレーションは2年生が中心になって、フロアに分かれて問題を出し、みんなで考えていました。この後、デザートタイム、学習と続き、22時30分には就寝予定です。このような交流会ができるのも、保護者の方々のご協力あってこそ。こんなふうに、泉ヶ丘では楽しい夜が更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

離任式・都泉祭スローガン発表・団色決定

7月11日(金)4時間目は中高生全員が体育館に集まりました。この時間、最初にALTとして本校に3年間勤めてくださった、ブレンダ・フエンテス先生離任式が行われました。ブレンダ先生は、英語の授業やCーTime、その他弁論の指導、英検の指導等、中学生に様々な面で優しく、楽しくご指導くださいました。先生とお別れするのはとても残念ですが、ブレンダ先生の教えを大切に、中学生たちはこれからますます成長していくことと思います。本当にありがとうございました。先生の優しい笑顔を忘れません。

  

続いて、都泉祭に関わることが二つ行われました。一つ目は、今年度の都泉祭のスローガン発表です。体育館の二階に貼られたブルーシートを取ると、スローガンが現れました。今年のスローガンは「青春泉舞(せいしゅんせんぶ)」。副題に「舞いあがれ、泉のきらめきとともに」とついていました。書道部の揮毫による美しいスローガンの発表でした。二つ目は団色決定です。高校3年生の3人の団長の「声の大きさ」で、団色を決めるペットボトル(中に入っている液体を振ることで色が現れる!)を選びます。ところが、3人とも同じくらいすばらしい声の大きさで、団員を巻き込んで声を張り上げましたが、それでも決着がつかず、最後はジャンケンでペットボトルを選びました。赤・青・白の三つの団も無事決定し、いよいよ都泉祭に向けて進んでいくことになります。中学生は、各学級が三つの団に分かれます。どの団も団結し頑張っていきましょう。

 

 

 

合同体育~都泉祭に向けて

7月11日(金)2時間目に、1年生~3年生全校が同時に保健体育の授業に臨みました。合同体育です。7月に入り、来週からは特編授業も始まり、近づく夏休みにわくわくする人も増えてきました。本校の夏休みは比較的短く、7月28日(月)に1学期の終業の日を迎え、8月25日(月)には2学期が始まります。2学期に入るとすぐ、学校全体が「都泉祭」に向けての活動中心の日々となります。都泉祭・体育の部では、中学生全員リレー、中学生団技、中学生アトラクション、この三つは中学生だけの種目ですので、しっかりと準備をしておく必要があります。特に中学生アトラクションは、毎年3年生が中心となって、ダンスを振り付け、全校で披露しています。今年も、3年生ではダンス実行委員が立ち上がり、準備を進めています。今年度初の合同体育となったこの日、ダンス実行委員の挨拶もありました。これから、都泉祭体育の部に向けても、中学生全員力を合わせて頑張っていきましょう。

 

 

1年生自然科学探究出前授業~音について

7月9日(水)6・7時間目に、本年度初めての自然科学探究・出前授業が行われました。今回授業を受けたのは、1年生で、講師としておいでくださったのは宮崎大学名誉教授秋山博臣先生です。秋山先生は、開校当初から本校の自然科学探究・出前授業に関わってくださっています。テーマは近な物理学~音について、基本的な話と身の周りの題材を使った実験」。音は、「空気、水、金属などの振動が伝えられるもの」という定義を学び、ふんだんな演示実験に目を奪われながらの学びが続きました。実験は、多くが身のまわりにあるコップ、ひもといった身近なもので、とても親しみやすいです。「音の高さ」「音の強さ」「音色」という音の三要素も学びました。実際の音は、基本音に倍音が重なりながら複雑な音になっている、ということも分かりました。休憩時間には、様々な実験道具を実際に触らせていただき、みんな楽しそうです。バンジーチャイムに挑戦した人もいました。これから自然科学探究の研究を進めていく生徒たちにとって、身近な不思議に触れる貴重な時間 となりました。最後に生徒を代表して金澤結海さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、授業をしてくださった秋山先生、本当にありがとうございました。