日誌

附属中のできごと

第73回全国小中学校作文コンクールで全国第2位!

11月14日(火)読売新聞宮崎版に報じられた「第73回全国小・中学校作文コンクール」で宮崎県で最優秀賞をとった1年小山田安里さんの作文「平和の証」は、県代表として全国審査に進んでいたのですが、この度、全国で第2位となる「讀賣新聞社賞」の受賞が決定しました。12月2日(土)ホテルニューオータニで行われた全国表彰式に、小山田さんが出席し、表彰を受けてきました。この作文コンクールは伝統あるコンクールの一つで、やや長編の読み応えのある佳作が入賞しています。式には高円宮久子妃殿下も出席され、お話がありました。小山田さんは、緊張の中にも晴れやかで堂々とした態度でステージでの表彰に臨みました。小山田さん、おめでとうございます!なお、表彰式に臨む直前に受けたインタビューの様子が、12月7日(木)の読売新聞宮崎版に掲載されました。

 

 

快挙!「第11回科学の甲子園ジュニア全国大会」、宮崎県全国2位!

12月8日(金)~10日(日)に開催された「第11回科学の甲子園ジュニア全国大会」。先般実施された県大会で1位になった本校2年生奥村知史さん新増淳さん増田陽さんの3人と、2位になった宮崎西高附属中学校の3人の計6人が宮崎県代表チームとして出場しました。8日(金)早朝に出発したメンバーは、会場のアクリエひめじに到着、その日は開会行事が行われ、6人全員でステージに上がって挨拶。元気に決意の快哉をあげました。翌9日(土)がいよいよ本番です。最初に筆記競技があり、6人で話し合いながら解いていきます。続いて実技競技①。この①の競技は、当日その場で発表されるもので、本校の3人が挑みました。内容は、生物の同定(具体的には植物の葉を見て、植物の種類を当てる等)を行いました。午後は実技競技②「プロペラマシン・バイアスロン」と題された、事前に公開されていた課題を競うもので、西高附属中の3人が挑みました。どちらも大健闘。そして、10日(日)は表彰式と閉会行事です。結果発表は固唾をのんで待ちました。「…総合成績 第2位。科学技術振興機構理事長賞、日本理科教育振興協会賞は……宮崎県代表チームです!」わき起こる一斉の拍手。6人はステージに上がり、表彰を受けました。代表生徒たちがその力を十二分に発揮して得た結果、見事です。また、高校理数科につながる県内二つの中高一貫県立中学校の力を、みせてくれました。おめでとうございます!

 

 

 

 

冬の暖かい日の一コマ

 今日は12月8日(金)。12月の初旬ですが、とても暖かい日でした。青空に雲一つない穏やかな日、生徒達もとても落ち着いて過ごしています。今朝早くに全国科学の甲子園に向けて出発した3名の生徒に声援を送りながら、みんな勉学に励んでいます。(3名の生徒については後日たっぷりと紹介します。)

 生徒達の心の様子を表す一つとして、「下足棟の靴箱」があります。心が乱れていると、靴が揃っておらず、はみ出していたり、横に倒れていたり、生徒達からの何らかのサインだと思って見ているのですが、今日もとても綺麗に揃っていました。

 泉ヶ丘高校・附属中の外壁・屋根工事のために、授業中多少なりとも騒音がしたり、工事現場の方々が忙しそうに働かれているので、生徒達が不安に思っていないか、何かしらの影響がないかと心配していましたが、今のところないようで、安心しています。新しく生まれ変わる校舎とともに、生徒達も12月、一年の締めくくりをしっかりと行い、新しい年度も気持ちよく迎えて欲しいと思います。

 

本年度最後の支援訪問授業がありました

12月7日(木)6時間目、本年度最後の支援訪問授業、保健体育の授業が行われました。授業が行われたのは1年A組で、単元は「球技:ゴール型(バスケットボール)」です。この時間は3時間目の授業で、生徒たちは慣れた様子で準備運動からバスケットボールを取り入れながら取り組んでいました。男女それぞれが四つのグループに分かれ、それを基本としながら、内容によって様々な人数で練習を重ねていきます。わざと3対2の人数で対戦し、どうすればシュートしやすいのか、と考え、実際に動いてみます「マークされていない味方を見つけてパスを出す」ということを体験しながら学んでいきます。途中、画像を見ながらどうすればよいか考える場面もありました。生徒たちは、運動が得意な生徒も、そうでない生徒もいますが、どの生徒も活き活きと少しずつ学びを深めていました。県教育委員会の先生、そして本校の保体科を中心とした先生方が参観されていました。

 

 

2年生、大学調べ発表会!

12月6日(水)6~7時間目総合的な学習の時間に、2年生はかねてから取り組んでいたキャリア探究・大学調べのまとめとして、発表会を行いました。今回はその前半として、19名が発表しました。それぞれが調べた大学は、興味をもっている大学や、目指している、目指したい大学です。タブレットを使ってプレゼンをつくるのは大変上手になっています。それぞれ興味を引く写真や資料を用い、魅力を存分に紹介していました。残り21名も今後発表していきます。