学校ニュース

学校の様子

福小の昼休み

日中は、とても穏やかな空気になってきました。白い梅の花もちらほらと開花し始めています。

今日の昼休み時間の運動場と中庭は、友達と駆けまわったり、ボール遊びをしたり、ブランコに乗ったり、なわとび遊びをしたり・・・いつもにも増して子ども達が元気に遊ぶ姿にあふれていました。

明日から三連休となりますが、休み明けも元気に登校できるよう健康管理には引き続き十分に注意したいものですね。

5年生、交換授業

今、5年生の体育の授業は、バスケットボールです。

午前中、2組の授業があったので参観に行くと、指導しているのは1組の担任の先生。5年生では今、授業の一部を3名の担任で交換して授業を行っています。これは、3名の担任の先生がそれぞれの得意分野を活かしたり、同学年の子どもを幅広く理解したりすることにつながるもので、現在、多くの学校で取り入れられています。また、教科担任制になる中学校へできるだけスムーズにつなぐ効果もあると言われています。福島小の子ども達のために、日々、工夫改善を続ける先生達です。

なわとび記録会

1年生から3年生の記録会でした。どの学年も元気いっぱい、新記録達成を目指して、がんばる子ども達の姿が見られました。

また、体育館ギャラリーには応援のためにたくさんの保護者の方にも来校いただきました。温かい応援をありがとうございました!

【1年生】

【2年生】

【3年生】

インフルエンザやコロナは一時期と比較して、落ち着いてきたところです。しかしながら、風邪症状の子どもが少なくないので、今後も十分な注意が必要です。健康第一、引き続きご家庭での健康管理をどうぞよろしくお願いします。

1年生、なわとび練習

3校時、体育館から1年生の元気な声が聞こえてきました。

明日のなわとび記録会に向けて、最後の学年練習です。

1年生の学校生活も終盤に入って、お友達と一緒に活動する時も、お友達の活動を応援する時も、ずいぶん成長しましたね。素晴らしいです。

なわとび記録会

この時期にしては珍しい、まるで春先のような雨が続いています。立春を過ぎ、季節が一気に進んだかのようです。

さて、今週は「なわとび記録会」週間です。

午前中の2校時は、5年生の子ども達の声が体育館に響いていました。

果たして、記録更新はできたでしょうか?

版画作品、台湾のお土産コーナー

6年生教室前のろうかには、ご覧のような版画作品が掲示してあります。どの作品も主題がはっきりとしていて、時間をかけて仕上げた作品だけに、見ていて楽しくなってきます。

次の参観日にぜひご覧ください。

先日、本校を訪問した台湾の小学校からいただいたお土産を職員室前のろうかに展示しています。台湾では、お土産を手渡すことを通して、相手とのつながりを大切にする習慣があるのだそうです。

現在、たくさんの子ども達に見てもらっているところです。

市巡回図書、たんぽぽ学級の参観

巡回図書の日でしたので、串間市立図書館の方が来校されました。今日は、5年生のクラスで読み聞かせもしていただきました。

朝から雨が降り、じっくりと本の世界に浸るのによい1日でした。いつもありがとうございます。

午前中、各教室を回っていると、たんぽぽ教室の皆さんが熱心に活動していましたので、思わず引き込まれて教室へ入ってみると、「たんぽぽショップ」を開催するための準備に取り組んでいるところでした。

そういえば、去年のたんぽぽショップでも楽しい買い物をしたなぁと思い出しながら、子ども達の真剣な様子を目にしたところでした。

今年も楽しみにしていますよ!

たんぽぽ教室の背面掲示板は、子ども達が自ら学ぶ設営が工夫されています。子どもの学ぶ意欲を引き出す環境づくり、とても大切ですね。

全校集会~表彰、大谷グローブ

全校集会では、まず表彰を行いました。

この度、県スポーツ協会から優秀賞と奨励賞が本校児童1名ずつに贈られ、全校児童の集まる集会の場で校長が贈呈しました。

続いて、1月に行われた市串間市青少年の声を聞く会で、優秀賞に輝いた6年生児童の表彰を行いました。

そして、最後は、大谷選手から届いたグローブを体育委員会の代表児童に手渡しました。体育主任の先生からは今後の活用方法についてのお話もありました。全校の皆さんで大切に使いましょう。

最後に、生徒指導担当の先生からは、2月以降の学校生活の過ごし方などについてのお話がありました。

今日からもう2月。あと2か月で本年度も終わりです。

全校児童の皆さん、締めくくりの毎日を大切に過ごしましょう。

都城大弓の体験

先日は、4年生の子ども達が都城大弓の体験学習にチャレンジしました。当日は、テレビ取材も入る中での活動でした。(MRT宮崎放送「みらい・みやざき・まなび隊」2月17日放映予定)

出前授業に来ていただいた弓師さんの技術を目の前で見学できるとても貴重の経験、子ども達はきっとふるさと宮崎の伝統技能の素晴らしさを感じ取ったことと思います。

後半の体験コーナーでは、直接指導もいただきながらの挑戦でした。

お世話になった関係者の皆様、貴重な体験活動の場をご提供いただき、ありがとうございました。

今日の体験学習と併せて、MRT「みらい・みやざき・まなび隊」の私のおすすめの本のコーナーで放映される撮影も行われました。放映当日が楽しみですね。

台湾の子ども達との交流

いよいよ台湾の子ども達と先生方が来校される日、交流をとても楽しみにしていただけに、到着が待ち遠しい朝でした。

5・6年生でお出迎えし、体育館で全校児童との対面式を行いました。

全校児童もわくわくです。

福島小校長の歓迎のあいさつや台湾の校長先生からのお話があり、そして、6年生の代表児童が歓迎の挨拶をしてくれました。

体育館の皆さんで6年生が作成した紹介動画を視聴しました。

台湾の子ども達からは、歌とダンス、楽器演奏のプレゼントがありました。

対面式が終わって、5・6年生と一緒に記念撮影。

2~3校時は、6年生児童との交流会。教室で英語の学習や音楽室で合奏、体育館でボール運動を行いました。

4校時は、再び体育館へ集まって、「ごったん」をメインとした音楽とパフォーマンスを鑑賞しました。ごったんとは、九州南部、宮崎県では都城市や北諸県郡に古くから伝わる楽器の名称です。

ごったんと和太鼓による「南部式」演奏や巨大操り人形の迫力に、台湾の子ども達も本校の子ども達も大喜び!気持ちをひとつにして、とても楽しい時間を共有しました。

ということで、あっという間に過ぎた台湾の子ども達との交流。

全てが貴重な体験となった交流会、子ども達の心にいつまでも残る思い出の1ページになったことと思います。お世話をしていただいた関係者の皆様に、改めて厚く感謝申し上げます。ありがとうございました。

なお、今日の夕方は地方テレビ局のニュースでこの様子が放映されるようです。ぜひご覧ください。

昼休み時間

寒波の影響が少し和らいだとは言え、寒い日が続いています。つい室内に籠りがちになるのではと思いつつ、福小の昼休み時間の運動場は子ども達のにぎやかな声が響いています。

今日は3年生、なわとび週間

大寒波の到来、串間市も冷たい風が吹く寒い寒い朝でした。1校時は、体育館で3年生がなわとび運動。運動量が多いだけに、短なわとびの時間には活動が進むにつれて半そでになる子ども達が増えてきました。さすが、元気な福小の子ども達です。後半の時間は、長なわとび、クラスごとに友達と力を合わせて練習に励む元気いっぱいの姿が見られました。

1年生、長なわ跳び

寒気が入って、朝からとても寒い1日。午前中、体育館から元気なかけ声が聞こえてきたので行ってみると、1年生が長なわ跳びの真っ最中でした。学級のみんなで心をひとつにして長なわを跳んでいる子ども達の姿、とても頼もしく感じました。今週は、なわとび週間です。

5年生、マット運動

午前中、5年生は体育館でマット運動。回転感覚にともなう神経系の発達は、小学生時期だそうですから、この時期に学習することはとても大切ですね。熱心に運動に取り組んでいた子ども達でした。

給食感謝週間

ろうかを歩いていると、写真の掲示物に目が留まりました。1年生の皆さんが、来週の給食感謝週間に向けて書いてくれたメッセージのようです。「わたしはカレーが好きです」、「たくさん食べるようになりました。いつも準備してくれてありがとうございます。」など、子ども達の素直な気持ちが書かれていて、読んでいると、心が温かくなりました。

1年生の皆さん、メッセージをありがとう!

台湾の子ども達との交流

昼休み時間、ある教室で子ども達が何やら色塗りをしています。

尋ねてみると、それは台湾の旗だと教えてくれました。

1月の学校だよりにでもお知らせしましたが、今月30日(火)は、台湾の2つの小学校の子ども達や先生方を本校にお迎えし、交流を行う予定です。その準備なのだそうです。

このほか、台湾にちなんだクイズを校内放送で流すなど、工夫して活動を進めている子ども達です。

先生たちの学び合い、研究授業

先週金曜日は5年生の学級活動、昨日は3年生の道徳、4年生の音楽、そして、今日は5年生の国語で研究授業を行いました。いずれの学級の子ども達も学年のまとめの3学期にふさわしい落ち着いた態度で学習に取り組んでいました。特に、今日の5年生は、子ども達が主体となった授業、互いの考えを練り上げていく子ども達のたくましい姿が見られました。

今回の研究授業で本年度の校内での授業公開は終わりとなりますが、福小の先生たちの校内研修は来月2月まで続きます。

きんかんの収穫体験~くしま学、能登半島地震に関する募金活動

昨日は、5年生がきんかんの収穫体験へ出かけました。子ども達は、学校から歩いて、毎年お世話になっている農家さんのビニールハウスへ行き、体験をさせていただきました。(本年も快く受け入れていただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。)

きんかんは、串間の特産品のひとつ、ブランド「たまたま」として全国に知られる名産品です。お世話になった農家さんは、このブランド確立の先駆けとなった方、つまり、「たまたま」の生みの親にあたる方なのです。

ニュースや新聞で既にご存じの方も多いと思いますが、ちょうど昨日は、今年のきんかんの初競りが行われた日でした。何と宮崎では1kgあたり10万円の高値が、さらに東京大田市場では1kgあたり20万円!の過去最高値がついたそうです!

子ども達は今日の体験を生涯忘れることはないでしょう。また一つ、ふるさと串間への思いが深まりましたね。

元日に発生した能登半島地震、日々、さらなる被害の拡大が明らかになり、今後ますます深刻化していくことが心配されています。

そうした状況をふまえ、本校ではボランティア委員会を中心として、今週1週間、能登半島地震に関する募金活動を行っています。もう既に、大変多くのご賛同をいただいています。厚く感謝申し上げます。ありがとうございます。

串間市青少年の声を聞く会

先日、串間市文化会館にて本年度の「串間市青少年の声を聞く会」が開催されました。

市内の小学校、中学校、高校から参加した24名の皆さんが、それぞれのテーマで、思いを発表しました。

本校からも6年生の代表児童が「貧困をなくそう」というテーマで堂々と、自分の思いを発表してくれました。

表彰式では、小学生の部の優秀賞に選出され、大きな賞状と副賞の盾をいただきました。後の講評では、「力強い発表だった」「貧困を救う取組を少しでも広げてほしい」という感想をいただきました。

おめでとうございました!