学校ニュース

学校の様子

6年生 租税教室

5校時は体育館で、6年生の租税教室でした。串間市役所から2名の担当職員の方が来校され、税金は私たちの身の回りでいろいろなところに使われていることなどをお話やクイズ、DVDを使って、分かりやすく教えていただきました。一部を紹介しましょう。「小学生一人が1年間学校に通うために、国や県・市町村の税金はいくら使われているでしょうか? ①約36万円 ②約56万円 ③約88万円 どれが正解でしょうか?」「正解は、③の約88万円です。1ヶ月では一人当たり7万円ということですね。ブリぷり丼も70回食べられる計算になります。」今日の学習をきっかけに、税について少しでも興味をもってくれるといいです。

集団下校でした

大型連休が明けました。連休中の大きな事故やけがの報告がなく、本当によかったです。ご家庭でのご指導ありがとうございます。

さて、今日は地域での安全な過ごし方の指導のために、1校時に地区集会を行い、さらに、帰りは集団下校を行いました。実は、4月に予定されていた活動ですが、コロナの状況により本日まで延期となっていたのでした。

各地区の集合場所で担当の先生から安全な過ごし方を教えていただいたので、全員で無事故につなぎましょう!また、集合場所や下校途中には、上学年の子ども達が1年生をはじめ下学年のお世話を進んでしてくれている姿をあちらこちらで見ることができました。さすが、福小の子ども達、とても頼もしい姿でした!

【地区担当の先生の教室に集まって・・・】

【班のみんなで下校しました】

清掃時間は、授業と同じだね

昨日は1年生の清掃活動がスタートしました。この清掃時間、本年度は基本的に毎週月・火・木・金の4日間、15分間設定してあります。タイトルにある通り、清掃時間は、授業と同じです。つまり、「清掃活動の時間は、1時間の授業の流れと同じ」なのです。それは・・・、

◎1時間の学習の流れ

①今日のめあて(学習すること)に気付く→②どのようにしたら解決できるかを考える→③時間内に終わるための見通しをもつ→④実行する→⑤うまくいかなければ修正してさらに続ける→⑥必要なら友達と協力して解決する→⑦時間が来たら活動を振り返る

◎清掃時間の流れ

①汚れている箇所に気付く→②どのようにしたらきれいになるかを考える→③時間内に終わるための見通しをもつ→④実行する→⑤うまくいかなければ修正してさらに続ける→⑥必要なら友達と協力してきれいにする→⑦時間が来たら活動を振り返る

いかがですか?こう見てみると、清掃と授業は同じ流れと言えますね!清掃はまさに、「思考力」「判断力」「表現力」を磨く場なのです了解

【福島小の伝統のチャイム黙想、はじまりは心を静めて・・・】

【どうすればきれいになるかな?と考えながら】

【広い場所も、みんなで協力すればОK!】

1年生、清掃活動スタート!

今日から1年生の皆さんの清掃活動が始まりました。真新しいぞうきんを使って、熱心に教室やろうかを拭いたり、友達と協力して机やいすを運んだり、とても熱心に取り組んでいました。とても頼もしい姿でしたよ!1年生の清掃場所には、6年生が何人かお手伝いに来てくれていましたが、さすがは最上級生!清掃の仕方を丁寧にわかりやすく、教えてくれていました。慣れるまでの間は少し大変かもしれませんが、今日の調子で頑張りましょうね!

【いいぞいいぞ!みんなで力を合わせて・・・】

【6年生の皆さん、教えてくれてありがとう!】

大型連休、「充電」しましょう

4月28日金曜日の夕方、勤務を終えて学校を出ようとしたその時、下の写真の表示が廊下に示してありました。教頭先生による温かい心配りです。子ども達も新年度1ヶ月を過ぎました。大型連休明けからも元気に頑張れるよう、この連休で充電してくださいね!

学校たんけん

5月に入りました。世の中は大型連休の真っただ中ですが、福島小の教育活動は、今日も着々と進んでいます。1年生は、学校たんけんに取り組んでいました。少しだけ様子を見てみると、放送室や保健室を訪れているところでした。教室と違って見慣れない物に囲まれている部屋を、不思議そうに眺めている子ども達。入学してもうすぐ3週間になるとは言え、子ども達にとってこの広い広い福島小には、知らない場所がたくさんありますよね。この探検を通して、福島小のことをもっともっと知ってくださいね!

注意!「入りやすくて見えにくい」ところ

3年生教室近くのトイレを覆い隠すように立っていた樹木がありました。昨年度からここは「入りやすくて見えにくい」場所として、子ども達の安全を守るために特に気を付けなければならないポイントだと感じていたところです。それが、今日、写真のように、環境整備員さんに思い切って伐採していただきました。すっきりと視界が一気に開けた印象です。ちなみに、伐採された枝からは、先日、2年生や3年生のろうかを飛んでいるところを目撃された蜂の住処となっていた巣が発見され、蜂の巣も丸ごと駆除できたという話を環境整備員さんに聞きました。よかったよかった、一件落着。ホッとした瞬間でした。

【思い切って伐採、この後、残る幹も除去しました】

福島小の自慢、その1つが図書室!

福島小に来校された方からしばしば「いい図書館ですね」という声をお聞きします。福島小には学校図書館(図書室)が廊下をはさんで隣り合わせで2つ、整っています。つい、この前は、串間市の図書司書の先生から1年生が図書室の使い方を教わっていました。最近は、家庭訪問で昼休み時間のない日が続いたので、本格的には5月の大型連休明けからが図書室の本格的な出番になると思いますが、今日行ってみると新しい新型コロナウイルス感染症の本もたくさん並んでいました。串間市ではここのところずっと感染者数の高止まりが続いていますので、何とタイムリー!その他にも面白そうな本がたくさん並んでいますので、今まで以上にたくさんの子ども達に使ってほしいなぁと思っています。

また、串間市立図書館からは移動図書も定期的に行われていて、各学級にたくさんの本が送られています。福島小の子ども達は、本に囲まれたすばらしい環境に中にあるんですね。

1年生と6年生

4月の学校生活も今日で終わり、本当に早いものです。4時間目、北校舎の1階の1年生のある教室では、国語(書写)の時間、鉛筆はもとより、フェルトペンを使ったひらがなの練習に際して、子ども達は持ち方や書き方を担任の先生から丁寧に教わっていました。同じ時間帯の2階へ行ってみると、6年生のある教室では、社会科の時間。平和に関する学習に取り組んでいました。隣の6年生の教室では国語の時間。階は違えど、同じ校舎で学んでいる1年生と6年生、先生たちはそれぞれの学年や発達の段階に合わせて、話し方や教え方、考えさせる手立てなどをきめ細やかに考えています。また、改めて、小学校の6年間の子ども達の成長は本当に大きいものだと実感させられました。

【1年生のある教室】

【6年生のある教室】

外国語(英語)の先生

3・4年生は外国語活動、5・6年生は教科として、外国語(英語)を学んでいる子ども達。串間市内の各学校は、毎回、外国語の専門の先生を学校にお呼びして指導していただいています。福島小でも、毎週水曜日に2名(5年生と6年生)、金曜日に1名(4年生)来校されています。(3年生は担任の先生による指導です。ちなみに、3年生学年主任の先生は、本校の外国語指導のリーダーです。)

写真は、今日の5年生の教室のある一場面。先生はカードを掲示したり、大型ディスプレイなどを使ったりしながら、子ども達の意欲を大切にして授業が進められていました。今では、「話したり」「聞いたり」に加えて、「読んだり」「書いたり」も小学校の指導事項に加わっています。つまり、学習する内容が増えたのですが、大切なことは「好きになること」。力を身に付ける一番の原動力は、そこにあるのだと思います。福島小の皆さん、毎時間の学習で、楽しく、少しずつ、身に付けていってくださいね!