菓子野っ子ダイアリー

菓子野っ子ダイアリー

3月17日(月) 年間読書総数6840冊! 目標達成おめでとう‼️

 図書館サポーターの先生が、今年度の「かしのっ子 読書のあしあと」の振り返りを図書館前に掲示してくれました。なんと、かしのっ子全員で1年間に6840冊もの本を読んだそうです! 目標は一人50冊、学校全体で4300冊だったので、大幅な目標達成です!素晴らしい!! 目標の50冊を達成した子は64人もいました。100冊以上読んだ子は23人、150冊以上の猛者も6人もいたそうです。 みんな、本当にすごい!!

みんなに人気の作家ベスト3は、

1位 ヨシタケシンスケさん
2位 うえだ しげこさん
3位 鈴木のりたけさん
でした。

人気の本ベスト3は、

1位このあと どうしちゃおう(ヨシタケシンスケさん作)
2位もふかわ ネコ(学研の図鑑)
3位ぼくのねこ(鈴木のりたけさん作)
でした。

図書館には、6年生が卒業を前にプレゼントしてくれた本が展示してあり、たくさんの面白い本があります。これからもたくさんの本を読んで、かしのっ子の皆さんの心を豊かにしてくださいね!

 

 

 

 

3月14日(金) 感謝の集い『見守り隊・読み聞かせ』ありがとうございました

 春の訪れを感じる暖かな日差しの中、本校では日頃より子どもたちのためにご尽力いただいている「見守り隊」と「読み聞かせボランティア」の皆様をお招きし、感謝の集いを開催いたしました。毎朝、子どもたちの安全な登校を見守ってくださる見守り隊の皆様。時には、夕方の下校時にも立っていただき、子どもたちの安全を確保してくださいました。また、読み聞かせボランティアの皆様は、子どもたちのために図書館で本を選び、読み聞かせを通して豊かな時間を届けてくださいました。

  

  

 集いでは、ボランティアの皆様から今年度の活動を振り返っての心温まるお話をいただき、子どもたちも熱心に耳を傾けていました。代表児童による感謝の言葉では、日頃の感謝の気持ちと、ボランティアの皆様への尊敬の念が述べられ、会場は温かい拍手に包まれました。 「おはようございます!」「いってらっしゃい!」 見守り隊の皆様の明るい声は、私たちをいつも勇気づけてくれます。 「この本、面白かった!」「次の読み聞かせも楽しみ!」 読み聞かせの後の子どもたちの笑顔が、読み聞かせボランティアの皆様の活動を物語っています。ボランティアの皆様の温かい眼差しと励ましのお言葉は、子どもたちにとってかけがえのない宝物です。見守り隊・読み聞かせボランティアの皆様、一年間本当にありがとうございました。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

  

  

  

※読み聞かせボランティアの皆さんの活動は、2月14日、3月13日等をご覧ください。

3月13日(木)【心温まる時間、一年間の感謝を込めて】今年度最後の読み聞かせボランティア活動

 読み聞かせボランティアの皆様による、今年度最後の活動が行われました。子どもたちは、ボランティアの皆様が選んでくださった絵本に興味津々。ページがめくられるたびに、子どもたちの瞳は輝きを増し、物語の世界に深く引き込まれていきます。ボランティアの皆様も、いつも以上に熱のこもった語り口で、子どもたちが物語の世界を存分に楽しめるよう工してくださいました。

 一年間、寒い日も、暑い日も、朝早くから学校へ足を運び、子どもたちのために読み聞かせを続けてくださったボランティアの皆様。皆様の温かい眼差しと優しい語り口は、子どもたちの心に豊かな彩りを添えてくださいました。読み聞かせを通して、子どもたちは物語の面白さだけでなく、人の温かさ、言葉の美しさ、そして想像することの楽しさを学びました。ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。皆様の活動は、子どもたちの心に深く刻まれ、かけがえのない宝物として、いつまでも輝き続けることでしょう。 来年度も、ボランティアの皆様と子どもたちが、素敵な物語に出会えることを心より願っています。

【5・6年生の読み聞かせボランティア活動】

  

【3・4年生の読み聞かせボランティア活動】

  

【1・2年生の読み聞かせボランティア活動】

  

3月12日(水) 地域の伝統芸能をともに楽しむ②

 昨日の内容に引き続き団員の方から花皿回しを教えていただく活動を紹介します。まずは、3年生が花皿回し活動に挑戦しました。4人の先生から棒の持ち方、回し方を教えていただきました。初めのうちは、回らなかったり、すぐに棒から落ちたりしていましたが、しばらくすると一人、二人と回すことができるようになり、たくさんの3年生が回すコツが分かるようになってきました。時間を忘れて回すことに夢中になっている3年生でした。

  

  

 4年生が花皿回し活動を始めると3年生の活動の様子を見ていたこともあり、比較的上手に回すことできるようになりました。さらに、大きな花皿回しに挑戦して回せるようになった子どもが出てきました。地域の方が行う伝統芸能に楽しくふれるひとときでした。『花さか爺一座』のみなさん、これからもたくさんの方々とふれ合って笑顔の輪を広めてください。ありがとうございました。

  

  

3月11日(火) 地域の伝統芸能をともに楽しむ①

 3・4年生の総合的な学習の時間において、地域の伝統芸能にふれる活動がありました。今回は、皿回し活動で地域の福祉施設等に出演している『花さか爺一座』の方に来ていただきました。本校児童の祖父である団員の方を中心に8名で活動をしているそうです。福祉施設での出演は大変喜ばれ、活動のやりがいにもつながっていると話されていました。茶わんむし蓋回しから始まり、ごはん茶わん回し、陶器皿1~2枚回し、花皿回しと徐々に皿の大きさが大きくなっていきます。子どもたちは、上手に回している姿に目を奪われていました。最後は、『花皿5枚回し』を行っていただき、両腕にたくさんの皿が回っている姿に感動していました。この後の児童による皿回し体験活動は、明日紹介します。

  

  

  

3月10日(月) 登校班会で安全な登校を!

 今年度最後の登校班会が行われました。4つの地区に分かれて現在の登校の様子を反省しました。反省内容は、「集合時刻が守られているか、右側を一列で登校できているか、登校中にあいさつができているか、横断歩道では、左右の安全確認ができているか等」の10項目でした。班長さんを中心に振り返り、明日からの登校に活かしていく話し合いを行っていました。最後に、担当の先生から6年生が卒業して、新しい1年生が入ってくるので、自分が班長さんになったつもりで安全に登校しましょうと伝えていました。

  

  

  

3月7日(金) 6年生参観日『将来の夢を発表しよう』

 参観日で6年生は、『将来の夢を発表しよう』というテーマで学習を行っていました。6年生の主な夢は、『小説家になりたい』、『理学療法士になりたい』、『プログラマーやシステムエンジニアになりたい』などでした。発表原稿をもとに事前にプレゼンテーションを作成しまた。そして、保護者の前で自分の夢が芽生えたきっかけ、実現するための行動などをわかりやすく堂々と発表していました。保護者は子どもたちの成長を確かめながら、優しい眼差しで発表を聞いていました。

  

  

  

3月6日(木) 5年生参観日『お父さん、お母さんとクイズ大会!』

 5年生は、これまで学習してきた内容をもとに、『Kahoot!』を使ってクイズを作成しました。『Kahoot!』とは、学校などの教育機関で教育工学として用いられる教育用ゲームです。主に4つの選択問題を用いた学習ゲームであるので、答えやすいものになっています。お父さん、お母さんもスマホの端末を使って、全員参加のクイズ大会になりました。5年生が作成したクイズは、社会科や総合的な学習の時間で学習した米作りに関する内容や都道府県の有名農産物の内容、家庭科で学習した食材に関する内容、漢字や言葉に関する内容などでした。最後の結果発表で上位三人は、お父さん(1位)、お母さん(2・3位)で、子どもたちから手作りの入賞メダルのプレゼントがありました。親子で楽しく学び会えるひとときでした。

  

  

  

 

3月5日(水) 卒業式の全体練習①が始まりました!

 3月に入ると県立高校の卒業式を皮切りに新しいステージへの旅立ちの季節になってきました。暦の上で今日は、『啓蟄(けいちつ)』です(啓蟄とは・・・)。春のような気温が、3月に多くなってきました。16日(日)は庄内中学校、25日(火)は菓子野小の卒業式です。さて、ご覧のように第1回卒業式全体練習では、6年生の入退場、式次第の確認、別れの言葉の練習、所作(起立、礼、座り方等)の学習がありました。各学年ごとの事前の確認や練習があり、さらに6年生をはじめとした上級生の立派な態度も重なり、大変素晴らしい全体練習になりました。来週は、歌と言葉を中心にした練習が行われます。

  

  

  

  

3月4日(火) 参観日4年生『自分の考えたことを友だちに伝え合おう』

 4年生は、国語『スワンレイクのほとりで』の学習をしていました。今日の学習問題は、『歌(うた)が作文に書こうとしているのはどのよう内容なのか理由も一緒に考えよう。』でした。物語は主人公『歌(うた)』が、4年生の一年間の思い出を書く原稿用紙を前にして、夏休みにアメリカで体験したことを振り返っている場面から始まります。歌はグレンに出会い、野菜畑へ行ってそこで植えられている野菜を見ながら、英語と日本語の呼び名を教え合いました。このような体験から、次の3つから選んで自分の考えを明らかにしていました。『①クレンと話したこと、②グレンに自分の名前を美しいと言われたこと、③冗談を言って顔を見合わせて笑ったこと』

  

 子どもたちは、保護者の協力も得ながら自分の考えを、理由を書き加えながらまとめていました。この後の学習を通して、主人公が書こうとする文章を考え交流することで、それぞれの感じ方の違いの発見を楽しみ、物語をみんなで読み合う楽しさを実感できることをねらいにしています。

  

  

3月3日(月) 栄養教諭の先生より『お弁当作りのアドバイス』

 3月7日(金)は、お別れ遠足が行われます。全校児童が、自分のレベルに合わせてお弁当作りに取り組みます。6年の教室では、栄養教諭の先生より子どもたちが料理する機会が多いお弁当をつくるときのポイントの説明がありました。『お・い・し・そ・う・だ』のキーワードを子どもたちには伝えてくださいました。

  

:大きさぴったりのお弁当』では、手で自分のお弁当箱の大きさを示してもらい、画像のように高学年の身長に合わせた大きさ(容積)を示してくださいました。(身長130cm:600ml、身長140cm:700ml)『彩りを考える』(白・黄・緑・赤・茶・黒・紫)

  

し:主食:主菜:副菜=3:1:2』は、お弁当箱の容積の割合を画像のようにわかりやすく示してくださいました。

  

そ:それぞれの味付けで』では、それぞれの栄養素がお互いに助け合って働いているので、素材を活かした味付けでバランスよくおいしく食べることが大切であることを教えてもらいました。

  

う:動かないようにつめる』では、持ち運んでも崩れないようにしっかりとつめること、『だ:段取りを考える』では、作る時間に応じて作り置きをすることもポイントとして教えていただきました。

  

最後に、7日(金)の遠足で作ってみたいお弁当をプリントに書き、班ごとで友だちに紹介する活動を行いました。栄養教諭の先生に質問しながら、かしのっ子たちは食べたい理想のお弁当ができあがりました。栄養教諭の先生、ご指導ありがとうございました。

  

   

 

 

2月28日(金) 2年生参観日『自分のがんばりを発表したよ』

 21日(金)の参観日では、1年間の自分の思い出を発表する活動が行われていました。これまでの国語の学習で、1年間の学びを振り返り、がんばったことや、できるようになったこと、分かるようになったこと、楽しかったことの作文発表の準備を行っていました(2月18日の記事)。そして、先生と推敲をしながら、清書、発表練習をしてきました。特に、自分の経験したことなどから書くために必要な事柄を集めたり確かめたりしながら、一番伝えたい事柄をこれまでの学習を活かして書いていました。最後にみんなで手話付きの歌を歌いました。保護者のみなさんも、子どもたちの成長の様子を温かく見守りながらうれしそうに聞いていました。

  

  

  

2月27日(木) 3年生参観日『みんなで盛り上がった音読劇』

 3年生は、音読劇を発表しました。自分に任されたセリフについては、気持ちを込めて発表していました。画像は、ダンスや楽器演奏をしてみんなで盛り上がっている場面です。その後は、自分のいいところを元気よく振り付けをしながら発表していました。3年生の素晴らしいところは、周りの子どもたちがリズム打ち等をしながら発表者の友だちを盛り上げてくれるので、声も踊りも大きくなり堂々とした発表になるところでした。保護者のみなさんもうれしそうに聞いていました。 

  

  

  

   

2月26日(水) 清涼幼稚園にて保育参観~庄内地区保幼小連絡会~

 25日(火)に庄内地区保幼小連絡会を開催しました。庄内地区の7つの保幼小の教育施設(清涼幼稚園、ルンビニ保育園、菓子野保育園、乙房こども園、庄内小、乙房小、菓子野小)の代表者が集まり、研修会を行いました。第3回目の今回は、清涼幼稚園ふじ組さんの保育参観、意見交換会を行いました。保育活動は、お店屋さんごっこにおける『かんばんつくり』でした。このお店屋さんごっこは、全園児が楽しみにしている活動で年長さんのふじ組さんは、これまでお店で販売するピザセット、ハンバーガーセット、タブレット、スマホ、ケーキ、デザートなどを作成してきました。最近文字にも興味が高まってきた子どもたちは、かんばんづくりで友だちと協力しながら、イラストや文字も書き入れていました。子どもたちの発想を活かしたお店屋さんのかんばんは、入りたくなるようなもので『お店屋さんごっこ』の活動が楽しみになってきました。保育参観の後は、代表者による意見交換会があり、保幼小の教職員が互いの教育内容や方法を理解し、連携を深める連絡会となりました。

  

  

  

  

2月25日(火) 1年生 参観日でまとめ発表!!

 21日(金)の参観日では、1年間の学習の成果を発表する活動が行われていました。初めに担任の先生が作成された1年間の学習の振り返り動画を保護者のみなさんとともに視聴しました。子ども・保護者とも、水泳、音楽等の学習や運動会の行事などの様子が出てくるたびに楽しそうに見ていました。その後は、一人ずつ1年間の思いで発表、鍵盤ハーモニカでの演奏、たし算・ひき算の計算発表、生活科においてできるようになったけん玉発表、英語の歌のリズム発表、最後にみんなで誕生日の歌を歌いました。保護者のみなさんも、子どもたちの成長の様子を温かく見守りながらうれしそうに聞いていました。

   

  

  

  

    

 

2月21日(金) 3年生『たから島のぼうけんに出発!!』

 3年生は、国語科『書き方をくふうして、物語を書こう』という学習を進めていました。1枚の「たから島の地図」から物語は始まります(画像1枚目)。「はじまり」「出来事(事件)が起こる」「出来事(事件)が解決する」「むすび」という構成に沿って物語の創作をしていました。2枚目の画像にありますように、4つの構成メモを作成して、タブレットを使いながら物語を作成していました。特に、場面の様子や人物の気持ちの描写に用いる言葉を工夫する力や、書く内容の中心を明確にしてまとまりのある文章を書く力が育つ学習です。また、タブレットを用いることで、途中まで作成した物語を友だちや先生に読んでもらいながら、よりよいアドバイスをもらっている場面も見られました。このような学習を通して自分や友だちの文章のよいところを見つける力も同時に育っていると感じました。

  

  

  

2月20日(木) 1年生『これは、なんでしょう』

 1年生が国語『二人で考えよう』の学習において、二人で問題を考えて、クイズ大会を行っていました。これまでに、二人組で決めたものの特徴(色や形、働き、様子など)をノートに書き出しました。その内容についてスリーヒントクイズの形式でどの順番でヒントを出すのか、話し合いながらカードに清書をしました。今日は、ヒントの出し方や答え方を全員で確認し、二人組で作成したカードをもとにクイズ大会を行いました。例えば、「①まるいかたちです。」「②すうじがかいてあります。」「③じかんがわかります。」というヒントで、答えが『とけい』というクイズ大会になります。『ふでばこ』の問題の時には、スリーヒントでは答えが出ませんでした。そこで急遽4つ目のヒントをその場で考えて出したところ、正解が出ました。このように問題を出す側、答える側は、互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつなぐ力が育ってきている場面でした。クイズ大会を楽しみながら二人組で話す力が育つ学習でした。

  

  

  

2月19日(水) 咳エチケットで感染予防に心がけよう

 2月の『保健だより』に咳エチケットで感染予防に心がけることが呼びかけられていました。また、保健室前には、子どもたちにもわかりやすく掲示物を操作しながら体感できる仕掛けが準備してありました。4枚目の画像にもありますように、毛糸をのばすことで『くしゃみは3m、咳は5m』の飛沫が飛んでいることを理解できます。最後の画像では、飛沫を飛ばさないために、『そで、ハンカチ、マスク』で口をおおうことができるような掲示物が準備してありました。空気が乾燥している冬場ですので、かしのっ子みんなで感染予防に取り組んでいきたいと思います。

  

  

2月18日(火) 2年生『参観日の発表がんばるぞ!!』

 2年生が、今週21日(金)の参観日に向けて、1年間の学びを振り返り、がんばったことや、できるようになったこと、分かるようになったこと、楽しかったことの作文発表の準備を行っていました。特に、自分の経験したことなどから書くために必要な事柄を集めたり確かめたりしながら、一番伝えたい事柄をこれまでの学習をいかして書いていました。二重跳びができるようになった子どもは、1月から全校で朝の活動で取り組んでいたなわとび練習を振り返りながら、速く回したり、高く跳んだりして工夫してきたこと、足に跳び縄が当たって痛かったことなどを集めて、整理しながら書き上げていました。また、友だちとも思い出を振り返りながら、書く内容を確かめていました。作文ができあがった2年生は、お父さん、お母さんたちに自分の伝えたいことが上手に伝わるように練習していました。

  

  

  

2月17日(月) 3年小数の筆算練習がんばったよ

 3年生が小数の学習をしていました。これまでに1Lを単位にしてはかったときの余りのかさの表し方を考えることから小数の学習が始まりました。そして、長さについても小数で表せることを知り、小数の意味や表し方、さらに、小数の大小関係についての理解を深めてきました。今日は、小数のたし算・ひき算の計算の仕方をもとに、その筆算も整数の筆算と同じようにできることを理解し、繰り返し計算練習を行っていました。終わった3年生は先生に確かめてもらいます。全て終了したら、さらにタブレットを使いAIドリルのQubena(キュビナ)での練習問題に取り組んでいました。小数の筆算に一生懸命取り組んでいる様子が、画像からもよく伝わります。

  

  

  

2月14日(金) 読み聞かせ活動

 今年度の読み聞かせ活動が、今回を入れて3回となりました。今週も寒さが厳しい朝ですが、読み聞かせボランティアのみなさんは子どもたちのために絵本を選んで活動をしてくださいました。2週間ぶりの読み聞かせを楽しみにしている子どもたちは、どんな本を読んでくださるのか興味津々で絵本に注目しています。画像のようにひまわりの会の方をじぃっと見つめ、読み終わった後の絵本にまつわるプチ情報に驚いていました。残り2回どうぞよろしくお願いします。

  

  

 

2月13日(木) 5年生 伝記を読んで自分の生き方を考える

 1月9日(木)の読み聞かせボランティア活動で、アンパンマンの紹介をしました。5年生は単元の入替を行っていて、読み聞かせの方の活動を思い出しながら、教材文を読むと「やなせたかしさんという人物」、「やなせたかしさんの考えや残した言葉」などへの興味・関心が高まったようです。そして、自分の興味がある伝記を選び、伝記に描かれている人物がどんな人生を歩んだのか、出来事を整理したり、その人物像を思い描いたりしながら伝記を読みました。この時間では、タブレットを用いてまとめる活動をしていました。再び読み直しをしている様子や、友だちと調べたことを意見交換している様子もうかがえました。この後、伝記を読んで、自分の生き方について考えたことを交流する時間に向けて、一人一人考えを深めていました。

  

  

  

2月12日(水) 1年『おなじ かずずつわけたよ』

 1年生が、数図ブロックを使って同じ数ずつに分ける場面の学習をしていました。問題は、「クッキーが12個あります。3人で同じ数ずつ分けると何個ずつに分けられるでしょう。」というものでした。1年生は、12個の数図ブロックを絵のお皿に4個ずつ等分する具体的な操作活動をしました。また、4個ずつまとめて数える活動もしました。練習問題として、8個のクッキーの場合なども考えていました。授業の最後には、図や式にかいて確かめる活動も行いました。1時間だけの学習ですが、2年生のかけ算や3年生のわり算にもつながる考え方なので、何度も数図ブロックを使って学習をしました。これから家族でお菓子などを分ける場面でこのことが使えるといいなと感じました。 

  

  

  

2月10日(月) 新入学児童保護者説明会が行われました

 令和7年度新入学児童保護者説明会が全員参加のもと行われました。校長先生は小学校入学を控えた保護者のみなさんへ2つのお願いを話しました。一つめは菓子野小の子どもたちに重点的に指導している「主体性」を育てることに家庭でも協力してほしいこと、二つめは「自分のことも周りの人のことも大切にできる子ども」を学校と一緒に育ててほしいということでした。その後、学校での学習・生活・保健面について担当者より説明をしました。1年生の学級役員等も積極的に立候補してくださり、スムーズに説明会を終えることができました。保護者の皆様 御協力ありがとうございました。お子さんの入学を心待ちにしております。 

  

  

2月7日(金) 庄内中学校入学説明会に6年生参加!

 菓子野小、庄内小、乙房小の6年生が、庄内中学校に集まり、入学説明会がありました。生徒会による学校生活や部活動の紹介がありました。また、都城市の第1次審査を通過したグループによるプレゼンコンテストの発表もあり、学校生活が生徒により自主的に運営されている様子がよく分かる説明でした。3校の6年生のみなさんも中学校生活に希望が芽ばえた説明会のようでした。2月8日(土) プレゼンコンテストは、当日の映像をライブ配信しますので、ぜひご覧ください。配信アドレス等の詳しい説明は、Sigfyにて【令和6年度都城市小中学生プレゼンコンテストのライブ配信】(6日(木)に配信済み)のメール内容をご覧ください。

  

  

2月6日(木) 発電っておもしろい!

 6年生が理科で発電の仕組みについて学習していました。 『発電と電気の利用』は、これまで使ったことがない手回し発電機やコンデンサ、LEDなど新しい教材がたくさん出てきて、それらを使い『電気を確認する」ことが多い学習です。電気は、『光・音・熱・動きに変換できること』を確かめることがねらいの学習でした。今日は、手回し発電を30回、60回まわして、コンデンサに電気をためて、豆電球とLEDのどちらが長く明かりが付いているのかタブレットのタイマー機能を使って実験していました。同様にブザーを鳴らす時間やモーターを回すことなどを実験で確かめていました。特に、LEDと豆電球の点灯時間のちがいに子どもたちは驚いていました。

  

  

  

2月5日(水) ようこそ助産師さん②

 6年生の性に関する学習の後半の紹介です。妊婦体験では、約5kgの妊婦体験ジャケットを一人一人着用しました。椅子に座ったり立ったりする体験をした後、靴下を脱ぎ履きしてみました。すると子どもたちは「お腹が大きくなるとこんなに動いたり、座ったりするのが大変なんだ。」「靴下を脱ぎ履きすることに、こんなに苦労したことはない。」とお母さんの気持ちに気付きました。また、子どもたちが入ることができるサイズの子宮を準備され、手を使わず産まれてくる体験をしました。6年生は、赤ちゃんとお母さんの協力があることで、無事に産まれてくることを知りました。これらの体験で、自分の命が大切に守られながら育てられてきたことを知ることができました。最後に助産師さんから、まわりの人たちのやさしい一言で、あたたかい気持ちになれます。お母さんがうれしいと、お腹の赤ちゃんもいい気分になっていると思います。だから、妊婦さんに対してだけでなく、高齢者の方や、けがをされている方などに対してもやさしい社会であってほしいと話をまとめられました。助産師さん、素晴らしいお話しをありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

2月4日(火) 俵踊り教えてもらったよ

 菓子野小校区には今屋地区があり、『俵踊り』を伝承する保存会があります。かしのっ子は、伝承活動として『今屋俵踊り』に取り組んでいます。俵踊りの由来は、五穀豊穣を祝う秋の取り入れを表現したものです。本日、3年生から2年生に対して、俵踊りを教える活動がありました。2・3年生が4つのグループに分かれて伝承活動が始まりました。大きく3つの種類の踊りがあり、その1つめを教えてもらいました。ご覧のように3年生が、俵の動かし方を説明する時に、『8の字を横にしたように俵を動かして踊るといいよ。』とか『無限大∞の形のように俵を動かして踊るんだよ。』とわかりやすく説明しているところに驚きました。2年生はしばらくすると踊りをマスターして、グループで踊ることができるようになり、最後は2~3年生で1つの輪になって大きなかけ声をかけながら踊ることができました。3年生のおかげで最初の俵踊り活動としては、大変意欲的な伝承活動を行うことができました。

  

  

  

  

  

  

2月3日(月) ようこそ助産師さん①

 30日(木)に都城医療センターの助産師さんを招いて6年生に性に関する指導を行っていただきました。まずはじめに助産師のお仕事の説明(2枚目の画像)をしていただきました。菓子野小に来校される前に赤ちゃんの誕生に立ち会ってきたことを話されると6年生は驚きの声を上げていました。次に、小中学生の頃の男女別の体の変化について話していただきました。画用紙に針の穴が開いているのをのぞくと、その穴は卵子の大きさと同じであることを伝えられ、また驚かされました。出産までの動画を見て、生命の誕生の奇跡や家族に大切に育てられてきたことを感じることができました。実際のお腹にいる赤ちゃんと同じ大きさの人形を持ってみると「思っていたより重い。」「この赤ちゃんがお腹に入っていてすごいな。」という声が聞こえていました。妊婦体験では、靴下を脱ぎ履きしてみると「お腹が大きくなるとこんなに動いたり、座ったりするのが大変なんだ。」と気付きました。自分の命が大切に守られながら育てられてきたことを知ることができました。

  

  

  

  

  

1月31日(金) 3年生 音の重なり楽しいな

 3年生は音楽科で『パフ』の合奏の練習をしていました。自分たちで演奏する楽器(リコーダー、鍵盤ハーモニカ、鉄琴、オルガン)を決めて、それぞれ練習に取り組んでいます。特に、3年生から始めたリコーダーも自信をもって吹けるようになりました。まずは、同じパートの楽器で音をそろえる練習です。分からないところを教え合ったり、できるようになったパートを他の楽器の友達と合わせて演奏したりしてだんだん上手になってきました。今後は、全ての楽器の音をきれいに重ねて演奏する楽しさを味わっていくことと思います。

  

  

  

  

1月30日(木) 1年生 感謝のお手紙つくったよ!

 入学して以来、6年生には学校生活の様々な場面でお世話になってきました。4月の入学後から給食の準備、登下校の安全、そうじの指導、昼休みの遊びなど学校生活における様々な場面で深い関わりがあった6年生でした。その6年生が、あと2か月あまりで卒業します。1年生は、一人一人これまでの生活を振り返りながら、お手紙に6年生との思い出や感謝の気持ちを書いていました。お手紙を書くことや色塗りをして飾り付けをすることも上手になった1年生です。きっとその思いが6年生に伝わることでしょう。

  

  

1月29日(水) 2年生 給食感謝のお手紙作り

  1月24日から1月30日までの1週間は『学校給食週間』となっています。日本の学校給食は明治22年(1889年)に始まって各地に広がりました。2年生が、毎日おいしい給食を作ってくださる給食センターのみなさんやパン屋さん、牛乳屋さん、食材を運ぶ業者さんなどに向けてお手紙を作成していました。先日、カレーの献立の日があり、おいしかった思い出を文章にしている子どももいました。一人一人気持ちを込めてお手紙を作成していました。また、今週は他の学年も感謝の気持ちを表す取組をしています。文部科学省→みんなの学校給食〈全国学校給食週間広報動画〉

  

  

  

1月28日(火) 1年生 たこあげで運動場をかけまわる!!

 1年生が生活科の時間に「たこあげ」をしました。たこには、自分のお気に入りの絵を描いたり、へび年にちなんだ絵を描いたりして元気に飛ばしていました。空高く、自分の目標が神様に届くように、願いを込めて飛ばしているようにも感じました。運動場いっぱいに、たくさんのたこが飛び回り、1年生の喜んでいる声が響き渡っていました。この生活科の学習をとおして、冬の特徴を生かした遊びを楽しんだり工夫したりして、冬の遊びの面白さや自然の不思議さに気付くことができるようになったと思います。 

  

  

  

  

1月27日(月) 『プロ学』プロフェッショナルをすべての学校に

 『一般社団法人 プロフェッショナルをすべての学校に』による、企業のプロフェッショナル『LIXILさん』と遠隔キャリア教育授業が行われました。プロフェッショナルな方たちの立場を活かして、子ども達がさまざまなプロフェッショナルから学ぶことができる社会を実現する理念のもとこの授業は行われました。まず、お互いの自己紹介と子どもたちの緊張感を和らげるためにじゃんけんゲームをしました。

  

 次に、6年生が3つの班に分かれて、アイデアを発表しました。コンテナ室前の通路は、左右別々に50cm幅の通路がありその間は3cmほど下がった構造になっています。イメージで言えば、凹型のようになっています。次の画像のように雨の日には水がたまる場合があり滑る可能性があることです。このように学校にある『こまった』を解決する方法を説明しました。アイデアとしては、グレーチングのような網目構造で軽いものを作ると給食を運んだり、通路を通るときにも安心して歩くことができると発表しました。

   

 次の班は、学級の入口の引き戸のレールにつまずくという『こまった』に対応するために、レールを光らせる構造にすると歩きやすくなると発表しました。

  

 最後は、児童玄関の段差につまずくという『こまった』に対応するために、ゆるやかなスロープを作成すると発表しました。

  

 6年生のかしのっ子は、だんだん緊張感がほぐれ、堂々と自分たちの発表をLIXILの開発部門のプロの方に提案することができました。また、子どもたちの発表に対して称賛をしてくださったり、発表内容に質問やアドバイスをしてくださり、まるで商品開発の会議をしているように見える場面もありました。 質問コーナーでは、LIXILさんから使っている人からの困り感や気付きを大切にしてよりよいものを作ることで、喜んでもらえることがうれしいと話してくださり、働くことの意味に触れたひとときでした。

  

 このようにICTを活用して、普段つながることが難しい地域の子どもたちと学ぶ機会をつくっていただき、感謝申し上げます。画像にもありますように、有意義な1時間を過ごしたLIXILさんとお別れのあいさつを行い授業を終えました。関係者の皆様、この度は誠にありがとうございました。主催者:『プロ学』ホームページ→こちらから

1月24日(金) 盛会!! 庄内地区『子どもの声を聞く会』 

 昨夜(23日)は、庄内地区まちづくり協議会主催による庄内地区にある4校(庄内中・庄内小・乙房小・菓子野小)の代表児童・生徒が、現在自分が考えていることを発表するイベントが行われました。今回は、児童・生徒の発表をたくさんの方に聞いていただくために、Googleミートによる配信を行いました。児童・生徒は持ち帰った自分のタブレットを使い家庭で見ることができます。今回は、100人以上の家庭で配信を視聴していました。さて、発表内容は、『庄内で守りたいもの』(庄内小代表)、『菓子野地区のいいところ』(菓子野小代表)、『私の目標』(乙房小代表)、『庄内の防災』(庄内中代表)でした。菓子野小学校代表の6年生は、次の3つの菓子野地区のいいところを発表しました。①菓子野地区にゴミが少ないこと、②地区のみなさんが笑顔であいさつすること、③伝統芸能を守っていること この3つのいいところを具体的に説明した後、さらにいいところに目を向けて、地域のよさを残していくために努力していくことを力強く発表しました。全ての代表児童・生徒の発表は、聞いている地区のみなさんや保護者に元気を与える素晴らしい発表でした。発表者のみなさん、ありがとうございました。

  

  

  

1月23日(木) 都城歴史資料館での平和学習

 6年生が都城歴史資料館で平和学習を行いました。先週16日(木)に太平洋戦争の学習を記事として掲載しましたが、その延長として本日は見学をさせていただきました。文化財課の方から都城で戦争があったことの説明を受けたり、爆弾や手りゅう弾、防空頭巾等、戦時中の実物の道具などを見たり触ったりさせてもらいました。特に、庄内地区への空襲が大きかったことも学ぶことができました。また、10月の修学旅行で行った知覧特攻平和会館での話と今回の話を結びつけることができ、6年生の平和に対する思いをさらに深めることができました。

  

  

  

 

1月22日(水) 楽しいな!音訓かるたづくり

 3年生のこれまでに、漢字には音読みと訓読みがあることや、それぞれの読み方の違いについて学習してきました。これまでの学習を思い出し、漢字の音読みと訓読みのそれぞれを使った言葉を集め、短い文をつくりかるたの読み札にすることをねらいとしています。これまでに学習した漢字や習ったばかりの漢字の読み方への理解を同時に深められるような学習です。かしのっ子がつくった読み札のかるたを紹介します。『局で を買ったら にがかった』、『どくで バイキンえて よぼうする』、『:ふくおかに 行に行くよ 一人』 このように上手に読み札の中に、音訓の両方の読みが入っていました。また、ご覧のようにタブレットを用いて読み札にぴったりなイラストを書いていました。文を作る際に友達と協力することで効率的に漢字を調べたり、よりたくさんの言葉を集めたりする様子が見られました。実際のかるた取りを楽しみにしている声も聞こえてきました。

  

  

  

1月21日(火) 3年社会科『都城市のうつりかわり』調べたいな!!

  昨日20日(月)、3年生が校長室に飾ってある校長先生の写真を見に来ました。また、古い校舎の写真も見つけ今の校舎と比べているようでした。本日3年生の社会の学習をのぞくと1枚目の画像のように、昭和37年頃の都城市中央通りと今の様子を比べて、気付いたことを発表する学習をしていました。例えば、「歩道と車道が分けられているが昔は一緒に車と人は道路を通行している。」、「道路がしっかりと舗装されている。」、「建物が高く大きくなっている。」など友だちにわかりやすく発表をしていました。これらの気付きから、3年生は都城市がどのように変わってきたのか詳しく調べたいと口々に話していました。子どもたちはこれから意欲的に学習を進めていくように感じました。

  

  

  

  

1月20日(月) 全校なわとび練習が始まる 

 20日(月)より朝の活動時(15分間)に全校なわとび練習が始まりました。今朝の気温も0度で、運動場には霜が降りた状態の場所もありました。かしのっ子たちは、白い息を吐きながら、朝日の差す中ではじめの時間は自分のとべる技を練習し、次の時間は苦手にしている技やもう少しでとべそうな技にチャレンジしていました。 各学年ごとに集まってとんでいるので、友達ととんだ回数を競い合いながら練習したり、友だちにとぶコツを教えてもらったりしながら、なわとび練習の時間を過ごしていました。

  

  

  

  

1月17日(金) 精励賞表彰式がありました

 16日(木)都城市教育委員会 精励賞表彰式が開催されました。精励賞とは、児童及び生徒の模範となる行為や技術、芸能文化の分野において特に顕著な業績があった市内の小中学校に在籍する児童生徒を表彰するものです。本校からは、6年生が『これまでの伝統を引き継ぎ、学校をきれいにする』と話し合いで決めて、これまで実践してきたことを推薦しました。具体的には登校してきた後に、毎日15分ぐらいのボランティア活動を行います。1学期は運動場の草取り、2学期以降は、落ち葉の清掃や教室廊下の清掃など自分ができることを行ってきました。先日も紹介しましたが、今では3年生も運動場のゴミ拾い活動を6年生と共に行っています。表彰式には、代表児童が参加しました。残り2か月あまりですが、6年生のみなさんこれを励みに頑張ってください。

  

  

   

1月16日(木)6年社会「日中戦争はなぜ始まった?」

 6年生が第二次世界大戦につながる学習をしていました。1930年には日本はますます不景気になり、これを解決するために日本はどのようなことを考えたのかを話し合っていました。教科書や資料集をもとに6年生は考えました。話し合いの後に「豊な資源のある中国を日本ものにすれば、不景気から抜け出せると主張する人たちが出てきた」ことにたどり着きました。その後、満州事変が起こり、そして満州国をつくり、政治の実権をにぎりました。日本は中国北部にも勢力を広げようとして、1937年に日中戦争へと発展していった経緯を学習しました。 戦争が起こる背景を考えるとともに、11月に見学した知覧特攻平和会館のことも思い出している児童もいたようです。

  

  

1月15日(水)4年生理科『空気はどのようにあたたまるのかな?』

4年生が理科学習『空気はどのようにあたたまるのか』について学習をしていました。はじめに、これまでに金属は熱せられた部分から順にあたたまり、水は熱せられた部分が移動して全体があたたまることを復習していました。今日は空気のあたたまり方について、予想をして実験方法を確認していました。画像は、理科室下部の空気の温度を計測している様子です。また、天井を見ると6か所に温度計が吊り下げられていて、次の時間に変化を確かめる準備ができていました。子どもたちは、ワクワクしながら目には見えない空気のあたたまり方を予想していました。

  

  

  

1月14日(火)庄内地区地域学校協働本部が文部科学大臣表彰を受賞

 令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰の発表があり、庄内地区地域学校協働本部(事務局:庄内地区まちづくり協議会)は、今回この文部科学大臣表彰を受けることとなりました。この活動の趣旨は、地域とともにある学校づくり、学校を核とした地域づくりを進め、未来を担う子供たちの成長を地域全体で支える社会の実現を目指すことを目的に、学校と地域が連携・協働し、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に実施する取組のうち、その内容が他の模範と認められるものを表彰するとされています。(令和4年度より隔年実施、今回で2回目)庄内地区地域学校協働本部には、4つの小・中学校 庄内中学校、庄内小学校、菓子野小学校、乙房小学校が含まれています。その活動は、子どもたちを地域で育てる『心のプレゼント運動』『郷土の歴史の継承』になります。庄内地区の「心のプレゼント運動」とは、「明るいあいさつ、ありがとう、人がよろこぶこと」をすすめる運動、すなわち「やさしい心」「感謝の心」「思いやりの心」を育てることです。菓子野小学校では、委員会活動を中心にあいさつ運動に取り組んだり、まちづくり協議会に支援いただいた『菓子野小創設者:三原叢吾先生の説明』や『クリーンセンターの見学』を行いました。その時の活動の様子は以下の画像になります。

  

   

 運動地域学校協働活動とは、幅広い地域住民の参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。

令和6年度被表彰取組数は107件です。被表彰取組一覧はこちらです。

1月10日(金)『庄内地区はたちの集い』が行われました

 1月4日(土)に庄内地区公民館多目的ホールで、「庄内地区はたちの集い」が開催されました。庄内地区はたちの集い実行委員には庄内地区まちづくり協議会や地域の団体などに加え、9名のはたちの方たちが参加し昨年8月から準備を進めてきました。アトラクションでは当時の写真や動画、小さい頃の写真などのスライドショーのあと、お世話になった4人の先生方に、花束贈呈がありました。先生方からも思い出やお祝いの言葉が贈られました。
 はたちの皆さんや恩師、保護者、地元の方などの協力で心温まる素晴らしい式だったそうです。

詳しくはこちらを参照→庄内地区まちづくり協議会

1月9日(木)3学期初めての読み聞かせボランティア

 8日(水)に3学期初めての読み聞かせボランティアが行われました。5・6年生の会場では、生誕50年を超えた『アンパンマン』の第1作目の絵本を読んでくださいました。アンパンマンは湖の怪獣に飲み込まれてしまいますが、あまりの甘さに怪獣は吐き出しました。アンパンマンは空を飛び、パン工場の煙突に墜落し、そこにはジャムおじさんがいて、新しく顔を作り直してくれるお話でした。アンパンマンは、登場するキャラクターが1768体あり、ギネス世界記録の認定を受けていることも話してくださいました。最後に、絵本にあるやなせたかしさんのあとがきを読んでくださいました。『ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そして、そのためにかならず自分も深く傷つくものです。』『アンパンマンのいのちは、たべさせることによっていきるのです。』などの言葉は、子どもたちにどのように伝わったでしょうか。

  

  

 アンパンマン 初版絵本→こちらから 

1月8日(水)3学期始業式行われる

 7日(火)から1年のまとめである3学期が始まりました。かしのっ子たちは、キーンと冷える朝に元気よく集団登校をしてきました。3学期の始業式では、3年生の代表児童2名がこれまでの自分の生活を振り返り、算数の計算をがんばることや友達に優しい言葉遣いをすることなどを3学期の目標として発表しました。校長先生は、自分の決めた目標を実現するためには、『①勇気、②自信、③リラックス』の3つの言葉を意識していればどんなことも自分の力で乗り越えられるとアドラーの言葉を紹介しました。また、私たちの生活はたくさんの方の行動により成り立っていることを給食ができるまでを紹介し、ありがとうという感謝の気持ちをもつことが大切であることを話しました。2時間目の授業では、係活動を決めたり(1・2・3・4年)、冬休み生活を振り返ったり(6年)、漢字のゲームをしたり(5年)していました。3学期の学校生活の準備が、各学年ごとに進んでいました。

  

   

  

  

  

1月7日(火)あけましておめでとうございます

 穏やかな天候のもと令和7年がスタートしました。2学期末は、インフルエンザ流行の兆しが見え子どもたちの健康も心配したところですが、かしのっ子のみなさんは、冬休みに元気に過ごせたことと思います。昨年は菓子野小学校保護者の皆様、菓子野地区の皆様には、これまで学校運営に多大なご協力をいただきましてありがとうございます。令和7年が皆様にとって明るく希望にあふれる一年となりますようにお祈りいたします。引き続きこの菓子野小ホームページにてかしのっ子の学習や生活の様子を積極的に発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

  

  

12月27日(金)4年生カルタ大会

 24日(火)終業式の日に4年生は、自分たちで作成したカルタを使って2チームに分かれてカルタ大会をしていました。先生が読み終わると、一斉にカルタに書かれた文字や絵を手がかりに一生懸命探します。探し当てるとそのカードを高々と掲げます。一進一退の攻防が続けられていました。しかし、このカルタは自作のものなので、始まりの文字が同じカルタも時にはあります。よく最後まで文章を覚え、イラストで判別をしないとお手つきをしてしまう場面がありました。自分たちで計画した昔ながらのカルタを楽しみながら味わったひとときでした。令和6年の子どもたちの紹介は今日で終わります。3学期始業式は、1月7日(火)になります。新しい年もかしのっ子の応援どうぞよろしくお願いします。

  

  

  

12月25日(水)2学期終業式

 24日(火) 2学期の終業式は予定を変更して感染症対策を講じたオンラインで行いました。はじめに5年生の代表児童が2学期を振り返って、集団宿泊学習や米作り活動など積極的に頑張ってきたこと、6年生に向けて3学期にがんばることを発表しました。校長先生の話、冬休みの過ごし方、2学期の表彰を行い終業式は終わりました。各教室では、担任の先生から2学期にがんばったことが詰まったあゆみを渡していただきました。2学期もかしのっ子の活躍を見ていただきましてありがとうございました。2025年も応援をよろしくお願いします。