学校の様子とお知らせ

学校の様子とお知らせ

急ぎ 走いぐら

 
 今週木曜日4時間目体育で、「走いぐら」のコツを体育専門の先生に教えてもらいました。授業をしてくださったのは、小林中学校の水野裕一先生です。水野先生は本年度の宮崎県体育振興指導教員として小林中学校に勤務しながら、吉之元小学校と小林小学校での授業も数時間ずつ受け持たれています。本校での授業は昨日が初めてでしたが、短距離走のスタート姿勢や手の振り方などを分かりやすく教えてもらって、子どもたちはじょじょん嬉しそうでした。9月の運動会での「走いぐら」がとても楽しみです。

苦笑い  カルミンは時代遅れかもしれません。

 
 今年度から市内全ての小・中学校で児童生徒一人1台のタブレットが手渡されています。「タブレット」って何でしょう?少々不安を覚えたので調べてみました。すると、主に①パソコン端末②錠剤③錠菓の3つがありました。もちろん、児童生徒が使っているのは①パソコン端末タブレットです。これは国が推進している「GIGAスクール構想」の一つであり、全国民が知るべき大きな教育改革だと言えます。
 タブレットは、一言で言えば「スマホとノートパソコンの中間にある端末」です。ウェブサイト閲覧やメールなどのインターネットも手軽に利用でき、動画や電子書籍などの閲覧にも適しています。特徴を端的に言えば、以下のようになります。
○画面を直接触ってもキーボード操作でも、どちらでも利用可能
○スマホより画面大で操作性優位
○パソコンより軽く持ち運びに便利
 さて、児童はこのタブレットをすでに活用しています。入学したての1年生も使っています。学級担任の指導によって、文字入力やお絵かき、動画視聴などの基本操作が驚くほど素早くできるようになってきています。現代っ子恐るべし。←時代遅れ?
 ところで、②錠剤とは医薬品やサプリメントで、③錠菓とはラムネ菓子のような食品のことです。そこで思い出されるのがお菓子「カルミン」です。現存するか分かりませんが、御年配の方なつかしのこの「カルミン」も大きなタブレットだと言えそうです。しかし、こんな昔を言い出す、それだけでは、現代のタブレットを使いこなす児童生徒に追い越されること必至です。保護者や地域の皆様も、新しい時代のタブレットへの御理解と御協力をお願いいたします。是非是非、学校と一緒に勉強を続けていきましょう。

にっこり にげかったい いてかったい

 6/25(金)5校時に、茶道体験教室を実施しました。講師となったのは、今年から本校事務室勤務の平井華先生です。この時は颯爽とした着物姿での登場で、児童も背筋がピンと伸びて凜となったようでした。ほとんどの児童は抹茶を口にするのも、また、「茶せん」や「ふくさ」などといった諸道具に触れるのも初めてで、とても貴重な体験ができました。味わった感想は、「美味しかった」や「苦かった」など児童それぞれでしたが、「熱かった」という声は予想外でした。一昔前なら「いてかったぁ」と答えていたでしょうが、今でも変わらず子どもの感覚は鋭いと再認識したところです。特に温度にはとても敏感で、今ほとんど見ない五右衛門風呂にあったような「いてぇお湯」なんかは苦手なようです。

笑う おじごっ ふてぇー ないもした。

 5月に植えたばかりの「ひまわり」が「おじごっ ふてぇ」なりました。
植えた時には1㎝程の種だったのに、それが根を出し芽を出し、そして、今では植えた3・4年生が見上げる程になっています。
ざっと計ってみると、大きいもので180㎝もありました。
草花が一所懸命に生きているのを実感します。
我々人間も、日々少しでも向上できるように精一杯生きたいと改めて心に誓いました。

にっこり 良かふぅに 工夫しちょっとこです。

 このところ梅雨なのに良か天気が続いています。お陰で体育の学習は予定通りの「泳っ方」です。しかし、そこには吉之元小学校ならではのある工夫が隠れていました。ここでは、プールに地下水を入れて利用しているため新鮮で気持ちの良い水泳環境ができます。ところが、少し困ったことがあります。それは、たくさんの葉っぱや小枝などがプールに入ってしまうという問題です。大自然に囲まれた吉之元だけに、仕方ないでは済まされません。そこで、プールの表面にシートを張って「泳っ方」の時だけ取り外しています。手間はかかりますが、天然のごみ・ちりを最小限にしているのでした。こんなことしている学校は他にあるんでしょうかねえ。

笑う よろしゅう 頼んみゃげもす!

 夏至も過ぎ2021年も半分が経過しようとしている現在です。お陰様で、吉之元小学校児童15名は元気いっぱい学校生活を送っています。先日お伝えした梅干しづくりや水泳など、多くの活動で忙しくも充実した毎日です。
 こうした吉之元小学校の様子は、今後もこのホームページを通して発信していきますので是非とも閲覧してください。随時更新しますが、せめて1週間に1度は何かしらのお知らをいたしますので、よろしくお願いします。
 このところ、連日数十名の方(お客様)がこのホームページを見てくださっていたようです。「ほんのこて あいがとがした。」

ニヒヒ んめぇ うんめ干しになれよー!

 本日6月21日、赤しそを搾って梅を漬けました。子どもたちは、力を込めながら赤しその葉を揉んだり搾ったり、時には塩をふったりして、みんなとても喜んだ顔でした。きっと、赤しそと子どもたちの元気なエネルギーと、そして純なハンドエキスが融合されて、吉之元ならではの「うんめも うんめ うんめ干し」ができることでしょう。仕上がりが待ち遠しくなる2021年夏至の日でした。

苦笑い 雑巾がけ やったどお。

 体育館で雑巾がけをしました。ただし、そうじの時間のことではありません。朝の時間帯に位置づけている「体力アップ」の時間の活動です。今回初めての試みだったため、スムーズな動きがなかなかできない児童もいました。
 しかし、何回かの「雑巾がけ」を終えると、「かかとをつけない方が早くなる」とか「両手の間隔が狭い方が進みやすい」といった意見を聞くことができました。体の動かし方のこつを考えながら運動していたようで感心したところです。これから先、それぞれが適切な体の動かし方を身につけ、体力アップをしていくものと期待しています。

ひったまがりましたあ!

 6/15(火)3校時、がけくずれが発生したという想定で避難訓練を実施しました。人災と違って、自然災害は、いつ、どこで起こるか、多くの場合は予測がつきません。この日は、計画を間違えて2時間目に突然、けたたましい音量でサイレンを鳴らしてしまいました。お陰様で、みんな本当に「ひったまがって」「おじぃかった」ようです。特に我々大人は心臓が止まるぐらい「たまがった」ところです。この緊迫感は大きな間違いによる副産物だったかもしれませんが、本物の災害ならもっと「ひったまがる」ことだろうと思います。普段からの備えが大事だと改めて実感したところでした。

泳っ方 です。

 6月11日「泳っ方」開始しました。雨は降っていませんでしたが、ちっとばっかい肌寒いような空気の中でのプール開きでした。しかし、2年ぶりで待ちに待った水泳学習に、みんな元気いっぱい水しぶきを上げながら楽しんでいました。これから「泳っ方」の時は、晴れ晴れとした天気であってほしいものです。梅雨明けを、みんなが待っちょっとこです。