学校の様子とお知らせ

2025年6月の記事一覧

6月参観授業(人権教育)

6月22日(日)に、参観授業で人権教育を行いました。ビデオを視聴し、「こんな時、どう感じる?どんな行動をとる?」と具体的な場面を想起しながら考え、クラスみんなのそれぞれが感じたことを発表しあった4、5年生。写真やイラストを見て、男女を決めつけることの危うさに気付き、自分らしくあることの大切さを学んだ1、3年生。どちらも真剣な表情で授業を受けていました。また、保護者での懇談会でも人権啓発の資料を紹介しました。これからも定期的に人権について学ぶ授業を行っていきます。

田植え体験

6月20日(金)に、田植え体験をしました。

指導してくださるのは吉之元小の保護者の方。自然農法で行います。熱中症に気を付けながら、3時間ほど汗を流しました。稲をまっすぐに植えていくことや雑草を取り除くことが大変そうでしたが、みんなで協力して何とか最後まで苗を植えることができました。これから水の調整や草取り等、保護者の方達の力も借りながら育てていきます。10月の収穫が楽しみです。

大成功!トモダチふやそうプロジェクトin 道の駅NiQLL

6月15日(日)都城道の駅にて、吉之元小学校全員でマルシェに参加してまいりました。お天気は雨模様でしたが、吉之元の地域の方をはじめ、多くの皆様が会場に駆けつけてくださいました。保護者の皆さん手作りのフィナンシェはあっという間に売り切れ、子供たちと職員で一体となり作成した粘土アート作品も完売。手作りワークショップも好評でした。午後にはダンスも披露し、会場の皆様からあたたかい声援をいただきました。

子どもたちの主体性や表現力をはぐくむ実体験の学び、地域の魅力を再発見し共有する力の育成、都城市の活性化や人と人との交流を促進する取り組みを目的として行った今回のイベントですが、多くの学びを得ることができ,感謝しています。

 

土砂災害防止教室を実施しました。

6月13日(金)避難訓練を兼ねた土砂災害防止教室を行いました。土砂くずれ、がけ崩れ、地滑りがどのようにして起きるのか、その仕組みや避難の仕方について学びました。災害の映像を見たり、模型を使うことで、災害の恐ろしさや、注意すべき点について知ることができ、有意義な時間となりました。

 

6月15日(日)トモダチふやそうプロジェクトin 道の駅都城NiQLL

6月15日(日)「こどもミュージック×マルシェ」に吉之元小学校が参加します!

時間:11:00~16:00(予定)※粘土アート作品やワークショップ材料等がなくなり次第終了します。

13:30~「こどもステージパフォーマンス」にて、ダンスも披露します。HPを御覧の皆様、ぜひ応援に来てくださいね。

◆ 本内容の目的について

「トモダチふやそうプロジェクト」の一環として出店します。

吉之元小は、都城市の山間にある小さな学校です。子どもたちは、地域の魅力を発信し、たくさんの「トモダチ=つながり」を広げることを目指して、日々の学びを深めています。

この活動は、
・子どもたちの主体性や表現力を育む実体験の学び
・地域の魅力を再発見し共有する力の育成
・都城市の活性化や人と人との交流を促進する取り組み
を目的としています。

また、本日の売上やワークショップの収益は、今後開催予定の「吉之元小トモダチふやそうフェスティバル」の準備資金として活用します。このフェスティバルでは、子どもたちが地域や他校の皆さんと交流しながら、自分たちの学びや表現を発信する舞台をつくります。

「小さな学校の、大きなチャレンジ」
子どもたちの学びと未来へのまなざしに、どうぞ温かい応援をお願いいたします。

 

楽しみにしている「くれよん号」

月に1度、移動図書館車くれよん号が都城市立図書館から、来てくれるのを楽しみにしている子どもたちです。授業間の休み時間にも本を読む児童が多く、読書が大好きな吉之元小の児童達です。この日も、約4000冊もの本の中から、真剣な表情でお気に入りを探していました。

全校児童での給食(三角テーブルを囲んで)

6月5日(木)はスッキリと晴れた気持ちのよい日で、久しぶりに表現広場にある三角テーブルで給食を食べました。この三角テーブルは、以前地域の方が本校のために手作りしてくださったものを、昨年度児童の皆さんを中心に磨き上げ、美しく甦ったものです。お互いに顔を見ながら給食を食べ、心温まるひとときを過ごしました。

6月の全校朝会

6月2日(月)全校朝会を行いました。先日行ったNN学習(西岳地区合同社会科見学)で学んだことを互いに話し合ったり、梅雨の時期の過ごし方として、読書に力を入れていこうというお話がありました。児童の皆さんはとても真剣な表情で参加していました。16日からは家での読書週間も始まります。新しい知識を身に付けたり、不思議を発見する喜びを知り、深めたりできるのはとても幸せなことですね。