学校の様子とお知らせ

2019年10月の記事一覧

稲落とし

10月16日(水)3校時に、稲落としをしました。
10月4日(金)に、稲刈り・掛け干しをしましたが、今日の活動は稲落としです。掛け干しした稲を脱穀機にかけて、約2・5俵のもみがとれました。昨年度は約3俵でしたので、収量は少なくなりました。夏の生育期の天候不順の影響でしょうか。でも一粒一粒はとっても大きく膨らみ、おいしそうに実っていました。子どもたちも、精米・餅つきが楽しみのようすです。
脱穀が終わった後、稲の生長の様子を振り返ったり、脱穀機の仕組みを教えてもらったりして、さらに多くの学習ができました。
今日の作業までご協力していただいたPTAの今里様、本当にありがとうございました。
    

カブトムシいっぱいプロジェクト

吉之元地区にもっとカブトムシを増やそう!という「カブトムシいっぱいプロジェクト」に、子どもたちが取り組んでいます。
来年に向けての活動のようすを紹介します。
今日は、卵から育ち大きくなったカブトムシの幼虫の、へや(ケース)の土替え作業を行いました。
ケースからブルーシートの上に、カブトムシの幼虫を土と一緒に取り出します。カブトムシの幼虫だけを取り上げ、新しい土を入れたケースの上にやさしく置いてあげます。カブトムシの幼虫は、急いで新しい土の中に潜っていきました。幼虫の数を数えてみると、全部で約370匹くらいいました。
     

稲刈り

10月4日(金)午前中に、稲刈りをしました。
学校のすぐ近くの田んぼの一角をお借りし、5月31日(金)に田植えをしましたが、台風等の大きな被害も無く、順調にすくすくと実った稲は実の入りもいいようです。天気のよい今日の稲刈りは、PTAの今里様のご協力と、折田代地区公民館長の田畑様にもご指導をしていただきながら、とっても順調な作業で楽しく、掛け干し作業までを終えることができました。
あと十日もすると、今度は脱穀作業です。そして1月には、このお米を使って餅つきを行う予定です。
            
 

第4回NN学習~吉之元小学校において

10月2日(水)、吉之元小学校において、西岳小学校・夏尾小学校・吉之元小学校の3校の全児童65名(1年:16名、2年:9名、3年:12名、4年7名、5年:10名、6年:11名)が集まっての合同学習を行いました。
小規模校の児童が集まり、各学年、各教科等の学習内容に適した人数や学習形態で授業を行うことにより、児童一人一人の「主体的・対話的で深い学び」の場を保障するということと、同地区の仲間として、協力しながら活動する態度を育成し、交流を深めるというねらいがあります。
今回は、各学校からバスで移動し、集会所でオリエンテーションを行った後、3校時・4校時・5校時の3時間を、各学年ごとの授業を行いました。また、給食も一緒に食べました。
3校時は、1・2年生合同:体育、3年生:算数、4年生:算数、5年生:国語、6年生:国語です。
4校時は、1年生:算数、2年生:算数、3年生:国語、4年生:国語、5・6年生合同:音楽です。
5校時は、1・2年生合同:図工、3~6年生は合同で、昨日(10/1)訪問して学習した「みやざき動物愛護センター」の職員の方に再び学校に来ていただいて、「いのちを育て・つなぐ」学習を行いました。スライド映写やホワイトボードへのカード提示等のていねいで分かりやすい授業で、グループ学習等を行ったり発表したりと、みんな熱心に取り組んでいました。
それぞれの場面・学習で、子どもたちは交流を深めながら、お互いの考えや意見を聞き、自らの考えを深めていました。
※ オリエンテーション
 
3校時
           
4校時
    
5校時
    
給食