学習や活動の様子

カテゴリ:学校の様子

先生たちも頑張っています!(6月3日 AED研修)

6月3日に、職員によるAED研修が行われました。

近々、体育の授業で水泳指導が始まるにあたり行われたものです。都城市消防局のご協力のもと、救命の基礎知識に関する座学研修、AEDの使い方に係る実践研修が行われました。実践研修では、最初は3人1組で役割分担をしていましたが、回数が進むにつれ、1人で全ての役割をこなす実践も行われました。

久しぶりの研修でしたが、どの職員もスムーズに対応していました。いざという心構えや対応の仕方は確認できたと思いますが、何事も起こらないのが一番だと思います。安全面について意識することを職員だけでなく、子どもたちにも伝えていきたいと思います。ご家庭でも、安全面に関する声かけをしていただけるとありがたいです。

 

修学旅行1日目 その2〜2日目

修学旅行の続きです。

1日目の前半の様子はこちら→修学旅行1日目 前半

 平川動物園の後は、鹿児島市維新ふるさと館を訪れました。幕末から明治にかけた活躍した薩摩の志士たちに関する資料がたくさんあり、子ども達は興味深く見学していました。その後、映像やロボットによる、幕末に起きた出来事に関する劇を見ました。ロボットによる演技はとてもリアルで、西郷隆盛や大久保利通が本当にこの場にいるようでした。ふるさと館の後、ホテルに到着。ホテルの中でもルールを守りながら、楽しく過ごすことができました。

 

2日目は、午前中に天文館周辺の班別自主研修を行いました。雨が強く降る時間もあったようですが、それぞれの班で楽しむことができたようです。午後からは、鹿児島水族館 いおワールドを訪れました。

ちょうど、いるかショーが行われていました。いるかの迫力ある演技に子どもたちも大興奮でした。

 

 

もりだくさんの2日間でしたが、子どもたちは疲れを見せず、とても楽しそうでした。

今回の修学旅行では、「楽しむところでは楽しみ、きちんとするところではきちんとする」というけじめのついた行動が印象的でした。これからも、修学旅行で意識したことを学校生活で生かしてほしいですね。

修学旅行1日目 その1

5月29日から30日にかけて、6年生修学旅行に行ってきました。

行き先は鹿児島。雨が心配されましたが、楽しみにしていた6年生の思いが届いたのか、雨はほとんど降らず、訪問先をまわることができました。

1日目の最初の訪問地は、知覧特攻特攻平和会館。語り部の方から、戦争時の知覧の様子や、特攻に出撃した若者のエピソードに関するお話をいただいた後、展示されていた遺書や遺品を見学しました。子ども達は「自分がその時代に生きていたら、断ることができただろうか…」と深く考え、戦争の悲惨さや平和の大切さを改めてかみしめていました。その後、近くのレストランで昼食をとりました。

 

次に平川動物園を訪れました。入口を抜けるとキリンがお出迎え。子ども達はその大きさに圧倒されていました。園内ではグループごとに自由に見学しました。コアラ館に行ったグループが多く、「コアラ、かわいかったです」と満足そうでした。

<「修学旅行1日目 その2〜2日目」に続く>

学校の周りって?

5月27日3年生社会科の授業で学校の周りの施設探検に行きました。

社会科の授業の一環で、実際に学校の周りを歩きながら、見つけた施設や建物、田畑などを白地図に書き込む活動を行いました。とてもよい天気で、気持ちよく活動することができました。

安全面に気を付けながら歩き、チェックポイントに着いたら、見つけたものを地図に書き込んでいきます。

「先生、今、左に曲がったから、水道局はここですか?」

「先生、目の前にあるのは緑色だから畑ですか?」

理由を考えて書き込む「地図の達人」もいます。頼もしいですね。

 

 

しばらく歩くと校区内にある広い公園に着きました。担任の先生の「公園の周りに何があるか調べてごらん」の声で、グループごとに観察が始まりました。

公衆電話を見つけて、白地図に書き込んでいる子どももいました。公衆電話は、昔は当たり前にあったものですが、今の子どもたちは分かるでしょうか…

 

校外の活動とあって、子どもたちも楽しそうでした。

探検をしている時に、地域の方にも声をかけていただきました。ありがとうございました。子どもたちも元気よくあいさつを返せていました。

ありがとうございます!

祝吉地区まちづくり協議会と、下岡様からサルビアやコキアなどの花の苗の贈呈がありました。

 

 

花の苗をいただいた方に話を聞いてみると、

「学校のために何かできないか」「子ども達が花を見て、少しでも心を癒してほしい」

という思いが込められるようです。学校は、地域の方や周りで見守っていただいている方に支えられているのだなと改めて感じました。

お心遣い、本当にありがとうございます。

大切に育てていきたいと思います。