学校からのお知らせ

学校の様子

こそっと見るのがポイントです

今日の2年生の算数がとても面白かったので、紹介します。

ストローが何本、粘土玉が何個必要なのか分からないまま作らせるのがいいですよね。ここが紹介したい1つめのポイントです。目的は、はっきりしてます。作ればいいんです。

材料の調達から難しい。でも、友達と相談すれば、なんとか始められます。途中修正すればいいんです。友達がやってることをこそっと見ればいいんです。

みんな真剣そのもの!まさに全員が主体的に取り組んでます。

そして、ここが2つめにして最大の紹介ポイントです。「こそっと見れる環境」です。作ってるものが、はっきりとしているので、そっと周りをみれば、「ああ、ああするのか。」とか「あんな形か」とか、あの人とあの人の作ってるものが違うぞ」とか分かります。この「こそっと」が非常に重要だと思うんです。

3つめの紹介ポイントがこれ、「相談する」「教えてもらう」これもいいですね。ただ、教えてもらうのも意外と勇気がいるんです。だから「こそっと」が大事なんです。

みんな上手に作っていました。そして、作りながら、( )の中の数字を完成していました。とてもいい学習でした。素晴らしい!

卒業式の練習が始まりました

2月に入って、いよいよ卒業式の練習が始まりました。まだ6年生のみの練習ですが、春が来るなあと感じています。

いつも無邪気な子供達が、神妙な表情で式の練習に臨んでいる姿を見ると、いよいよ卒業なんだなあと少し寂しくなります。

お別れの言葉の練習も頑張っていました。思い出に残る素晴らしい式にしてあげたいと思います。

食育コーナーにお箸が登場!

職員室前で何か頑張っている子供を発見!何をしているのでしょうか?

お箸で大豆をつまんで移動させていました。「お箸の使い方」の練習です。今回の食育のテーマは、「お箸」です。

子供達が自由にチャレンジできるようになっています。みんなお箸を上手く使えるんでしょうかね?

「お箸の正しい持ち方」のモデルも手作りです。素晴らしいクオリティですね。本校の栄養教諭、なかなかやりますねえ!

協働作業は、大切な学びです

今日は、5年生が図工の時間に「糸のこぎり」を使って木工をしていました。

機械は揺れるので、友達と協力し合いながら切っていきます。

また、初めての体験なので、どうやったら上手に切れるかと話し合いながら作業を進めていました。

こうした何気ない学習が子供達の力になっていくんですよね。

家庭学習の手引きを作成中です

本日は、全校朝会で「継続する」ことの難しさを子供達に話しました。山田小学校は、強制力を持った「宿題」をなくし、主体的に取り組む「家庭学習」の推進を目指しています。

そこで、学校だより「校門の坂」に「おすすめの家庭学習」を現在連載中です。保護者の皆様、地域の皆様には、ぜひ読んでいただきたいです・本ホームページの「学校だより」からダウンロードできますので、ぜひ読んでくださいませ。第4号から「家庭学習の手引き」を掲載しています。