日誌

2022年10月の記事一覧

茶臼原恒例!お茶の学習~3年生~

 茶臼原小学校・恒例となりました「お茶の学習」を、本日3年生で実施しました。

御指導いただいたのが、茶臼原在住でもあり、本校の元PTA会長で、現在は学校評議員としても御支援をいただいております石川健さまです。お茶の生産者としてだけでなく、お茶を使った様々な商品を開発・販売されておられる方で、総合的な学習の時間における「地域学習」のサポートを長年していただいております。来週は、石川さんの自宅兼工場にお邪魔し、更に深い学びを行います。子ども達も楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

体育振興指導教員による専門的な授業~6年体育~

 本日より、県教育委員会による「体育振興指導教員による派遣事業~体育科~」がスタートしました。宮崎市立赤江中学校の西山教諭が来校し、5~6年生体育授業(陸上運動)における専門的な指導を受ける機会を計画しております。早速、体育館でストレッチや体ほぐしを行った後、「走」の運動に取り組みました。子ども達も普段と違った指導に興味津々・・・。楽しく取り組んでいました。次回からは、「走り幅跳び」「走り高跳び」「短距離走」「リレー」「ハードル走」等の指導をしていただきます。高い専門性を肌で感じる貴重な時間となることを期待します。

ありがとう!ヒマワリさん

季節はいつしか秋の深まりを見せています・・・。今日は、学級園の「ヒマワリ」から、次の彩りへと移すために、全校一斉に学級園の整備を行いました。まだまだ元気なヒマワリも多く、その一部は、別の場所に移植したり、切り花として持ち帰ったりして大切に後始末を行いました。次はどんな彩りで学級園を飾るのか?お楽しみに!!

5年生『新聞記事を使った国語の授業』

 5年生の国語科の授業『新聞を読もう』で、事実と感想、意見を区別して自分の考えを伝える文章を書く活動を行いました。最近は、活字離れ、とりわけ新聞を読む機会が少なくなったと言われ、新聞を活用した授業を取り入れる事例も多くなりました。今回、5年生の国語科の授業で新聞記事を読んで、自分の考えを伝え合う学習を行いました。授業では、朝日新聞の『カカオ・児童労働無し』へ~ブラックサンダー【安くても人権配慮】という記事を元に、自分の意見や感想をまとめ、推敲し合う活動を行いました。文章を書いたり推敲したりという「アナログ」の活動と書いた文章をPCタブレットを活用して可視化し、共有するという「デジタル」の活動を取り入れながら深い学びが展開できました。

惜別の思い・・・宮交バス・『西都~茶臼原~高鍋』廃止

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、UMKテレビ宮崎『よかばん』でも放送されましたが、宮交バス路線の『西都・茶臼原・高鍋路線』が9月30日をもって廃止となりました。PTAの有志のアイディアで、『最終バスを見送りたい!』という番組タイトルのもと、地域のみなさん、保護者、そして子ども達が最終バスを感謝の気持ちをもって見送る様子が映りました。放送終了後、旧職員や地域を知る方々から連絡をいただいたり、車を止めてバス停の記念写真を撮られる方が居たり、テレビ反響も多くありました。さて本日、宮崎交通様より『バス停』の寄贈をしていただき、学校敷地内で保存することとなりました。ここ茶臼原の地にバス路線があった歴史をつないでくれることと思います。