日誌

2021年4月の記事一覧

茶摘み(体験学習)

4月26日(月)
 今日は、茶臼原小学校恒例の茶摘み(体験学習)を行いました。
学校のそばにある「九茶・茶臼原工場」様のご厚意により例年茶摘み体験をさせていただいてます。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策のため中止となりましたが、本年度は状況を見ながら実施しました。昨年度実施していないため、1年生、2年生の子ども達にとっては初体験でした。
 まずは、学校で出発式を行いました。

 全員で製茶工場の方に移動し、担当の方からお話と茶摘みの説明を受けました。


 手摘みで新茶を摘んでいくのは大変な作業ですが、新茶はとても柔らかくきれいなグリーンです。

 44名の子ども達は、一生懸命にお茶摘みの作業を頑張りました。


 普段何気なく飲んでいるお茶ですが、様々な人々に手によってお茶になるんだなあと子ども達も実感していました。

6年生 租税教室

 4月21日(水)
 今日は、高鍋税務署より講師の先生(横山さん)が来校され、「租税教室」をしていただきました。
 最初に、どのような税があるのか子ども達に質問をされ、「税金がなかったら…」というDVDを視聴しました。


 DVDでは、税金がなかったら、公共の施設が使えなくなったり、福祉に関する事業も行えなくなったりすることを学ぶことができました。
 また、講師の横山先生より税金について、いろいろお話がありました。


 実際、子ども達が小学校から高校を卒業するまでに、多くのお金が税金から活用されているお話を聞き、子ども達もびっくりしていました。
 いかに税金が大切であるかを学ぶと同時に、6年生の社会科への意欲・関心にもつながってきたようです。
最後に、1億円の重さを体感しました。

 高鍋税務署の横山先生、ありがとうございました。

令和3年度 入学式

4月12日
 今日は、令和3年度入学式を行いました。朝から雨模様でしたが、6名の新入生が元気よく登校してくれました。
 
 名前を呼ばれると、「はいっ」と元気のよい返事ができました。
 校長お祝いの言葉では、「頭で学び、心で学び、体で学んでほしい。」「たくさんの友達をつくって、友達を思いやる心命を大切にする心を育ててほしい。」「元気に遊んでからだと心を鍛えてほしい。」という三つのお話がありました。

 また、西都市長 橋田和実様から、茶臼原にゆかりのある石井十次先生の「博愛の心」を受け継いでほしいというお祝いの言葉もいただきました。

 6名の新入生は、最後まで「目と耳と心」でお話を聞くことができました。
 2年生から6年生が、新入生を迎えるために「歓迎の言葉」を送ったり、歌を歌ったりしてくれました。
 コロナ禍での入学式ではありましたが、とても心が温かくなる入学式となりました。

令和3年度 スタートしました!

 4月7日(水)
 今日は、令和3年度のスタートです。体育館では新2年生から新6年生までの児童が新しい先生方を迎えると同時に、始業式を行いました。

 令和3年度は、9名の職員が転入してきました。子ども達の温かい歓迎に教職員全員が緊張も解きほぐれ、笑顔で新任式を迎えることができました。
 また、新年度の担任発表があり、その後、始業式を行いました。
 始業式では児童代表が、元気よく作文発表をしてくれました。

 また、校長先生が「Dreams come true:夢は叶う」「One for all,All for one:一人はみんなのために、みんなは一人のために」「Go forward:前へ!前へ!」ということでお話をしました。
 
 茶臼原小学校の子ども達は、それぞれ先生方のお話を「目と耳と心」でしっかりと聴くことができます。さすが茶臼原の子ども達です!
 明日から、いよいよ本格的に令和3年度がスタートです!!